障害ある子らの力作ずらり 長岡京で作品展 : 京都新聞
障害のある子どもの療育に取り組む京都府長岡京市長岡の「コラボねっと・京都自立支援センター」で21日、子どもたちの工作や絵、書などを集めた作品展が始まった。23日まで開かれる。
コラボねっとのデイサービスでは、乙訓や近隣市の2~18歳の約200人が、音楽療法や学習指導を受けながら創作活動に取り組んでいる。作品展は、日ごろの活動の成果を広く見てもらおうと、2年前から一般公開の形で開いている。
会場には、牛乳パックなどの廃材で組み立てたロボットや、和紙のランプ、木ぎれを使ったタワー、絵の具を塗ってから一度砕いた卵の殻を張り合わせて絵にした「卵の殻アート」などが並べられた。
約20人の子どもたちがペットボトルのふたを何十個もつなぎ合わせて共同制作した「のれん」も展示され、工夫を凝らした作品に、家族連れなどがゆっくり見入っていた。
療育活動の様子を伝える写真などもある。入場無料。22日は午後1時から7時まで、23日は午前10時から午後1時まで。コラボねっとTEL075(953)4452。
【 2010年11月22日 12時20分 】
![](http://kyoto-np.jp/picture/2010/11/20101122121812p.jpg)
障害のある子どもの療育に取り組む京都府長岡京市長岡の「コラボねっと・京都自立支援センター」で21日、子どもたちの工作や絵、書などを集めた作品展が始まった。23日まで開かれる。
コラボねっとのデイサービスでは、乙訓や近隣市の2~18歳の約200人が、音楽療法や学習指導を受けながら創作活動に取り組んでいる。作品展は、日ごろの活動の成果を広く見てもらおうと、2年前から一般公開の形で開いている。
会場には、牛乳パックなどの廃材で組み立てたロボットや、和紙のランプ、木ぎれを使ったタワー、絵の具を塗ってから一度砕いた卵の殻を張り合わせて絵にした「卵の殻アート」などが並べられた。
約20人の子どもたちがペットボトルのふたを何十個もつなぎ合わせて共同制作した「のれん」も展示され、工夫を凝らした作品に、家族連れなどがゆっくり見入っていた。
療育活動の様子を伝える写真などもある。入場無料。22日は午後1時から7時まで、23日は午前10時から午後1時まで。コラボねっとTEL075(953)4452。
【 2010年11月22日 12時20分 】
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