雪 渓
涸沢ヒュッテに別れを告げて出発しました。
小屋の裏手に雪渓があります。
ここを渡ってから登山道に入ります。
雪はそれほど固くなく、歩きやすかったです。
奥穂高岳
奥穂高岳が大きく見えています。
これ以上望めない晴天です。
気温も20℃近くあり、気持よく歩けました。
登山道
雪渓を渡り終えると石がゴロゴロした登山道です。
ここは雪があったほうが歩きやすいです。
奥穂へのルートがきれいなカーブを描いていました。
しばらくしてから振り返ってみました。
屏風岩が大きく見えます。
涸沢ヒュッテとテント場もだいぶ小さくなりました。
少しずつ高度を稼ぎます。
正面にザイテングラートが迫っています。
左の鞍部にポツンと穂高岳山荘がみえます。
これからあの小屋まで登ります。
前穂高岳
左を見ると前穂高岳がそびえています。
今回はあの山にも登る予定です。
奥穂から前穂までの尾根を吊り尾根と呼んでいます。
ここもきれいなカーブを描いています。
チングルマ
チングルマが穂になっていました。
涸沢の下ではまだ花が見られました。
この姿が子供が持って遊ぶ風車に似ているそうです。
稚児車(チゴグルマ)が転化して「チングルマ」になったそうです。
これに朝露がついているとキラキラ光ってきれいです。
昨年、薬師岳を縦走した時、たくさん見ました。
イワツメクサ
イワツメクサはこのようにマット状に咲きます。
小さな花が風に揺れていてなかなか撮らせてくれません。
かなり深くまで根を張っているようです。
多少の風ではビクともしません。
ナナカマド
ナナカマドの実です。
まだ青いですが、もう少しすると真っ赤になります。
その後この葉っぱも真っ赤に紅葉し、ここのカールを
彩ります。
その時期もまもなくだと思います。
常念岳
だいぶ登ってから振り返りました。
やっと常念岳が姿を現しました。
屏風岩の左手に見えるピラミッド型の山がそうです。
どっしりとした山で安曇野あたりからもよく見えます。
見晴岩
見晴岩に到着しました。
涸沢ヒュッテをでてから約40分くらいのところです。
数年前に奥穂高岳を涸沢ヒュッテからピストンしたことがあります。
その時、この岩に座っている女性がいました。
涸沢ヒュッテでアルバイトをしている女性でした。
休憩時間にここに登ってぼんやり景色を眺めるのが好きだと
いっていました。
一緒に座っていろんな話をしたことを思い出しました。
まもなく分岐に到着します。
涸沢ヒュッテに別れを告げて出発しました。
小屋の裏手に雪渓があります。
ここを渡ってから登山道に入ります。
雪はそれほど固くなく、歩きやすかったです。
奥穂高岳
奥穂高岳が大きく見えています。
これ以上望めない晴天です。
気温も20℃近くあり、気持よく歩けました。
登山道
雪渓を渡り終えると石がゴロゴロした登山道です。
ここは雪があったほうが歩きやすいです。
奥穂へのルートがきれいなカーブを描いていました。
しばらくしてから振り返ってみました。
屏風岩が大きく見えます。
涸沢ヒュッテとテント場もだいぶ小さくなりました。
少しずつ高度を稼ぎます。
正面にザイテングラートが迫っています。
左の鞍部にポツンと穂高岳山荘がみえます。
これからあの小屋まで登ります。
前穂高岳
左を見ると前穂高岳がそびえています。
今回はあの山にも登る予定です。
奥穂から前穂までの尾根を吊り尾根と呼んでいます。
ここもきれいなカーブを描いています。
チングルマ
チングルマが穂になっていました。
涸沢の下ではまだ花が見られました。
この姿が子供が持って遊ぶ風車に似ているそうです。
稚児車(チゴグルマ)が転化して「チングルマ」になったそうです。
これに朝露がついているとキラキラ光ってきれいです。
昨年、薬師岳を縦走した時、たくさん見ました。
イワツメクサ
イワツメクサはこのようにマット状に咲きます。
小さな花が風に揺れていてなかなか撮らせてくれません。
かなり深くまで根を張っているようです。
多少の風ではビクともしません。
ナナカマド
ナナカマドの実です。
まだ青いですが、もう少しすると真っ赤になります。
その後この葉っぱも真っ赤に紅葉し、ここのカールを
彩ります。
その時期もまもなくだと思います。
常念岳
だいぶ登ってから振り返りました。
やっと常念岳が姿を現しました。
屏風岩の左手に見えるピラミッド型の山がそうです。
どっしりとした山で安曇野あたりからもよく見えます。
見晴岩
見晴岩に到着しました。
涸沢ヒュッテをでてから約40分くらいのところです。
数年前に奥穂高岳を涸沢ヒュッテからピストンしたことがあります。
その時、この岩に座っている女性がいました。
涸沢ヒュッテでアルバイトをしている女性でした。
休憩時間にここに登ってぼんやり景色を眺めるのが好きだと
いっていました。
一緒に座っていろんな話をしたことを思い出しました。
まもなく分岐に到着します。
今年の夏山は雨で全滅でした。
お盆が過ぎてからやっとよい天気になりました。
チングルマの穂を見ると、秋を感じます。
まだまだ楽しめます。
しかし、こんなに晴れた日に歩くのは初めてでした。
昨年、北穂高岳を歩いた時は悲惨でした。
エピソード、覚えていてくれてありがとう!
