4日に行ったルピシアのダージリンフェスティバルの茶葉レポートその6。
この記事ではTeesta(ティースタ)地区の茶葉をレポート。
(あと少しだーーー)
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Teesta:ダージリン東部、渓流下りの名所としても有名なティースタ川の激流を挟み、シッキムに隣接する秘境に点在するティースタの茶園群。ダージリン茶園の中でも、特に向くの自然に囲まれています。(ルピシア)
【SNOWVIEW(スノービュー),FTGFOP1 06-DJ37】50g:1,000
黒砂糖を思わせる素朴で甘やかな香り。とろりとした風味のダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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ファーストフラッシュらしい青さと苦みが強く出ている。
やや、フルーツのような甘い香りがのっている。
会場では「名前がきれいだから飲んでみたい」という声をすごくよく聞いた。
名前って重要なのね…。
そういう私も「ムーンライト」だの「フラワー」だのに弱いけれど。(私)
【NAMURING UPPER(ナムリンアッパー),FTGFOP1 06-EX32】50g:1,800
花束や果実を思わせる甘い香り。スパイシーな余韻の個性はダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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特徴のない普通の紅茶。
青さとハーブのような香りがのってファーストフラッシュらしいといえばそうだけど、他との違いがさっぱりわからない。(私)
【TEESTA VALLEY(ティースタバレー),FTGFOP1 06-DJ17】50g:2,000
渋みがやさしい味わいながら、しっかりとした飲み応えのあるダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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日東紅茶のような(?)紅茶らしい明るい甘さと苦みが特徴。
ファーストらしさがほとんどない。
香りより味の紅茶。(私)
【GIELLE(ジエル),FTGFOP1 06-DJ22】50g:1,800
若葉のような青み、焼きたてのパンのような香ばしさが調和したダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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明るく透明感のある青い渋みが特徴の紅茶。
ルピシアの「焼きたてのパンのような香ばしさ」という表現がぴったり。(私)
【GLENBURN(グレンバーン),FTGFOP1 06-DJ23】50g:1,500
ハチミツを思わせる、甘くやわらかな味わいのダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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一部のファーストフラッシュに特有のハーブの様な香りがある。
だが、薄い。それが特徴かな。(私)
【UPPER FAGU(アッパーファグ),FTGFOP1 06-DJ22】50g:1,200
野の花のように清らかな香り。ミルクティーにもおすすめのダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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スノービューとどこが違うのか全くわからなかった。
ミルクを入れたら絶対に負けると思う。(私)
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残念ながら飲めなかったのは、以下の紅茶。
【RUNGLEE RUNGLIOT(ラングリーラングリオット),SFTGFOP1 06-DJ5】50g:1,300
木の皮を思わせる落ち着いた香り、力強い味わいのダージリン春摘み紅茶。
【HILLTON(ヒルトン),FTGFOP1 06-DJ2】50g:900
焙煎の香ばしさを感じる心地よい香り。やさしい甘みのダージリン春摘み紅茶。