ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

ミルクティーの「基本」と「コツ」を覚えよう!(ルピシアだよりVol.3)

2005年10月30日 | お茶色の日々
ルピシアだよりVol.3 より。
自分の入れ方と見比べるとなかなか楽しいです。
バックナンバーに入ったら、アドレスを変更しなくては。


※画像はhare's photoさんからお借りしています。

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SINGBULLI 05-DJ22 SFTGFOP1(レピシエ)

2005年10月30日 | ダージリン
私にとってSINGBULLI農園の紅茶は、初めて「ものすごくおいしい!」と思わせてくれた紅茶のため、何となく思い入れがある。

この茶葉はレピシエ(現ルピシア)の時の商品のためか、店が出している情報がなかった。
店側が推奨する入れ方も載っていないため、自分で適当に(といっても、ジークレフのリシーハット茶園の紅茶で推奨されていた入れ方 を真似ただけ)入れてみることにした。

茶葉はティースプーンで中盛り1杯に対し、お湯150cc、蒸らし時間は5分。

飲んでみた。
草のような青々した香りと味が口に広がる。
味も香りも決して弱くない。
だけど決して強いというわけでもないので、味も香りも強さも標準的なファーストフラッシュ(多分)らしい紅茶だ。

上の感想に(多分)と書いているのは、レピシエの説明がないので、自分で味からファーストフラッシュと判断しているためだ。
セカンドフラッシュだと言われる方はご指摘下さい…。

みゆさん、美味しい紅茶をたくさんありがとうございました!

<追記>
みゆさんからのコメントで、ファーストフラッシュとのことでした。
レピシエ推奨の入れ方は「2.5gを85~95℃で2~2.5分」。
ちなみに上記の私の入れ方は、茶葉の量は同じくらいですが蒸らし時間が5分と相当長いです。
でも、ちゃんとおいしく入ったと思います。
みゆさん、フォローをありがとうございました。
コメント (2)
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スターバックスのコーヒー

2005年10月29日 | お茶色の日々
だんだんと寒くなり、熱いコーヒーを飲みたいなと思うことが増えてきた。
すると、近くのスターバックスに携帯マグを持って行き、カフェアメリカーノのショートサイズ(240cc)を頼むことにしている。
私の携帯マグは330ccなので、ショートサイズがちょうどいいのだ。

だが、妙なことに気が付いた。
携帯マグは、中に「ここまでしか入りませんよ」という印の線(330ccの印)が付いている。
その線以上に飲み物が入ると、飲み物が漏れたり蓋が閉まらなかったりする。

だが、このスターバックスでショートサイズのカフェアメリカーノを注文すると、印の線を越えてなみなみとコーヒーを入れられる。
そのため、マグの蓋を閉めて持ち運ぶのが大変だ。

ショートサイズは240ccなのに、毎回400cc近くのコーヒー(しかもマグ持参のため20円引き)を入れて貰っているというちょっと嬉しかった話。

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フォートナム&メイソン(東京・日本橋)

2005年10月28日 | 喫茶店へ行こう!
日本橋三越の地下にはフォートナム&メイソンのティールームがある。
いつも気になっていたが、先日ようやく行くことができた。

中は薄い青緑色(フォートナム&メイソンの店の色らしい)で統一されており高級感がある。
席に案内されるとき、緊張して手と足が同時に出そうになった。

頼んだのはアフタヌーンティー。
値段は¥2,520(確か)。
紅茶とケーキ2つが選べる。
紅茶はホテルのブレンド物(名前を正確に覚えていない。ニルギリのブレンドだった)。
ケーキはフルーツのパフェのようなものと、チーズケーキを頼んだ。

待ちに待ったアフタヌーンティーが出てきた。


下段のサンドイッチは6種類。
全て味が違う。
海老のサンドイッチや、サーモンのサンドイッチがあった。

中段のスコーンにはクリームとジャムが付いてくる。
このクリームがおいしい!
クロテッドクリームだと思うが、明治屋で買ったクロテッドクリームよりはるかに美味しい。
…私のクロテッドクリームの使い方が悪いんだろうか。
例によってこればかりつけて食べていたら、スコーンがなくなってしまった。
ジャムはどんな味だったのだろうか。

