
ヤマブキはバラ科の落葉低木で春の季語にもなっている。同寺と市観光協会が2010年から一帯を緑化する目的で植えてきた。
ややオレンジのかった八重と淡い色合いの一重があり、境内北側の斜面やガレージに面した空き地に約400株が群生している。今年は例年よりも早く、桜と同時期の3月末ごろから咲き始めた。
境内ではカンツバキが今も花を残し、八重桜も盛りを迎えるなど、花々がにぎやかな競演を見せている。
川西延隆住職は「ヤマブキは今月いっぱいが見ごろ。ぜひ訪れてほしい」と話している。
【 2014年04月19日 10時32分 】
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