ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

茶房ひし伊(函館)

2006年05月28日 | 喫茶店へ行こう!

和風な入り口。


店の灯篭が風情がある。

店内には静かにイージーリスニングが流れている。
和風と洋風が合わさったような店内。
部屋の作りは天井にはりが渡っていたりと和風なのに、テーブルと椅子がある。
少し大正ロマンっぽい。
ワッフルセットを頼んだ。


ワッフルが甘くなくさくさくしていて、すごくおいしい。
鯛焼きの端のさくさくしているところを薄く焼いたよう。
上にのっているものがべったりした感じのものなので、いい対比をなしている。
このワッフルだけ食べたいくらい。
私はスーパーで売っているワッフルしか食べたことがないが、このワッフルは今まで食べた中で一番好き。

紅茶はふんわりとレモンの香りがする。
不自然な香りではないので、最初からレモンを入れてあるのだろうか。
それともアールグレイ?
(私はホットのアールグレイを意識して飲んだことがないので、アールグレイがどんな味かわからないのだ)

函館市宝来町9-4 高田屋嘉兵衛像横
TEL0138-27-3300
営業時間/10:00~22:00 無休
(紹介されているHPはこちら
コメント (8)
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元町茶寮(函館)

2006年05月27日 | 喫茶店へ行こう!
まずは入り口からぱちり。



ドアを開けて入ると、ポプリのような香りとピアノのクラシックが迎えてくれる。
木目調の内装も落ち着いた感じ。
頼んだのは茶筅で泡立てた野立てコーヒー(和菓子つき)。
どんなのかしら。わくわく。

出てきた。
かわいらしい盛り付け?が嬉しい。


泡立てたせいなのかもとのコーヒーがそうなのかわからないが、ストレートで飲むにはちょうどよいマイルドさ。
口にあたる泡もいい。
和菓子はあっさりした餡の菓子。
ちょっと見にくいが、上にはすずらんの模様が描かれていてとても可愛い。

函館市元町17-8 ハリストス正教会斜め向い
TEL.0138-27-6463
営業時間/10:00~19:00(冬期18:00まで) 休日/火曜 
(参考:紹介されているページはこちら。記事では紹介できなかった店の内部の写真がある)

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リハビリ

2006年05月27日 | お茶色の日々
半月以上紅茶を飲んでいない。
代わりに薬を飲んでいた。

最近、ひどい咳が続いたため、病院でレントゲン写真をとってもらった。

医者「…肺がつぶれていますね。肺の一部が白いでしょう。これで38度くらいの熱があれば即入院です。肺炎ですからね。」
私「…。(肺炎という言葉に固まっている)」
医者「ですが、熱はないので薬を出しておきます。最低一週間は飲み続けること。あと、くれぐれも無理はしないように。」

結局一週間では咳は収まらず、昨日まで薬を飲み続けていた。
薬を飲み続けている間は、カフェイン入りの飲み物も控えた。

ようやく、昨日はよくなったかな?というところまで持ち直したので、久々に紅茶を入れてみた。
……味がよく分からない~(泣)。

そんなわけで、少しずつ紅茶を飲んでリハビリ(何の)していこうと思う。
ブログの記事も整理していきます。
コメント (2)
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The Darjeeling Festival (ルピシア)-Teesta(ティースタ)

2006年05月20日 | 紅茶関係のイベントレポ
4日に行ったルピシアのダージリンフェスティバルの茶葉レポートその6。
この記事ではTeesta(ティースタ)地区の茶葉をレポート。
(あと少しだーーー)

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Teesta:ダージリン東部、渓流下りの名所としても有名なティースタ川の激流を挟み、シッキムに隣接する秘境に点在するティースタの茶園群。ダージリン茶園の中でも、特に向くの自然に囲まれています。(ルピシア)


【SNOWVIEW(スノービュー),FTGFOP1 06-DJ37】50g:1,000
黒砂糖を思わせる素朴で甘やかな香り。とろりとした風味のダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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ファーストフラッシュらしい青さと苦みが強く出ている。
やや、フルーツのような甘い香りがのっている。
会場では「名前がきれいだから飲んでみたい」という声をすごくよく聞いた。
名前って重要なのね…。
そういう私も「ムーンライト」だの「フラワー」だのに弱いけれど。(私)

【NAMURING UPPER(ナムリンアッパー),FTGFOP1 06-EX32】50g:1,800
花束や果実を思わせる甘い香り。スパイシーな余韻の個性はダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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特徴のない普通の紅茶。
青さとハーブのような香りがのってファーストフラッシュらしいといえばそうだけど、他との違いがさっぱりわからない。(私)

