ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

ザ・プリンスパークタワー東京 ロビーラウンジ(東京・港区)

2011年09月30日 | 喫茶店へ行こう!
ホテルの入り口に着くまで時間がかかった。
ホテル所有(多分)の公園が広くて迷ったので。
静かで暑くて蝉の声だけがして、これはこれで好きだけど。



ロビーラウンジはホテルの1Fにある。
案内された席は、通常フロアより4~5段下がった二人がけのソファー席。
引きこもり感がステキな席だった。

なお、目の前は全面ガラス張り。
ソファーにあったクッションを腰に当てて上を向くと、こんな風景が見えた。



空の広さにしばし呆然。
この席は壁から張り出したような形になっているらしく、下を見るとこんな感じ。
ちょっと宙を浮いている気分が味わえる?かも。



注文したのは、アフタヌーンティーセットとフレッシュフルーツティー(アイス)。
ちょうど「フルーツアートフェア」をお店がやっており、フルーツティーはフェアの限定メニューの模様。

フレッシュフルーツティーが来た。



オレンジの飾りに、パイナップルがごろごろと入っている。
見た目も涼しいし、冷たくてさっぱりしていておいしかった。

まもなくメインのアフタヌーンティーセットがきた。



一番下の段に食事系のサンドイッチと、小さなハンバーガー、小さなソフトクリーム用?のワッフルコーンの中にポテトサラダを詰めたものが乗っている。

二番目の段はスコーンとチーズケーキ。
スコーンはクッキーみたいに固い。
添えられたクロテッドクリームをたっぷりつけて食べると、結構おいしかった。

一番上の段は各種ケーキ。
どれも、フルーツが上にトッピングされていたのは覚えているけど、おなかいっぱいであまりよく覚えていない。

アフタヌーンティーは2,800円。
飲み物込みの値段だった。
期間限定っぽいフルーツティーも選択可。

個人的には居心地がよかった。
席が全面窓ガラスで開放感がありつつ、引きこもり感のある所だったからだと思う。
広い空を見上げながら飲み物を飲むなんて、サイクリングロードでしかやったことがない。
まさかこんな所でできるとは。

住所:東京都港区芝公園4-8-1
営業時間:9:00A.M.~9:00P.M
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浄水器を取り付けた

2011年09月29日 | お茶色の日々


先程、浄水器を取り付けたー!

地震以降、飲み水は水道水を使わず、ペットボトルや20リットル水(?)でしのいできた。
紅茶を入れるときは、飲む分だけお湯を沸かしていた。
水が勿体ないので、ポットを温める手順は省いていた。
気休めと分かっていても、何だかやめられなかった。

今日からお湯をがっつり沸かして紅茶を飲める。
(もしかしたら今もペットボトルの水の方がいいのかもしれない。でも、もう疲れた)

取り付けたのは、三菱レイヨンから出ている「クリンスイ CSP601」。
価格.comではアルカリイオン整水器の方が人気があったけど、敢えて不純物を除去するタイプを選んだ。

理由は、以前、ファーストフラッシュを色んな水で水出しにして飲んでみた時に、アルカリイオンの水で出したものが飲みにくかったから。
また、「さわやかなティータイム」(山田詩子)でも、「日常的に水の質をアップさせるには、今現在では浄水器を使い水道水の異物、異臭を取り除く方法がいいでしょう。イオン交換方式でアルカリ化した水は、紅茶の浸出には向きません」と書かれているため。

浄水器を取り付けたのが嬉し過ぎて、夜なのに紅茶を入れた。
鍋に水をざぶざぶざぶ。
ポットにお湯をなみなみ。
すっごい開放感。
心おきなく水が使えるのが、こんなに気持ちいいとは。

浄水器のせいか開放感のせいかわからないけど、入れた紅茶がすごくおいしい(もともとおいしい紅茶だけど)。
紅茶は2010年のセカンドフラッシュ。
タルボ農園のDJ183。
うう、おいしいー。


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紅茶初心者による水出しアイスティーの作り方FAQ

2011年09月29日 | 紅茶の入れ方~初心者が抱いた疑問と回答
7年前、「おいしい紅茶って何?」状態の私にも、水出しにしたアイスティーのおいしさは分かった。
飲み慣れていた緑茶に近かったからかも。
でも、緑茶よりも遙かにフルーティーですごくびっくりした。

