ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

KEEMUN QUEEN'S HOPE(紅茶レビュー)

2008年02月28日 | メーカーの紅茶
メーカーはルピシア。
ティーバッグで入れている。

【商品説明】
【キームン・クイーンズホープ】は、中国紅茶の代表格、祁門紅茶のブレンドです。「女王の希望」の名前は、英国民が愛してやまない紅茶の元祖が中国紅茶であったことから。この上なく甘美で豊かな味と、蘭の花にもたとえられる華やかな香りが優雅なひとときを演出します。

【入れてみた】
これはティーバッグ。蒸らし時間3分で入れた。

【ストレート】
香りが「おばあちゃんの家の戸棚に置きっぱなしで古くなってしまった鰹節」。
かなり強い香りで、飲む前からげんなり。
飲むと、香りの強さに反して味がなくてあっさり。
入れてから5分ほど経つとクセのある香りもやわらぎ(鼻が慣れたからかも)、飲みやすくなる。
古い鰹節の香りは好きになれないけど、香りが飛ぶと何とかカップ1杯なら飲めた。
初めて飲んだセレクトショップの「07年キームン超級」がサヴァランみたいな素敵な香りだったので、このキームンにはびっくり。
★☆☆☆☆

【ミルク】
蒸らし時間は10分以上。
牛乳7、生クリーム3の割合で混ぜた紅茶用ミルクを紅茶に落としている。
味がミルクでよりマイルドになった分、古い鰹節の香りが大変際だっている。
何だか全体的に古い畳を煮出したような味。
キームンのブレンド物は私の好みからは外れているかも。
(これといい、クイーンアンといい、プリンスオブウェールズといい…)
★☆☆☆☆

[メーカー・ルピシア][種類別・その他ブレンド物][評価・★☆☆☆☆]


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イヤッッホォォォオオォオウ!(紅茶ver.)

2008年02月26日 | お茶色の日々
私は某巨大掲示板の「イヤッッホォォォオオォオウ!衝動買い!!(by化粧板)」のスレが好きだ(見てるだけだが)。
見ていると段々気分が高揚してくる。
イヤッッホォォォオオォオウ!

ところで、「イヤッッホォォォオオォオウ!衝動買い!!」のスレの名言を紅茶に書き換えた。
(さして面白くないけど)


今日お前が1日我慢している間に、私たちは開封してwktkしている。
お前が3日我慢している間に、私たちは新しい味や香りに感動している。
お前が1週間我慢している間に、私たちは自らの新しい味覚を開拓している。
お前が1ヶ月我慢している間に、私たちは気付くだろう『紅茶とはなんぞや?』
お前が3ヶ月我慢している間に、私たちは紅茶を入れ込みアレンジ法すらも見つけている。
お前が半年我慢している間に、私たちは新茶の購入を検討し始める。
イヤッッホォォォオオゥオウ!


えー、セイロンとファーストフラッシュの季節ですね。
ルフナに心を動かされまくり。
その前に、240g&約10袋のテストパックのミルクティー用茶葉を飲まなくては…。
だけど、「今日お前が1日我慢している間に、私たちは開封してwktkしている(以下略)」が突き刺さる!
ああ、春は誘惑が多すぎるよ…。
コメント (8)
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ティーハウス コッツウォルズ(熊本県・熊本市)

2008年02月25日 | 喫茶店へ行こう!
店内は20席くらい。広くはないけど狭さも感じない。
カウンターが入り口にあり、奥に向かって客席が配置されているため、引きこもれるような落ち着きがある。
店内はピアノ系のイージーリスニング?が流れている。

2007セカンドフラッシュのポットサービスとチョコバナナのワッフルのハーフサイズを頼んだ。

程なく紅茶とワッフルが出てきた。



紅茶はセカンドフラッシュらしい渋みと香りが柔らかくする。
個人的にはもう少し濃い方が好きだけど、紅茶を飲み慣れていなかったり渋みが苦手なら、十分セカンドフラッシュの良さが楽しめると思う。
ミルクは付いてこないけれど、絶対ストレートで楽しむべき。
ポットに茶葉が入ったまま出されるので、三杯めは少し苦かった。
でも差し湯もサービスされるので心配なし。

ワッフルはサクサクだけど、薄っぺらくなく食べ応えがあっておいしい。
チョコの味の強さにも負けてなくて、おいしかった。

残念なのは17時で閉店(2007年冬現在)してしまうこと。
もう少し遅くまでやっていてくれたらいいのになー。

ティーハウス コッツウォルズ
〒 860-0807
熊本市下通1-7-18金剛ビル1F
TEL:096-352-5645
コメント (2)
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ケニアCTC紅茶 ゲレ製茶工場(セレクティー)

2008年02月24日 | 他インド、ネパール、中国紅茶等の感想
【商品説明】
ケニア紅茶の特徴であるカテキンの多さが適度な渋みを持たせ、その中にほのかな甘みも感じることが出来ます。

【入れてみた】
チャイで入れた。

【飲んでみた】
紅茶らしい香りが強くて、ミルクティーでも楽しめるほど。
味もアッサムより苦みが強い(アッサムの方が甘い)せいか、ちょっとセイロン風な印象がある。
私は、もう少し苦みが弱くて甘みの強い方が好み。
でもおいしかった。

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ASSAM CALCUTTA AUCTION(紅茶レビュー)

