『池田町 レストラン十勝』と喫茶&バー『ぺしゃわーる』
『レストラン十勝』
十勝ワインで有名な池田町は、最も近い釧路からJRで1時間30分もかかるところにあるということがはじめてわかった。
チーズなどの乳製品にはお世話になっていたが、ワインはあまり飲まないので味見程度、牛肉にいたってはまったく食べたことがなかった。
日本橋高島屋界隈を散策していて、何もなさそうだなと思っていたところ東京駅八重洲方面から高島屋に向かう“さくら通り”という並木道があり、ここに十勝ワインとステーキの店『池田町レストラン十勝』があった。
(写真) 看板
よく確認できなかったが、池田町にある「池田ワイン城」の4階にある町営レストラン十勝の姉妹店のようだ。
ということは、経営者は池田町役場ということになるのだろうか?
十勝の産品、町営に興味を引かれ地下に降りていった。
13時から十勝牛のステーキランチというのが千円であり、これ以外気になるモノがあいにくなかった。ついでに、あまり飲まない十勝ワインの赤を頼んだ。
(写真)野菜スープとステーキ
最初に野菜スープとサラダが出てきたので、この野菜スープをいただいたが、シャキッとした歯ごたえの野菜がありこれが意外と美味しかった。
煮崩れないシャキッとしたこの感覚は初めてに近く、なんだろうなと気になったので尋ねたら「企業秘密です!」ということで教えてくれなかった。
おい~おい~、池田町の野菜を使っているならば、これをPRする気はないのかという疑問を抱いたが、池田町の野菜を使っていないので教えられないのかもわからないと思いなおし、深く突っ込むことはしなかった。
よくきざなラーメン店で、美味しい汁のことを聞くと、同じように「企業秘密」と返ってくる。競争が激しくすぐ真似られるのでしょうがないとは思うが、
美味しいと思った人の頭にその美味しさのワケを叩き込むことは、口コミなどで重要な働きをすることを知らないのだろうか?
ならば、その狭量を口コミで言ってやろうという客の心理を知らないのだろうか?
大体、狭量な店に次に行くと客足が衰えていることが多く、さらに久しぶりに行くと店がなくなっている。ラーメンの競争が激しいのか、狭量なところが見透かされたのか真剣に調べたことがないが、繁盛していたのにだんだん選ばれなくなったことは間違いない。味だけで人は店を選ばないということだろう。
大体これで、勝負ありかなと思った。
後は時間つぶしをするだけだった。
まあ~町営だから成り立っているのか、安い値段でステーキが食べれるので成り立っているのかよくわからないが、経営の仕方をうまくやるともっと繁盛するし、池田町の物産を広められ通販でも売れるのではないだろうかな?
とも思ったりした。
喫茶&バー『ぺしゃわーる』
さくら通りに出て、タバコが吸える喫茶店を探し、「レストラン十勝」の斜め前あたりに『ぺしゃわーる』という地下に行く喫茶店があった。
おっと、お気に入りのクラシカルなバースタイルの喫茶店ではないか。
入り口正面に細長いカウンターがあり、その両サイドに個室ぽくなる10名ぐらいが座れる椅子席がある。
若い時ならばデートで個室ぽい所を使ったのだろうが、今はカウンターで一人で飲めるほうがうれしい。
頼んだブレンドコーヒーは、小さいカップに思いっきりカフェインを絞り込んだストレートコーヒで、久しぶりに強烈だった。ミルクを入れても強烈であり、相当の量の豆から搾り出したようだ。
一杯630円、喫茶タイムに一日50人が来たとして31500円。
家賃を払っていたらこれでは厳しいだろうな~
夜は19時からバーになり、2時まで開いているようなので夜の経営状況も見てみようかなと思った。
東京では良質なカウンターバーがつぶれて減っているし、喫茶店も減っている。
一人で飲む大人が減っているのだろうか?
それとも孤独に耐えられず自分とも戦いたくない人間が増えているのだろうか?
