バチュラパーティーとは、結婚前(通常1週間くらい前)に男同士で「結婚前の独身最後の夜遊び」を楽しむパーティのことを言う。アメリカでは、男の団体でストリップ鑑賞へ行くのがお決まりのコースだ。女性は「バチェロレットパーティー」と呼ばれ、パーティー会場になっている個人宅へ男性ストリッパーの宅配をして羽目を外すというのが一般的らしい。
このパーティは、英国でもフランスでも同様にあり、女性側のパーティは、そのやかましさからヘン・ナイト (hen night;雌鳥ナイト)と呼ばれる。特に結婚式の多い6月前後になると、金曜日の夜は決まって"女性が女装している"とでも言いたくなるようなすごい格好をして楽しむ。街行く人は、そんな服装のグループを見て、<結婚間近なんだ>と振り向く。
さて、そのヘン・ナイトでキスする羽目になった婚約中の女性が、偶然選んだそのキスの相手に恋をする。男も一目ぼれをしてしまう。そこから、ドラマは始まる。映画は2重構造になっていて、三角関係が思いもよらぬ展開を見せて驚くことになる。
この映画の中でカルメン(ナタリア・ヴェルベケ)が「A kiss is to dot the 'i' in the word love(キスは愛という文字を完成させる最後の点(ドット)」というセリフがある。それに対してキット(ガエル・ガルシア・ベルナル)は「Loveにはiがない」と返す。
もともと、「Kissは'愛'という文字を完成させる最後の点である」と言うセリフは、フランスの作家「エドモン・ロスタン(Edmond Rostand)」によって1897年に発表された戯曲「シラノ・ド・ベルジェラック(Cyrano de Bergerac)」の中のセリフで、 "A kiss is a rosy dot over the 'i' of loving"から来ている。スペイン生まれの情熱的なカルメンに、英語でこのセリフを言わせているのがミソ。しかも、 "A kiss is to dot the '
i' in the word love. "と間違えて言わせているのがなんともおしゃれだ。
確かに、英語の”LOVE”にも同じ単語であるスペイン語、あるいは、ポルトガル語の”AMOR”にもそのスペルには'i'はない。ところが、ドイツ語の”LIEVE"、そして、日本語の”愛(AI)"には'i'があるからややこしい。・・・・・・と思うのはぼくだけか。
実は、この映画のタイトルが意味する「dot the i」は別にある。これは慣用句“dot the 'i's and cross the 't's”からの引用で、細かいところまで注意を払う、細部にまで十分気を配る、詳細に記す、明確に説明すること。つまり、'i' と't' は似ているから混同することのないように正確に'i'に点を打ち、't'には横線を引かなければならない。
タイトルであるこの言葉が、映画の重要なキーワードで、観客は細部にまで気を配った脚本に引き込まれていく。もう、大どんでん返しがたまらない快感に・・・・・・。
さて、ネタバレタイム。
”life is not a movie”って言葉が出てくる。これは、ザ・プロデューサー (Swimming with sharks, 1995/米)でケビン・スペーシーが言った言葉だ。
”This is the only way you can hope to survive because life is not a movie. Everyone lies, good guys lose, and love does not conquer all. So Let's do this Thing! Let's finish it."
"I'm sorry."
"Do it! C'mon do it Now!"
三角関係は、映画「卒業(1967)」のように教会で花嫁を奪い去ろうとするが、タッチの差で間に合わず・・・・・・。
監督、脚本はこの作品が劇場長編デビュー作となるマシュー・パークヒル。短編映画では各国の映画祭で数々の受賞を果たしているというパークヒル監督だが、その才能は映画だけに留まらず、詩人、小説家としても認められ、大学教授までやっていたらしい。なかなかのおしゃれな映画だ。
7月4日に生まれては見たで
あれはfineやわ
U Turnもfineやわ
7月4日ってアメリカの独立記念日やのぅ!
ワールド、トレード、センターか
微妙やのぅ!
ニコラジ、ケージらしないと思ったわ
ま!映画は人それぞれやけどな!
とじ込められてるのが警察とは意外やったわ
消防と思ったわ
9.11は2500人ぐらい亡くなったのかのぅ!
アメリカはいつでもテロの危険あるからのぅ!
宗教問題はわからんわ
ドット、ジ、アイ!
知らん見てない!
、、、orz
Ciao!
ひょっとして、morichinは九州?
「ばり日本語」
って、どこの方言なんだろう......
広島、山口じゃあ、「ぶち」
「ぶち、ぶり、ばり」の三段活用が文法作法。
和歌山は「やにこう」。大阪は「めっちゃ、めっさ」
名古屋は「どえりゃあ」。東京は「ちょー」。
英語で「べりー、まっち」
ドイツ語で・・・・・・知らん。
酔ってるといかん・・・・・・orz
morichinが九州に住んでいるのなら、台風に気をつけて。被害にあわないよう、祈っている。
ばいちゃ
morichinは九州ちゃうで!
ガチちゃうで!
九州にはぶち行ったことないで
Ciao for now!
ps
バリ日本語はみんなバリバリつかうで!
ぶち使うでマジで!
台風は、今晩、関西を通過するようだ。
被害に会わないよう、祈っている。