【TEESTA VALLEY(ティースタバレー),FTGFOP1 06-DJ17】50g:2,000
渋みがやさしい味わいながら、しっかりとした飲み応えのあるダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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日東紅茶のような(?)紅茶らしい明るい甘さと苦みが特徴。
ファーストらしさがほとんどない。
香りより味の紅茶。(私)

【GIELLE(ジエル),FTGFOP1 06-DJ22】50g:1,800
若葉のような青み、焼きたてのパンのような香ばしさが調和したダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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明るく透明感のある青い渋みが特徴の紅茶。
ルピシアの「焼きたてのパンのような香ばしさ」という表現がぴったり。(私)

【GLENBURN(グレンバーン),FTGFOP1 06-DJ23】50g:1,500
ハチミツを思わせる、甘くやわらかな味わいのダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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一部のファーストフラッシュに特有のハーブの様な香りがある。
だが、薄い。それが特徴かな。(私)

【UPPER FAGU(アッパーファグ),FTGFOP1 06-DJ22】50g:1,200
野の花のように清らかな香り。ミルクティーにもおすすめのダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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スノービューとどこが違うのか全くわからなかった。
ミルクを入れたら絶対に負けると思う。(私)



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残念ながら飲めなかったのは、以下の紅茶。

【RUNGLEE RUNGLIOT(ラングリーラングリオット),SFTGFOP1 06-DJ5】50g:1,300
木の皮を思わせる落ち着いた香り、力強い味わいのダージリン春摘み紅茶。

【HILLTON(ヒルトン),FTGFOP1 06-DJ2】50g:900
焙煎の香ばしさを感じる心地よい香り。やさしい甘みのダージリン春摘み紅茶。

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ナッツカフェ(ハーゲンダッツ)

2006年05月16日 | 紅茶味や紅茶関連の食べ物の感想
暑くなってきたのでアイスが食べたくなってきた。
コンビニに入ってアイスを探したところ、ハーゲンダッツから出た「ナッツカフェ」が目にとまった。
いろんな味のアイスが層を成している様子がたまらない。



早速買って食べてみた。




上層部のエスプレッソアイスまでの部分はなかなか。
コーヒーの味も苦みもあっておいしい。
これだけが単品で出たら買うと思う。
しかし、下層部のキャラメル部分は作り物めいた味で、あまりおいしくない。
キャラメル風味の消しゴムを食べているようだった。
上層部だけのアイスを出してくれないかな。
コメント (2)
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The Darjeeling Festival (ルピシア)-Kurseong North

2006年05月14日 | 紅茶関係のイベントレポ
4日に行ったルピシアのダージリンフェスティバルの茶葉レポートその5。
この記事ではKurseong North(クルセオン・ノース)地区の茶葉をレポート。

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Kurseong North:ダージリンの中央にあるクルセオンタウンの北側斜面。のんびりと走るトイ・トレインの車窓から、ゆったりと眼下に広がる茶畑が見渡せます。マーガレッツホープなどの名園を中心に人気を集めています。(ルピシア)


【SPRINGSIDE(スプリングサイド),FTGFOP1 06-DJ1】50g:1,500
野の花のように甘く爽やかな香り。軽やかな飲み口のダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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薄くてぼんやりした味。
ファーストフラッシュを飲んでいるとはとても思えず、何か紅茶のようなものを飲んでいるという感じだった。(私)

【MARGARET'S HOPE(マーガレッツホープ),FTGFOP1 06-DJ3】50g:2,500
ダージリン屈指の名園の春摘み紅茶。なめらかな飲み口、ふくよかな香りが絶妙。(ルピシア)
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どう考えてもセカンドフラッシュの風味。ファーストフラッシュっぽい青さが全くない。
木の実のようなほっくりした味に酸味のあるフルーツ系の香りが強くのる。
果実系の何かを飲んでいるよう。
とてもおいしいが、このファーストフラッシュを買うくらいならマーガレッツホープのセカンドフラッシュの方がもっと風味がしっかりしているのでは。
(と、いいながらも私はこの紅茶を買ってしまった。一番好みだったので…)(私)

【BALASUN(バラスン),SFTGFOP1 06-DJ8】50g:2,000
若い果実のような香りと、優しい渋みのバランス(ルピシア)
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渋みだけが強く出ている。
緑茶っぽい味がかすかにする。
渋みを覗けばくせのない紅茶。(私)

【SINGELL(シンジェル),FTGFOP1 06-DJ1】50g:1,500
発酵度の高い烏龍茶を思わせる甘みと力強い渋みが調和したダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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ハーブのような香りだけでできているような紅茶。
玉露系の甘い味がベースとなっている。

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夫の本音?

