ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

福箱

2015年03月21日 | お茶色の日々
正月の福袋の話です。

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寒くなってきたし、温かいものは飲みたいけど、できる限り省エネで入れたい。

なので、余っていたデイリークラブ(ティーバッグで入れるのが楽)ばかり飲んでいたら無くなってしまった。

そこで、家に大量にあったもらい物の緑茶を入れていたら、それも無くなってきた。
ちなみに緑茶は、紅茶と同じポット(急須ではない)で茶葉3g、お湯150ccで入れていた。
紅茶と同じ入れ方だけど、蒸らし時間だけは数十秒と短くし、これで何煎も出していた。
緑茶の入れ方としては間違っていそうだけど、ちゃんとした入れ方を調べるのも面倒だった。

こんな入れ方だけど、私には普通においしい気がした。
緑茶にも味が出やすかったり、香りを楽しんだり、いろいろなタイプがあるんだなと思った。

正月休みに「お茶がなくなってきた、困ったな」とぼーっと思っていたら、ふと「小梅茶荘の福箱」を思い出した。
すごく評判が良かった記憶がある。

小梅茶荘の営業時間を調べ、行ってみることにした。
なかったら、デパートで適当にお茶を買って帰ろう。

ありました。
よかった。



開けてみると、中国茶がいっぱい。
写真はお茶の一部しか見えていない。



この福箱の素敵なところは、1人分(5g)で分けられているものが多いこと。
そして、5gをベースにした入れ方の紙がついていること。
お茶は飲みたいけど、調べたり考えたりする気力のない私には、本当に便利だった。
ちなみに、私の入れ方はこれ(↓)。いい加減だけど、私にはおいしいお茶と思えた。

1.袋から茶葉を出し、コーヒーサーバーに全部放り込む。
2.沸騰したお湯を1人分(150cc)の目盛りまで注いで10秒蒸らしたお湯をカップに入れる。
3.お湯をコーヒーサーバーに入れて適当に(数十秒)蒸らす。
4.カップのお湯を捨て、3を入れる。
5.3を繰り返して何杯も飲む。

なお、福箱に入っていたお茶は以下のとおり。

■武夷岩茶
・金観音・奇蘭・黄観音・小紅ほう・清香大紅ほう・水仙
・金鳳凰・清香肉桂・紫紅ほう・白瑞香・丹桂・石乳・矮脚
・爽香肉桂・清香水仙

■台湾青茶
・凍頂冬茶・凍頂春茶・金萱茶・凍頂焙煎茶・貴妃茶
・凍頂烏龍茶(種類も書いてあるのだけど変換できない)

■紅茶
・鳳凰・雲南高山紅茶・桐木正山小種
(この他に変換できない紅茶が2つ。うち1つが生紅茶)

■プーアール熟茶
・2006熟茶王・2007熟餅茶・2011歴程
・2011古茶典範

■プーアール生茶
・2010圓融・2011千家封・2011頂級易昌号
・2012布朗明前春茶

■緑茶
(変換できない。雲南の緑茶)

■水出し茶ティーバッグ
・凍頂烏龍茶・奇蘭・金観音・まかない茶・鳳慶





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