京都府長岡京市民が日本舞踊や詩吟などを披露する「名月の宴(うたげ)」が12日、同市勝竜寺の勝竜寺城公園で催された。来場者は古典芸能の魅力を体感しながら初秋のひとときを過ごした。
文人としても知られた戦国武将の細川幽斎ゆかりの勝龍寺城を舞台に、芸能への理解を深めてもらおうと、市文化協会が毎年開催している。今年は協会に所属する10団体・個人の約50人が出演した。
夕闇が迫る中、出演者が大正琴による「見上げてごらん夜の星を」や独唱「花は咲く」、尺八、三味線などを情感たっぷりに披露すると、来場者から大きな拍手が送られた。
ステージ近くでは、浴衣姿の神足小児童19人による野だても行われ、宴に華を添えた。児童たちは放課後支援活動「すくすく教室」での茶道体験を生かし、見事なお点前を見せ、来場者に茶と菓子を配りながら「どうぞごゆっくりしてください」と声を掛けていた。
【 2015年09月13日 10時33分 】
文人としても知られた戦国武将の細川幽斎ゆかりの勝龍寺城を舞台に、芸能への理解を深めてもらおうと、市文化協会が毎年開催している。今年は協会に所属する10団体・個人の約50人が出演した。
夕闇が迫る中、出演者が大正琴による「見上げてごらん夜の星を」や独唱「花は咲く」、尺八、三味線などを情感たっぷりに披露すると、来場者から大きな拍手が送られた。
ステージ近くでは、浴衣姿の神足小児童19人による野だても行われ、宴に華を添えた。児童たちは放課後支援活動「すくすく教室」での茶道体験を生かし、見事なお点前を見せ、来場者に茶と菓子を配りながら「どうぞごゆっくりしてください」と声を掛けていた。
【 2015年09月13日 10時33分 】
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