ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

ビアンキカフェ&サイクルズ(東京・自由が丘)

2013年05月25日 | 喫茶店へ行こう!
私は自転車が大好き。
なので、自転車メーカーのビアンキカフェには、前々から行ってみたかった。

ついに行けたー!


店内は、自転車メーカーのカフェだけあって、ビアンキの自転車がいっぱい。
カフェへ続く階段を上がると、ビアンキのおしゃれ自転車が吊られている。
(1階はビアンキの自転車ショップ)


ビアンキの自転車が窓に吊られたり、室内に置かれている。


店内は木目調の落ち着いた&おしゃれな感じ。
ビアンキのブランド色である「チェレステ」という青緑色(どんな色かは上の自転車写真を参照)が、店内の差し色になっている。
自転車をテーマにしたカフェだけど、普通のお客さんが多く(というか、普通のお客さんばかり?)、私が入店したときは女性三人組やカップルがいた。

注文したのは、スペシャルドリンクの「アボカドのチェレステスムージー」と「本日のケーキ」。
紅茶ブログなら、紅茶かせめてコーヒーを頼むべきだろうけど、自転車も好きなので「チェレステカラー」のドリンクに抗うことができなかった。

チェレステスムージーが来た。
写真は黄色く写っているけど、本物はちゃんと青緑色なチェレステカラー。


本日のケーキは、クリームチーズとブルーベリーのパウンドケーキ。


スムージーは、オレンジっぽい柑橘系のあっさりした味。
アボカドの味はしない。
本日のケーキは、けっこう厚みがある。
クリームチーズの塩味が、パウンドケーキやクリームの甘みとよくあっていておいしい。

店内には、喫茶店によくある「自由に読める本コーナー」がある。
ビアンキだけあって、各種自転車雑誌の最新号と一部バックナンバーが揃っていた。
「BiCYCLE CLUB」の最新号とバックナンバーをウヘヘと読んでいたら、あっという間に時間が経ってしまった。

個人的には、自転車雑誌が読めたり、目の届くところに自転車があったりと楽しかった。
帰りに雑貨コーナーでこんなのを買った。
(右の自転車キーホルダー。ロードバイク型なのです)


ビアンキカフェ&サイクルズ
住所:東京都目黒区自由ヶ丘2-17-1 ラピスA.S. B1F~1F
営業時間:11:30~21:30(L.O.21:00)、ランチ営業、日曜営業
定休日:月曜日

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地雷フレーバーを飲んだときの心境

2013年05月07日 | お茶色の日々
「はてラボ」に、地雷フレーバーを飲んだときの心境にぴったりのものがあった。



元ネタは男塾。
フレーバードティーごときでこんなになるか?と思ったそこのあなた。
なるんですって、本当に!
紅茶は奥が深いのです…。


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紅茶を飲むならこの人と

2013年05月06日 | お茶色の日々
Tea & Smile「あなたは誰と紅茶を飲みますか」にこんな下りがあった。

この調査、「紅茶を飲む際に、向かいに座ることが最も多い人」で尋ねたらいったいどんな結果が出るんでしょうか?

反射的に連想したのが、「少年は荒野をめざす」(吉野朔実)の一節。

(主人公の女の子が好きな人を思いながら)
いつも会いたい人がいる

春に会いたい人がいる
日暮れに会いたい人がいる
紅茶を飲むならこの人と
映画を見るならあの人と

でも思い出せば いつも会いたい人がいる

想えばいつもつらい
どうしてほしいわけではないが
淋しい気持ちばかりよせてくる

いつも会いたい

若かりし頃にこの漫画を読んで、「紅茶を飲むならこの人と」なんて言える人ができたらいいなと憧れた。
あれからン十年、いまだにそんな人はできず(夫は紅茶に興味なし)、一人で紅茶を飲んでいる。

いいの、一人紅茶だって、自分の好きにできて楽しいし。
自転車だって一人で走る方が合ってるし。
これは、性格だから仕方がないの。
…少し淋しいけどね。

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サイコパス

2013年05月05日 | お茶が出てくる本&紅茶関係の本レビュー
先日、「サイコパス」というアニメを見た。
(あらすじはこちら。よく作り込まれた大人向けのアニメです。)

サイコパスは、近未来警察もの&容赦ない追い詰めがメインで、いわゆる萌え要素はない。
このハードなアニメの第15話で、紅茶が出てくるシーンが1つある。

Psycho Pass - 15 Part 1

(該当のシーンは、6分48秒から)

完全犯罪を犯し続ける槙島が、共犯者のスーパーハッカーに対して、自身について語る。
槙島の前には、紅茶と小皿に盛られたマドレーヌが置かれている。

槙島は、自身について語りつつ、マドレーヌを紅茶に浸す。
紅茶をゆっくり吸い上げるマドレーヌ。
そのマドレーヌを、一口食べる槙島。

何て変わった食べ方!
私だけでなく、紅茶好きなら絶対にそう感じるはず。
クッキーを紅茶(ミルクティー)に浸すのは、よく聞く食べ方だけど、マドレーヌを紅茶に浸して食べるなんて聞いたことがない。
マドレーヌと紅茶の食べ方にセオリーなんてないけど、やわらかいマドレーヌは紅茶と別々で食べたくなるし、それが普通じゃないかな。
その変わった食べ方を、わざわざしっかりと時間を取って視聴者に見せている。

つまり、このシーンは、わざと「マドレーヌを紅茶に浸させている」。
制作者はそこに、何らかの意味を込めている。

というわけで、調べたところ、このシーンはマルセル・プルーストの「失われた時を求めて」の名場面をなぞっているだろうと推測するサイトがたくさん出てきた。
「失われた時を求めて」では、「ふと口にした紅茶に浸したマドレーヌの味から、幼少期に家族そろって夏の休暇を過ごした記憶がよみがえる」シーンがある。
こんな風に嗅覚や味覚から過去の記憶が呼び覚まされる心理現象を、プルースト現象と言う。
(参考サイト:ローピーのちょっと得するサロン-FP・京都-

この場面、絶対「失われた時を求めて」をなぞっているよ!
非常に考えられたストーリーのサイコパスで、何の前置きもなく「マドレーヌを紅茶に浸す」シーンが出てくるなんて考えられない!