水出しにお勧めの茶葉は、ダージリンのファーストフラッシュ。
色んな茶葉を水出しにしてきたけど、ダージリンのファーストフラッシュの水出しは殆ど外れがない。

水出しのアイスティーの作り方は簡単。

1.茶葉を水に入れる。
2.冷蔵庫で適当な時間置いておく。

7年前に水出しに挑戦した際にわからなかった事は、「どれくらいの茶葉をどれくらいの水に入れ」、「どれくらいの時間冷蔵庫に置いておくのか」だ。
当時、これについてはかなり調べたけど、明確に書いてある物は殆どなかった。
ちなみに私は、ほのかな味のアイスティーよりしっかりと味のするアイスティーが好み。

(問)水出しに使う茶葉と水の量はどれくらい?(私はしっかりと味のする紅茶が好み)
(答)私は茶葉6g、水300ccで出している(つまり茶葉約20g&水1リットル)。
この量は、マカイバリのクリスタルフラッシュの水出しで失敗したときに、いただいたコメントから試してみたもの。
私が水出しに使う茶葉は、ノンフレーバーならダージリンのファーストフラッシュ。
フレーバードティーなら、ルピシアの白桃烏龍極品や、シルバーポットのグレープフルーツ。


(問)冷蔵庫に置く時間はどれくらい?
(答)私は夜の10時頃に冷蔵庫に入れ、朝7時頃に取り出すことが多い。
また、経験上7~9時間くらいは味が殆ど変わらず、12時間を超えると苦みが強く出るように思う。
よって、(個人的には)7~9時間くらいがちょうどいい。



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紅茶初心者によるおすすめ紅茶

2011年09月27日 | 紅茶の入れ方~初心者が抱いた疑問と回答
紅茶に興味を持った7年前。
「紅茶を入れてみたい!」と鼻息荒くデパートに行ったのはいいけど、どんな茶葉を買ったらいいか全然分からなくて、ウェッジウッドから出ているダージリンを買った。

だって、ウェッジウッドなら聞いたことがあったんだもん。
紅茶の名前は、ダージリンくらいしか知らなかったんだもん。
(他にはウバを知っていた)

そして、生まれて初めて紅茶を茶葉で入れて、びっくりしちゃうほどおいしいのかしらとわくわくして飲んだけど、「ティーバッグで入れたやつと変わらない…」とがっかりしたのだった。

あれから7年。

7年前の私に言いたい。
紅茶の味でびっくりしたかったら、メーカーでブレンドされたダージリンは選ぶなー。
メーカー物のブレンドは、基本的に万人に受け入れられるような味に作られていることが多いから、(色んな意味で)びっくりするような味にはならない。

あと、紅茶専門店でおいしい紅茶を飲んでみよう。
幼い頃は紅茶はほとんど飲まず、成人してからはお湯を入れたカップにティーバッグを入れ、色が出たものを紅茶と思って飲んでいた私。
「おいしい紅茶」のイメージが全くなかった。
その状態で紅茶を手探りで入れるなんて、食べたことのない料理を勘で作るようなもの。
無謀すぎる…。

貧弱な紅茶経験だったけど、「おいしくてびっくりする紅茶」を飲みたくて試行錯誤していたよね。
だけど、次の茶葉なら、最初から「紅茶ってすごくおいしい」と思ったかもしれない。

【ダージリン】
初めて飲む紅茶としては、ダージリンをホットというのはあまり勧められない。
だって、私の紅茶経験が貧弱すぎて、どんなにおいしいものを飲んでも「こんなもの?」になる可能性が高かったと思う。
でも、どうしてもダージリンをホットで飲みたいなら、リーフルで「セカンドフラッシュ」のおいしいものを試飲させてもらい、気に入ったものを買っておいで。
詳細な入れ方も付けてくれるから大丈夫。

紅茶経験の貧弱な私がダージリンを初めて飲む場合、水出しがお勧め。
ダージリンの「ファーストフラッシュ」を、300ccの水に茶葉6gを入れて、冷蔵庫に一晩(7時間くらい)置く。
冷たい緑茶が好きな私なら、そのフルーティな味がきっと気に入ると思う。

【アッサム】
7年前は、アッサムのフルリーフを買って、ストレートやアイスで飲んでいた。
そして、「甘くておいしい?かな??」などと思っていた。

紅茶の味が分からなかった私には、アッサムCTCで鍋でミルクティーを作るのがいいと思う。
牛乳は紅茶用に配合したものを使ってね。
紅茶を入れるというよりは料理だし、とても甘いけど、おいしいかどうかははっきりと分かる。

