ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

ダージリン・フェスティバル

2006年03月30日 | お茶色の日々
あちこちで話題になっているルピシアのダージリン・フェスティバル。
先程、ようやくルピシアのサイトで詳細を見てきた。
…す、すごすぎる!

>ダージリンの全87農園の半数以上から、ファーストフラッシュを買い付けました。
そ、それは当日全て出されるのですか?

>会場ではファーストフラッシュのご試飲はもちろん
きゃーっ。

>特別価格でのご提供や会場限定品のお茶の販売、国内外の有名陶器メーカーや陶芸作家による茶器類の展示販売を行います。
わわわ、茶葉の在庫が沢山あるのに、これ以上私を誘惑しないで~。
(すっかり行く気になっている)

というわけで、少し出遅れたけれど(受付は3月28日(火)~4月17日(月))明日電話で招待券を申し込んでみます。
運良く申し込めたら、何とか都合を付けて行くぞーー!
…だめだったら諦めよう。
ルピシアのサイトはこちら
(トップページの下にあるルピシアだよりvol.8にダージリン・フェスティバル案内があります)

<追記>
招待券が申し込めてしまった…。
どうしよう~。
コメント (7)
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干し芋

2006年03月27日 | お茶色の日々
Crystal Flush 2006年摘み(マカイバリ茶園)をパソコンに向かう夫に入れた。
私もCrystal Flush 2006年摘み(マカイバリ茶園)を入れたカップを持って自分のパソコンに向かう。

しばらくそれぞれ自分のパソコンを見ていると、夫が自分が食べていたものを差し出してきた。
「これ、この紅茶にすごく合ってうまいよ。」



…。
単品ではそれなりにおいしいけれど、クリスタルフラッシュと合わせて食べるとそれぞれの味がばらばらに主張しているような…。
干し芋には甘いミルクティーが一番のような気がする。

だが、飲み物に無頓着な夫が「この飲み物と食べ物が合うよ」と言うとは!
夫が私の趣味を少し理解してくれたような気がして、嬉しくて干し芋をかじり続けたのだった。
コメント (2)
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Crystal Flush 2006年摘み(マカイバリ茶園)

2006年03月26日 | ダージリン
2006年のクリスタルフラッシュ。
去年のものの感想はこちら

<マカイバリ茶園の説明>
2006年の茶葉は、例年に増し、味にも力強さを感じます。昨年の繊細な様子から少し変わり、様々な要素が幾重にも重なる深い味に仕上がっています。
少し時間をおき、温度が下がってくると味はさらに膨らみ、まるでハーブティーのような味に変化していきます。ポットに残った香りを嗅ぐと、鼻腔を通り、頭の上までスーっと抜けていくアロマ。マカイバリの自然が作り出した神秘的な紅茶です。

<入れてみた>
マカイバリ茶園推奨。
茶葉ティースプーン2.5杯(約6グラムだった)、熱湯500cc、蒸らし時間4~4.5分で入れた。

<飲んでみた>
緑茶+ほうじ茶のようなしっかりとした味に、木の実のようなほっくりした香りとハーブのような香り(リーフルの紅茶にはいつもこんな香りがする)がふんわりとする。
時々、鼻にフルーティな香りが抜けていく(これがいい!)。
冷めるとこのフルーティな香りが全面に出てくる。
そして味もフルーティになり、酸味が出てくる。

2005年のものに比べると、味がしっかりしている。
でも時間が経つと味が変わるところは、2005年のものと同じだ。

今年飲んだ紅茶の中では一番私の好みかな。
美味しくて一気に7~800cc飲んでしまい、気分が悪くなってしまった…。
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20Q

2006年03月25日 | お茶色の日々
20Qという携帯ゲーム機?がある。
自分が思い浮かべた一般的な物をゲーム機の出す20の質問に答えると当てられてしまう、というものだ。
値段は2,100円。
買おうかどうしようか迷っていたのだが(紅茶にはそれ以上払うくせに)、特設サイトでお試しできることを知った。

まずは「紅茶」と思い浮かべて20Qに挑戦!

途中までは20Qの出す質問に、「ははは、わかってなーい」と思っていたのだが、最後は見事に当てられました…。
今夜はしばらくこの特設サイトで遊びます…。

<追記>
特設サイトでしばらく遊んだらこのゲーム機の大体の所が分かったような気になり、購買欲が収まってしまった…。
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春が来た!

2006年03月23日 | お茶色の日々
日に一度、紅茶の店のサイトをチェックするのが習慣になってしまっている。
さて、今回は目が点になった。

マカイバリ茶園が、2006年クリスタルフラッシュを販売している…。

一瞬、自分の茶葉のストックが頭をよぎったが、あっさり購入ボタンを押した。
去年のクリスタルフラッシュの鮮やかな味の変化を覚えていたからでもあったけど。
今年のクリスタルフラッシュはどんな味かな。

クリスタルフラッシュは今年で3回目の販売らしい。
毎年販売されるなら、春の風物詩の一つに「クリスタルフラッシュの購入」を加えようかなと思ったりして。
春の風物詩にすることで、毎年購入する言い訳にしようなんて思ってない…です…。
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初めての工芸茶

2006年03月22日 | お茶のある風景(読み物)
我が家に宅急便が来た。
包みを開けるとチョコレートのようだ。



つやのある黒い箱に金色の包み紙に包まれた物が5つ入っている。
チョコ好きの夫と息子は色めきたち、包みを必死であけ始めた。

夫の方が早く包みを開き終わった。
「……あれ?どう見てもチョコじゃないよ。」



二人で箱をよく見てみた。
(私もそれが何かわからなかったのだ)



