フォローしている「喫茶去 一芯二葉」さんが、紅茶についてお役立ち&興味深いツイートをされていたのでまとめてみた。
最後の数滴を入れると、濁りやすくもなるよね。
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一芯二葉では、ストレートティの1.75倍の濃さで淹れたお茶を、氷で急冷してアイスティを作っています。茶葉たっぷりで勿体なく感じますが、氷が解けお茶もたっぷりの量になるので、結局ストレートティを淹れるのと同じくらいの量に。いっぱい使ってあげた方が、余韻も良いですよ♪
アイスティがどうしても渋くなるという方は『抽出したお茶の最後の数滴は注がずに作る』と、まろやかになると思います。『ゴールデンドロップ、ベストドロップは必ず入れないといけない』という固定観念は忘れてみましょう。とか言ってみたり。
これ、「濃く入れた紅茶を氷に直接注ぐだけ」のアイスティのコツだと思う(私も別の方から教えて貰ったのですが)。最後の数滴を入れると、濁りやすくもなるよね。
昨日アイスティの淹れ方をツイートしましたが、お茶の淹れ方にも色々コツがあったりします。香り高いお茶が飲みたい時は、ティーコジーをかけてポットを保温しますが、”あえてティーコジーをかけない”と、お湯の温度がだんだん下がっていく分、味わいがまろやかになります。とか。
味の濃さを調節するなら、茶葉の量を加減するのが一番簡単です。増やした分だけ濃くなって、減らした分だけ薄くなります。ミルクティなら少し多めに入れるとか、体調がすぐれないので少な目にして優しく淹れるとか。あら簡単。
蒸らし時間は倍にしても、濃さは倍になりません。蒸らし時間の調整は、慣れとお茶の特長を知っていないとちょっと難しいです。細かい茶葉は3分、大きい茶葉は5分を基準に、長めに時間を取ると”概ね”味が強くなります。甘くなるか、渋くなるかは茶葉次第。ミルクティなら長めにというのは正解です。
「甘くなるか、渋くなるかは茶葉次第」に「ほほう」と思ったり。ちなみにアッサムティは、蒸らし時間3分で甘くてまろやかに淹れるのが間違いないですが、旬のアッサムなら5分蒸らして、甘味と香りを強くするのもお勧めです。旬でも、たまに長蒸らしに向いていない物もあるのですが。
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