2006年05月13日 | お茶のある風景(読み物)
ゴールデンウィーク前のある日、突然夫が聞いてきた。

夫「紅茶ばかり入れるけど、コーヒーはどうして入れないの。」
私「飲む人がいないから。」
夫「コーヒーの味の方ががつんとして濃くていいな。紅茶だと何を飲んでも『茶だ』くらいにしか思えないんだもん」

………!!!
信じられないっ。
ダージリンもアッサムもウバも「茶」なの?!。
リーフルとかかなりおいしい紅茶も入れていると思うのだけど、それでも「茶だ」くらいにしか思えないの??
マシンガンのように夫にまくしたてた。
(私の入れる紅茶がおいしくないと言われたみたいでショックだったのもある)

夫「だってさあ…。どんなに濃い紅茶でもコーヒーのような風味の強さはないんだよね。どれもほのかというか、物足りないというか。」
男性はこういう味覚を持つ人が主流なのだろうか。
だから紅茶よりコーヒーが出回っているのかな。

私「ふーん(←ちょっと気を悪くしている)。コーヒーがいいなら入れるよ。ミルはどこのやつを買おうかしら。豆はどこのがいいかしら。さー、忙しくなるぞ!」
夫「うわああああ。やめてくれー。今まで通り紅茶だけでいいです!」
(夫は私の茶葉の購入ぶりに閉口しているらしい)

夫がコーヒーの方が好きなのは残念だが、コーヒーを入れるのも面白そうだったので(ミルや豆に凝ってみたい!)、購入を止められてちぇっと思っている私なのだった。
コメント (12)
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The Darjeeling Festival (ルピシア)-Rungbong(ロンボン)

2006年05月09日 | 紅茶関係のイベントレポ
4日に行ったルピシアのダージリンフェスティバルの茶葉レポートその4。
この記事ではRungbong地区の茶葉をレポート。
(レポートも少し疲れてきました…)

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Rungbong:ミリク渓谷の北側、日当たりの良い急斜面に連なるお茶栽培エリア。無数にあるわき水と谷底に流れる清流、標高差のある環境が、風味豊かで高品質な、昔ながらのオーソドックスタイプの紅茶を育みます。(ルピシア)


【NAGRI(ナグリ),SFTGFOP1 06-DJ10】50g:1,300
ハーブのように爽やかな香り、しっかりとした味わいのダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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草っぽい風味に軽くハーブ系の香りが載っている。
ミリクトン(草系の強い風味の紅茶)をやや薄くしたような感じ。(私)

【SELIMBONG(セリンボン),SFTGFOP1 06-DJ4】50g:2,000
華やかな柑橘系の香り。潤いのある甘みが印象的なダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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風味ともそれなりにしっかりあるが、ファーストらしいという以外の特徴は特になし。(私)

【AVONGROVE(セリンボン),SFTGFOP1 06-DJ11】50g:1,300
ゆでた春野菜のような素朴な甘み。青く華やかな香りのダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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大根の葉のような野菜系の青い香りがほのかにする。
だが、ほとんどハーブ系の香り。
全体的に風味が薄め。(私)


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残念ながら飲めなかったのは、以下の紅茶。

【SUNGMA(サングマ),SFTGFOP1 06-DJ5】50g:2,200
しっかりしたボディー、香りと甘みの余韻が印象的。個性が際だつダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)

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The Darjeeling Festival (ルピシア)-Kurseong South

2006年05月07日 | 紅茶関係のイベントレポ
4日に行ったルピシアのダージリンフェスティバルの茶葉レポートその3。
この記事ではKurseong South地区の茶葉をレポート。

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Kurseong South:緑豊かな原生林が広がるヒマラヤの山麓に、ユネスコ認定世界遺産のトイ・トレインが走り抜けるダージリンエリアの南の入り口。キャッスルトンやジュンパナなどの名園が集まっています。(ルピシア)


【CASTLETON(ピュッタボン),SFTGFOP1 06-DJ1】50g:3,000
ダージリン屈指の名園の春摘み紅茶。すっきりした青みの、透明度の高い味わい。(ルピシア)
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タルボと同じく、緑茶のような風味にハーブのような香りが軽くのったバランスの取れたファーストフラッシュらしい紅茶。
味が少し弱めなのがタルボと違うところ。
私はタルボの方が好きだ。(私)

