映画「猫の恩返し」に出てくる紅茶はとてもおいしそう!
そこで、主人公ハルが入れる「ハルちゃんスペシャル」の紅茶はどんなものか、全力で推理してみた。
紅茶好きの名にかけて!
<手がかり>
【物語の時期はいつ頃?】
・映画自体は2002年7月20日公開。
・物語は5月25日頃(公開時の2002年かそれ以前の年と思われる)
【ハル自身について】
・家事が得意(ウィキペディアより)。
・ハルの家庭は、紅茶を日常的に飲む。
(映画の最初の方でハルが家を飛び出す際、母親が紅茶と一緒に朝食を食べている。ラストシーンの朝食の飲み物も紅茶)
・クッキーが好き。
・ミルクティーが好き。
(バロンが紅茶をハルに勧めた際、ハルは「ミルクをお願い」と言っている)
・猫男爵のバロンに惹かれている。
【紅茶が出てくるシーン】
シーン1
(ハルが、猫サイズのバロン達の事務所に身をかがめて入る)
ハル「・・・お邪魔しまーす。(アンティークな雰囲気の家の中を見回して)うん?うわぁー素敵な所~。」
バロン「さぁ入ってその辺にかけて。」
ハル「はい。…イスもテーブルもなにもかもちっちゃい。お人形さんごっこしてるみたい。」
バロン「紅茶はレモン?ミルク? 」
ハル「ミルクで!!よいっしょっと。(天井のシャンデリアに手を伸ばす)へぇ~。この趣味好きだなぁ~。」
バロン「どうぞ (紅茶の入ったカップを差し出す)」
ハル「どうも。このカップ小さくてかわいい>< 」
バロン「私のスペシャルブレンドだ。その都度味が変わるので保証はできないがね。」
ハル「おいしい、これ本当においしい 。」
バロン「君はついてる。」
シーン2
(ハルの母の目覚まし時計が鳴る)
ハルの母「ううん・・・起きなきゃ。(階下のリビングへ行き、目を見張る。)えっ? 」
ハル「おはよう。」
ハルの母「どうしたのこんな早く。今日、日曜だよ?」
ハル「ひろみと映画。混むから早めに行くの。」
ハルの母「へぇ~。」
ハル「タマゴとサラダつくっといたね。」
ハルの母「え? 」
ハル「あたしもう(朝ご飯が)すんだから。ポットに紅茶もはいってるよ。」
ハルの母「はぁ。」
ハル「あ、それ(紅茶のこと)ね。」
ハルの母「え? 」
ハル「ハルちゃんのスペシャルブレンドよ。その都度微妙に変わるから味の保証はできないけどね(ウインクする)」
ハルの母「あ、そう。(紅茶の入ったポットのふたを開け、においをかぐ)あら良い香り。」
【私が知りたい物は?】
数行上の茶色の太字部分「ハルちゃんのスペシャルブレンド」の中身。
<「ハルちゃんのスペシャルブレンド」の中身を推測してみた>
【推測1】
上の「シーン2」で、ハルが「ハルちゃんのスペシャルブレンド」を作っていた理由は何だろう。
それは、少なくとも、バロンが入れたおいしいブレンドティーを再現したかったから。
上の「シーン2」における「ハルちゃんのスペシャルブレンドよ。その都度微妙に変わるから味の保証はできないけどね。」は、「シーン1」のバロンの台詞にそっくり。
↓
つまり、ハルは大好きなバロンと猫の国を思い出しつつ、ブレンドティーを作っていた。
↓
ブレンドティーなら何でも良くはない。
話の流れ上、ハルにとって、バロンと猫の国とブレンドティーといえば、バロンが入れたすごくおいしいブレンドティーしかあり得ない。
↓
よって、ハルは「バロンが入れたおいしいブレンドティーを再現したい」と思いながら紅茶を入れていた。
【推測2】
では、ハルは「ハルちゃんのスペシャルブレンド」では、「バロンが入れたおいしいブレンドティー」を再現できたのだろうか。
私は「完全には再現できなかったが、かなりいい線まで再現できた」と思っている。
ハルは「(ハルちゃんのスペシャルブレンドの味は)その都度微妙に変わるから」と言っている。
つまり、今後入れる「ハルちゃんのスペシャルブレンド」は、構成する茶葉の種類は変わらず、茶葉の割合だけが変化するであろうことを示唆している。
構成する茶葉の種類を変えてしまうと、味も大きく変わるため、「その都度微妙に変わる」なんて言い方はできない。
(なお、バロンは「その都度味が変わるので保証はできないがね。」と言っており、ブレンドの度に茶葉の種類が変わることを示唆している)
よって「ハルちゃんのスペシャルブレンド」は、バロンが入れたブレンドティーの茶葉の種類は当てていたと推測する。
【推測3】
では、何故、ハルはバロンが入れたブレンドティーを構成する茶葉が当てられたのか。
私は、「ブレンドを構成する紅茶の味が特徴的で、数も少なかったから」だと思う。
話はそれるが、ルピシアの試飲イベントで「闘茶」が行われることがある。
これは、いろいろな紅茶を種類を隠した状態で飲み、種類を当てる遊びだ。
私は参加したことがないけど、結構難しいらしい。