アッサムCTCの他には、シルバーポットから出ている「オレンジ・ショコラ・チャイ」がお勧め(冬季限定)。
シルバーポットの同系列の商品では「キャラメル・チャイ」(冬季限定)の方が人気があるみたい。

【アールグレイ】
ストレートなら、リーフルアールグレイクラシック
色んなアールグレイを飲んできたけど、これと並ぶor超えるアールグレイには出会ったことがない。
味、香りとも秀逸。

ミルクで飲むなら、ルピシアのBREAKFAST EARL GREYかな。
ミルクを落とすと味も香りもちょうど良く丸くなる。

【その他のフレーバー】
私が初めておいしいと思った紅茶は、職場の人に入れてもらった「マスカットフレーバーの紅茶」。
あのマスカットフレーバーの紅茶に似た(というかそれ以上の)紅茶は、フィーユ・ブルーのマスカット。
フレーバーがみずみずしいマスカットそのもの。
紅茶の味とのバランスも良くておいしい。

シルバーポットから夏季限定で出る「グレープフルーツ」も、水出しにするとおいしい。
グレープフルーツの香りが香料っぽくなくて、お茶の味も香りを邪魔しない程度に出てとてもバランスがいい。
紅茶の味が分からない私も、このフレーバーの水出しはおいしいと感じたと思う。

【更にその他】
リンアンから出ている、「紅茶6種類お試しセット」も良い。
茶葉ごとに細かい入れ方(茶葉の量・お湯の量・蒸らし時間)が添えられているので、失敗がない。
私はこのセットに入っていたダージリンで、初めて「紅茶はすごくおいしい!」と思った。

7年前の私と話すことができたらなあ。


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ランキングに参加してみました

2011年09月25日 | このブログについて
にほんブログ村のランキングに参加してみました。
数年前も参加したのですが、色々考えた末、数ヶ月でやめてしまいました。

最近、また色々考えた末、もう一度参加することにしました。

今後、各記事の下にはこんなバナーが付きます。
読んだ方がクリックするとこのブログのランキングが上がる、私だけが嬉しい代物です…。

気が向きましたらクリックしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

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台風15号

2011年09月21日 | お茶色の日々
台風15号は大きかった。
東京の電車は夕方~夜にかけて停止状態。
私も職場で缶詰に。

家に着いたのは22時。
これでも早い方とわかっていても疲れた。

疲れたので紅茶を飲むことにした。
茶葉はダージリン。
10年のオータムナルで、茶園はジュンパナ・アッパー。

体が牛乳を欲しているのか、どうしてもミルクティーが欲しかった。
なので、茶葉3gにお湯150ccで蒸らし時間6分で入れた。
これならミルクティーにしたくなるくらい、味ががっつり濃く出るに違いない!
渋み上等!

できた紅茶をストレートで飲んでみると、やや濃い程度で飲めてしまう。
ミルクを入れると紅茶が負けそう…と思いつつミルクを入れた。
やっぱり、何だかミルク水みたいになった。
ああ、失敗。

それでも、「ミルクティーを飲みたいから量はこんな感じ?」と適当に入れ、それで失敗しても、失敗物を「まあ、いいか」と飲めるだけ進歩した。
以前は、「ぜっっったい、失敗したくないっ!」と肩に力が入っていて、失敗すると「うわーん、悔しいー」と思いながら飲んでいたから。
入れる時は気合いが入って楽しくても、飲む時は楽しくなかった。

「こうしてみようかな」とやってみて、失敗しても「まあ、いいか」と思えるのは、すごく楽しい。
入れて楽しくて、飲んでいてもそれなりに色々と楽しいから。

でも、次にミルクティーを飲むときは、別のアッサムやセイロン系の茶葉がいいな。
ダージリンをミルクティーにするのはやめよう。

疲れているので写真もなし。
(画像は「hare's 写真素材」さんからお借りしています)




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国内線旅客機の機内はカレーの香り

2011年09月20日 | お茶色の日々
こんな記事が目に止まった。
筆者は末岡龍二さんという、インド西海岸に位置するゴア州に拠点を置くSALGAOCAR SPORTS CLUB(インド1部リーグ)に所属されているサッカー選手。
インドの機内の様子が異国情緒があっていい!
記事の内容は以下の通り。

--------------------------
<中略>
さて、私たちサッカー選手が移動に利用するのは主に飛行機です。座席ですが、日本のものとさほど変わりません。機体によってはかなり年季の入ったものもありますが、シートのサイズも、機能もほぼ同じです。写真の座席は、キングフィッシャー航空でゴアからムンバイに移動する際、運よくビジネスクラスのシートを配席されたときのものです。

