モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

長崎チャンポン「思案橋(銀座店)(shianbashi)」を人形町で発見!(チャンポン6)

2007-04-04 19:06:42 | グルメ
昨日、やっと人形町に移転した憧れの長崎チャンポン「思案橋(元銀座店)」に行った。
場所は、人形町交差点から江戸橋・東京駅方面にちょっと行った先にホテル日本橋サイボーがある。
この角を右に曲がると左手にうっすらと長崎チャンポンの看板が見える。
ついに探し当てました。
早速、おかみさんに、銀座8丁目でやっていたかどうかを確認し、間違いがないことを確かめた。
私同様に、銀座店のフアンが訪ねて来るらしい。
それはそうだよな~。うまいんだから!

19時頃に行ったために、チャンポンを求めてくる客よりも、
じゃこ天、たこ天などの長崎の珍味を肴に一杯組みが多かったが、
繁盛している様子であり喜ばしいかぎりだ。



我々も、チャンポン狙いであるが、芋焼酎でエソ天、たこ天などで一杯やることにした。
それにしても、かまぼこなどの練り物を天ぷらというのにはなかなかなじめないが、
こんなことに関係なく、エソ天、たこ天は焼酎に良くあったつまみだ。

飲みすぎ、食べすぎはこの日の最大のテーマであるチャンポンの味の確認に反するので、
チャンポン、細麺の皿うどんを注文し、シェアーすることにした。
皿うどんは、長崎の皿うどんでした。甘くて、私にはだめでした。
この味は、若い女性が好むのではないかと思う。



チャンポンは、やはり求めていた味でした。
おかみさんの話では、スープの味はまだ研究中で、銀座のときよりもあっさりとさせ甘みを追求中ということであったが、これが食べたくてさがしていた味ではあった。
わたし好みで言えば、もう少しあさりのエキスの苦味がある味のほうが好ましい。
八丁堀の思案橋別館と近いスープの味になっていた。

長崎チャンポン「思案橋」は、長崎にある本家とでもいうところの味を基本に、
親族で個別に工夫して独立経営しているグループのようだ。
東京で3店あり切磋琢磨しているのが楽しみであり、
チェーン店のようにどこに行っても標準化された味でないところがうれしい。
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