喫茶店のメニューの再現

携帯より投稿。

今日は義母の家で大晦日。
義母が喫茶店で飲んで美味しかったので再現した飲み物を頂いた。
義母が作っている間、私も興味津々でメモっていたのはいうまでもない。

＜材料（二人分）＞
牛乳マグカップ２
ピーナッツバター（ナッツの粒入りのものが良い）大さじ大盛２
ココア大さじ２強
マシュマロは適当。

＜作り方＞
材料を入れた鍋をスプーンで混ぜながら弱火でかけて、沸騰寸前まで温める。
カップに注ぎマシュマロを浮かべる。
砂糖は好みで入れる（個人的にはピーナッツバターの甘みがきいているのでいらないと思う）。

＜感想＞
ココアにピーナッツの風味が入っておいしい。
たまにピーナッツのつぶつぶがあるのが嬉しい。
おいしいがこってりしているので、甘党か子供向け。

この喫茶店は客に合わせてカップを出してくれるそう（きゃー）。
…今度、絶対に行くつもり。
何が出てくるか楽しみ！

＜追記＞
このレシピで使うココアは「普通のココア」が一番。
間違っても「バンホーテン」なんて良いココアを使ってはいけない。
苦くておいしくないのだ。
この飲み物は甘くあるべし！

ココナッツ＊チョコレート（シルバーポット）

「イメージは『ココナッツ＆チョコレート』の手作りドーナツ」の文句に、ふらふらと購入ボタンを押してしまった。
あまりにもおいしそうだったので…。

＜ホームページより＞
大玉アッサムＣＴＣ紅茶にココナッツの香りを移し、ココナッツ・フレークと上質ココア、カカオニブ(カカオ豆を砕いたもの)を本当に、ホントウに、ふんだんにブレンド、こっくりとリッチな味わいに仕上がりました。

＜入れてみた＞
シルバーポットの写真の通り、ココアの中にアッサムCTCが混ざっている。
既に紅茶ではなくココアのようだ。
いつものやり方で作った。
シルバーポット推奨の作り方よりもかなり水が少なく、牛乳の脂肪分も高いのでかなりこってりしている。

＜飲んでみた＞
見た目からほとんどチョコレートの味がするものを想像していたが、実際飲むとこってりとしたミルクティーにココナッツの香りがふわっとする。
ココアの味は、ミルクティーの味を更にしっかりとさせている。
ココナッツやココアの風味がミルクティーとよくマッチしており、違和感がない。
でも、「ココナッツ＆チョコレートの手作りドーナツ」を想像していると、ちょっと風味が弱いかな。
（やっぱりココアではなく紅茶がベースなので）
ただ、私が作るミルクティーはこってりしているので、シルバーポット推奨のミルクティーならもっとココアやココナッツの風味が出てきそうだ。

シルバーポットのフレーバー系チャイでは必ずオレンジ・ショコラ・チャイを買っていたが、今度はこれにココナッツ＊チョコレートが加わりそうだ。

＜飲み終わって＞
オレンジ・ショコラ・チャイに比べると、やはりちょっと甘い。
これも美味しいけど、私にとってはオレンジ・ショコラ・チャイが一番かな。

タムサン農園DJ-66 FTGFOP1 （リーフル）

05年のセカンドフラッシュ。

＜リーフルの説明＞
ダージリン北西部イーストバレーと呼ばれるネパールとの国境に位置する農園です。オーガニックガーデンとして「スイスIMO」の認証を受けています。

しっかりと撚られたこげ茶の茶葉に芯芽が白く浮かびます。その外観通りの骨太で、コクのある男性的な香味を持っています。力強いマスカテルフレーバーを繊細で濃く深いオレンジ色の水色です。

＜入れてみた＞
リーフル推奨の茶葉3グラム、熱湯250cc、蒸らし時間6～7分で入れた。
…つもりだったのに、お湯が足りなかった。
（茶葉6グラムに対し、熱湯350cc…）