インドと聞くと三食カレーを食べるのかという疑問を持たれますが、期待通り、イエスです。機内食も例外ではありません。朝の便であろうと、深夜の便であろうと、カレーもしくはカレー風味の総菜パンなどの軽食が出ます。写真は、キングフィッシャー航空で朝7時過ぎにサーブされた朝食のカレー。朝から胃が刺激されるのを感じます。

機内に香辛料のにおいがしみついているのか、はたまたインド人から香辛料の香りが漂っているのか(両方かもしれませんが)、日本からインド行きの飛行機に搭乗すると、機内に足を踏み入れた瞬間、香辛料の香りが鼻につく日本人もいると聞きます。(私は慣れたのか、違和感がなくなりました)

客室乗務員から尋ねられるのは「チキンorフィッシュ?」ではなく「ベジorノンベジ?」

ベジ(ベジタリアン)用の食事は、主に豆を香辛料で煮込んだものや、「パニール」と呼ばれるカッテージチーズを使ったカレーが出てきます。ノンベジ用にすると鶏肉のカレーの確率が高いような気がします。

メーンのカレーにピラフのようなライス、総菜、ダヒと呼ばれるヨーグルト、デザートなどが付いてきます。デザートは必要以上に甘いため、完食できたことがありません。

ちなみに牛を神の使いとするヒンズー教徒が多いインドでは、牛肉は一般的ではありません。豚肉もあまり食されておらず、肉と言えば鶏肉もしくは羊肉を指します。

宗教上「不浄の左手」ということがあり、右手のみでカレーとライスを混ぜて口に運ぶ人もいますが、飛行機に乗る中間層以上のインド人の多くはフォークとスプーンを使います。

食後にサーブされるのは紅茶。チャイと呼ばれるミルク紅茶など、ダージリン地方で栽培された本場のおいしい紅茶を味わいます。

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カレーも食べたいし、必要以上に甘いデザートも食べたい!
食後の「ダージリン地方で栽培された本場のおいしい紅茶」も飲んでみたい。
各国の機内食博覧会とかあればいいのになー。



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「オン・ザ・ロック法」に挑戦

2011年09月18日 | アイスティーを入れるまでの話
【始めに】
この記録は、レシピの「7.軽く混ぜながら(実際は軽くではなくきっちり混ぜる方がいいそうです)、氷を追加する。」を省いたため、参考程度のものです。
みーやさんからご指摘があり、私もやってみて分かったのですが、レシピの「6.砕いた氷を、グラスの6~7分目まで入れ、そこに紅茶を上から一気に流し込む」でクリームダウンしなくても、「7.軽く混ぜながら、氷を追加する。」でクリームダウンすることがあります。
よって、結論で述べた「茶液が濁る茶葉の量」は、もっと少ないと思います。

そんなわけで、この記事はあまり正確な記録ではないのですが、味はともかく「不器用がオン・ザ・ロック法で濁らないアイスティーを作る」過程は面白いかも?と思います。
点線以下をご覧下さい。

ちなみに、レシピの「7.軽く混ぜながら、氷を追加する。」を省かなかったものにつきましては、記事の下の方にある赤字部分をご覧ください。

色々失敗はありましたが、オン・ザ・ロック法で「濁らないアイスティー」は作れるようになりました!た、多分。
次は「濁らず、味の良いアイスティー」を作れるようにならなくては…。

みーやさん、アドバイスをありがとうございました。

-------------------------
アイスティーの作り方には「オン・ザ・ロック法」と「二度取り」の2つがある。
「オン・ザ・ロック法」は何度も挑戦して、その度に玉砕してきた。
そんな「オン・ザ・ロック法」は以下のとおり。

【オン・ザ・ロック法】
1.新鮮な水をやかんに入れ、沸騰するまで沸かす。
2.ティーポットに分量の水を入れてみて、どのあたりまで入れればいいのか、あらかじめ目安をつけておく(1人前は約160~180cc)
3.ティーポットを温める。
4.茶葉をティーポットに入れる(1人前は4~5g)
5.ティーポットの中に沸騰した湯を注ぎ、約3分間蒸らす
6.砕いた氷を、グラスの6~7分目まで入れ、そこに紅茶を上から一気に流し込む
7.軽く混ぜながら、氷を追加する。
8.好みでガムシロップを加えてできあがり。
(高野健次「紅茶 おいしいたて方」より)

要は、紅茶を作って氷の上から注ぐだけ。
なのに、手順6でいつも白く濁ってしまい(クリームダウン)、濁りのないアイスティーにならない。
この方法できれいなアイスティーを作ることは、すっかり諦めていた。

ところが、先日、みーやさんから「茶葉の量や蒸らし時間などを工夫してみると、案外うまくいきますよ」とのコメントを頂いた。
そういえば、私はレシピに頼らず、自分で茶葉の量や蒸らし時間を変えたことはあっただろうか。

否!

