ヤグルマソウ
ヤグルマソウが群生していました。
小さな白い花がたくさん咲いています。
葉っぱの姿が鯉のぼりの竿の先につける矢車に
似ているので、この名前がついています。
シラビソ林
うっそうとしたシラビソ林です。
ガスが立ち込めてなかなか幻想的でした。
バイカオウレンの種
小さな花の種を見つけました。
バイカオウレンの花弁は5枚ですが、種は10個できます。
こんな姿を見るのもおもしろいです。
登山道(1)
静かな登山道です。
もう先頭を行く仲間の姿はありません。
でも道は1本です。
すぐに追い付くと思います。
オオシラビソ
オオシラビソの木です。
墨絵のような世界が広がっていました。
クサリ場
大きなクサリ場がありました。
降りてきてから振り返って撮りました。
岩場
今度は狭い岩場です。
こんなところを歩くと楽しくなります。
意外と岩はしっかりしていました。
分岐(1)
分岐にでました。
ここは「尻無」というところのようです。
池山まではどのルートからでも行けるようですが、
登山道というルートを選択しました。
ツルアジサイ
大きな木に巻きついていました。
まだ、花は元気でした。
サルオガセ
サルオガセがたくさんぶら下がっています。
この植物は着生植物といって、空気中の水分から
栄養をとっています。
特にマツなどの木が好きなようです。
まるで絹糸がぶら下がっているようでした。
センジュガンピ
ナデシコの仲間です。
上高地の明神あたりにもたくさん咲いています。
小さな花ですが、なかなかきれいな花です。
オニノヤガラ
1m以上ありました。
誰かが先端を切ってしまったようです。
葉緑素を持たない腐生ランで、ナラタケなどと共生
するそうです。
登山道の脇に直立不動で立っていました。
分岐(2)
鷹打場というところです。
菅の台まではまだまだ時間がかかるようです。
登山口
登山口に着きました。
木曾殿山荘をでてからここまで約8時間歩いて
います。
途中にタクシーの電話番号がありました。
電話をかけてタクシー2台きて貰いました。
「こまくさの湯」まで送って貰い、温泉でさっぱりして
駒ヶ根発のバスで新宿に帰りました。
岩場が多いコースでしたが、なかなか楽しい山行でした。
千畳敷カールだけなら、秋の紅葉の頃もよさそうです。
明日から「槍ヶ岳シリーズ」を開始します。
ぜひ、ご覧ください。
ヤグルマソウが群生していました。
小さな白い花がたくさん咲いています。
葉っぱの姿が鯉のぼりの竿の先につける矢車に
似ているので、この名前がついています。
シラビソ林
うっそうとしたシラビソ林です。
ガスが立ち込めてなかなか幻想的でした。
バイカオウレンの種
小さな花の種を見つけました。
バイカオウレンの花弁は5枚ですが、種は10個できます。
こんな姿を見るのもおもしろいです。
登山道(1)
静かな登山道です。
もう先頭を行く仲間の姿はありません。
でも道は1本です。
すぐに追い付くと思います。
オオシラビソ
オオシラビソの木です。
墨絵のような世界が広がっていました。
クサリ場
大きなクサリ場がありました。
降りてきてから振り返って撮りました。
岩場
今度は狭い岩場です。
こんなところを歩くと楽しくなります。
意外と岩はしっかりしていました。
分岐(1)
分岐にでました。
ここは「尻無」というところのようです。
池山まではどのルートからでも行けるようですが、
登山道というルートを選択しました。
ツルアジサイ
大きな木に巻きついていました。
まだ、花は元気でした。
サルオガセ
サルオガセがたくさんぶら下がっています。
この植物は着生植物といって、空気中の水分から
栄養をとっています。
特にマツなどの木が好きなようです。
まるで絹糸がぶら下がっているようでした。
センジュガンピ
ナデシコの仲間です。
上高地の明神あたりにもたくさん咲いています。
小さな花ですが、なかなかきれいな花です。
オニノヤガラ
1m以上ありました。
誰かが先端を切ってしまったようです。
葉緑素を持たない腐生ランで、ナラタケなどと共生
するそうです。
登山道の脇に直立不動で立っていました。
分岐(2)
鷹打場というところです。
菅の台まではまだまだ時間がかかるようです。
登山口
登山口に着きました。
木曾殿山荘をでてからここまで約8時間歩いて
います。
途中にタクシーの電話番号がありました。
電話をかけてタクシー2台きて貰いました。
「こまくさの湯」まで送って貰い、温泉でさっぱりして
駒ヶ根発のバスで新宿に帰りました。
岩場が多いコースでしたが、なかなか楽しい山行でした。
千畳敷カールだけなら、秋の紅葉の頃もよさそうです。
明日から「槍ヶ岳シリーズ」を開始します。
ぜひ、ご覧ください。
今回の山は岩山でしたが、それなりに
楽しい山でした。
晴れていてよかったです。
故山植物にもたくさん会うことができました。
またいつか行ってみたいところです。
山の達人ならではの
軽快なフットワークで
今回も
素晴らしいお写真の数々で
最終回まで楽しませていただき
有り難うございました。
厳しい自然環境の中で
それぞれ美しく命をまっとうする植物
気候に合わせた特色とともに
多彩なデザイン
雄大な自然の素晴らしさ
ともかくぐっときますね。
これからも
どうかお元気で頑張ってください。
いました。
先日、目黒のサンマ祭りにお出掛けだったようですね。
紅さんから報告がありました。
サンマは美味しかったですか?
