ティー&カクテルラウンジ（品川）

品川にあるホテルパシフィック東京のティー＆カクテルラウンジに行った。
「ねじまき鳥クロニクル」（村上春樹）にも出てきており、前々から行ってみたかったのだ。

注文したのは、勿論「英国風アフタヌーン（2,079円）」。
紅茶はニルギリ、アッサム、アールグレイ、アップル、ハーブティ（４種類）の計8種類から1つを選択。
私はアッサムを選んだ。

アッサムが出てきた。



アッサム独特の芋のような味がするが、とても柔らかな味で飲みやすい。
ちょっとべっこう飴のような味だ。
ストレートでも充分飲めるし、ポットに茶葉が入っていないせいか（多分）、時間が経っても大して濃くならないのでミルクの必要もないかも。
ちなみに紅茶はポットに3.5杯（提供されたカップで換算）入っていた、と思う。

紅茶を飲んで待っていると、3段重ねの例のやつが出てきた。



サンドイッチにはハム、チーズ、トマト、レタスが挟んであり、数も結構ある。
付け合わせのポテトチップも手伝ってボリュームをかなり感じる。

スコーンは固いタイプ。
パイのようなさくさく感と層を感じる。
横に（テーブルに平行に）割りやすく、いくつも薄い板状にスコーンを割ってクリームやジャムを付けて食べることができる。

ケーキはイチゴとブルーベリーと桃？の小さなクリームパイと、それと同じベースのあんず？のクリームパイと、チョコレートケーキ。
ケーキだけでもおいしいと思う。

これまで食べたアフタヌーンティーの中では、一番満足度（値段と味とボリュームのバランス）が高かった。

ティー＆カクテルラウンジ
〒108-8567　東京都港区高輪3-13-3　ホテルパシフィック東京3F
TEL 03-3445-6711

MARGARET'SHOPE農園 WHITE DELIGHT DJ-636（リーフル）

アーリーオータムナル。
2005年9月摘み。

＜リーフルの説明＞
特別に育てられた茶樹から丁寧に一芯二葉摘みされた茶葉は、ポットの湯の中で水中花のように美しい姿をそのまま蘇らせます。透明感溢れる茶液はうっすらとオレンジ色を湛え、繊細でオリエンタルな芳香を放っています。かすかに木の実を思わせる味わいは個性的で奥深く、しみじみとした秋の実りを感じさせてくれます。
作り手の深い思いと卓越した技術、そして自然が織りなす逸品です。
「DELIGHT＝歓喜」と名付けられた農園の自信作です。

＜飲んでみた＞
茶葉がでかい！
ティースプーンに大盛り2.5杯でやっと3グラムだ。
茶葉からは甘いはちみつのような香りがかすかにする。

1.茶葉3グラム、熱湯300cc、蒸らし時間6～7分で入れて飲んだ。
（リーフル推奨で入れていないのは、単に間違えたため）
マスカテルの表記はないのに、マスカテルっぽい甘い香りがする。
味は少し薄めだけど、木の実のようなほっくりした味がちゃんとありとてもおいしい。
香りがとても良いので、味より香りを楽しむ感じだ。
（勿論味も楽しめるが）
冷めると甘い香りが消え、木の実のような味が前に出てくる。
これもとても良い感じだ。

2.リーフル推奨の茶葉3グラム、熱湯200cc、蒸らし時間6～7分で入れて飲んだ。
1.で入れたときはちょっと薄く感じた木の実のような味が前面に出てきた。
代わりに甘いマスカテルっぽい香りが引っ込み、代わりに出てきたハーブのような香りの後ろでかすかに香るくらいになった。
私にとってMARGARET'SHOPE農園の紅茶は味がしっかりほっくりというイメージがあるが、こちらのやり方で入れるとその特徴が出ていると思う。
でも、私の好みは甘い香りが出てくる1.だなあ…。

アーリーオータムということで初物を飲むような気持ちで買い、おいしさはあまり期待していなかったが、予想に反してとてもおいしかった。
今年飲んだセカンドフラッシュ（11/25現在。リシーハット農園は除く）より、こちらの方がおいしいと思ったくらい。