単一の紅茶を当てるのも難しいのに、ブレンドティーを構成する茶葉の種類を当てるなんて更に難しいと思われる。
その難しいことが、ハルはできている。
ハルが日常的に紅茶を飲み慣れているとはいえ、本当に凄い。
しかし、ハルの味覚が凄いというよりは、バロンの入れたブレンドティーが特徴的な茶葉で構成され、数も少なかったために当てやすかったと考える方が現実的。
よってバロンの入れたブレンドティーは、構成する茶葉の味が特徴的で、数が少なかったと推測される。
【推測4】
では、バロンの入れたブレンドティーを構成する茶葉の種類は何だったのだろう。
私は、「ダージリンのファーストフラッシュorヌワラエリアorディンブラ」と推測している。
バロンが出したブレンド紅茶は、紅茶を飲み慣れているハルに「すっごくおいしい!」と絶賛されている。
そのほめ方は、「一口飲んで、あまりのおいしさに目が覚めた!」という感じだ。
ハルにあれほど絶賛をさせたのは、バロンの腕前もさることながら、旬の新鮮な紅茶を使ったからではないか。
農作物の旬のものはすごくおいしい。
そして、それは紅茶も例外ではない。
物語の季節は5月。
5月に出回っている旬の紅茶は、ダージリンのファーストフラッシュ。
少し前に出ているけど、まだ旬なのはディンブラとヌワラエリア。
ファーストフラッシュやヌワラエリアは、すごく特徴的な風味の紅茶だ。
ディンブラは超大当たりなものであれば、「バラの香り」がするという。
つまり、バロンのブレンドティー(またはハルちゃんのスペシャルブレンド)は、ファーストフラッシュorディンブラorヌワラエリアがメインで構成されていたと思われる。
【推測5】
いくら旬でおいしい紅茶でも、適当に混ぜ合わせてはおいしくはならない。
ブレンドはそれほど難しい。
だから、これらの紅茶をブレンドしておいしく感じるには、黄金比のような基本&王道のレシピがあるはず。
バロンが入れたもの(またはハルちゃんのスペシャルブレンド)は、図らずもそれに近かったのでは?
ところで、紅茶のブレンドについて書かれた本に、「紅茶ブレンド」(磯淵猛)がある。
タイトル通り、各種茶葉のブレンドの例が書かれた本(そればかりじゃないけど)。
まだ試していないが、割と誰の口にも合うオーソドックスなレシピが多いのでは?と思っている。
個性的なブレンドばかりでは、レシピ本として売れないもの。
オーソドックスなレシピ(推測だけど)ということは、基本&王道のブレンドかそれに近いとも考えられる。
そこで、この本に載っているブレンド例の中から、以下の条件をすべて満たすブレンドを探してみた。
・ファーストフラッシュorディンブラorヌワラエリアをメインに構成されている。
・クセの強いラプサンスーチョン、アールグレイ、キームン、プーアール茶は含まれていないこと。
(バロンが、初対面のハルに出す紅茶としては不向きだから)
・ストレートでもミルクでも飲めること
(バロンがハルにミルクとレモンのどちらを入れるか聞いているから)
・ブレンドを構成する茶葉は3つ以内
(3つが一発で茶葉を当てられる限界数だと思うので)
【結論】
上記のふるいにかけて、残ったレシピは2つ。
(以下、「紅茶ブレンド」(磯淵猛)より引用)
ミルクブレンド
ダージリンファーストフラッシュ、キャンディ、ヌワラエリアで構成。
比率はダージリンから順に、60:30:10。
本によると「ダージリンの持ち味を十分に生かし、水色を補うために、キャンディを配合。さらにフラワリー出さわやかな香りを強めるためにヌワラエリアを加えた」とのこと。
ヌワラエリアブレンド
ヌワラエリア、ダージリンファーストフラッシュ、ウバで構成。
比率はヌワラエリアから順に、60:30:10。
本によると「ヌワラエリアのすがすがしいキレ味にダージリンのフルーティーな香りを加えて、贅沢な香りを作り出した。刺激のある渋みで、ミルクも合わせてみたくなるはず。そこで、水色に濃さを出すため、ウバを配合した。味の重みと色の深みを調整した」とのこと。
この2つのどちらかが、バロンのブレンドティー、または「ハルちゃんのスペシャルブレンド」に近いのでは、と思っている。
ランキングに参加しています。
よろしければクリックをお願いします。↓

にほんブログ村
------------------------
【追記】
・この物語で出てくるブレンドティーが「紅茶+ハーブ」の組み合わせである可能性は考えていない。
個人的には、紅茶のみのブレンドティーとしか思えないので。
・なお、結論で出したブレンドの味は保証しない。
そこは個人の好みということで。
私も茶葉を揃えて入れてみます(まだ味見していない)。
そこで、主人公ハルが入れる「ハルちゃんスペシャル」の紅茶はどんなものか、全力で推理してみた。
紅茶好きの名にかけて!
