紅茶好きのお客様が来るなら、紅茶を入れる腕も何とかしなくてはならない。
私の場合、紅茶を入れる腕は(多分)人並みだ。
伊達に4年以上も試行錯誤していない。
ストレートだって、ミルクティーだって、アレンジティー(セパレートティーのみだけど)だってごく普通に入れられる。
しかし、いまだに入れられないものがある。
それは、ストレートの紅茶にミルクを垂らすタイプのミルクティー。
私が入れると、薄いミルクティーになってしまう。
この機会に何とかしなくては!
テイラーズオブハロゲイトを使って、色々やってみた。
紅茶に入れるミルクは、牛乳:生クリーム:コンデンスミルクを3:1:1で混ぜた物。
(磯淵先生推奨の「紅茶用ミルク」です)
【茶葉3g、お湯200cc、蒸らし時間3分の場合】
渋みのある紅茶らしい味が強くする。ストレートでも飲める程度。
ミルク(牛乳とコンデンスミルク3:1)を落とすと少し水っぽくなる。
もう少し茶葉を長めに蒸らし、ミルクも濃くないとだめかなあ。
【茶葉3g、お湯200cc、蒸らし時間5分の場合】
上の入れ方より蒸らし時間を少し長くした。
味は上の入れ方とほとんど変わらない。若干渋いかな?という程度。
ミルクを入れるとやっぱり水っぽくなった。
ポットに茶葉を入れっぱなしで出しても、やたらに味が渋くならないいい紅茶、とも言えるけど。
【茶葉3g、お湯150cc、蒸らし時間3分の場合】
上の入れ方より紅茶の味が多少するけど、やっぱり水っぽい。
「水っぽい」というのは、紅茶もミルクもコクがなくて薄いということ。
個々で飲むとどちらもコクがあるのに、何でだろう。
【茶葉6g、お湯150cc、蒸らし時間5分の場合】
茶葉の量を2倍、蒸らし時間も増やしてみた。
今までで一番ましな味だったけど、やっぱり水っぽい。
せめて、チェーンの喫茶店で飲むミルクティーの味くらいは出したいのに(泣)。
茶葉6gで入れたのが、ミルクティーとしては一番ましだったけど、ストレートで飲むとちょっと渋い。
お客が、紅茶をストレートで飲むかミルクを入れて飲むか分からないので、できればどちらでも何とかなる紅茶を出したいのだ。
…そんなのってやっぱり無理かなあ。
結局、当日(これを書いているのはお客様が来た後です)に私が入れたのは以下のやり方。
【茶葉12g、お湯600cc、蒸らし時間4分】
ストレートで飲むとちょっと渋め。でも(私は)普通に飲める。
お茶請けをチョコレート系クッキーのような強い味のものにしても、紅茶の味は負けない。
そして、嬉しいことに、ミルクを落とすとコクがあっておいしくなったのだ!
お客様が紅茶にミルクを落としていたので、どきどきしながら自分もやってみたら、かなりいい線(自分としては上出来)の味だった。
★★★★★★★★
でも、何故、当日だけミルクティーがうまく入ったのだろう。
茶葉3g、お湯600cc、蒸らし時間4分がテイラーズオブハロゲイトのベストかもしれない。
だけど、もう一つ原因があるのではと思う。
それは、「紅茶もミルクも一度にたくさん入れた(作った)から」。
鍋料理やカレーは一人分作るより、複数人分を一度に作った方がおいしくできる。
紅茶も同じで、一人分をちまちま入れるよりは複数人分を一度に入れた方がおいしく入るのかも。
(でも、鍋やカレーは色んな材料が入っているからこそ複数人分を作るとおいしいわけで、紅茶は何も入っていないから理由にならないかなー…)
原因はわからないけど、無事にストレートでもミルクティーでも何とかいける紅茶を入れられた。
やれやれ。
(次は食器の試行錯誤です)
-----------------
<追記>
次の日、茶葉3g、お湯150cc、蒸らし時間4分でミルクティーを入れた。
薄かった…。
一度にたくさん入れるのは味に関係ないみたい。
では、どうして当日だけうまく入ったんだろう??