青春バトン

ザ・青春バトン”がmilk teaのこぶー＠月さんからまわってきました～。
私のプロフィールとして（？）、答えてみました。



１、　小中高で一番思い出深い時期は？
小学校。あの頃は気楽だった…。

２、　一番お世話になった先生は？
中学1,3年の担任の先生。

３、　得意科目
国語、体育　

４、　苦手科目
体育以外の実技科目
　
５、　想い出に残った学校行事３つ （３つもなかったので２つほど）
①運動会、体育祭。走る跳ぶといった単純競技が大好き！
今でも運動会の音楽（クシコスの郵便馬車とか天国と地獄とか）を聞いただけでかつての血が騒ぎます（笑）。
でも運動神経が良いわけではないので、球技等は惨憺たるものでした。

②正月の書き初め
学生時代一番の憂鬱事項。
何枚もの新聞紙に練習するのですが、どうにもごく普通の字が書けない。
毎年、朝から深夜まで、冷えこむ台所で書き続けてました。
悪筆の私には本当に辛い行事でした…。
　
６、　学生時代の呼び名
名字呼び捨て、もしくは名前＋ちゃん付け。
余談ですが、私は名字呼び捨てがどうにも受け付けず、頑なに友人たちを他の呼び方で呼んでました。
自分が呼ばれるのは全く構わないのですが。

７、　好きな給食メニュー
炒めそば五目あんかけ！
（要は固焼きそばです）
私の小学校では、毎年「どのメニューが一番好き？」というアンケートを取るのですが、いつでも一番人気のメニューでした。

８、　学生時代の友人はあなたにとってどんな存在？
大切な人たち。
うーん、表現のしようがないくらいです…。

９、　次に回す人５人
私で止めてしまってすみませんm(_ _)m
もし、答えてみたい！という方がおりましたら（楽しいですよ～）、バトンを置いておきますので答えてみて下さいね。

花を眺めながら

楽しいサイトを見つけたのでメモ。

URLを入れると花が咲くサイト

ちなみに「ぎんぐのお茶」はこんな花が咲いた。



WEB上のお花を見ながらお茶を…って、強引すぎか。
でもなかなか楽しかった。

開演待ち

ハリーポッターと炎のゴブレットの開演待ち。
写真はアイスカフェティラミス（ドトール）。
コクのある甘みでおいしいけど、味わうどころじゃない。
上映開始と同時に映画を見るなんて初めてなのだ。
わくわくわく。

＜見終わった＞
画面が全体的に暗めなので、登場人物の表情や風景がわかりにくいことが多々あった。
メガネを持って来ればよかったと何度も後悔。
相変わらず魔法のシーンはすごい。
また、クィディッチの開始前のシーンは大迫力。
絶叫マシーンに乗っているようで楽しい。
だけど随分話を縮めてしまったのでは？と原作を読んでいない私でも感じた。
上映時間が６時間になってもいいから、そして入場料も多少上がってもいいから、もう少し話を長くして欲しかったな。

オレンジジンジャーティー

港区のおしゃれ～な喫茶店のメニューにあったもの。
オレンジジンジャーティーという、何だか童話に出てくるような飲み物を思わせる名前にひかれて注文した。

オレンジジンジャーティーが出てきた。



金属の棒？の中に茶葉が入っている。
この中で茶葉が開いているらしく、お湯の中に茶色い液が出てきている。
オレンジジンジャーティーと一緒に出された砂時計で３分経った後、飲んでみた。

オレンジの香りがせずしょうがの風味が際だっており、良く言えばスープのような味。
正直に言うと、何だかおもちゃを飲んでいるような気分になった。
（香り付き消しゴムを飲んでいるような…）
ある意味、私が名前から連想したとおり（童話チック）ともいえる。
ちょっと失敗の飲み物だった。
（面白かったけど）

丸粒麦茶（はくばく）

テトラパックを採用している麦茶を初めて飲んだ。
メッシュタイプのテトラパックの中に丸い麦が入っている。
紅茶でいえば、農園物の紅茶をそのままティーバッグにしているジークレフやリンアンみたいだ。
第一印象はとてもおいしそう。

＜作ってみた＞
袋の説明書通りに入れてみた。
（麦茶の入れ方なんてどのメーカーでも大して変わらないけど）
1.沸騰したお湯1.2リットルにティーバッグ1袋を入れ、3～5分ほど煮出してください。
2.火を止めコンロの上でそのまま放置してください（約1時間程度。時間はお好みの濃さになるように調節してください）。
3.ティーバッグを取り出し、別の容器に移し替え、冷蔵庫で良く冷やしてお召し上がり下さい。

