ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

ジャムメモ

2011年05月31日 | 紅茶味や紅茶関連の食べ物の感想
NIKKEIプラス1掲載の「朝食におすすめのジャム」の1~10位をメモ。
ジャムはかなり好きで、自分で作ったりあちこちで買ったりする。

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1 沢屋(長野県軽井沢町)
2 ボンヌママン(フランス)
3 セゾンファクトリー(山形県高畠町)
4 サラベスキッチン(米国)
5 サンクゼール(長野県飯綱町)
5 フォション(フランス)
7 ブルーベリーフィールズ紀伊国屋(大津市)
8 マテルネ(ベルギー)
9 弓削牧場 (神戸市)
10 清木場(せいこば)果樹園(鹿児島県南さつま市)

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この中で食べたことがあるのは、沢屋、セゾンファクトリー、サンクゼール、マテルネ。
沢屋はそのままで食べられるくらい、あっさりしておいしかった。
でも、あっさりしすぎてパンにのせて食べるジャムとしては物足りなかった。

セゾンファクトリーのジャムは、今まで買ったものはどれもおいしくて好みだった(中でも季節もののジャムが好き)。
果物系のジャムはとても果物な味がしたし、抹茶ミルクのようなお菓子系はすごく濃厚だった。
店に入ると、何か1つは買っているような気がする。

サンクゼールのイチゴジャムは、素朴な果物のイチゴ味(高級イチゴではなく1パック298円のイチゴのような味)が強いのが良かった。
甘みもかなり控えめなので、余計イチゴの味が際だっていた。
3~4回くらいリピートしている。

マテルネは普通のイチゴジャム。
ただ、値段の割に量が多かった。
そういうところがランクインしている理由かも。

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レピドール(東京・田園調布)

2011年05月28日 | 喫茶店へ行こう!
田園調布方面に用事があったので、前から気になっていたレピドールに行ってきた。

田園調布駅前。
自宅最寄りの入り口しかない駅(地下鉄)とはえらい違いだー!
なんか風情があるよ。



店の前でぱちり。
店は(確か)住宅街の中。
田園調布の人にとっては「近所の洋菓子店」のはずなのに、すっごくおしゃれ。
これが田園調布の「近所の洋菓子店」レベルなのねーと変な所に感心した。
ちなみに、(私基準では)おしゃれすぎたので入るのにちょっと気後れした。



入って2階が喫茶室。
店内は馴染みのあるピアノ曲が流れている。
「子犬のワルツ」とか「いつも何度でも」「いのちの名前」とか。

お昼をかねて、紅茶(ダージリン)とケーキ(和栗のババロア)とクロックムッシュのプレートを頼んだ。

まず、紅茶が出てきた。



ダージリンは、スタンダードな紅茶の風味に加えて、甘い味と木の実のようなほっくりした香りがのっている。
かつてのマーガレッツホープ茶園みたい。
おいしい。

しばらくして、クロックムッシュのプレートもやってきた。



パンはクロワッサン。
パンの中にハムやキュウリのサラダが入っている。
サラダはフレンチドレッシングと、全く辛くない玉ねぎがよくあっていた。
クロワッサンはほんのり甘くて温かい。
おいしかった。

プレートを食べ終わったところで、和栗のババロアもきた。



本当はサバランを食べたかったのだけど、そちらは売り切れだった。
サバラン以外だったら何でもよかったので(疲れていた)、メニューの最初にあったこれを頼んだのだけど、すごくおいしかった。
栗の味と甘さがしっかりあって、ババロア部分がクリームみたいに甘かった。

総じてすごく居心地がよかった。
紅茶も食べ物もおいしかった。
接客もしっかりしていて、客には気を止めていない雰囲気を出しつつ知らないうちに気にとめている感じがとても好みだった。
時間があれば、もっとゆっくりしたかった。
また行きたいなー。

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レピドール
東京都大田区田園調布3-24-14
TEL.03-3722-0141
営業時間:9:00~19:30(喫茶室は9:30~18:30)
定休日:水