ミルクか、ミルクなのかーーー?!
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私の場合、紅茶を入れる腕は(多分)人並みだ。
伊達に4年以上も試行錯誤していない。
ストレートだって、ミルクティーだって、アレンジティー(セパレートティーのみだけど)だってごく普通に入れられる。
しかし、いまだに入れられないものがある。
それは、ストレートの紅茶にミルクを垂らすタイプのミルクティー。
私が入れると、薄いミルクティーになってしまう。
この機会に何とかしなくては!
テイラーズオブハロゲイトを使って、色々やってみた。
紅茶に入れるミルクは、牛乳:生クリーム:コンデンスミルクを3:1:1で混ぜた物。
(磯淵先生推奨の「紅茶用ミルク」です)
【茶葉3g、お湯200cc、蒸らし時間3分の場合】
渋みのある紅茶らしい味が強くする。ストレートでも飲める程度。
ミルク(牛乳とコンデンスミルク3:1)を落とすと少し水っぽくなる。
もう少し茶葉を長めに蒸らし、ミルクも濃くないとだめかなあ。
【茶葉3g、お湯200cc、蒸らし時間5分の場合】
上の入れ方より蒸らし時間を少し長くした。
味は上の入れ方とほとんど変わらない。若干渋いかな?という程度。
ミルクを入れるとやっぱり水っぽくなった。
ポットに茶葉を入れっぱなしで出しても、やたらに味が渋くならないいい紅茶、とも言えるけど。
【茶葉3g、お湯150cc、蒸らし時間3分の場合】
上の入れ方より紅茶の味が多少するけど、やっぱり水っぽい。
「水っぽい」というのは、紅茶もミルクもコクがなくて薄いということ。
個々で飲むとどちらもコクがあるのに、何でだろう。
【茶葉6g、お湯150cc、蒸らし時間5分の場合】
茶葉の量を2倍、蒸らし時間も増やしてみた。
今までで一番ましな味だったけど、やっぱり水っぽい。
せめて、チェーンの喫茶店で飲むミルクティーの味くらいは出したいのに(泣)。
茶葉6gで入れたのが、ミルクティーとしては一番ましだったけど、ストレートで飲むとちょっと渋い。
お客が、紅茶をストレートで飲むかミルクを入れて飲むか分からないので、できればどちらでも何とかなる紅茶を出したいのだ。
…そんなのってやっぱり無理かなあ。
結局、当日(これを書いているのはお客様が来た後です)に私が入れたのは以下のやり方。
【茶葉12g、お湯600cc、蒸らし時間4分】
ストレートで飲むとちょっと渋め。でも(私は)普通に飲める。
お茶請けをチョコレート系クッキーのような強い味のものにしても、紅茶の味は負けない。
そして、嬉しいことに、ミルクを落とすとコクがあっておいしくなったのだ!
お客様が紅茶にミルクを落としていたので、どきどきしながら自分もやってみたら、かなりいい線(自分としては上出来)の味だった。
★★★★★★★★
でも、何故、当日だけミルクティーがうまく入ったのだろう。
茶葉3g、お湯600cc、蒸らし時間4分がテイラーズオブハロゲイトのベストかもしれない。
だけど、もう一つ原因があるのではと思う。
それは、「紅茶もミルクも一度にたくさん入れた(作った)から」。
鍋料理やカレーは一人分作るより、複数人分を一度に作った方がおいしくできる。
紅茶も同じで、一人分をちまちま入れるよりは複数人分を一度に入れた方がおいしく入るのかも。
(でも、鍋やカレーは色んな材料が入っているからこそ複数人分を作るとおいしいわけで、紅茶は何も入っていないから理由にならないかなー…)
原因はわからないけど、無事にストレートでもミルクティーでも何とかいける紅茶を入れられた。
やれやれ。
(次は食器の試行錯誤です)
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<追記>
次の日、茶葉3g、お湯150cc、蒸らし時間4分でミルクティーを入れた。
薄かった…。
一度にたくさん入れるのは味に関係ないみたい。
では、どうして当日だけうまく入ったんだろう??
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