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Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

その自認によって:ロシアはその諸々の誤謬を広めようと意図している

2007年05月24日 | 本・新聞・ウェッブ・サイトを読んで
アヴェ・マリア!

 最近のロシアについてのいろいろなウェッブ・サイトをご紹介します。

「その自認によって:ロシアはその諸々の誤謬を広めようと意図している」
 ロシアの外務省の外交政策に関する展望はロシアの役割は単にそれ自身の狭い利益を追求することではなくて、調停国としておよび新世界秩序をいかに建設するかについての諸観念を産み出す国としての役割であると強調した。

 まさにそれがロシアが望んでいることである。すなわち、その中でロシアの諸々の誤謬 - 無神論、全体主義、中絶、そして悪の態度 - が規範となり、そしてキリスト教的諸価値並びにそれらの価値の保持者 - カトリック教会 - が抑圧されるようになる一つの新世界秩序である。


 共産主義のシンボルがロシア軍に戻ってくる(Communist symbol returns to Russian Army's flag)


「プーチンは新しい冷戦を始めている」(クリストファー・A.フェララ)

 いわゆる1984年の「奉献」以来、過ぎ去った23年間において「ロシアは回心しつつある」と "彼ら" は20年以上にもわたって言ってきた - カトリック信仰への回心という宗教的にそうではないとしても、少なくとも道徳的に、あるいは少なくとも軍事的には、そうだ、と。

 その「回心した」はずのロシアでは中絶が出産を上回り、人口は猛威を振るっているアル中と暴力犯罪にために年々80万人ずつ減少している。

 それらの主張は、ウラディーミル・プーチンがまったく回心していないロシアのネオ・スターリン的独裁者であることを自ら明らかにするとき、空しいことが判明した。

 ヨーロッパにおけるアメリカが提案したミサイル防御システムが「相互破壊の危険」を増大するであろうというプーチンの指摘が M16 レポートによって述べられている。

 フォックス神父と彼の仲間のファチマ修正主義者たちはこのすべてのことについて何を言わなければならないのか?もちろん何も。23年間にわたって数百万のカトリック教徒たちを誤り導いてきたが、彼らは - たといその誤謬がファチマの聖母が要求なさったことをなすことに失敗するという最終的な結果になるであろう暗さを増して行くこの世の終りの日に貢献したとしても - その誤謬を認めようとはしない。


■ 黙示録第13章より
「私はまた、海から一つのけものがのぼるのを見た。それは十の角と七つの頭とをもっていて、角には十の冠、頭には冒演の名があった。私が見たけものは、豹のようで、その足は熊、その口は獅子のようである。竜はこのけものに自分の力と位と大きな権威とを与えた。私はその頭の一つが致命傷を受けているのを見たが、その致命傷がなおったので、全地の人々はおどろいて、けものについていった。」
(【コメント】竜とは、共産主義のことなのだろうか。共産主義は致命傷を受けたように見えるが、まだ健在だからだ。)

「私は、他のけものが地からのぼるのを見た。それは、小羊のような二本の角をもっていたが、竜のように話していた。またそれは、さきのけものにつかえて、あらゆるところに、その覇権の地を定め、致命傷をいやされた先のけものを礼拝するため、地とそこに住む者を連れてきた。また人々の前で天から地に火を降らせるほどの大不思議をおこない、さきのけものに奉仕するためにおこなったこの不思議な業によって、地に住む人々をまどわし、刀で打たれても命をとりかえしたけものの像をつくれと命じた。それからそのけものの像に命をあたえて口をきかせ、けものの像を礼拝しない人々をみな殺しにすることをゆるされた。」
(【コメント】カトリック教会は、天主の子羊の作った真の教会だ。しかし本当のカトリック教会は子羊のように話すべきだ。しかし、名前だけが「子羊のような」けものは、「竜のように話」すことだろう。見かけは子羊のようだが、共産主義を説くということなのだろうか。)
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新しい「ミサ司式」の批判的研究 (オッタヴィアーニ枢機卿とバッチ枢機卿)Breve Exame Critico del Novus Ordo Missae

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教宗良十三世《日久》通諭“Diuturnum Illud”論國家元首 1881年6月29日

教宗庇護十一世通諭“Quas Primas”基督君王 1925年12月11日

教宗額我略十六世 <<論自由主義>> (Mirari Vos) 通諭 懲斥自由主義謬論 1832年8月15日

教宗良十三世頒布《自由》(Libertas) 通諭 1888年6月4日

教宗庇護九世頒布《教會之外無救恩》(Quanto Conficiamur)通諭 重申懲斥邪説謬論 1863年8月10日

教宗良十三世《永生天主》通諭“Immortale Dei”天主教社會訓導 1885年11月1日

アントニオ・ソッチがベルトーネ枢機卿の第三の秘密に関する新しい書物を反駁する

2007年05月24日 | 本・新聞・ウェッブ・サイトを読んで
アヴェ・マリア!

面白いファチマに関する記事があります。

「アントニオ・ソッチがベルトーネ枢機卿の第三の秘密に関する新しい書物を反駁する」

に目を通されることを推薦します。

 ヴァチカン国務省長官タルシジオ・ベルトーネ枢機卿の『ファチマの最後の幻視者』はアントニオ・ソッチの『ファチマの第四の秘密』(2006年11月出版)を反駁しようとする。

 しかしベルトーネの書物は、ソッチや他の人々によって出された問いに答えていない。ただソッチ自身に対する個人的攻撃をするだけ。ベルトーネ枢機卿は自分自身の証言以外にはいかなる証拠をも提供しない。・・・

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アウグスティノ・ベルト神父著『エクアドルの大統領、ガルシア・モレノ』(1889年)の伝記

2007年05月24日 | カトリック・ニュースなど
アヴェ・マリア!

兄弟姉妹の皆様、

 英語の本ですが、アウグスティノ・ベルト神父著『エクアドルの大統領、ガルシア・モレノ』(1889年)の伝記を推薦します。次のリンク先から本を丸ごとダウンロードできます。

本文(PDFファイル)

本のカバー(PDFファイル)


くわしくは次のサイトをご覧下さい。
Garcia Moreno: President of Ecuador 1821-1875 (1889)


Title Garcia Moreno: President of Ecuador 1821-1875
Creator Rev. Fr. Augustine Berthe
Media Type texts
Date 1889
Public Date 2007-05-10 12:58:25
Contributor Fr. Paul Kimball
Publisher Dolorosa Press
Language English

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