<手がかり>
【物語の時期はいつ頃?】
・映画自体は2002年7月20日公開。
・物語は5月25日頃(公開時の2002年かそれ以前の年と思われる)
【ハル自身について】
・家事が得意(ウィキペディアより)。
・ハルの家庭は、紅茶を日常的に飲む。
(映画の最初の方でハルが家を飛び出す際、母親が紅茶と一緒に朝食を食べている。ラストシーンの朝食の飲み物も紅茶)
・クッキーが好き。
・ミルクティーが好き。
(バロンが紅茶をハルに勧めた際、ハルは「ミルクをお願い」と言っている)
・猫男爵のバロンに惹かれている。
【紅茶が出てくるシーン】
シーン1
(ハルが、猫サイズのバロン達の事務所に身をかがめて入る)
ハル「・・・お邪魔しまーす。(アンティークな雰囲気の家の中を見回して)うん?うわぁー素敵な所~。」
バロン「さぁ入ってその辺にかけて。」
ハル「はい。…イスもテーブルもなにもかもちっちゃい。お人形さんごっこしてるみたい。」
バロン「紅茶はレモン?ミルク? 」
ハル「ミルクで!!よいっしょっと。(天井のシャンデリアに手を伸ばす)へぇ~。この趣味好きだなぁ~。」
バロン「どうぞ (紅茶の入ったカップを差し出す)」
ハル「どうも。このカップ小さくてかわいい>< 」
バロン「私のスペシャルブレンドだ。その都度味が変わるので保証はできないがね。」
ハル「おいしい、これ本当においしい 。」
バロン「君はついてる。」
シーン2
(ハルの母の目覚まし時計が鳴る)
ハルの母「ううん・・・起きなきゃ。(階下のリビングへ行き、目を見張る。)えっ? 」
ハル「おはよう。」
ハルの母「どうしたのこんな早く。今日、日曜だよ?」
ハル「ひろみと映画。混むから早めに行くの。」
ハルの母「へぇ~。」
ハル「タマゴとサラダつくっといたね。」
ハルの母「え? 」
ハル「あたしもう(朝ご飯が)すんだから。ポットに紅茶もはいってるよ。」
ハルの母「はぁ。」
ハル「あ、それ(紅茶のこと)ね。」
ハルの母「え? 」
ハル「ハルちゃんのスペシャルブレンドよ。その都度微妙に変わるから味の保証はできないけどね(ウインクする)」
ハルの母「あ、そう。(紅茶の入ったポットのふたを開け、においをかぐ)あら良い香り。」
【私が知りたい物は?】
数行上の茶色の太字部分「ハルちゃんのスペシャルブレンド」の中身。
<「ハルちゃんのスペシャルブレンド」の中身を推測してみた>
【推測1】
上の「シーン2」で、ハルが「ハルちゃんのスペシャルブレンド」を作っていた理由は何だろう。
それは、少なくとも、バロンが入れたおいしいブレンドティーを再現したかったから。
上の「シーン2」における「ハルちゃんのスペシャルブレンドよ。その都度微妙に変わるから味の保証はできないけどね。」は、「シーン1」のバロンの台詞にそっくり。
↓
つまり、ハルは大好きなバロンと猫の国を思い出しつつ、ブレンドティーを作っていた。
↓
ブレンドティーなら何でも良くはない。
話の流れ上、ハルにとって、バロンと猫の国とブレンドティーといえば、バロンが入れたすごくおいしいブレンドティーしかあり得ない。
↓
よって、ハルは「バロンが入れたおいしいブレンドティーを再現したい」と思いながら紅茶を入れていた。
【推測2】