二人とも大笑い。
急いで息子がいじくっている金色の包みも取り上げた。

チョコだと思っているものを取り上げられてわんわん泣く息子。
チョコでなくて少しがっかり顔の夫。
工芸茶に大喜びの私。

我が家に来た初めての工芸茶は一騒動起こしてくれたのだった。
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伊右衛門のミニ缶

2006年03月21日 | 今まで飲んだコーヒー、日本茶等の感想など
伊右衛門のペットボトルについていたミニ缶(茶筒?)。
近所のセブンイレブンで見つけた。
ちなみに去年は和風の様々な色のミニチュアの茶筒に茶葉が入っていた。
今年の缶はこんな感じ。



漆塗りのような質感のミニ缶に、金箔チックに梅の模様が描かれている。
実際はABS(プラスチック)に金色の模様を描いただけ。
種類は以下の6種類。



見づらいが、色は黒と赤の2種類、模様は松竹梅3種類、計6種類の茶筒がある。
折角なので飲んでみることにした。



お湯90℃(温度計がないので沸騰したお湯を1分ほど冷ました物を使った)、茶葉1缶分、80cc(以上が、確か伊右衛門推奨)で入れた。
緑茶の味がとても濃く出ておいしい。
抹茶入り煎茶とのことだが、それも分かる気がする。
私は日本茶を入れるのが上手ではないが、普通においしく入った。

1年前、リプトンのミニ紅茶缶を集めまくった私
今年はこれを集めることに…いや、いかんいかん。
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2006年03月20日 | ○○を眺めながら紅茶を
中学の美術の教科書にエッシャー作の「滝」が載っていた。
美術は苦手だが絵を眺めるのは好きだった私は、よくその絵を眺めていた。
遠近感がなくなり、日常から少しずれた世界に入り込んだような気分になっていたものだ。
下の段あたりでぼけっとしていたい…(現実逃避)。

「滝」の絵はこちら(グーグルイメージ検索)。

公式サイトではエッシャーの他の絵も見ることができる。
→http://www.mcescher.com/

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ディエンホン特級(紅茶レビュー)

2006年03月19日 | メーカーの紅茶
ルピシアがレピシエだったころの紅茶。
リーフで入れている。
以下は、当時のレビュー。

---------------------

2005年1月にレピシエの福袋(梅クラシック)で購入したもの。
中国紅茶は初めてだ。

茶葉の香りが、ティーハウスタカノのキャンブリックティーにそっくり。
甘くて蜂蜜のような香りがする。
外見はというと、こげ茶色の茶葉に明るい黄色の茶葉が混じっている。
見た目もなかなか。
賞味期限が今年の11月なので大丈夫かと心配だったが、茶葉の香りからは年月による劣化は全く感じない。
これはおいしそう!

鍋でミルクティーにして煮出してみた。
茶葉を煮出している最中、べっこう飴にかび臭さが混じったような独特の危険な匂いが出てきた。
うーん、これはおいしくないかも…。

飲んでみたら、やっぱり好みでない。
ミルクの奥に強いべっこう飴風味ととくせのあるかび臭さがある。
そのために、ミルクと紅茶が別々に主張している印象を受ける(アッサムだとミルクと同化しているような印象をうけるのに)。
言い換えれば、ミルクの風味でごまかせないくらい紅茶にクセがあるのだ。
これはセパレートティー行きかな…。

[メーカー・ルピシア][種類別・その他ブレンド物][評価・★★☆☆☆]


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ディヤゴマウエスト茶園 2005(TEAS Liyn-an)

2006年03月17日 | ウバ・ディンブラ・ルフナ・キャンディ他
ヌワラエリア。
紅茶のグレードは、FBOP(フラワリーブロークンオレンジペコ)。

<リンアンの説明>
同時入荷のピードロ茶園(これも、FBOP)と比べると、クリアーな美味しさのピードロ茶園に比べて,このディヤゴマウエスト茶園は非常にコクのあるしっかりしたボディーを持った紅茶です。有る意味、深蒸しの緑茶をさえ思わせるコクが特徴の紅茶です。

<入れてみた>
リンアン推奨の茶葉4.5グラム、熱湯350cc、蒸らし時間4.5分。
(微妙な量の茶葉と時間…)

<飲んでみた>
香り、味とも薄め。
何度かヌワラエリアは飲んできたが、どのヌワラエリアも共通して「薄い」と感じる。
多分、私の味覚にはヌワラエリアは薄すぎるのだろう。
紅茶っぽいべっこう飴のような味の中に、ほのかに緑茶のような味がする。
でも、他のセイロン系の紅茶と比べてならともかく、普通に単品で飲んで深蒸しの緑茶とは感じないな。

<茶葉を6グラムに増やしてみた(お湯の量、蒸らし時間はリンアン推奨)>
リンアン推奨で入れたときには引っ込みがちだった緑茶のような風味が、それなりに前に出てきた。
同時にべっこう飴に少し似た紅茶の風味も強く出てきた。
しかし渋みはない(でも、人によっては味がきつい、渋いと感じるのではと思うくらいには味が強い)。
また、何かを食べながら飲むと緑茶のような風味がなくなり、ただの紅茶を飲んでいるよう。
リンアン推奨の茶葉4.5グラムとどちらが好みかというと、断然こちら(6グラム)。
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