キレット小屋

キレット小屋で休んでいたら、「ここに泊まってみたくなった!」
と仲間の1人がいいました。
1人だけという訳にはいきません。
相談の結果、女性1人を含んで3名がこの小屋に宿泊することに
なりました。
この小屋は両側が切れ落ちたところに建っています。
テーブルのところで手を振っているのが仲間です。
ザックを担いで出発する3名は別のグループです。
このグループとは途中で一緒になりました。
イワベンケイ

花は黄緑色をしています。
ベンケイソウの高山種です。
岩場に咲いていて弁慶のように強いというので、
この名前がついたようです。
花が終わって実ができていました。
シコタンハコベ

小屋の近くでみたのは雨に打たれて惨めな姿でした。
これはまだきれいです。
葉っぱが5枚で、大きく切れ込んでいるのが
よくわかります。
登山道

しばらく歩いてから振り返ってみました。
少し遅れて出発した3名のグループがすぐ近くまで
きています。
我々と同じく冷池山荘まで歩くようです。
若い女性2人と男性1人のグループでした。
ガスがかかった遠景

晴れていればこの奥に五竜岳が大きく見えるハズです。
ガスがなかなか取れてくれません。
今年の夏山はあまりよい天気が続かないようです。
八峰キレットの入口

ここが八峰キレットと呼ばれているところです。
手前のハシゴを降りて、右のクサリに沿って歩くところです。
名前は聞いていましたが、通過するのは初めてです。
水平部分

仲間2人が通過中です。
思っていたほど危険ではありません。
左下が大きく切れ込んでいます。
高所恐怖症の人は見ないほうが無難です。
歩いてきた登山道

後ろを振り返ってみました。
先ほどのグループがすぐ近くまできています。
「足元に気をつけて!」と声をかけたら、
「は~い!」とかわいい声が返ってきました。
クサリ場(1)

道幅は狭いですが、岩につけられているクサリはしっかり
していました。
足元にさえ気をつけて歩けば問題ないようです。
深い谷

左下を覗いて見ました。
かなり急な傾斜です。
確かに落ちたら止まらないと思います。
白いハクサンボウフウが微笑んでいました。
クサリ場(2)

クサリ場が続きます。
ここも狭いところでした。
今度は右下が大きく切れ込んでいます。
クサリ場(3)

時々、後ろを振り返ってみました。
2人の女性はなかなかしっかりした歩きをしています。
男性のほうがかなり疲れているようでした。
クサリ場(4)

何故かここにはハシゴが岩に取り付けてあります。
使わなくなったハシゴを再利用しているようです。
クサリに掴まるとガラガラと大きな音がします。
八峰キレットという名前がついているだけに
狭い岩場の連続でした。

キレット小屋で休んでいたら、「ここに泊まってみたくなった!」
と仲間の1人がいいました。
1人だけという訳にはいきません。
相談の結果、女性1人を含んで3名がこの小屋に宿泊することに
なりました。
この小屋は両側が切れ落ちたところに建っています。
テーブルのところで手を振っているのが仲間です。
ザックを担いで出発する3名は別のグループです。
このグループとは途中で一緒になりました。
イワベンケイ

花は黄緑色をしています。
ベンケイソウの高山種です。
岩場に咲いていて弁慶のように強いというので、
この名前がついたようです。
花が終わって実ができていました。
シコタンハコベ

小屋の近くでみたのは雨に打たれて惨めな姿でした。
これはまだきれいです。
葉っぱが5枚で、大きく切れ込んでいるのが
よくわかります。
登山道

しばらく歩いてから振り返ってみました。
少し遅れて出発した3名のグループがすぐ近くまで
きています。
我々と同じく冷池山荘まで歩くようです。
若い女性2人と男性1人のグループでした。
ガスがかかった遠景

晴れていればこの奥に五竜岳が大きく見えるハズです。
ガスがなかなか取れてくれません。
今年の夏山はあまりよい天気が続かないようです。
八峰キレットの入口

ここが八峰キレットと呼ばれているところです。
手前のハシゴを降りて、右のクサリに沿って歩くところです。
名前は聞いていましたが、通過するのは初めてです。
水平部分

仲間2人が通過中です。
思っていたほど危険ではありません。
左下が大きく切れ込んでいます。
高所恐怖症の人は見ないほうが無難です。
歩いてきた登山道

後ろを振り返ってみました。
先ほどのグループがすぐ近くまできています。
「足元に気をつけて!」と声をかけたら、
「は~い!」とかわいい声が返ってきました。
クサリ場(1)

道幅は狭いですが、岩につけられているクサリはしっかり
していました。
足元にさえ気をつけて歩けば問題ないようです。
深い谷

左下を覗いて見ました。
かなり急な傾斜です。
確かに落ちたら止まらないと思います。
白いハクサンボウフウが微笑んでいました。
クサリ場(2)

クサリ場が続きます。
ここも狭いところでした。
今度は右下が大きく切れ込んでいます。
クサリ場(3)

時々、後ろを振り返ってみました。
2人の女性はなかなかしっかりした歩きをしています。
男性のほうがかなり疲れているようでした。
クサリ場(4)

何故かここにはハシゴが岩に取り付けてあります。
使わなくなったハシゴを再利用しているようです。
クサリに掴まるとガラガラと大きな音がします。
八峰キレットという名前がついているだけに
狭い岩場の連続でした。
クサリ場の連続ですね。
晴れていれば、素晴らしい景色だったことでしょう。
でも、ゆっくり楽しんでいる余裕は有りませんね
下の廊下に似ていますが、
はるかに下の方がスリリングのようです。
鹿島槍・北峰の登りはキツイでしょうね。
ガスが晴れると良いのですが…
見て行くに連れて状況が更に厳しく成って行くのが良く判ります。
キレット小屋の拡大写真を見て一つ疑問が出て来ました。
つまらない質問をしますが宜しいですか?
前回の写真では見えませんでしたが今回の写真で見えましたので。
ガスボンベが2本見えますがこれらの物資及び資材等はヘリに依る運搬でしょうか?
行程の前後の写真が有ると状況判断がし易くて判りやすいですね。
今日も涼しい写真を見せて頂きまして有り難う御座いました。
もう~なにもかも初めて見る風景に
圧倒されております。
断崖絶壁に建つキレット小屋の強々しさ!
凄みを感じずにはいられません。。。
それにしましても怖い所の通過に連続です。
足もすくむし・・・
エスカレーターで下りた感じが続いています~あぁ~!
でも来ていただけて嬉しいです。
キレット小屋を過ぎても油断できません。
岩場の連続でした。
仕事にでていたほうが涼しくてよいのでは
ないでしょうか?
下の廊下もよかったです。
また何年かしたら、歩いてみたくなると思います。
みえますね。
この小屋の従業員のようです。
その奥に階段が見えます。
ここを登って行くとヘリポートがあります。
シーズン中の食料や飲み物、燃料などを運んで
いるようです。
小屋ではビールなども売っています。
あとで、もっと上からのようすを写した写真があり
ますので、ご紹介します。
モカさんの情熱が伝わってくるようです。(笑)
このキレット小屋に泊まるにはどちらから行っても
6時間以上歩かなければなりません。
あとはヘリコプターをチャーターするしかないようです。
あと何年経ってもエスカレーターは無理だと思います。(笑)
怖い・・怖い。
寝てても起きてても怖い所ばかりですね??
岩場ものすごいスリル!!
毎度思うのですが、登ったり、降りたりするだけでも大変なのに、写真まで写す山小屋さん、すごいです~~!!