というわけで、ちょっと主張してみたのでした。

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阿佐ヶ谷紅茶会レポ

2013年05月04日 | 紅茶関係のイベントレポ
4月21日に行われた阿佐ヶ谷紅茶会のレポです。
オフ会参加は久しぶりで、ちょっと緊張したけど、相変わらず楽しかった~。
主催者の安藤さん、ありがとうございました。

----------------
4月21日。
10分ほど遅刻してしまい、どきどきしながらいつもの紅茶大会の会場へ。
既に会場では、いつもの光景が繰り広げられてました。

(以下、到着直後の4つのテーブルの様子。この後、更に更にお菓子と紅茶が増えていく!)



最初は、スロースタートな感じで紅茶が入れられていたけど、しばらくするとものすごい勢いで提供されてきた。
以下、私が飲んだ紅茶26種類(これでも記録しきれなかったものがある)。

・ニルギリ(茶園を記録し忘れた)
・ウバ(アイスラビー茶園)
・サバラガムワ(茶園を記録し忘れた)
・ニルギリ(コーラクンダー茶園)
・プーアル茶
・ダージリンのファーストフラッシュ(去年のグムティ茶園)
・ダージリンのファーストフラッシュ(今年のマーガレッツホープ茶園)
・ヌワラエリヤ(マハガストッテ茶園)
・ルフナ(ミツティさんのもの。茶園は記録し忘れた)
・ルフナ(ニュービターナカンダ茶園。確か…)持ってきた方が、自身でスリランカで6キロ購入したもの!
・ディンブラ(デスフォード茶園)
・雲南紅茶
・ダージリンのオータムナル(タルボ茶園)
・濃くておいしいミルクティ
・ウバ(ハイランズ茶園)
・カングラのファーストフラッシュ
・青山ティーファクトリーのルフナ。私のメモには、100gで4000円って書いてあるんだけど、これって本当?!
・ウバ(メントール香がないもの。茶園は記録し忘れた)
・フィーユブルーの新旧ロイヤルブレンド飲み比べ。
・葉々屋のディンブラ
・ダージリンのセカンドフラッシュ(シーヨック茶園)
・八女茶
・ダージリンのオータムナル(マーガレットホープ茶園)
・伊勢(和紅茶)
・アフタヌーンティブレンド(紅茶専門店紅葉のもの)
・コントレックスでいれた紅茶

印象に残ったのは、幸宮チノさんが持ってきて下さった「0ロット」のファーストフラッシュ!
リンアンで、ロットが付けられる前に買い付けたファーストフラッシュとのことで、いわば0ロット。
そんな珍しい紅茶が飲めて、本当に良かったです。
味も「これぞファーストフラッシュ」な感じでおいしかった~。
(あ、チノさんの新刊はファミ通クリアコミックス【1000円以上送料無料】恋姫☆ようちえん 2/幸宮チノ【RCP】です。)


フィーユブルーさんのロイヤルブレンドの新旧バージョンの飲み比べもやりました。
どう違うのか私には分からなかったけど…。


面白かったのは、コントレックスで入れた紅茶と普通の水で入れた紅茶の飲み比べ。
私も以前やったけど、こちらの方が白くカルシウムが浮きまくっておどろおどろしく見える。
(左の急須がコントレックスで入れた紅茶。写真だとおどろおどろしさが伝わらないな)


手作りお菓子もいっぱい。
猫や鳩のクッキーが可愛い!
(猫も鳩も、写真を撮った時点である程度食べられた後。食べていたらシャッターチャンスを逃してしまったー)



パイ生地の余りで、即興でケーキ(?)を焼いている人もいました。
生地をまとめて…

付属のオーブンで生地を焼いて…

焼きたてを切っていた。おいしかった~。


紅茶会の様子は、ニコ生で生放送もされていた。
これも恒例かな。
でも、顔が写らないよう配慮してくれているし、それでも不安ならカメラに対する自分の立ち位置を考えればまず顔は写らない…と思う。
(実は私も参加するまで、この点が少々不安だったのです(^^;)


会も終盤になってくるとまったりムードに。
紅茶を片手に、紅茶業界の話なんてのがちらほら聞こえてきた。
私は、ネット上の紅茶の情報と実際の教室等から得られる情報の違いについて、興味深く聞かせていただいた。
お金を払わないと分からない情報があることについて、本当に同意です。

他にも、ナガレさんにディンブラと雲南を入れて貰ったいーだろー!とか、史上最年少(18才!)のティーインストラクターさんとお話したことなどなどがあるのですが、長くなるので割愛。

最後に恒例のお土産。
左から残ったお菓子を詰め合わせたもの(これは早い者勝ち)、ルフナ、ニルギリ、フィーユブルーさんのティーバッグセット、午後の紅茶のエスプレッソティーのフレーバーを付けるやつ(←これはedgejapanさんのプレゼントです。ありがとうございました)


レポートは以上。
ご一緒いただいた皆様、本当にありがとうございました。

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