ゲームで交通ルール学ぶ 向日でグレースボール大会

2010-09-29 15:58:17 | 会 party
ゲートボールに交通安全教育を取り入れた「グレースボール」の大会が28日、京都府向日市鶏冠井町の市民ふれあい広場で開かれた。参加したお年寄りたちが、ゲームを通して交通ルールを確認した。

 向日市などが「秋の全国交通安全運動」の一環として開催。今年で21回目で、市内の6老人クラブから21人が参加した。

 グレースボールはコート内に横断禁止・立ち入り禁止部分などがあり、参加者はその指示に従ってゲームを進めていく。このうち横断歩道区域では、青信号の札を審判が掲げた後、手を挙げてから左右を確認したりして歩道を渡り、次のゲートへ向かった。

 グレースボールは楕円(だえん)形ボールを使うのも特徴で、参加者は普段と少し勝手が違うゲートボールを楽しんだ。

【 2010年09月29日 10時51分 】 京都新聞



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