ファイナルディスティネーション・デッドコースター

ホラー映画特集はどこまで続くのでしょうか？それは僕でもまだわからないんです。で。今回はファイナルディスティネーションとデッドコースターというシリーズ物です。アメリカではデッドコースターではなくちゃんと「ファイナルディスティネーション２」という題なのですが、どういうわけか邦題は違いますね。
これは、ホラーというよりはサスペンスなのですが、殺され方を楽しむという意味で、みんなで見るにはうってつけです。でもあまりにドキドキするので本当に心臓が弱い人は見ないほうがいいかもしれません。
ストーリーは、修学旅行でフランスへ行く高校生達の乗った飛行機が離陸直後に爆発してしまいます。これを予知し、飛行機から降りた生徒６人（？）と先生一人がその事故以来、「不慮の事故」で亡くなっていきます。それは「死」からは逃れられないというセオリーのもとだというのですが、なんとかそこから逃れる方法を見つけようとする生徒達ですが・・・。これが「１」のストーリーです。この不慮の事故がまたドキドキさせるんですよ。これで死ぬのかって思うとそれではなく、別の死に方が待っていたりして。
そして、「２」はその事故から２年後、高速道路のでの大惨事を予知して、逃れた赤の他人たちにも同様の「死」の運命が立ちふさがります。これには「１」の出演者も出てきます。殺され方もさらにドキドキ感が増しているように思います。僕はこれをアメリカで観たのですが、みんな声を出して、主人公にエールを送ったり、叫んだり、笑ったりとすごく楽しんで見ていました。こうやって観ると怖くなく楽しめるということもわかりました。
ぜひ、グループで観ることをオススメします！