＜飲んでみた＞
江戸麦茶（ティーバッグ）より味が濃く出るが、江戸麦茶（麦のまま）よりは少し味が薄い。
だが、味も香りも充分濃くておいしい。
ティーバッグなのでやかんの掃除が楽なのも嬉しい。
味と香りの良さと掃除の楽さのバランスが一番いいと思う。
3パックもまとめて買ったけど満足。

好みでない紅茶の消費方法（アレンジティー版）

先日、飲み終わった！の記事で、お紅茶漬けのナンチャンさんから「グレープフルーツでアレンジティーを作るのもオススメですよ」とレシピを紹介して頂いた。
ようやく挑戦できました～！
好みでない茶葉として使用したのは、国産紅茶です。

レシピは、お紅茶漬けのこちらの記事より。


＜グレープフルーツでアレンジティー（材料は２人分）＞
茶葉は２０グラム。蒸らし時間は５分。
グレープフルーツ１個
グラニュー糖４０グラム。

これ、おいしい！
グレープフルーツの酸っぱさが紅茶の甘さでちょど良く和らげられている。
またこの紅茶の飲みにくさは、グレープフルーツの酸っぱさに隠れている。
紅茶というより、グレープフルーツ系の何かを飲んでいるようだ。
果肉も一緒に入れたが、このぷちぷちがまたいい。
夫も「これ、うまいな～」と言っていた。

＜スウィーティでアレンジティー（量はグレープフルーツのものと同じ）＞
グレープフルーツを買いに行ったところ、グレープフルーツの代わりにスウィーティがあったので、こちらで作ってみた。
酸っぱさがあまりない？からか、茶葉のまずさをうまく隠しきれなかった。
好みでない茶葉を消費する目的でこの紅茶を作るなら、グレープフルーツを使う方が良い。


画像がないのは、うまくセパレートできなかったため。
私って不器用だな～。
うまくセパレートできたら（できるのか？）写真を載せます…。

＜追記＞
以前、フルーツセパレートティーの記事で、日本紅茶協会のレシピに基づいて同じアレンジティーを作ったことがある。
こちらのレシピでは、ティーカップ２つ分に対し茶葉30グラムとなっていたせいか紅茶液がとても濃く、好みでない茶葉の味が際だってしまい飲みにくかった。
ナンチャンさんのレシピの方が飲みやすくてお勧めです。


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ボジョレー ヌーヴォー

お茶ものではないけど、季節物だしお祭り？だし番外編ということで。
私にとってはワインはお茶みたいなものだとか、断じてそういうわけではない。

＜買った物＞
ジョルジュ　デュブッフ　ボジョレーヌーヴォー２００５　中瓶（375ml）

＜瓶の説明書き＞
「ボジョレーの帝王」ジョルジュ　デュブッフ氏の醸したヌーヴォー
ボジョレーを代表する名醸造家、ジョルジュ デュブッフ氏が今年2005年収穫の葡萄からいち早く造り上げた、ボジョレー ヌーヴォーです。まさに心躍るような、フレッシュでフルーティな味わいをお楽しみ下さい。

国：フランス　ブルゴーニュ地方
ブドウ：ガメ種
格：ボジョレーAC
温度：軽く冷やしてどうぞ
ライトボディ。

＜飲んでみた＞
夫も私も同じ感想。
「味が薄い。水っぽい。」
渋みが前面に出ており、ブドウの風味をあまり感じない。
先日飲んだワイン（義母の山梨土産）が甘くてとてもブドウらしかったため、その落差が激しいのかも。

＜このワインを「味が薄い。水っぽい。」と評した夫の舌のレベルについて＞
先日、夫はワインが趣味という従兄（資格持ち）に連れられてワインバーに行った。
そこで出された４つのワインを「一番うまいと思った順に並べてみろ」と従兄に言われて並べた。
結果は、「紹興酒みたいな味がして一番まずい」と思ったワインが一番良いワインだったそうだ。

シルバーポットの Countdown Tea Set

インド紅茶専門店「シルバーポット」のトップページにある「Countdown Tea Set」の文字が目を引いた。
クリスマス向けのティーセットらしい。
10種類の紅茶が6グラムずつ詰められ、毎日1パックずつ飲んでいくとクリスマスになる！というものだ。
もうそんな時期なんだなあ。

今年はシルバーポットでほとんど紅茶を買っていない。
…ということは、セットされたどの紅茶を飲んでも初めて飲む紅茶。
（アッサムCTC　ハティマラ茶園だけは飲んだことがあるが）
何だか楽しそうだし、折角だからこの企画に乗せられてみようかな。

販売期間は11月18日～12月15日。
来月頭には買わなくては…。