【JUNGPANA(ジュンパナ),SFTGFOP1 06-DJ1】50g:2,800
針葉樹の盛りのような、すがすがしい香り。シャープな味わいのダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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ヴィクトリアズピークと同じく、緑茶っぽい青さが際だつ紅茶。
こちらの方が紅茶らしい味わいがベースに入るため、味を楽しむにはこちらのほうがよいと思う。
(ヴィクトリアズピークの方は風味が鋭くて、ちょっときつかった。)(私)

【CHAMLING(ピュッタボン),SFTGFOP1 06-DJ1】50g:1,300
若葉を思わせるみずみずしい香り。舌を滑る甘露が印象的なダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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ジュンパナと風味の構造が同じ。
紅茶らしい味に緑茶のような香りがしっかりとのる。
少し風味が弱いのがジュンパナと違うところ。(私)

【GOOMTEE(グームティー),SFTGFOP1 06-DJ4】50g:2,500
もぎたてのブドウのような香気、やわらかな舌触り。最上級のダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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樹木のような香りがふんわりとする。
味、香りとともにそれほど強くなく飲みやすい。(私)

【TINDAHRIA(ティンダーリア),SFTGFOP1 06-DJ3】50g:1,500
果物のような甘み、すっきりした香りのダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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渋みがやや強い。
ハーブ系の香りがややするが、味の方が強く出ているため負けているような印象。(私)

【JOGMAYA(ジョガマヤ),SFTGFOP1 06-DJ6】50g:1,000
心地よい渋み、やわらかな甘い香り。すっきりとした印象のダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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強いて言えばバランスのとれたファーストフラッシュ。
要はあっさりしすぎて印象の薄い紅茶。(私)


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残念ながら飲めなかったのは、以下の紅茶。

【GIDDAPAHAR(ジッダパハール),SFTGFOP1 06-DJ5】50g:1,100
鮮烈な青い香り、しっかりとしたボディー。爽やかな後口のダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)

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The Darjeeling Festival (ルピシア)-West(ウエスト)

2006年05月06日 | 紅茶関係のイベントレポ
4日に行ったルピシアのダージリンフェスティバルの茶葉レポートその2。
この記事ではWest地区の茶葉をレポート。

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West:英国人が開発した山岳リゾート地・ダージリンタウンの渓谷を包み込むように、無数の茶樹が囲むダージリン・ウエスト。1852年にこの地方で初めて商業茶園が作られたという歴史を誇る産地です。


【PUTTAPONG(ピュッタボン),SFTGFOP1 06-DJ1】50g:2,800
高原の花畑を思わせる清楚な香り。春野菜に似た甘みのあるダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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大根の葉のような特徴のある青い香り。
こんな香りは初めて嗅いだ(今まで私が飲んできたファーストフラッシュは、緑茶のような香りか草のような香りだった)。
味と香りが一体となっているのか、味が塩気のない野菜スープみたいだ。
少し薬っぽい香りもある、一癖ある紅茶。(私)


【VICTORIA'S PEAK(ヴィクトリアズピーク),SFTGFOP1 06-DJ1】50g:3,000
ダージリン最古の茶園の限定地区で作られた初摘み紅茶。澄み切った風味。(ルピシア)
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ファーストフラッシュの特徴である、緑茶のような青々しい風味だけが凝縮したような紅茶。
それでも紅茶であり、緑茶ではない。(私)


【NORTH TUKVAR(ノーストゥクバー),SFTGFOP1 06-DJ26】50g1,700
白い花の蜜を思わせるほのかな甘み。さわやかな味わいのダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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緑茶のような苦みを強く前に出したような紅茶。
だがファースト特有の香りも同じくらい強く出ているため、味がきつい印象。
ややハーブのような香りがする。(私)


【SINGTOM(シントン),SFTGFOP1 06-DJ17】50g:1,500
若葉の香りの余韻がスマートな印象。しっかりとした味わいのダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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最初の1~3口は紅茶らしい親しみのある味の中に、フルーツのような香りにおおっとなった。
だが、それ以降はフルーティな香りは消えてしまい、紅茶の渋みだけが前に出てきてしまった。
残念。(私)


【BADAMTAM(バダンタン),SFTGFOP1 06-DJ40】50g:1,500
香り、味わいが蜜のように濃厚な甘みを醸し出すダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)
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青い味と紅茶の渋みだけが前に出た、超個性的な紅茶。
一度飲んだら忘れない。(私)



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残念ながら飲めなかったのは以下の紅茶。

【BARNESBEG(バダンタン),SFTGFOP1 06-DJ12】50g:1,500
若い果実を思わせる健やかな甘みの余韻。やわらかな喉越しのダージリン春摘み紅茶。(ルピシア)

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