食中毒が発生しやすい季節を迎え、食品の衛生管理について学ぶ講習会が3日、京都府長岡京市神足2丁目のバンビオ1番館で開かれた。市内で配食サービスなどに取り組むボランティアらが食中毒の原因や手洗い方法などについて理解を深めた。
同講習会は、市社会福祉協議会が毎年この時期に実施しており、今回は19人が参加した。乙訓保健所環境衛生室の担当者が、昨年全国で約2万人が食中毒を発症し、14人が亡くなったことなどを紹介。その上で、調理前だけでなく調理中の手洗いや、食材によるまな板や包丁などの使い分けなど、こまめな対策の重要性を強調した。
その後、参加者らは、ブラックライトで発光する特殊な液体を手に塗って手を洗い、どれくらい液体が落ちているかを確認。「手首もしっかり洗ってください」「指のしわの間にも菌が残りやすいので気をつけて」とアドバイスを受けていた。
独居高齢者支援を行っている一文橋友の会の梶原幸子さん(73)=同市一文橋2丁目=は「わかっているつもりでも、きちんと洗えていなかった。これから十分気をつけたい」と話していた。
【 2017年07月04日 11時52分 】
同講習会は、市社会福祉協議会が毎年この時期に実施しており、今回は19人が参加した。乙訓保健所環境衛生室の担当者が、昨年全国で約2万人が食中毒を発症し、14人が亡くなったことなどを紹介。その上で、調理前だけでなく調理中の手洗いや、食材によるまな板や包丁などの使い分けなど、こまめな対策の重要性を強調した。
その後、参加者らは、ブラックライトで発光する特殊な液体を手に塗って手を洗い、どれくらい液体が落ちているかを確認。「手首もしっかり洗ってください」「指のしわの間にも菌が残りやすいので気をつけて」とアドバイスを受けていた。
独居高齢者支援を行っている一文橋友の会の梶原幸子さん(73)=同市一文橋2丁目=は「わかっているつもりでも、きちんと洗えていなかった。これから十分気をつけたい」と話していた。
【 2017年07月04日 11時52分 】
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