では、ハルは「ハルちゃんのスペシャルブレンド」では、「バロンが入れたおいしいブレンドティー」を再現できたのだろうか。
私は「完全には再現できなかったが、かなりいい線まで再現できた」と思っている。
ハルは「(ハルちゃんのスペシャルブレンドの味は)その都度微妙に変わるから」と言っている。
つまり、今後入れる「ハルちゃんのスペシャルブレンド」は、構成する茶葉の種類は変わらず、茶葉の割合だけが変化するであろうことを示唆している。
構成する茶葉の種類を変えてしまうと、味も大きく変わるため、「その都度微妙に変わる」なんて言い方はできない。
(なお、バロンは「その都度味が変わるので保証はできないがね。」と言っており、ブレンドの度に茶葉の種類が変わることを示唆している)
よって「ハルちゃんのスペシャルブレンド」は、バロンが入れたブレンドティーの茶葉の種類は当てていたと推測する。
【推測3】
では、何故、ハルはバロンが入れたブレンドティーを構成する茶葉が当てられたのか。
私は、「ブレンドを構成する紅茶の味が特徴的で、数も少なかったから」だと思う。
話はそれるが、ルピシアの試飲イベントで「闘茶」が行われることがある。
これは、いろいろな紅茶を種類を隠した状態で飲み、種類を当てる遊びだ。
私は参加したことがないけど、結構難しいらしい。
単一の紅茶を当てるのも難しいのに、ブレンドティーを構成する茶葉の種類を当てるなんて更に難しいと思われる。
その難しいことが、ハルはできている。
ハルが日常的に紅茶を飲み慣れているとはいえ、本当に凄い。
しかし、ハルの味覚が凄いというよりは、バロンの入れたブレンドティーが特徴的な茶葉で構成され、数も少なかったために当てやすかったと考える方が現実的。
よってバロンの入れたブレンドティーは、構成する茶葉の味が特徴的で、数が少なかったと推測される。
【推測4】
では、バロンの入れたブレンドティーを構成する茶葉の種類は何だったのだろう。
私は、「ダージリンのファーストフラッシュorヌワラエリアorディンブラ」と推測している。
バロンが出したブレンド紅茶は、紅茶を飲み慣れているハルに「すっごくおいしい!」と絶賛されている。
そのほめ方は、「一口飲んで、あまりのおいしさに目が覚めた!」という感じだ。
ハルにあれほど絶賛をさせたのは、バロンの腕前もさることながら、旬の新鮮な紅茶を使ったからではないか。
農作物の旬のものはすごくおいしい。
そして、それは紅茶も例外ではない。
物語の季節は5月。
5月に出回っている旬の紅茶は、ダージリンのファーストフラッシュ。
少し前に出ているけど、まだ旬なのはディンブラとヌワラエリア。
ファーストフラッシュやヌワラエリアは、すごく特徴的な風味の紅茶だ。
ディンブラは超大当たりなものであれば、「バラの香り」がするという。
つまり、バロンのブレンドティー(またはハルちゃんのスペシャルブレンド)は、ファーストフラッシュorディンブラorヌワラエリアがメインで構成されていたと思われる。
【推測5】
いくら旬でおいしい紅茶でも、適当に混ぜ合わせてはおいしくはならない。
ブレンドはそれほど難しい。
だから、これらの紅茶をブレンドしておいしく感じるには、黄金比のような基本&王道のレシピがあるはず。
バロンが入れたもの(またはハルちゃんのスペシャルブレンド)は、図らずもそれに近かったのでは?