極端な話、茶葉0.1gに対し、お湯が150ccの場合、白く濁るものだろうか。
きっとない。
つまり、白く濁る茶葉の量や蒸らし時間のポイントがある筈だ。
そこを見極める!

とりあえず、白く濁る茶葉の量を探ろう。
用意した茶葉はダージリン。
10年のナムリン農園アッパー EX-581。オータムナルだ。
(以下、写真がきれいでなくてすみません)

まず、茶葉を0.3g、0.5g、0.7gに分ける。



次に紅茶を作る。
お湯は150cc、蒸らし時間は6分。
6分は、この茶葉のホットティーでの推奨蒸らし時間。
茶葉以外の他の条件を一定にしたかったので、この蒸らし時間を採用することにした。
ちなみに茶葉2g、お湯150cc、蒸らし時間6分で、推奨レシピのホットティーができる。
(正確には、推奨の入れ方は「茶葉4gに対してお湯280~300cc、蒸らし時間5~6分」。)



ティスティングカップの紅茶を、氷を入れたグラスに一気に注ぐ。
経験上、濁る場合は1~2分くらい置くと分かるので、1分ほど待ってから濁りがないかどうか見る。
3つとも濁りなし。



濁って見えるのは水滴によるもの。
下の写真は0.7gのもの。



この作業を茶葉を増やしつつ、繰り返した。

【1.0g、1.3g、1.5gで入れた】
濁りなし。
グラスの写真は右から1.0g、1.3g、1.5g。
1.5gで入れた物は、グラスの底がくっきりと見える。
グラスの底を見せている写真は、氷を入れてから5分ほど経ったもの。
(以下のグラスの底を見せている写真はすべて同じ)



【1.7g、2.0gで入れた】
濁りなし。
グラスの写真は右から1.7g、2.0g。
2.0gで入れた物は、グラスの底がくっきりと見える。
底がくっきりと見えている様子を示すため、底にキッチンペーパーを敷いてみた。



【2.3g、2.5g、2.7g、3.0gで入れた】
濁りなし。
グラスの写真は右から2.3g、2.5g、2.7g、3.0g。
3.0gで入れた物は、グラスの底がくっきりと見える。



【3.3g、3.5gで入れた】
濁りなし。
グラスの写真は右から3.3g、3.5g。
3.5gで入れた物は、グラスの底がくっきりと見える。



【3.7g、4.0g、4.7gで入れた】
ここで、思い切って茶葉を4.7gにして入れた。
4.7gにした理由は、レシピの「お湯約160~180ccに対し、茶葉4~5g」の上限に近いから。
グラスの写真は右から3.7g、4.0g、4.7g。
3.7gでは濁りなし。
4.0g、4.7gはクリームダウン。



よって、この茶葉のクリームダウンのポイントは、3.7~4.0gの間にある。
ここで残念ながら茶葉が切れたので、シンブリ農園DJ-791クローナル(2010年のダージリン。オータムナル)で続行してみた。

【3.7g、3.8g、3.9gで入れた】
グラスの写真は右から3.7g、3.8g、3.9g。
3.7g、3.8gは濁りなし。
3.9gでかすかに濁りが出た。
茶液を透かすと濁りの気配があるけど、写真に収めるのは難しかった。



【4.0gで入れた】
3.9gよりも、ほんの少し濁りが出てきた。
写真では分からないけど、上1/4がかすかに濁っている。
でも、まだグラスの底や向こうは透けて見える。



【4.1g、4.2g、4.3gで入れた】
グラスの写真は右から4.1g、4.2g、4.3g。
キッチンペーパーを敷いた写真は、下から反時計回りに4.1g、4.2g、4.3g。
4.1gには濁りの気配はあるものの、グラスの底は透けて見えるレベル。
4.2gで全体的に白っぽく、4.3gで完全にクリームダウン。




