京都府大山崎町の新たな地域福祉計画の策定に向け、住民が参加する意見交換会が30日、同町円明寺の町立中央公民館であった。23人が小班に分かれて町の課題を多数挙げ、「公助」や「共助」の充実を目指して議論を深めた。
町は社会福祉法に基づき、来年3月までに計画をまとめる。住民の意見を反映させようと議論の場を設けた。
参加者はテーブルを囲んで意見を付箋に記し、次々と大きな紙に張り付けた。住民同士の助け合いについて「近所のお年寄りとの交流が少ない」「個人情報の壁があり、住民のことを深く聞けない」「ボランティア団体の人材発掘が不十分」などの指摘があった。
また「円明寺が丘団地では、坂道を歩いて上るのがきついため、近くのスーパーからタクシーに乗って帰るお年寄りが多い」「団地にエレベーターがない」といった移動上の課題も出された。
要望実現のための財源確保策に言及する人もいて、参加者はお茶を飲みながらリラックスした雰囲気で話し合った。
【 2011年08月31日 11時56分 】
町は社会福祉法に基づき、来年3月までに計画をまとめる。住民の意見を反映させようと議論の場を設けた。
参加者はテーブルを囲んで意見を付箋に記し、次々と大きな紙に張り付けた。住民同士の助け合いについて「近所のお年寄りとの交流が少ない」「個人情報の壁があり、住民のことを深く聞けない」「ボランティア団体の人材発掘が不十分」などの指摘があった。
また「円明寺が丘団地では、坂道を歩いて上るのがきついため、近くのスーパーからタクシーに乗って帰るお年寄りが多い」「団地にエレベーターがない」といった移動上の課題も出された。
要望実現のための財源確保策に言及する人もいて、参加者はお茶を飲みながらリラックスした雰囲気で話し合った。
【 2011年08月31日 11時56分 】
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