ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

ウェッジウッドの贈り物

2007年07月31日 | お茶色の日々
荷物が届いた。
差出人は弟。
伝票の品名欄には「ウェッジウッド・アソート」と記されている。
茶葉とお菓子のセットかしら。
弟よ、ありがとう!
うふふふふふふ。

さっそく箱を開けてみた。
…息を飲み、次に心臓がばくばくいい、そしてひっくり返りそうになった。
入っていたのはこれ。



ウェッジウッドのジャパニーズティーカップのセットだった。
写真にはないが、それぞれに同じ柄のソーサーがついている。
柄の名前は左からインディア、サムライ、ブルーエレファント、ワイルドストロベリー、ブループラム、ハンティングシーン。
どれも、飲み口やカップの中がきちんとデザインされていて素敵。

写真では普通のカップみたいだが、実際に手に取ると「絶対に普段使いのカップじゃない」というオーラが感じられて、それがいい。
折角もらったんだし、私と夫、一つづつ普段使いにしよう。


…と思い、3ヶ月が過ぎた。
いまだに箱に入れて、大事に押入れにしまっている。
もったいなさ過ぎて、普段使いなんてできないよーーー(泣)。
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タムソン農園 DJ-73 FTGFOP1 Organic(ジークレフ)

2007年07月30日 | ダージリン
随分前に記事にしたのですが、アップするのを忘れていました。
ユイスさん、ごめんなさいm(_ _)m

06年のセカンドフラッシュ。
ユイスさんからの頂き物です。

【商品説明】
タムソン農園は、安定した品質を打ち出し続ける有機農園ですが、2006年は飴のようなコクのある甘味を擁する、飲みやすいセカンドフラッシュを産しました。

【入れてみた】
茶葉2グラム、お湯150CC、蒸らし時間5分で入れた(ジークレフ推奨)。

【飲んでみた】
香りも味もフルーツジュースのような甘さや花のような華やかさはなく、スタンダードで飲みやすい紅茶。
飲みやすくても薄いわけではなく、紅茶特有の味や香りはきっちり出ており、飲んだ後も「紅茶を飲んだなあ」という満足感がある。
敢えてこの紅茶の特徴を挙げるなら、飲んだ後に生木を噛んだような独特の香りを感じること。
私はとても好きです。

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RISHEEHAT T.E. CHINA SPECIAL (Tea House TAKANO)

2007年07月29日 | ダージリン
色々と忙しい日が続いています。
神保町の三省堂にある喫茶店?の名前を見る度に、遠い目になってしまいます。
その名は「放心亭」。
いい名前だなー。
私も放心したいなあ…。

遅れてしまいましたが、ファーストフラッシュのレビューです。
これは良かった!

【商品説明】
中国種茶樹の持つ独特なうま味と、干し草のような香りが特徴。
ストレート向き、4.5g─280cc─4分蒸らし。

【入れてみた】
まず、店推奨↑で入れた。
暑いので水出しもした。こちらは、水300ccに対して茶葉6グラム、冷蔵庫に一晩放置。

【飲んでみた】
店推奨で入れた場合:
少しハーブめいた香りが紅茶らしい香りにかぶさっていていい感じ。
入れたては抹茶のような甘くて丸い香りが立つ。
ギン茶園よりいろんな風味がある分、こちらの方が柔らかみを感じる。

水出しで入れた場合:
これは最高。
マスカットジュースそのものの味とフルーティーな香りにびっくり。
よくよく注意して飲むとやっぱりお茶だけど、それにしても強烈なフルーティーさ。
これで天然の紅茶なんて信じられない。
冷たさも手伝って、ものすごくおいしい。
ただ強いマスカットの香りは、いつでも感じられるわけではなかったのが不思議。
日によっては全く感じなかったりしたので…。
(体調にもよるのかな)

【07.10.13追記】
記事に記した、鮮やかなマスカットの香りが全然感じられない。
今現在飲む限りでは、普通の緑茶っぽいファーストフラッシュの水出しだ。
水(今は「南アルプスの天然水」)がいけないのか、時が経って茶葉の方が変わってしまったのか。
紅茶って繊細…。
コメント (2)
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