【結論】
・10年のナムリン農園アッパー EX-581の場合、茶液が濁るポイントは、茶葉3.7~4.0gの間(お湯150cc、蒸らし時間6分)。
・シンブリ農園DJ-791クローナルの場合、茶液が濁るポイントは、茶葉3.9g(お湯150cc、蒸らし時間6分)。
・よって、ダージリンのオータムナルを使い「オン・ザ・ロック法」でアイスティーを作る場合、茶葉3.7gより少なめか、お湯150ccより多めにすると、成功しやすいのでは?と推測される。
また、お湯150cc、蒸らし時間6分の場合、茶葉3.7gは少々味が濃いように思う。

※上記の私の考察よりはるかに参考&勉強になるのは、この記事でいただいたみーやさんのコメントです。凄い!
私の次の課題は「おいしくアイスティーを入れること」なのですが、ちゃっかり参考にさせていただいて試行錯誤しようと思ってます。


【重要】
上記の記事を書いた後、みーやさんから「、この実験で「かきまぜる」ということをしましたか?クリームダウンしてないように見えても、かき混ぜると一気にクリームダウンするということがよくあります。なので、「かき混ぜてもクリームダウンしない」ということを確認する必要があります。」というコメントを頂いた。
もちろん、上記の検証(?)ではかき混ぜていない。
オン・ザ・ロック法でアイスティーを作るときは、いつも茶液を氷に注ぐ所でクリームダウンして玉砕していたので、かき混ぜることを重要視していなかった。
かき混ぜる行為に、そんな意味があったとは…。

というわけで、シンブリ農園DJ-791クローナルで、かき混ぜる行為も含めて実験をし直してみた。

茶葉を、2.0g、2.7g、3.0g、3.7gの4つに分けて入れた。
すべてお湯150cc、蒸らし時間6分で入れた。
(なお、この茶葉の推奨のホットティーの入れ方は「茶葉4gに対してお湯280~300cc、蒸らし時間5~6分」。)

まず、2.0gでできた紅茶を、氷の入ったグラスに入れる。



次にグラスが冷えるまで、ストローで紅茶をかき混ぜる。
これは、みーやさんからいただいたコメント「茶液を注いだらグラスを手に持ち、グラスがキンと冷える温度になるまで素早くかき混ぜています」に従っている。

グラスが冷えるまでかき混ぜたアイスティー。



濁ってはいない。



この後、レシピ通りに氷を浮かべた。



これを2.7g、3.0g、3.7gで入れた紅茶にも繰り返す。

2.7gの茶葉で作ったアイスティー。


3.0gの茶葉で作ったアイスティー。


3.7gの茶葉で作ったアイスティー。


実は、3.7gにはかすかだけど濁りの気配がある。
写真では分からないし、時間が経っても一見濁りはしなかったけど、間違いなく濁りの気配がある。
かき混ぜなかったときは、3.7g、3.8gは濁りもなくきれいにできた。
よって、みーやさんが言われる通り、「できたアイスティー」をかき混ぜる行為は、アイスティーを濁らせないために重要。

4つ並べて記念撮影。


シンブリ農園DJ-791クローナルの場合、茶液が濁るポイントは3.0~3.7gの間にある。
(シンブリ農園の茶葉が尽きたので、これ以上の検証ができなかった)
また、かき混ぜる行為が濁りに影響を与えることがわかったため、上記の【結論】は正確ではないこととなる。



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【余談1】
「オン・ザ・ロック法」のレシピが載っている「紅茶 おいしいたて方」には、次のような注意書きがある。

「グラスに注ぎ入れるときに、紅茶がティーポットから勢いよく出てこない場合があります。ティーポットの中に茶こし用のネットが張ってあったり、茶殻が出ないように小さな穴(蜂巣)が開いていたりすると、紅茶のでが悪くなりがちです。それが原因となってアイスティーが濁ることがあります。アイスティーを入れるときは、茶こし用ネットなどのないティーポットが理想です」

昔、「オン・ザ・ロック法」に挑戦して玉砕していたときは、これはやらなかったと思う。
今回、テイスティングカップで入れたため、お椀に入った茶液をグラスにざぶんと入れるような感じで入れた。
そのせいか、茶葉がかなり多いときも濁らずに入れることができた。
この部分は、「オン・ザ・ロック法」でアイスティーを作る際は注意した方がいい点かもしれない。

【余談2】
レシピの「7.軽く混ぜながら、氷を追加する。」(実際は軽く混ぜるのではなく、グラスが冷えるまでぐわっとかき混ぜる)は、重要ポイント。
検証については、上記の赤字部分を参照。
コメント (3)
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ティーサロン ピカケ(東京・港区)

