Unseasonable Shore

映画の感想を中心に、普通の生活をおくる30代ゲイの日々感じるできごと。

アンストッパブル

2011-01-17 10:38:16 | 映画
今回は今公開している映画「アンストッパブル」について。

これ、トニースコット監督でデンゼルワシントン主演ということで、このコンビも数多くの映画がありますね。それに今回はゲイにも人気の(笑)、クリスパインが共演ですから見ない訳は無いですよね(笑)。


ここで内容を・・・


操車場に停車中の最新式貨物列車777号が、整備ミスによって走り出す。大量の化学薬品とディーゼル燃料を搭載した777号を止めるべく、鉄道会社と警察は手を尽くすが、列車はさらに加速していく。事態を察知したベテラン機関士フランク(デンゼル・ワシントン)は、この日初めてコンビを組んだウィル(クリス・パイン)と共に、決死の覚悟で暴走列車に立ち向かう。


と書いてあります(笑)。

でもこれ、絶対うまくいくっていうことが誰しもわかっているストーリーをどううまく見せるかが、ポイントですよね。だから監督の手腕が大きく問われてしまうのですが、そこはトニースコット、緊張感を持続しつつ、迫力のあるシーンもいれながら、あまり長くなく(笑)、うまく作っています。この話し、実話を元にしているんですけど、この話「たけしのアンビリバボー」で見たことあるんですよね(笑)。ちなみに、アンジーの「チェンジリング」もアンビリバボーで見たことあったから、映画のネタになりやすい素材ってことなんですかね(笑)。


デンゼルワシントンはやはりうまいです。この人もどんな役をやっても「そういう人」に見えるからすごい(笑)。サミュエルLジャクソンと比べると、デンゼルの方が「彼の色」を出してしまいますが、それでもすごい俳優さんです。今回もきちっと電車の運転手、勤続25年っていう感じ出してました(笑)。

クリスパインは、映画の冒頭で上半身裸とブリーフ姿で登場して、ゲイの僕を喜ばせてくれます(笑)。あとは、若者特有のわがままさと妻と子供にしてしまった事件の公開をデンゼルに語っていくことで、人間として成長していくっていうところを、自然に演技していました。

電車が暴走して、うまく止められないっていうところは、ぜひ劇場の大きなスクリーンで観た方がいいですよ~。迫力が違います。

ここでね、そもそもどうして無人の電車が動いてしまったかっていう最初のところが、「おまえらがわるいんじゃん」って絶対思うような二人が登場します(笑)。太ってることも原因?って思ってしまいました(笑)。仕事はきっちりしないといけません、ってことも思ってしまいます(笑)。これは映画をごらんになったらぜったい思うことです(笑)。

とにかく、何も考えずにただただ暴走する電車にハラハラしてください(笑)。ちなみに、このクリスパインは映画の画像じゃないけど、セクシーなものを用意しました(笑)




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