今日から槍ヶ岳シリーズを開始しました。
また、遊びにきてください。
会うことができないと思います。
これがたくさんぶら下がっている姿は不気味です。
根がなくても生きていける植物は珍しいです。
人間も空気だけ吸って生きていければ楽ですね。
特に夏山はたくさんの花に会えるのが楽しみです。
mintさんもぜひ山に行ってみてください。
新しい発見があると思います。
今朝は寒いくらいです。
でも日中は暑くなる予報です。。
ヤグルマソウとヤグルマギク、しっかり違いを
覚えておいてください。
サルオガセは山に行けば会えます。
松の仲間に着生することが多い植物です。
いつか会えるといいですね。
山には珍しい植物がたくさんあります。
サルオガセもその1つです。
これがたくさんぶら下がっている姿は異様に
感じます。
静岡の奥にある南アルプスでもよく見ました。
間違えないでくださいね。
花も葉っぱもまったく違います。
サルオガセ、木にぶら下がって成長する植物です。
今年の春に行った中国の雲南省の山でもたくさん
見ました。
不思議な植物です。
まちがえていましたね。
里でよく見る花はヤグルマギクという花です。
ヤグルマソウは山に行かないと見ることが
できません。
春先に出てくる花は茶色をしています。
いつか携帯で撮ってお見せしたと思います。
今回のシリーズも最終回ですね。
毎回綺麗な花や登山道の変化に楽しさを頂きました。
センジュガンピ、白くて綺麗な花ですね。
次回も楽しみにして居ます。
風で飛んだビニールテープが切れ切れになったような…(笑)
天女が羽衣を木にかけて水浴びした…という話を思い出しました。
不思議な植物があるものですね。
神秘の森のような雰囲気を醸し出しています。
種のでき方や、花の付き方、植物にもいろいろ個性がありますね。
険しい岩場や足元の可憐な花、
雲海や立ち込めるガス・・・
山とは、本当に多彩な顔を持っているのですね。
シラビソ林や登山道のうっすらと霧のかかった景色ステキですね~
なんか火曜サスペンスの一シーンを想像しちゃいます。
なかなか、こういうとこに行かれないですね。
行ってみたいなぁ…。
鎖で岩場を降りる…怖そうです。
サルオガセ…着生植物ですか。
とても植物とは思えないですね。
ちょっと不気味です…(~_~;)
森の妖精のようなサルオガセ姿、実物を見れば異様に感ずるでしょう!
植物の世界も奥が深いですね!
次回から槍ヶ岳、本格的な登山の成果ですね!
此方の山岳は山小屋さん頼りです!
またまたスリル満点な画像が楽しみになります!毎度感謝です!
今までヤグルマソウと呼んでいた花は
ヤグルマギクだったと知りました
サルオガセ 天女の羽衣みたい?
天女は三保ノ松原でしたね
8時間の歩き 山男はタフですね
羨ましくもあります
よく調べて名前を書かれる山さんに脱帽で~~す。
ヤグルマソウが何時も不思議です
私たちが言うこの辺にあるのはなんていうんですか??
この辺の矢車草大好きなんですが??
木からたれっ下がってるのは気持ち悪いですね!!
近くにいながら、なかなかお会いできません。
まるで天女のような方だと思っています。
(その18)の部屋にも行ってみました。
独りぼっちにしておいてごめんなさい。
今度お会いしたら、ビールをご馳走しますから
それで許してください。
まるで、まよこさんそっくりです。
山には人知れず貴重な花が咲いています。
とるのは写真だけにして欲しいですね。
今日もハッキリしない天気です。
早く青空が欲しいです。
特に高山植物が素晴らしいです。
この豊かな自然を大切にしたいと思います。
台風は去りましたが、なかなかよい天気に
なりません。
明日は幾らかよくなるようです。
でも優しくすれば必ず応えてくれます。
オニノヤガラは珍しい花です。
途中で折られていたのはかわいそうでした。
先日は突然失礼しました。
いきなりSさんが電話を差し出してきました。
飲んでいたので、失礼な話をしたのではないかと
反省しています。
こちらこそ、よろしくお願いします。
とって生きているそうです。
絡まっている木には悪さはしないようです。
ヤグルマギクをヤグルマソウと勘違いして
いるようです。
ここは正しく覚えておいて欲しいです。
人がいます。
正確にはまったく違う植物です。
勝手に名前をつけた園芸店がいけないのかも
しれません。
いつも花を撮っていると少し遅れます。
でもすぐに追い付きますから大丈夫です。
よいようです。
小屋で愛知県からきたという人にたまに
会います。
紅葉の頃、ぜひ千畳敷に行ってみてください。
素晴らしい紅葉が楽しめると思います。
生憎と時間が取れなくて行くことができませんでした。
サルオガセは冬山などで雪の上に落ちている
ことがあります。
木の上に着陸を失敗したようです。
風任せの人生も楽しいようです。
誰かによって先端がなくなっていました。
この横にもう1本あったのですが、それは
根っこから倒されていました。
この花に恨みでもあったのでしょうか?