カウンターバーは初めての客が来ると、カウンター全体が凍りつく瞬間がある。これに耐えられると一見の客から昇格し仲間として迎えられるのだが、ワカラナイだろうな~。
この『ぺしゃわーる』意外だったのは、ホテル・ニューオータニの本館にも出店していることだった。
初めての店は、失敗もあるし意外な発見もある。
だから街の探索は面白い。
『レストラン十勝』
十勝ワインで有名な池田町は、最も近い釧路からJRで1時間30分もかかるところにあるということがはじめてわかった。
チーズなどの乳製品にはお世話になっていたが、ワインはあまり飲まないので味見程度、牛肉にいたってはまったく食べたことがなかった。
日本橋高島屋界隈を散策していて、何もなさそうだなと思っていたところ東京駅八重洲方面から高島屋に向かう“さくら通り”という並木道があり、ここに十勝ワインとステーキの店『池田町レストラン十勝』があった。
(写真) 看板
よく確認できなかったが、池田町にある「池田ワイン城」の4階にある町営レストラン十勝の姉妹店のようだ。
ということは、経営者は池田町役場ということになるのだろうか?
十勝の産品、町営に興味を引かれ地下に降りていった。
13時から十勝牛のステーキランチというのが千円であり、これ以外気になるモノがあいにくなかった。ついでに、あまり飲まない十勝ワインの赤を頼んだ。
(写真)野菜スープとステーキ
最初に野菜スープとサラダが出てきたので、この野菜スープをいただいたが、シャキッとした歯ごたえの野菜がありこれが意外と美味しかった。
煮崩れないシャキッとしたこの感覚は初めてに近く、なんだろうなと気になったので尋ねたら「企業秘密です!」ということで教えてくれなかった。
おい~おい~、池田町の野菜を使っているならば、これをPRする気はないのかという疑問を抱いたが、池田町の野菜を使っていないので教えられないのかもわからないと思いなおし、深く突っ込むことはしなかった。
よくきざなラーメン店で、美味しい汁のことを聞くと、同じように「企業秘密」と返ってくる。競争が激しくすぐ真似られるのでしょうがないとは思うが、
美味しいと思った人の頭にその美味しさのワケを叩き込むことは、口コミなどで重要な働きをすることを知らないのだろうか?
ならば、その狭量を口コミで言ってやろうという客の心理を知らないのだろうか?
大体、狭量な店に次に行くと客足が衰えていることが多く、さらに久しぶりに行くと店がなくなっている。ラーメンの競争が激しいのか、狭量なところが見透かされたのか真剣に調べたことがないが、繁盛していたのにだんだん選ばれなくなったことは間違いない。味だけで人は店を選ばないということだろう。
大体これで、勝負ありかなと思った。
後は時間つぶしをするだけだった。
まあ~町営だから成り立っているのか、安い値段でステーキが食べれるので成り立っているのかよくわからないが、経営の仕方をうまくやるともっと繁盛するし、池田町の物産を広められ通販でも売れるのではないだろうかな?
とも思ったりした。
喫茶&バー『ぺしゃわーる』
さくら通りに出て、タバコが吸える喫茶店を探し、「レストラン十勝」の斜め前あたりに『ぺしゃわーる』という地下に行く喫茶店があった。
おっと、お気に入りのクラシカルなバースタイルの喫茶店ではないか。
入り口正面に細長いカウンターがあり、その両サイドに個室ぽくなる10名ぐらいが座れる椅子席がある。
若い時ならばデートで個室ぽい所を使ったのだろうが、今はカウンターで一人で飲めるほうがうれしい。
頼んだブレンドコーヒーは、小さいカップに思いっきりカフェインを絞り込んだストレートコーヒで、久しぶりに強烈だった。ミルクを入れても強烈であり、相当の量の豆から搾り出したようだ。
一杯630円、喫茶タイムに一日50人が来たとして31500円。
家賃を払っていたらこれでは厳しいだろうな~
夜は19時からバーになり、2時まで開いているようなので夜の経営状況も見てみようかなと思った。
東京では良質なカウンターバーがつぶれて減っているし、喫茶店も減っている。
一人で飲む大人が減っているのだろうか?
それとも孤独に耐えられず自分とも戦いたくない人間が増えているのだろうか?
カウンターバーは初めての客が来ると、カウンター全体が凍りつく瞬間がある。これに耐えられると一見の客から昇格し仲間として迎えられるのだが、ワカラナイだろうな~。
この『ぺしゃわーる』意外だったのは、ホテル・ニューオータニの本館にも出店していることだった。
初めての店は、失敗もあるし意外な発見もある。
だから街の探索は面白い。
発足がペシャワール(現在はパキスタンの都市名ですが古代にはガンダーラ王国の首都)なので名付けられたようです。
多分、ガンダーラ王国の首都にちなんでいるのではないかと思います。
シャキシャキした野菜は、新種のようです。初めてでした。