ところで、紅茶のブレンドについて書かれた本に、「紅茶ブレンド」(磯淵猛)がある。
タイトル通り、各種茶葉のブレンドの例が書かれた本(そればかりじゃないけど)。
まだ試していないが、割と誰の口にも合うオーソドックスなレシピが多いのでは?と思っている。
個性的なブレンドばかりでは、レシピ本として売れないもの。
オーソドックスなレシピ(推測だけど)ということは、基本&王道のブレンドかそれに近いとも考えられる。
そこで、この本に載っているブレンド例の中から、以下の条件をすべて満たすブレンドを探してみた。
・ファーストフラッシュorディンブラorヌワラエリアをメインに構成されている。
・クセの強いラプサンスーチョン、アールグレイ、キームン、プーアール茶は含まれていないこと。
(バロンが、初対面のハルに出す紅茶としては不向きだから)
・ストレートでもミルクでも飲めること
(バロンがハルにミルクとレモンのどちらを入れるか聞いているから)
・ブレンドを構成する茶葉は3つ以内
(3つが一発で茶葉を当てられる限界数だと思うので)
【結論】
上記のふるいにかけて、残ったレシピは2つ。
(以下、「紅茶ブレンド」(磯淵猛)より引用)
ミルクブレンド
ダージリンファーストフラッシュ、キャンディ、ヌワラエリアで構成。
比率はダージリンから順に、60:30:10。
本によると「ダージリンの持ち味を十分に生かし、水色を補うために、キャンディを配合。さらにフラワリー出さわやかな香りを強めるためにヌワラエリアを加えた」とのこと。
ヌワラエリアブレンド
ヌワラエリア、ダージリンファーストフラッシュ、ウバで構成。
比率はヌワラエリアから順に、60:30:10。
本によると「ヌワラエリアのすがすがしいキレ味にダージリンのフルーティーな香りを加えて、贅沢な香りを作り出した。刺激のある渋みで、ミルクも合わせてみたくなるはず。そこで、水色に濃さを出すため、ウバを配合した。味の重みと色の深みを調整した」とのこと。
この2つのどちらかが、バロンのブレンドティー、または「ハルちゃんのスペシャルブレンド」に近いのでは、と思っている。
ランキングに参加しています。
よろしければクリックをお願いします。↓

にほんブログ村
------------------------
【追記】
・この物語で出てくるブレンドティーが「紅茶+ハーブ」の組み合わせである可能性は考えていない。
個人的には、紅茶のみのブレンドティーとしか思えないので。
・なお、結論で出したブレンドの味は保証しない。
そこは個人の好みということで。
私も茶葉を揃えて入れてみます(まだ味見していない)。
コメントをありがとうございます。
猫の恩返し、私も好きな作品です。
さわやかですよね。
宮崎駿の作品は良いものがいっぱいありますよね。
私は天空の城ラピュタとか、千と千尋の神隠しとかも好きだったりします。
時期が春
ミルクもレモンもいける
朝に食卓でのむ
これらから、ブレックファーストティーを連想しました。
ってことで、アッサムffハティアリとニルギリチャムラジのブレンドじゃないかな?と茶園まで指定してどや顔でコメントしてみましたw
試したことはないけど、意外に美味しそう。
コメントをありがとうございます。
コメントを拝見してなるほど!と思いました。
私は、ハルが「すっごくおいしい!」と言ったところに注目しましたが、Unknownさんは物語内ではっきりと書かれたデータに注目されたのですね。
そういう視点で見ていなかったので、目から鱗です。
ブレックファースト、一般的なメーカー物の場合で言うと、ストレートで飲むのは結構きついと思いますが、ミルクやレモン入りなら「おいしい!」は絶対にあると思います。
「ハルちゃんのスペシャルブレンドはブレックファースト」、いいですね。
ブレックファーストを飲む度に「ハルちゃんのスペシャルブレンド」も連想して、楽しくなりそうです。
で、茶園指定ですか!
私はアッサムやニルギリをあまり飲まないので、その茶園の味の特徴が分からず、本当に残念です。
しかし、今まで飲んでおいしかったアッサムとニルギリ(Unknownさん、初めまして。
コメントをありがとうございます。
コメントを拝見してなるほど!と思いました。
私は、ハルが「すっごくおいしい!」と言ったところに注目しましたが、Unknownさんは物語内ではっきりと書かれたデータに注目されたのですね。
そういう視点で見ていなかったので、目から鱗です。
ブレックファースト、一般的なメーカー物の場合で言うと、ストレートで飲むのは結構きついと思いますが、ミルクやレモン入りなら「おいしい!」は絶対にあると思います。
「ハルちゃんのスペシャルブレンドはブレックファースト」、いいですね。
ブレックファーストを飲む度に「ハルちゃんのスペシャルブレンド」も連想して、楽しくなりそうです。
で、茶園指定ですか!
私はアッサムやニルギリをあまり飲まないので、その茶園の味の特徴が分からず、本当に残念です…。
しかし、今まで飲んでおいしかったアッサム(普通のCTCにしたものが結構好きです)とニルギリ(2010年グレンデール茶園Twirl)から、「あれをブレンドしたらどうなるかな?」と想像してみました。
味(アッサム)と香り(ニルギリ)がどちらも強くておいしそう~。
今度、こっそり試してみようかな?と思いました