2008年02月16日 | メーカーの紅茶
メーカーはルピシア。サンプルサイズ。
フルリーフとCTCが混じった不思議な茶葉。

【商品説明】
【アッサム・カルカッタオークション】はゴールデンチップス(お茶の新芽)をたくさん含んだ、贅沢なアッサムのみのブレンド。ブロークンタイプの茶葉の甘い香りとCTCタイプのしっかりとしたボディがほどよく調和しています。コクがあるのでロイヤルミルクティーに最適です。

【入れてみた】
チャイにした。

【飲んでみた】
アッサムのフルリーフを煮出すと苦みとえぐみが出るけど、これもそんな感じ。
苦みとえぐみがでてしまった。
チャイよりポットでミルクティーにしたり、濃いめに作った紅茶にミルクを落とした方がいいと思った。
(サンプルなのでチャイにしただけで、他のやり方は試せなかった)

[メーカー・ルピシア][種類別・アッサム][評価・★★★☆☆]


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コメント (4)
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ケニアCTC紅茶 ムヌンガ製茶工場(セレクティー)

2008年02月11日 | 他インド、ネパール、中国紅茶等の感想
【商品説明】
Mumunga(ムヌンガ)製茶工場はケニア山麓のアバデア山脈の一角、ムランガ地域にあり、品質の高い紅茶が作られることで有名です。
ムランガの近くにはニエリという町があり、大木の上に作られたツリートップホテルという、野生動物観賞のためのホテルもあります。

【入れてみた】
チャイで入れた

【飲んでみた】
香りは、セイロン風の苦い感じ(渋みではない)だけが前に出ている。
味はアッサムの芋風味を弱くして、その分セイロン風の苦みを足したような味。
アッサムほど強い味ではないが、ミルクに負けるほど弱くはない。
全体的にコクより苦みが勝っており、私的には今ひとつ。

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ウバ・アイスレビー茶園(青山ティーファクトリー)

2008年02月10日 | ウバ・ディンブラ・ルフナ・キャンディ他
2007年もの。
「すごくおいしいウバ」という感じの煽り文句につられて買ってしまった。
青山ティーファクトリーではもう売られていないけど、ティーブレイクの『ウバ '07ピーククオリティ アイスレビー茶園 BOP』が同じものとのこと(ユイスさん、ありがとうございます)。

【入れてみた】
<ストレート>
ティーブレイク推奨の「茶葉6g、お湯500ml、蒸らし時間3分30秒」では、味香りともかなり薄く入ってしまう。
ティースプーン山盛り1杯(小さじ山盛り1)の茶葉に、お湯150cc、蒸らし時間3分30秒の方がおいしく入った。
<ミルクティー>
チャイで入れた

【飲んでみた】
<ストレート>
飲んだ瞬間にすっとするメンソールの香りと、ウバ特有のおいしい渋みを感じる。
メンソール香はそれほど強くないため飲んでいくと感じられなくなってしまうが、 おいしい渋みの方はいつまでも続く。
疲れたときに飲んだせいか、すごくおいしかった。

<ミルクティー>
アッサムで作るチャイとはまた違った、草のような香りと渋みがいい。
チャイにしてもミルクに負けてない。
クセになる!
この茶葉は100gあったけれど、ほとんどミルクティーで飲みきってしまった。
おいしかったなあ。
コメント (6)
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BADAMTAM(紅茶レビュー)

2008年02月09日 | ダージリン
07年のファーストフラッシュ。
サンプルサイズです。

【入れてみた】
茶葉3g、お湯150cc、蒸らし時間3分。

【飲んでみた】
草っぽい香りが強く乗り、下で紅茶らしいクセのない香りが柔らかくする。
ブドウ(マスカットではなく)の香りもふわっと乗っている。
スタンダードなファーストフラッシュからは少し外れているけど、おいしーい。

昨年のダージリンフェスティバルでもこの紅茶は出ていたはずだと思い、過去の記事を見てみた。
…昨年はひどい睡眠不足で、何を飲んでもお湯みたいにしか感じられなかったんだっけ。
(ルピシアの入れ方にも問題があったかも?)
もったいないことをしたなー。


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CEYLON UVA(紅茶レビュー)

2008年02月06日 | メーカーの紅茶
メーカーはルピシア。
リーフで入れている。

【商品説明】
【セイロン・ウバ】は「インド洋の真珠」とうたわれるスリランカ(セイロン)の中でも屈指の高級茶産地、ウバ地方の紅茶のみのブレンド。ウバのお茶はインド・ダージリン、中国・祁門の紅茶とともに世界三大銘茶のひとつに数えられます。くせのない味わいの中に、うまみのある香ばしい後味が特徴的です。

【ストレート】
ふんわりと草の香りとメンソール香、味はウバ特有の心地よい渋みがふんわり。
香りと味のバランスはいいけど、ふんわりすぎてパンチ不足。
(ウバにしては薄い…というのが正直なところ)
★★★☆☆

[メーカー・ルピシア][種類別・その他ブレンド物][評価・★★☆☆☆]


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武夷白牡丹(紅茶レビュー)

2008年02月05日 | メーカーの紅茶
07年の武夷岩茶フェスティバルで購入。

【商品説明】
100年の歴史を誇る伝統ある岩茶。優しい花を思わせる香り、柔らかな味わい。余韻として残るほのかな香りが奥行きのある味わいを演出します。

【入れてみた】
茶葉5g、お湯110cc、蒸らし時間1分。

【飲んでみた】
全体の印象は、ウーロン茶の中にかすかに花のようないい香りが混じっているという感じ。
ウーロン茶といっても、ペットボトルのものよりはるかに味も香りも深く濃い。
ステンレス製の携帯マグに詰めて職場に持って行ったところ、紅茶ほど変質がひどくなく、それも良かった。

★★★★☆

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