マムシグサなども折られている場合が多いです。
何となく不気味に思われるようです。
2回目でした。
空木から駒ヶ根までは初めてです。
なかなかロングコースでした。
台風は過ぎ去ったようですが、今日も雨が
ぱらついています。
どうもまだハッキリしないようです。
木曾駒、宝剣、空木となかなか迫力のある
山でした。
アルプスの山は雄大です。
いつかこんなところが歩けるといいですね。
サルオガセはエゾマツなども好きなようです。
なかなかおもしろい植物ですね。
とうとう最終回となってしまいました。
シラビソ林にオオシラビソの墨絵のような世界、
バイカオウレンの紫から白へとグラデーションの綺麗さ、
厳しければ厳しいほどお花が可愛らしくて、
岩と鎖、ガスなど・・・、
静かななかに大きな力がみなぎっているのを感じました。
ご一緒の歩かせていただきました気持ちになりまして感謝です~♪
↓この(その18)ですが、
未だにひとり淋しくお待ちしておりまして・・・。
部屋に帰るに帰れませんです~野宿はつらいです。。。
でも~いつもありがとうございます~♪
緑が多い山道は経験があるので何故かホッとします。
バイカオウレンの種はお花みたいで可愛い姿でした。
センジュガンピの野生で咲くこの綺麗な姿の写真は印象に残りますね。
オニノヤガラの不思議な生態種に興味津々でした。
珍しいお花を有難うございました。
次回からも楽しみにしています。
まして嬉しいです。野にさくお花。
名前も知らないものばかりですが、人の
思いを感じます。山小屋さまも撮影におわれ
お仲間と距離が離れますね。
沢山のお写真嬉しかったです・温泉も気持ち
よかったでしょうね。ありがとうございます。
こんなに小さくても存在感のある花たちが咲いているのですね。
オニノヤガラの上の白い花も捨てがたいです。
私も何とかついて来れたかなという感じです。
ブログ訪問をありがとうございました。
お声だけでしたがお会いできたみたいで嬉しかったです。
花名の詳しい山小屋さんの事、Sさんからお聞きしていました。
鎖場がある所を通過するなど登山も本格的ですね。
これからも宜しくお願いします。
険しい山並みですねぇ~
サルオガセ 珍しい植物ですねぇ~ 木が傷みそうで心配ですが…
センジュガンピの白い花が目を引きます 清々しいです。
矢車草園芸種と違って 葉っぱが大きい!
バイカオウレンの種も絵になりますね♪
ガスがかかり険しい山を創造しています。
>もう先頭を行く仲間の姿はありません。
※ 山小屋さん、写真を撮っていて遅くなってしまったのかしら?
サルオガセ…不思議な植物ですね!
布をまとっている様です。
改めて、中央アルプスも、いい、山だなと、実感しました。
紅葉の時期に、千畳敷まで行ってみようかと思います。
最終回までついて来られて良かったです(笑)
って拝見しているだけでハァハァしそうですが。
下りの鎖場なんて考えただけでも震えが出そうです。
ヤグルマソウ、何時か名前を教えていただいた植物ですね。
ここまでの群生、山ならではですね。我が家の狭い庭では抜かれる運命のものもあります。
サルオガセの存在は以前山小屋さんのブログで初めて知りました。面白い植物ですね。
一度は山で出会ってみたいですが無理な話です。
オニノヤガラ、ずいぶん大きなランなのですね。
折れたのか折られたのか残念な姿でしたね。
いよいよ槍ヶ岳シリーズの登場ですね~^^;/
綺麗な花も有りましたが、やはり
今回の植物ではオニノヤガラでしょ
う。もちろん見てみたい種です。
ただ、惜しむらくは折れていない
ちゃんとした姿を見たかったですねぇ。
山の愛好家でもこうしてぽきっと
持って行く人がいるんでしょうかね。
残念です。
木曽駒ケ岳、宝剣岳、空木岳と険しい山を見せて貰いました。
私には登ることができない長野の山々です。
出来ればサルオガセでも着て空を飛んで行ってみたいです。
台風も去ってやっと何時もの静かな朝を迎えています。
この後、3日振りのラジオ体操です。
このような登山道で~~可愛い花に会えるのは、
とてもうれしいですねえ~
ご一緒に登山しているような気分を味あわせていただきました。
ほんとは、このような旅程は、無理なのですけどね~(。・_・。)ノ♪
サルオガセ~~
懐かしいですねえ~~
若いころ、釧路の山の中で仕事をしていたのですが、
周りの山へ、少し足を踏み入れると、このようなのが見られました。
その頃、初めて、サルオガセという名をききましたね~~
霧の中で、一人になられても歩けるのは、経験が深いからでしょうねえ~
素晴らしいですね。