写真上段に見えるチーズケーキとフルーツパフェのようなものも、普通においしかった。
「普通に」と書いているのは、ケーキだけならもっとおいしいお店が沢山あると思うため。

ちなみに紅茶は、少し独特のかびっぽいような(実際にかびているわけではなく、匂いの表現としてこれが一番近いと思ったので)くせがあった。
紅茶のカップもポット(差し湯もついてくる)も、白地に店のカラーの青緑がアクセントとして入っており、清潔感と涼しげな印象を受けた。

写真では「たったこれだけ?」なアフタヌーンティーだが、実際食べるとかなり多く感じる。
正直、ケーキは2個もいらないと思ったくらいだ。
だが根性で全て完食し、ぱんぱんになったお腹を抱えてフォートナム・メイソンを出た。
しばらく甘い物は食べたくない…。

フォートナム&メイソン
中央区日本橋室町1-4-1 三越日本橋本店新館B2
TEL 03-3243-9881
営業時間 10:00~20:00

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砂糖に麦茶?(エキサイトニュースより)

2005年10月21日 | 紅茶関連のメモ&ニュース
エキサイトの記事 より。
記事によると、長野県出身(推定)の記者(書き手)は麦茶には砂糖を入れて飲むのが当たり前だが、それを周囲に言うと「気持ち悪い」「ヘン」「聞いたこともない」などと言われる始末。
ならばということで、実際に近所の友人や子どもたち11人に砂糖入り麦茶を飲ませてみたところ「フツー」「おいしい」という感想を得たというものだった。
記者は「私の友人たちのように、『飲んでみたら、意外に美味い!』と、麦茶の新しい扉が開く人も、きっといるはず。いや、絶対! おすすめです。」と締めくくっている。
(リンク先の記事は時間が経つと消えるらしいので、簡単にまとめました)

そこまでいうなら、実際にやってみなくては。
ということで、やってみた。
だが麦茶に砂糖を入れる、ただそれだけなのにものすごく勇気がいる。
結局実行したのは、決心してから一週間以上経ってからだった。

麦茶に砂糖を入れる準備する。
「おいしい麦茶をわざわざまずくして飲んでいる」という感覚がどうしてもぬぐえない。

麦茶100cc(通常、紅茶を入れるときの150ccはどうしても入れられなかった…)に対し、スティックシュガー1/2で入れた。

味は意外と普通。
記事中で「午後ティーみたい」という感想を述べた人がいたが、確かにちょっと紅茶っぽい。
匂いはやっぱり麦茶。
出雲国の紅茶とどちらが飲みやすいかと言えば、間違いなく麦茶に砂糖を入れたものの方が飲みやすい。

だが、もう一度飲むかと言われたらもう飲まない。
私にとっては、麦茶とは何も入れないで飲むものなのだ。
これが、私にとっての超えられない食文化の壁というやつなのかもしれない。
コメント (2)
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ダージリン 2ndフラッシュ リシーハット農園 DJ-135 SFTGFOP1 (ジークレフ)

2005年10月20日 | ダージリン
<袋の説明書き>
毎年春から秋まで収穫されるダージリンティのうち、5月半ばから6月始めまでの2週間ほどの間に収穫される紅茶は2ndフラッシュと呼ばれ、すばらしい風味から最も珍重されています。2005年は素晴らしい天候に恵まれました。中でもこのリシーハット農園のダージリンは、桃のような甘く濃密な香りの中にマスカットフレーバーをたたえ、優秀な品種で知られる同農園の個性を堪能できます。

ジークレフ推奨の茶葉2グラムに対し、熱湯150cc、5分以上の抽出で入れた。
(実際は7分ほど蒸らしてしまった)

