女子ボクシング初代王者、安藤さんがV報告 向日市役所で

2011-09-29 11:35:31 | 士 cerebrity
WBA世界女子ライトミニマム級の初代王者となり勝利の報告で向日市役所を訪れ、久嶋市長(右)とガッツポーズをする安藤選手 世界ボクシング協会(WBA)で新設された女子ライトミニマム級の王座決定戦で初代チャンピオンとなった、京都府向日市の京都西山高出身の安藤麻里選手(23)が28日、同市役所を訪れ、久嶋務市長に勝利を報告した。

 安藤選手は、22日に東京の後楽園ホールで行われた試合で、タイ出身のアマラ・ゴーキャットジム選手に3-0の判定で勝ち、同級の初代世界王者の座に就いた。

 京都西山高では陸上の砲丸投げの選手で、インターハイの近畿予選にも出場。部活動を引退後、フィットネス目的でジムに通い始め、高校卒業後はスポーツトレーナーの専門学校へ。勉強を続ける一方、ジムの会長の勧めもあり本格的な練習を始め、2008年に行われた女子の第1回プロテストに合格。以後、今回の王座戦まで10戦7勝(4KO)3敗の戦績を残してきた。

 久嶋市長と面会した安藤選手は、「相手はとてもタフで、前に前にと出てきた。絶対に負けられないとの思いで闘った」と、試合を振り返った。久嶋市長が「(タイトル防衛など)これから大変ですね」と話すとうなずき、「女子のボクシングはまだ知られていない。(自分が勝ち続けて)女子サッカーのように盛り上げていければ」と、決意を新たにしていた。

【 2011年09月29日 10時53分 】

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