＜飲んでみた＞
酸味のあるフルーティーな香りがする。
（マスカテルフレーバーというほどではない）
味は…お湯が少なかったせいか苦みのある渋さがある。
でも、ウェッジウッドのウィークエンドモーニングよりは渋くなく飲みやすい。

とはいえ、やはり渋くて、初めて職場のポットのお湯で差し湯をした。
6グラムのお試しパックを1度で使い切ったため、ちゃんと入れた味がわからずじまい。
残念。

買ってしまった…

今年の始めに購入したレピシエ（現ルピシア）の福袋は、おいしくて楽しかった。
自分で選んだら絶対買わないであろうお茶を飲むと、色々と発見があるのだ。
だから、今年も福袋を１つだけ買うつもりだ。
レピシエの福袋は一番小さいタイプを買ったにもかかわらず、飲みきりに1年かかったし。

そう決心していたのに、どうしてリンアンとセレクトショップから福袋を買っているんだ、私は。
胃袋がいくつあっても足りないぞーー！

あと、ちょっと覗いたシルバーポットで新しく出た「ココナッツ＊チョコレート」のチャイを購入…。
胃袋がいくつ（以下略）
ミ、ミルクティー用の茶葉が切れかけてきたし。

2006年も紅茶まみれの年になりそうです。

Winter Stories（シルバーポット）

シルバーポットの「2005 Countdown Tea Set」より。

最終日は「Winter Stories」。

＜ホームページより＞
湯を注げば、バターとシナモンをたっぷりかけたベークド・アップルを思わせる甘～い甘～い香りが立ち上り、身もココロもじんわり温まって、幸せ～♪

＜入れてみた＞
シルバーポット推奨の茶葉3グラム、熱湯200cc、蒸らし時間3分で入れた。

＜飲んでみた＞
お菓子「源氏パイ」をイチゴ味にしたような、甘くて強い香りがする。
しばらく飲まずに匂いをかいでいたくらい、香りだけでお腹いっぱいになる。
味はストレートで飲んだにもかかわらず、砂糖を少しいれたような甘い紅茶の味。
茶葉に入っているアラザンのせいかも。
香りがとても甘いため、ストレートよりミルクティーの方が合いそうだ。

スタインタール茶園SFTGFOP1・ DJ31（シルバーポット）

シルバーポットの「2005 Countdown Tea Set」より。

9日目は「ダージリン05年セカンドフラッシュ・スタインタール茶園SFTGFOP1・ DJ31」。
…だと思う。
というのも写真の通り、パッケージには「スタインタール」の記載しかない。
ちなみに、グームティー茶園のファーストフラッシュのパッケージにはファーストフラッシュの記載がある。
そのため、ずっと「スタインタール茶園のブレンド物はおいしいなあ。値段が安いといいな。」と思っていた。
だが、シルバーポットのスタインタール茶園ものはセカンドフラッシュしかないようだ。
なので多分、セカンドフラッシュだろうということで。

＜ホームページより＞
カップ一杯、香りの渦、という感じですね！ やや焙じた香り、ちょっとチョコレートっぽくないですか？
重厚なカーテンの間から、きらーんとマスカテールを思わせるフルーティーな香りが煌き、まさにセカンドフラッシュならではの紅茶。

＜入れてみた＞
シルバーポット推奨の茶葉３ｇに対して熱湯２００ｃｃ、蒸らし時間は３分。

＜飲んでみた＞
酸味のある強いセカンドフラッシュらしい紅茶の味（渋くはない）に、甘いマスカテルフレーバーがしっかりと乗っている。
香りが弱いと、飲んでいるうちに甘い香りがなくなってしまうことがあるが、この紅茶は最後まで甘い香りがした。
グームティー茶園のファーストフラッシュとともにこれはいい！
値段は50グラムで1800円。
値段もいいが、それなりの紅茶だと思う。