マスカテルの表記はないにもかかわらず、甘くて華やかでフルーツのような香りが立ち上がる。
リーフルの紅茶でいつも感じるような、ハーブを思わせる高級感のある匂いがあるのもいい。
味はいかにも「紅茶!」という味。

私はいつもそうだが、先入観にとらわれないために、自分の感想を記した後に袋等にある説明を読むことにしている。
袋の説明と合っていると嬉しい。

おいしかったです。
みゆさん、ありがとうございました。

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茶渋はどれくらい取れる?の順位(まとめ)

2005年10月19日 | 紅茶を入れるまでの話
携帯マグの茶渋を取ろう茶渋を取ろうで、色んなもので携帯マグ(ステンレス)やカップ(陶器)の茶渋を取ってきたが、それぞれの方法がどれくらい落ちるのかここにまとめておく。
(★の数は、多くなるほど良く落ちることを示している)


・粗塩でカップをこする:こすり方が悪いのかほとんど落ちなかった。★

・重曹でカップをこする:上に同じくあまり落ちなかった。★

・カップにベーキングパウダーを溶かしたお湯を入れてしばらく待つ:カップの内側の茶渋は多少落ちたが、カップのふちや外側の茶渋は落ちない。★★

・研磨スポンジ(「激落ちくん」の類)でカップをこする:大して力もいらずにこするとするする茶渋が落ちる。ぴかぴかになるのはいいが、表面に細かい傷を付けるようにして汚れを落とすようなしくみらしいので、デリケートなカップには向かないかも。★★★★

・酢でカップをこする:あまり取れない。★

・酢を適当に携帯マグに入れ、そのあとお湯を入れて一晩置く:携帯マグは細長く茶渋がたまりやすい形状だが、これをやるとぴかぴかになる。酢のにおいも3~4回すすげば取れる。難点はついてから日にちが経ってしまったような頑固な茶渋は取れない(多分)ことだろうか。★★★★

・携帯マグ及びカップを漂白剤につける:新品みたいにぴかぴかになる。★★★★★
(でも、あまりつけない方が良いと言われている模様)


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携帯マグの茶渋を取ろう(その2)

2005年10月18日 | 外でおいしい紅茶を飲むための試行錯誤
携帯マグの茶渋を取ろうで、ステンレスの携帯マグの茶渋を取るには、携帯マグにお湯と酢少々を入れて一晩おけば良いと書いた。
しかしその後、一週間~二週間に一度程度、お酢で手入れしていたところ、茶渋がマグの底にこびりついて、取れなくなってしまった。
更に強力に茶渋を取る方法を考えねば。

…あれこれ調べた末、遂に1つの結論にたどり着いた。
もうこれは、漂白剤を使わねばなるまい。

スプレータイプの漂白剤を使うことにした。
(ちなみに私が使ったのはこれ

ステンレスのマグの中に漂白剤を吹き付ける。
マグのふたにあるゴムパッキンも外し、漂白剤を吹き付ける。
そのまま水(これにも漂白剤が少し入っている)を張ったたらいの中に入れる。
ついでに、いつも使っているカップにも茶渋が付いていたので、こちらも入れた。
そのまま10分置いた。

さすがに漂白剤はすごい。
マグの内側は勿論、外側まで新品みたいにぴかぴかになった。
ゴムパッキンの茶渋もきれいに落ちた。
(カップの茶渋の方は、漬け方が甘かったせいで少し残ってしまった)

言うまでもないが、漂白剤の使用中は換気扇の使用と手袋は着用のこと。
塩素のにおいが結構きついし、今回は漂白剤をちょっとしか使わないので素手で作業したところ、手がかさついてしまった。

【漂白剤よりも手軽でかつ同じくらい強力に携帯マグの茶渋を落とす方法】
象印から出ているステンレスボトル用洗浄剤「ピカボトル」を使う。
これは本当に携帯マグの内部がぴかぴかになる。
中せんのつけ置き洗いもできる(私はパッキンもつけてしまう)。
2010年現在、私がステンレスボトルを綺麗にするときは漂白剤ではなく、もっぱらこれを使っている。