2011年09月16日 | 喫茶店へ行こう!
漫画「ガラスの仮面」は昔から好き。
マヤの根性と才能に魅せられたし、マヤと速水さんが出てくると「二人に何が起こるの?」とどきどきした。
(「ガラスの仮面」は名作。知らない方は是非読むべし!Wikipediaはこちら。)

そのガラスの仮面と東京プリンスホテルがコラボレーション
「速水真澄」コンセプトスイートルームは泊まれないけど、ガラスの仮面特製スイーツなら食べられる!
スイーツは、「スイーツとカクテルも速水真澄プロデュース!?ホテル内のティーサロンとバーでは、紫のバラをイメージしたスイーツとカクテルをご用意。速水真澄の世界観を、味覚からも是非ご体験ください」と、速水さんプロデュースではない所が微妙だけど。

それでも食べたかったので、東京プリンスホテルに行ってきた。



この道の向こうがホテルの玄関。
暑い~。
遠い~。

玄関に入ると「ティーサロン ピカケ」はすぐに見つかった。
席に案内されるとメニューと水が出され、次にこう聞かれた。
「ご注文がお決まりのようでしたら伺います」

えええ、やっぱり分かっちゃいます?
私くらいの年の女性客は、みんなこれを頼むんだろうなあ。

すぐに注文するのは見透かされているようで恥ずかしかったので、「いえ、メニューを見てからにします」と言った。
何という無駄な見栄。
注文する物は同じなのに…。

ちなみに、お目当てのメニューの詳細はこれ(↓)。

「ガラスの仮面」鬼社長の頬も緩むシャンパンムース 紫の薔薇飾り
イチゴ、ラズベリー、ブルーベリーのジュレ入りのムースをホワイトチョコでコーティングし、紫芋のバラで飾りました。
「ガラスの仮面」の世界に浸れる、リッチな大人の味のデザートです。
(デザート+カフェオレのセット)
\1,800

勿論、私が「鬼社長の頬も緩むシャンパンムースをお願いします」と言える筈もなく、速水さんの絵が描かれたメニューを指さして「これ下さい」と言うのがやっとだった。

まずはカフェオレがきた。
このセットは別の飲み物にも変更可だけど、あえて最初にセットされているカフェオレを注文。



速水さんがカフェオレを選んだのだから、それは飲まなくては。
(というか、速水さんはカフェオレよりはブラックコーヒーのイメージなんだけど)
このカフェオレ、どこから口をつけていいのかわからないくらいミルクがふわふわだった。
後味はさっぱり(砂糖を入れなかったせいかもしれないけど)。
おいしかった。
量もたっぷりだった。

次に「鬼社長の頬も緩むシャンパンムース」が来た。



周りにちりばめられた紫のマカロンがおいしい。
ムースは甘酸っぱい柑橘系の味がする。
中にはラズベリーのようなジャムとスポンジで、口当たりがよくてするする食べられる。
全体的にあっさり。
もう1個くらいは余裕で食べられる。
これなら、鬼社長の頬も緩むかもしれない。

「ガラスの仮面」好きとしては、楽しいメニューだった。
9月30日までの限定メニューなので注意。

ティーサロン ピカケ
住所:東京都港区芝公園3-3-1(東京プリンスホテル1F)
営業時間:午前9:00~午後10:00

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秋のグランマルシェに行ってきた

2011年09月13日 | 紅茶関係のイベントレポ
今回、初めてルピシアのグランマルシェに行った。
東京会場は池袋のサンシャインシティ。
私にとっては12月の鉱物ショーの会場。
あそこは、かなり広かったような…。



やっぱり広い!
お茶のイベントにしては広すぎるくらいの会場。
なのに、人がいっぱい。
すごい!

入り口入ってすぐのあたりに試飲コーナーがあった。
試飲できるお茶はこんな感じ。
(記憶に頼って書いているので抜けが多いです)


日本茶:3~4種類(忘れた)

中国茶:凍頂烏龍特級(鉄観音だったかも)、黄金桂、オリエンタルビューティー他1種類

ダージリン・セカンドフラッシュ:「ダージリン・セカンドフラッシュ 2011」、「ダージリン・セカンドフラッシュ プレミアム 2011」「ダージリン・セカンド フラッシュ BOP 2011」「リシーハット・マスカテル, 2011-DJ138」「マーガレッツホープ, 2011-DJ202」他1種(「ジュンパナ・アッパー, 2011-DJ75」だったかな?)