Fleur フルール（シルバーポット）

シルバーポットの「2005 Countdown Tea Set」より。

8日目は「Fleur フルール」。

＜ホームページより＞
スタッフの試飲段階では「アップルみたいな香り」「いやいや、ちょっとピーチっぽいよ～」との声があがり、フルーティーな香りが印象的な様子。カモミールの甘く、透明感ある香りがよく効いています。

＜入れてみた＞
シルバーポット推奨の茶葉3グラム、熱湯200cc、蒸らし時間3分で入れた。

＜飲んでみた＞
私が好きな鉱物店の匂いそのもの！
その店は理科系のごつい雰囲気はなく、小綺麗な感じだ。
店に入ると、甘いような少し酸っぱいような独特の匂い（結構いい匂い）が迎えてくれる。
（コーヒーや紅茶でお客さんをもてなすせいかな？それとも鉱物のクリーナーの匂い？）
この紅茶の匂いに、反射的に鉱物を選ぶどきどき感とか思い出した。
うん、個人的にこの香りは好きだ。

だが、上記の思い入れを抜きにすると以下のような感想に。
シナモンのような甘い香りに、フルーツの鋭い酸味のある香りが入っている。
フルーツのような香りについては、ダージリンに鋭く鼻に抜けていくマスカテルフレーバーがあるが、それを人工的にしたような感じだ。
香りはかなり強くくせもある。
万人に受ける…とは言い難い。
香りがメインのためか、味はかなり弱めで集中して分かる程度だ。
くせがまったくない。

フレーバーティーはあまり好きではないけど、この紅茶は時々なら飲みたいなあ。

一足早く

メリークリスマス！
義母が近所で買ってきてくれたケーキを食べることに。
せっかくなので食べる前にパチリ。

今はそれを食べながら大急ぎでこの記事を書いている。
一緒に飲んでいるのは、「アッサムCTC ルンガゴラ茶園」（シルバーポット）のミルクティー（鍋で作成）。
おいしーい。

アッサムＣＴＣ（シルバーポット）

シルバーポットの「2005 Countdown Tea Set」より。

5日目は「アッサムＣＴＣ」。

＜ホームページより＞
店からの茶葉についての説明はなし。

＜入れてみた＞
シルバーポット推奨の茶葉6ｇ・水150ccを小鍋で煮だし、牛乳100ccを加えてみた。
牛乳は市販の牛乳ではなく、こちらで自分で成分をドーピング？したものだ。

＜飲んでみた＞
コクがあって、普通においしい紅茶だった。
強いて言えば、ちょっと香りが足りないかな。

Lobby Lounge（東京・江東区）

紅茶好きの友人を誘ってLobby Loungeに行った。



クリスマスが近いせいで、店内はとてもきらびやかに飾り付けされていた。
写真では伝わっていないが、大きなクリスマスツリーや電飾できらきらして本当にきれいだった。

２人ともケーキセット（ケーキは5種類のうちから選択。紅茶も好きなものをポットで）を頼んだ。
紅茶は私はダージリン、友人はアップルティーだ。

紅茶が運ばれてきた。
既に友人が頼んだアップルティーの香りがしてきた。



ティーコゼー、砂時計、茶こし全てにリプトンの名前が入っていたのが印象的。



ケーキも運ばれてきて、いざティータイム。
紅茶はアールと同じような、スタンダードな渋みと紅茶の香りがした。
アールより少し紅茶が濃いめだったくらい。
飲みやすい。
ケーキも大きさがあり、それでいて味は大ざっぱではなくおいしかった。
いちごと生クリームの組み合わせって大好き。

店内のテーブルとテーブルの間も、席とテーブルの間もとてもゆったりと広く取られている。
そのため友人も私も椅子のはじっこに腰掛けて、テーブルに身を乗り出すようにして紅茶を飲んでいた。
黒と深緑を基調とした、雰囲気のあるお店だった。

Lobby Lounge
〒 135-0016 東京都江東区東陽6-3-3 ホテルイースト21東京
03-5683-5683