ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

マーガレッツホープ農園クローナルDJ-21

2005年07月29日 | ダージリン
ファーストフラッシュのテイスティングセット の1つ。
リーフルによると「爽やかな渋みとあいまって茶の味わいをより奥深いものにしています。デリケートでありながら力強い飲み応えがあります。」とのこと。

水300ccを入れたポットに茶葉6グラムを入れ、冷蔵庫に一晩置いた。

マスカットのような鋭い香りがふわっと立つ。
だが、しっかりと紅茶の味がしているため、そこそこ飲みやすい。
「キャッスルトン農園 クローナルティッピー DJ-27」は香りだけがあまりにも鋭くて飲むのが辛かったのだが、こちらは紅茶の味がある分飲みやすい。
マーガレッツホープ農園のものは、味がしっかりするものが多いのかな。


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マルコポーロ(マリアージュフレール)

2005年07月27日 | メーカーの紅茶
池袋のマリアージュフレールで購入。
マルコポーロは以前、銀座のマリアージュフレールに行ったときマルコポーロ風味の紅茶のチョコレートを食べているため、味はよく知っており、安心だ。

買ってからしばらくは封も開けずに戸棚に入れていたのだが、箱を通してもマルコポーロの甘い香りがする。
ああ、早く飲んでみたい!

ようやく紅茶の在庫が少し少なくなってきたので、飲んでみることにした。
マリアージュフレール推奨の、茶葉5グラム(ティーバッグ1つ)、水500cc、冷蔵庫で一晩水出しにした。

・・・ソーダ水、レモン水があるなら、これはマルコポーロ水だ。
紅茶の味が全くせず、マルコポーロの香りだけがする。
香りがアポロチョコに良く似た、イチゴチョコ風味の香りがするので、飲むとなんとなく甘いような錯覚を覚える。
だが紅茶の味が全くしないので、とても気持ち悪い。

甘みがないのがいけないのかと思い、ガムシロップを入れてみた。
・・・余計にまずくなった。
砂糖水に香りがつけてあるみたい。
味と香りが分離している感が余計に強くなっただけだった。

次は水500ccに対して、茶葉はティーバッグ2つ(10グラム)で入れてみるか・・・。

コメント (8)
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ディララム農園DJ-1 FTGFOP 05年ファーストフラッシュ(リーフル)

2005年07月25日 | ダージリン
ファーストフラッシュのテイスティングセット の1つ。
リーフルによると「グリニッシュでキレの良い香気が立ち上がります。繊細で爽やかな心地よい渋みは穏やかな甘みに包まれ、ふくいくとした余韻を残します」とのこと。

水300ccを入れたポットに茶葉6グラムを入れ、冷蔵庫に一晩置いた。

緑茶みたいな味わいだが、柔らかな印象。
(ギン茶園ほど鋭くない)
かすかに果物のような甘い香りがする。
だが、味も香りも普通にしっかりしている。
味、香りとも今まで飲んだリーフルのテイスティングセットのシリーズの中間点の印象を受けた。
(色んな特徴を持っていて、なおかつどれもそこそこの程度といった感じ)

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池袋のマリアージュフレールで

2005年07月25日 | お茶色の日々
池袋西武にて。
上りエスカレーターを探して食品街を通り抜けていると、マリアージュフレールの前を通った。
夏になったし、何かあるかな~。

・・・見るだけのつもりだったのに、つい買ってしまった。
アイスティー用のマルコポーロとダージリン。
ティーバッグ6個入りで900円ちょっと。
(2パックで1リットルの紅茶ができる)
ティーバッグ1個あたりなら高い値段だけど、これなら「失敗した!」となっても何とか消費できる。

ついでに夏のお茶カタログ(結構厚い)もつけてもらって、うきうきと次の売り場に向かった。
夜はこれを眺めてお茶をするぞ~。

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ホットでおいしい紅茶も・・・

2005年07月24日 | アイスティーを入れるまでの話
ホットでおいしい紅茶だからといって、水出しでもおいしいとは限らない。

ホットで飲むのが大好きなシンブリー農園のオータムナル。
水出しにしたら、どんなに味がしっかりしていて華やかな香りがしておいしいだろうと思い購入した。

まずは水300cc、茶葉6グラムで、冷蔵庫で一晩水出し。
・・・味も香りも薄い。おいしくない。
なので、そのまま半日以上冷蔵庫に置いてみた。
・・・一晩置いたときよりは味も香りも濃いけど、やはりいつもの水出し紅茶より薄くてまずい。

次に水300cc、茶葉8グラム超で、冷蔵庫で一晩水出し。
水面に茶葉がぎっしりつまり、茶葉の上に茶葉が乗っているようだ。
これでちゃんと水に浸かっているのかと箸でかきまぜてみたが、茶葉が浮いてきてしまう。
・・・結局8グラムも茶葉を使った割には、随分薄い紅茶だった。
それでも先の茶葉6グラムで作った紅茶よりはずっと濃いが、いつものファーストフラッシュの水出しの紅茶よりはずっと薄い。

次にぬるま湯300cc、茶葉8グラムで、冷蔵庫で一晩水出し。
このぬるま湯は、私がミネラルウォーター代わりに作る、水道水を5分間沸騰させて冷ましたものだ。
夏場なので冷ましきるまでに時間がかかってしまい、ほんのり温度が残ってしまった水で入れることとなった。
・・・成功。ホットの紅茶がいい具合に水出しに転じたような、そんな水出しだ。
華やかな香りも、しっかりした味もする。
この紅茶はホットでも味が出にくい紅茶なので、水出しにするなら少し温度のあるお湯がいいのかもしれない?