クラシック紅茶:モーニングティー等、ルピシアのオリジナルブレンド系が3~4種類

ハーブティー:ピッコロ、オレンジキッド、ローズヒップティー他2~3種類

生姜系の紅茶:「生姜な紅茶」他2~3種類

フレーバードティー:キャラメレ、キャラメルマキアート、ラ バニーユ、クッキー、白桃、巨峰、オレンジショコラ、ルバーブ&ストロベリー、ラムレーズン他、数種類

フレーバーが付いた烏龍茶:(よく見なかったので何が提供されていたか不明。スペースから察するに3~4種類くらいを提供?)


私が試飲したのは、ダージリン・セカンドフラッシュとフレーバードティーの一部。

セカンドフラッシュは、「ダージリン・セカンドフラッシュ プレミアム 2011」が一番セカンドフラッシュらしい香ばしい味がした。
他はみんな「普通の紅茶」としか言いようのない同じ味がした。
香りもあまり立っていなかった(普通の紅茶としかいいようのない香りが軽くする)ので、入れるのにあまり時間がないのだろうと推測。
水色は濃いので、味も香りもあるのかな?と期待したのだけど。

フレーバードティーでは、キャラメルマキアートとキャラメレを飲んでみた。
キャラメルマキアートは、キャラメルの苦みやコーヒーっぽさ等が割と再現されている。
多少人工臭いけど、お菓子とかでも感じる人工臭さなので、十分飲める。
ミルクティーにしたらおいしいのでは?と思ったけど、ベースとなる紅茶が薄味。
なので、ミルクティーとして入れるために長く蒸らしてもちゃんと味が出るのか不安に。

キャラメレは、苦い系のキャラメルの香りもあるのだけど、人工臭さの方が勝っていた。
ちょっと私には人工臭さが強すぎて飲めないかな。

個人的にはアリヤのダイヤモンドが気になる。
ルピシアのHPには「名園アリヤの宝石シリーズが今年も登場。輝くように華麗な花の香気を放つ夏摘み紅茶です。」だって。
鉱物好きの私のツボを突くネーミング…。

会場端にある試飲ブースから反対側の端まで、いろんなテーマのブースが祭りの出店のように並んでいる。
各ブースでは、こんな感じ(↓)でテーマがあり、テーマに特化したものが売られていた。


・紅茶に合うお茶請け(芋やカボチャのケーキがメインで売られていた模様)

アイス(こちらはバニラやクッキーなど普通の味。紅茶味を期待したのに~)

アイスティーに合う茶葉の販売

今回のテーマが「いもくりかぼちゃ大集合!」にちなんでか、マロンケーキや芋系のケーキの販売。

ミルクティー向きの茶葉の販売

いろんな味のスコーンとそれに合うジャムの販売

お茶請けに合う干し果物の販売(お店の人に頼むと試食もさせてくれた)

ご当地限定の茶葉の販売。遠目で見たけど茶葉の種類はありそう。すごく混んでいた。

チャイ用のスパイスや茶葉の販売。実演もあり。スパイスと茶葉のセットもあった。

リゾット等の軽食の販売とそれらを座って食べられるコーナー

茶葉付き冊子「お茶にしましょ」の販売(1冊980円が300円に。4冊で1,000円だったかな)

アウトレットコーナー(ドリアンフレーバーの「王様と私」とか、フレーバー付き麦茶とか、フレーバー付き抹茶・オ・レが安く売られている)


ミルクティーのブースでは「ユメ・オ・レ」をミルクティーにしたものの試飲を行っていた。
飲ませてもらうと、香り付き消しゴムのようなバニラのにおいがする。
でも、ミルクティーの味の方がよく出ている。
なので、「おしゃれ系フレーバーなミルクティー」って感じ。
こういうのもありかも。
ただ、私が入れたら、飲めないレベルに香りが強くなりそうだな。



せっかく来たのだから、何か買わないと!と思い、メロンを干したものを買った。
まだ食べていないけど、試食したらおいしかった。



アウトレットコーナーはちょっと見るだけのつもり。
なのに、ついうっかりこんなものを買ってしまった。



去年のゴパルダラのセカンドフラッシュと抹茶ミルク各種(きなことキャラメルといちご)。
ゴパルダラは1,800円が1,260円に、抹茶ミルクは通常は1つ500円なのに、3つで500円とかだっただもの。
まだ飲んでいないので、おいしいかどうかは未確認。

総じて楽しかったです。
今回の入場時のおみやげはこちら(↓)



茶葉を入れる缶と袋、それからクッキーと干し果物。
袋は自転車時の小銭入れにちょうど良いなーなんて思ったり。

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