この見晴岩は2300以上でしょうね。
このくらいなら空気は大丈夫です。
いつかぜひチャレンジしてみてください。
晴れ晴れとした山の風景を楽しませていただきました。
穂高がこんなに綺麗に見えるのも素敵ですね。
太陽がさんさんと輝いている中チングルマの綿毛が風になびいているのがよく分ります。
見ていて自分が風になった気分です。
40分ですっかり違う風景になるのですね。
登りながら風景を楽しまれているようでが伝わってきました。
そうそう、アルバイトの女性とのエピソード、前も聞かせていただきましたっけ。
とても楽しい思い出でしたでしょうね、いいですね♪
空気が希薄なんじゃないですか。
ワタクスだったら、後ろ向いて、後の人の酸素頂いちゃう^^;;
きっと、ゼーゼー、ハァーハァーといって歩いてるコースだと思う。
高い高い山がそこに見えてるもん^^♪
風もなく、気持よく歩けました。
ミヤマウズラ、なかなか見られない植物のようです。
いつか会って見たいと思っています。
やはり山は晴天に限ります。
山の神も怒り出すと手がつけられません。
そんな時はそっと自分の部屋に逃げ込みます。
触らぬ神にたたりなし・・・ですね。(笑)
ここまでの晴天はそうそう無いものと
思います。すばらしい青空の下で、
穂高の姿がとても美しいです。
さて、ミヤマウズラの件ありがとうご
ざいました。ヒメがつく方と、つかな
いもの。両方経験があればよいのです
が、なにぶんはじめてのことでしたの
で当方では確たる事が言えませんでし
た。ただ、ドンデンて色々あるんだ
なぁと、改めて感じました。
こんなに雄大な自然の中に居ると人間は本当に小さな存在に見えてしまいますね。
この山もひとたび荒れると大変な事になるのでしょうか。
先日映画「剣岳」観ました。
もうすぐすれば新しい雪が降り積もります。
ここの紅葉は素晴らしいようです。
たくさんの人が訪れるので、小屋は超満員のようです。
上高地に宿をとってピストンすれば良いかも知れません。
かなりハードな歩きになると思いますが・・・
自然と向き合うにはあまり難しい理屈は必要
ありません。
私はいつも無理しないで付き合いたいと思って
います。
自然は素晴らしいプレゼントをくれます。
人生にはこのような余裕が必要ですね。
息子さん、参加されたのですか?
来年は息子さんとご一緒に如何ですか?
涸沢までなら問題なく登れると思います。
たぶんもう解けることはないでしょうね。
海育ちですから、海も好きです。
でも最近泳ぐ機会がありません。
それに露がついた姿は朝しかみることができません。
これもなかなかきれいです。
今月終わりに室堂に行きます。
クサモミジが見られるかも知れません。
楽しみです。
冬はアイゼンだけで歩けます。
それもまた楽しいです。
チングルマ、なかなかユニークですね。
このあと、このヒゲが飛んでしまってなくなります。
涸沢の紅葉と穂高の雪景色がもう少しですね
チングルマ私は花よりこの状態が好きです。
山小屋のスタッフの方、岩の上で見る景色は
毎日違って楽しかったでしょうね
山の魅力について話されていましたが山小屋さんたちもきっとこんな気持ちだろうなと聞いていました。
見晴山で景色を眺める、なんて贅沢な時間でしょうね
チングルマノ穂みんなおいでおいでと呼んでるような・・・・
ななかまどのみ、十月に北海道で真っ赤だったのを思い出しました。
同じことをしたいです。
いいだろうなぁ!うっとり
ほんとに良い天気ですね。サイコーね
先日 息子は涸沢フェスティバルに参加してきました。楽しかったようですよ。私はさっぱりお天気に恵まれなくて 雨は降らないんだけれど 何も見えない山登りばかり続けています。
私は、山の名前とかちんぷんかんぷんなんです・・・
山小屋さんは海より、山派なのでしょうね・・・
どこまでも続く深い青空、すばらしい山並み、
簡単にいけるところではありませんがあこがれます。
チングルマについた朝露ですか・・・
山小屋で宿泊しないと見られないですね。
ナナカマド9月の後半にもなれば赤く紅葉が始まりますね。
10月のはじめ頃立山室堂まで出かけそんなナナカマドを見てみたいと思っています。
チングルマってあのような穂になるんですね、知りませんでした。
続きも楽しみにしています。