(写真)クリスマス・ホーリーの花
クリスマス・ホーリー、和名ではセイヨウヒイラギの花をはじめて見た。
生垣などに使われているので意外と注意して見ないものだ。
昨年のクリスマスごろに赤い実がなっていたので初めて“おや~”と思い、実がなるからには花が咲くはずだと思った。
花は意外に小さく1㎝程度で中心に既に実が出来ている。既にあちらこちらで花が散り実だけになっているので、また気づくのが遅かったようだ。
このように愛情を持って育てていないわりにはしっかりと育ち、若葉の時期が過ぎると棘を持って手向かってくる。
クリスマス・ホーリーは、魔力を持っていると信じられていて、内にいるヒトを守り、外にいる悪意のあるヒト・魔物をやっつけてくれる。
(写真)クリスマス・ホーリーの実
クリスマス・ホーリー(Christmas-holly)、セイヨウヒイラギ
・モチノキ科モチノキ属の耐寒性がある常緑小木。(日本のヒイラギはモクセイ科)
・学名は、Ilex aquifolium.L.。英名は、ホーリー(holly)、English holly、和名はセイヨウヒイラギ、ホーリー。流通ではクリスマス・ホーリー(Christmas-holly)。
・学名の種小名aquifoliumは、“針のような葉をした”という意味。
・原産地はヨーロッパ(英国)北アフリカ、南西アジア。
・品種改良され111種も登録されているので、様々な品種がありそうだ。
・雌雄異株だが雄株にも実がつく。開花は4月頃から。
・四角張った濃い緑色の葉には強いトゲがあり、生垣などの防災に利用される。
・クリスマス頃までに、赤い実がなりクリスマスの飾りなどに使われる。ヨーロッパでは魔よけがあると信じられている。
・刈込にも強く強健。
クリスマス・ホーリー、和名ではセイヨウヒイラギの花をはじめて見た。
生垣などに使われているので意外と注意して見ないものだ。
昨年のクリスマスごろに赤い実がなっていたので初めて“おや~”と思い、実がなるからには花が咲くはずだと思った。
花は意外に小さく1㎝程度で中心に既に実が出来ている。既にあちらこちらで花が散り実だけになっているので、また気づくのが遅かったようだ。
このように愛情を持って育てていないわりにはしっかりと育ち、若葉の時期が過ぎると棘を持って手向かってくる。
クリスマス・ホーリーは、魔力を持っていると信じられていて、内にいるヒトを守り、外にいる悪意のあるヒト・魔物をやっつけてくれる。
(写真)クリスマス・ホーリーの実
クリスマス・ホーリー(Christmas-holly)、セイヨウヒイラギ
・モチノキ科モチノキ属の耐寒性がある常緑小木。(日本のヒイラギはモクセイ科)
・学名は、Ilex aquifolium.L.。英名は、ホーリー(holly)、English holly、和名はセイヨウヒイラギ、ホーリー。流通ではクリスマス・ホーリー(Christmas-holly)。
・学名の種小名aquifoliumは、“針のような葉をした”という意味。
・原産地はヨーロッパ(英国)北アフリカ、南西アジア。
・品種改良され111種も登録されているので、様々な品種がありそうだ。
・雌雄異株だが雄株にも実がつく。開花は4月頃から。
・四角張った濃い緑色の葉には強いトゲがあり、生垣などの防災に利用される。
・クリスマス頃までに、赤い実がなりクリスマスの飾りなどに使われる。ヨーロッパでは魔よけがあると信じられている。
・刈込にも強く強健。
植物から名前を調べるのは大変ですね~。実物と名前を一致させることを「同定」といっていますが、このときの基準になるのが学名で、1植物に1つの名前となるので覚えにくいけどさけられないチェック作業になります。
園芸店の売り方が和名が多いので、結構間違いがあります。指摘されて調べるとなるほどと感心したりします。
日本の柊は赤い実がならないので、あれは柊でなくなんだろうといつも思っていました。セイヨウヒイラギがあるのですね。刺があり白い花。そして赤い実。クリスマスの赤緑白ですね。
いろんなことを学ばせていただけ、嬉しいです。