Unseasonable Shore

映画の感想を中心に、普通の生活をおくる30代ゲイの日々感じるできごと。

海辺の家

2006-11-11 07:54:11 | 映画
今回はスターウオーズのも出演していたヘイデンクリンテンセン主演の「海辺の家」です。これ、劇場公開の時は観にいけなかった映画だったんですが、一昨日風邪気味で寝込んでいた時に、偶然ケーブルテレビで観てしまったんですが、よかったですよ。主演は彼の他にケビンクラインも父親役で出ています。このお父さんがなかなかかっこいいんです。あまりくわしく言うとつまらないので言いませんが、離婚して今は奥さんの所にいるパンク狂いでジャンキーな高校生の息子(ヘイデン)をある目的から、海辺に家を建てるために呼び寄せるのです。最初は反発していた息子も次第に心が開いていって、やっとうまくいきかけたところに・・・。というかんじです。なかなか感動しました。
ここで、ゲイの視点でいえば、このヘイデン君ともう一人、イアンサマーホルダー扮するショッシュという男の子が、「2時間で300ドル」というおいしいバイトをするところがあるのですが、どうやらゲイの男にあそこをしゃぶらせるというバイトのようなんです。たぶん客は高校生のペニスをしゃぶりたいという金持ち(この人も後で、話にからんできます)がそういうことをするんだと思いますが、この高校生達はもちろんノンケなので、相手のものをしゃぶることはないのです(たぶん、セリフになるべく違うことを考えろというのが出てくるので)。これって楽しいんですかね(笑)。僕はどっちかというとやって欲しいほうなので、だめだと思いました(笑)。