ぬるま湯300cc、茶葉6グラムで、冷蔵庫で一晩水出し。
味がほとんど出ていない。
やはり上のように、茶葉8グラム以上がいいのだろうか。
2グラムの差はでかい。

上二つより、もっと温度のあるお湯(手をつけてぬるいな~と温度が感じられるくらい)300cc、茶葉6グラムで、冷蔵庫で一晩水出し。
温度のあるお湯なら、もっと味も香りも出るのではとやったのだが、結果はまるでだめだった。
味がないくせに舌触りがものすごく悪い。
ざらざらするよ・・・。

ここまで来ると、さすがにこの紅茶でおいしい水出しのアイスティーを作ることは諦めることにした。
成功したぬるま湯で入れる方法は、温度の調整が難しくその後何度か挑戦したが全くうまくできなかった。
きっとこの紅茶は、私の好みのアイスティーにするには向いていないのだろう。
うん、そういうことにしておこう。
ぐったり。
コメント (2)
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むかしの麦茶(冨士食料株式会社)

2005年07月19日 | 今まで飲んだコーヒー、日本茶等の感想など
パッケージは「量販品よりはちょっといい麦茶」風だ。
(パッケージを捨ててしまったので写真はなし)
でも、味も香りもごく普通だ。
味が濃いわけでもなく、かといって薄いわけでもない、本当に普通の麦茶。

戸棚にしまっていたのだが、母がこれを使うようになってしまった。
まだ、母が買ってきたお徳用パックのまずい麦茶がたくさん残っているのに。

私「お母さんはお徳用パックの麦茶の方が好きじゃなかったの(意地悪)」
母「いいじゃない、こっちの方がおいしいんだもの。」
私「じゃ、今度からこういう麦茶を買ってきてね。」
母「・・・まあ、お徳用パックの方でも味はそんなに変わらないわよ。」

母の操縦に失敗。
いや、母の方が上手というべきかな。

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テンプレートを変更

2005年07月18日 | お茶色の日々
ブログを始めてから10ヶ月、初めてブログのテンプレートを「家具→素材/コットン」から「夏/海」に変えた。
季節がら、水出しや麦茶といった内容が多いことだし・・・と思ってやったが、なんだか自分のサイトではないみたい。
季節感があるっていいなあ~。
コメント (2)
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麦茶を作る日々

2005年07月18日 | お茶のある風景(読み物)

我が家は麦茶が大人気だ。

朝、夫と私が飲む。
夕方、息子が飲む。
夜、夫と私が飲む。
深夜、暑さで汗を大量にかく息子はのどが相当渇くらしく、枕元の麦茶を寝ぼけながら飲んでいる。
その量は、一晩で4~500ミリリットルくらいだろうか。

なので、麦茶を大量に作らなくてはならない。
日中は誰もいないにもかかわらず、である。
私が働いているので、作るのは夜だ。
おかげで、家で過ごしている時間は常に麦茶の香りをかいでいる。

これから麦茶の香りをかぐたびに、強烈に夏を思い出しそうだ。
そんな夏の匂いができそうなことが、実はちょっと嬉しかったりする。


※画像はhare's photoさんからお借りしています。
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一日のお茶消費量

2005年07月17日 | お茶色の日々
連休だが、我が家は出かける予定は特にない。
家で骨休め(ごろごろともいう)していたため、お茶の消費がすさまじいことになった。

麦茶:約4リットル
水出しの献上加賀棒茶:1リットル
ソフトドリンク(夫だけ飲んでいる):500ミリリットル

エアコンはフル稼働しているが、子どもがいるため温度が高い除湿になりがちだ。
おかげで家族全員、汗びっしょり。
ヤカンもフル稼働だ。
何せ麦茶を入れるサーバーが1.2~1.5リットルくらいしか入らないのだ。

あー、暑い。
今も、本日4回目の麦茶を作成中である。
コメント (2)
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島根の水

2005年07月17日 | お茶のある風景(読み物)

私の父の田舎は島根県だ。
新幹線に乗り、バスに乗り、日が暮れかけた頃、やっと父の実家に着く。
バス停から田んぼばかりが広がるところを歩いていると、祖母が迎えに出てきてくれる。
「よう来んさったね」(うろ覚え)

祖母の家には色々なものがある。
庭の池に棲む、大人の握り拳くらいはあろうかという黄色いカエル(父は主と呼んでいた)。
古代の化石みたいに大きなギンヤンマ。
祖母お手製の、口がすぼむようにすっぱい深紅の梅干し(私の大好物)。
そして、裏山の地下水を引いたいつでも飲めるおいしい水!

両親はその水を大絶賛していたが、東京で一番まずい水を飲んでいた当時の私は「全く味のない水だなあ」と思っていた。
勿論、その水で麦茶やお茶も飲んでいたが、どんな味だったか全く記憶にない。
しかし、1つだけ水もお茶もおいしかったのだろうという証拠?がある。
祖母の家から帰った直後、私の体にひどい湿疹ができたのだ。

両親は「きっと水が合わなかったんだね」と言った。
私もそう思う。
濁った水に住み慣れた魚みたいだ。
とほほ・・・。

楽しかった祖母の家は、今は閉められている。
祖母が病気で入院しているからだ。
治って欲しい。
そして、また祖母のいるあの家に行きたいのだ。


※画像はhare's photoさんからお借りしています。

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