山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

神戸夢風船(その5)

2010-12-15 | 日常の出来事
標識

初めて「森林植物園」と書かれた標識がでて
きました。
もっと手前に欲しかったです。
パンフレットのような地図しか持っていません。
これを見て安心しました。


分岐

更に進むと分岐がありました。
ここから左に進みます。
どうやらこの公園は有料のようです。


案内板

案内板がありました。
かなり広い公園のようです。
幾つかの入口があるようです。


登山道(1)

静かな道が続きます。
左には沢があります。
水は地中に潜っているようでした。


登山道(2)

ここから少し上りになります。
石畳が気持よかったです。

登山道(3)

やっと明るくなってきました。
この先に検問がありました。
入園料は大人1人¥300でした。


紅葉(1)

きれいな紅葉が待っていてくれました。
日差しが眩しいくらいでした。


紅葉(2)

このあたりが一番素晴らしかったです。
ここまでくるとたくさんの人がいました。
それぞれこの紅葉を楽しんでいるようでした。

紅葉(3)

ここは春の新緑も楽しめるようです。
やはりモミジの紅葉が一番鮮やかです。
キラキラと輝いていました。

池(1)

かなり大きな池がありました。
水があるとまた違った紅葉が楽しめます。

ハウチワカエデ

ハウチワカエデについての説明文がありました。
代表的なカエデの仲間です。
ここには数が少ないようでした。


池(2)

歩いてきたところを振り返ってみました。
確かによく紅葉した木が1本だけあります。
あれがハウチワカエデのようです。
水面にきれいな影を落としていました。


池(3)

池の反対側からの景色です。
風もなく穏やかでした。
青空が水面に映えています。
この池は1周できるようでした。
この先をもう少し歩きます。

神戸夢風船(その4)

2010-12-15 | 日常の出来事
遠望

こんな山の風景を眺めながらの歩きです。
東北の山を思い出しました。
数年前の秋に八幡平を歩いたことがあります。
なかなか素晴らしい紅葉でした。


標識

こんな標識がありました。
我々は「森林植物園」に向かっています。
(トウェンティクロス)と書いてあります。
ここ布引谷の渓流を20回も渡り返すので、
このように呼ばれているそうです。
現在は整備され、数は少なくなったそうです。


案内板

このあたり一帯を示す案内板がありました。
左側のロープウェーで上ってきて、赤く「現在地」と
書いてあるところにいるようです。
森林植物園はこの上方になるようです。


沢沿いの道(1)

沢に沿って気持よい道が続きます。
ここは夏でも涼しそうです。
このあたりでソーメンでも作って食べたら
美味しいと思います。


沢沿いの道(2)

きれいな水が流れています。
暖かい日差しが降り注いでいました。


トウェンティクロス

「トウェンティクロスを経て徳川道」と
書いてあります。
徳川道とは徳川時代にできた道ということの
ようです。
かなり昔から歩かれているようです。
ここから少し上りになりました。


広場

登り切ったところに広場がありました。
ここで小休止です。
1時間くらい歩いたでしょうか?
モミジが真っ赤になっていました。


紅葉(1)

山側にあったモミジです。
一番よい時だったようです。

紅葉(2)

すぐ近くまで行って裏側から眺めてみました。
葉っぱの姿からイロハモミジのようです。
このモミジは庭園などにもよく植えられています。
京都のお寺にはこのモミジが多いようです。


紅葉(3)

別の角度から眺めてみました。
紅葉は光のあたっているところよりも
葉っぱの裏側からのほうが鮮やかにみえます。
柔らかい影ができるからのようです。




何度か沢を渡りました。
敷石もしっかりしていて歩きやすい道です。
雨で濡れていると滑りやすそうです。


石畳

このあたりの石畳が「徳川道」と呼ばれている
ところのようです。
しばらく上りが続きます。


コアジサイ

コアジサイが紅葉していました。
この葉っぱもなかなかきれいです。
春には小さなブルーの花を咲かせてくれます。


登山道

少し下っています。
初めての道でどのくらいかかるかわかりません。
途中ですれ違う人に道を訪ねました。
みんな立ち止まって親切に教えてくれました。
もうすぐ森林植物園のようです。