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TASTE CONTEST Darjeeling Tea

2005年10月17日 | 紅茶関連のメモ&ニュース
毎月第3日曜に「THE NIKKEI MAGAZINE」なるものが、新聞と一緒に入っている。
今月号も見ていると、1つの記事が目を引いた。
その記事をここに引用しておこうと思う。


TASTE CONTEST Darjeeling Tea(テイスト・コンテスト ダージリンティー)
選者:東京・神保町 Tea House TAKANO  店主 高野健次氏
※価格は販売元の希望小売価格

ポイント:口に含んだときに鼻腔にマスカットのような特有の香りが抜け、旨みと渋みのバランスのよいものを選ぶ。開封後は1ヶ月以内に使い切って。

・ハロッズ マーガレッツホープ ダージリン:125g 3675円
お茶を抽出した色はやや薄いが、バランス香りとも良い。ストレートで飲むのがよい。
300ccの湯に4.5グラムの葉を入れ、4分間蒸らしてから入れる。
★★★★

・ウエッジウッドティー ピュアダージリン:125g 2625円
バランスが良く飲みやすいが、香りにダージリンらしさがない。ストレートか濃いめのミルクティーで。
300ccの湯に4.5グラムの葉を入れ、4分蒸らす。
★★

・ロイヤルコペンハーゲン ダージリン:60g 2310円
香りはあるが、渋みやクセが少ない。ごく一般的なダージリン。ストレートで飲むのが良い。
300ccの湯に4.5グラムの葉を入れ、4分蒸らす。
★★

・メルローズ ダージリン:70g 1365円
舌に後味の悪いところが残るが、ダージリンとしての香りはある。薄く入れたストレートで。
300ccの湯に4グラムの葉を入れ、4分蒸らす。
★★★

・フォートナム・メイソン ダージリンBOP:125g 2100円
渋みは少ない。茶葉が細かいタイプだけに早く抽出しやすい。ミルクティーがおすすめ。
300ccの湯に5グラムの葉を入れ、3分蒸らす。
★★★

(以上引用は「THE NIKKEI MAGAZINE」10月号、29ページより。一部見やすいように改行を入れています)

飲みたいと思うのがハロッズだけ…。
農園とブレンドものを同じ土俵で比べているものはそうそうないので、とても面白く読んだ。
茶葉を選ぶポイントが書かれているのもいい。
次の号でもこういう企画をやってくれないかなあ。

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ダージリンセカンドフラッシュ ヴィンテージマスカテル マカイバリ茶園(コージーコーナー)

2005年10月16日 | ダージリン
今日は家族で出かけてきた。
その帰りに、夫が甘い物が食べたいというのでコージーコーナーに入った。

メニューを広げるとこんなものが目に入った。



メニューが一部切れてしまったため見えないが、「マカイバリ茶園の厳選紅茶!」といううたい文句とともに、ヴィンテージマスカテルの文字が目に入ってきた。
勿論、頼むことにした。

しばらくして、紅茶が運ばれてきた。



さあ、どんな味かな。わくわくわく。

一杯目:味は紅茶特有の渋みがなく、やわらかい(ちょっと薄いかなとさえ思った)。香りは甘いというより、清々しくてフルーティ。味のやわらかさに対して香りが主張しすぎることもなく、でもしっかりと良い香りがする。
二杯目:味は口がきゅっとするような渋みがある。一杯目と変わらないフルーティな香りと相まって、ブドウの紅茶を飲んでいるよう(夢やで売られているマスカットの紅茶を連想した)。
三杯目:さすがにちょっと味が濃く(渋すぎる)なってしまった。差し湯ももらえるようだが、急いでいたためそのまま飲む。香りの印象の方は覚えていない。

ちなみにこの紅茶は588円(税込)だった。
他のお店と比べて安いのか高いのか分からないが、コージーコーナーでは他のドリンク類とほとんど変わらない値段だった(と思う)。
私は、久しぶりにセカンドフラッシュが飲めて大満足。

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