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2ヶ月

2011年05月26日 | お茶色の日々
地震から2ヶ月以上たった。
水はほぼ普通に買えるようになった。
(でも、一部スーパーでは買う数を制限されたり、生協で水を頼んでも注文の半分しか届かなかったりする)
水に含まれる放射性物質については(それほど)気にしなくなったし、だいたい生活用水は水道を使わざるを得ないから諦めるしかないのだけど、それでも飲み物だけは気になるのでミネラルウォーターを使っている(←意味ない)。
そんなわけで、現在私が紅茶を入れるときは、ポットにお湯を入れて温める過程を飛ばしている。
ポットを温めるだけに水を使うなんて勿体無い~
(ちなみに、最初買うつもりだったウォーターサーバーは、数ヶ月待ちなので諦めた)

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職場ではコーヒーを飲むことが多い。
大抵はモンカフェのような簡易ドリップ系のコーヒーを飲むのだけど、暑いと缶コーヒーを買うことも多い。
コンビニで売られている無糖コーヒーはそこそこ飲んだ。
一番おいしかった(ましだった)のは、ファミリーマートブランド?のフェアトレードのもの。
群を抜いて「…。」なのが、タリーズ。
香料が他のメーカーより強いのが、えらく個性的な味の原因かと…。

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コメダ珈琲店(埼玉・戸田公園)

2011年05月24日 | 喫茶店へ行こう!
初めてコメダ珈琲店に行ったのは5年前
有名なシロノワールを食べるぞ!おつまみ付きコーヒーも飲んじゃうぞ!ついでにご飯も食べちゃうぞ!と、鼻息荒くシロノワールとホットコーヒーとミックスサンドを頼んだ。
だけど、シロノワールは大きすぎて2切れで撃沈。
しかも胃の調子が悪かったため、おいしく食べることができず、非常に心残りだった。

あれから5年。
名古屋を中心に展開していたコメダ珈琲店が、私の住む関東圏までやってきた。
これは、シロノワールを食べるチャンス!

体調を万全にしてシロノワールに挑むべく、今回は自宅から遠めの埼玉県のコメダ珈琲店に行った。
交通手段は自転車。
私は自転車をこぐと、水分と甘いものが異常に欲しくなる。
空腹感も強くなるので、かなりの量を食べる。
シロノワール完食への道は完璧。
ふふふ。

鼻息荒くコメダ珈琲店に乗り込んだ。



店内は明るくて広く、席の一つ一つがパーティションで仕切られていて半個室みたいな感じ。
きれいで居心地がいい。

メニューにはカツサンドや味噌カツサンドもあり心惹かれたけど、今回は初志貫徹でシロノワールを頼んだ。
併せてアイスコーヒーとサラダを頼んだ。
アイスコーヒーを頼むと、「ガムシロップを入れてお出ししてよろしいですか?」と聞かれた。
ガムシロップを最初から入れて出すのが、コメダ珈琲流なのかな。

まずはアイスコーヒーがやってきた。
ステンレスのカップが冷え冷えで(もちろんコーヒーも冷え冷え)、自転車で暑くなった体に気持ちがいい!
おつまみのピーナツも健在。



次にシロノワールがやってきた。
撃沈した5年前と同じく、直径が私の手のひら(約20cm)くらいある。大きい。



今回はあっさり完食できた。
アイスの冷たさとパイの温かさがおいしかった。
シロノワールについてきたシロップも、アイスとパイに合っていておいしかった。
自転車による空腹感&甘いものへの欲求&暑さで、余計においしく感じた。
5年前の心残りはきれいに消えた。

また自転車でシロノワールを食べに行こうっと。

コメダ珈琲店

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紅茶と香り

2011年05月23日 | 紅茶を入れるまでの話
4月から今までの2ヶ月弱で、50gの「アリヤ, 2010-DJ101」(ルピシアで購入)、「フグリ農園 DJ-305 クローナルスペシャル」(リーフルで購入)、「マーガレッツホープ農園 DJ-527」(ルピシアで購入)を飲みきった。
感想はなし。
忙しくて感想を記す余裕がなかった。

この2ヶ月弱の間、あまりの忙しさに毎日疲れきって(私基準)、家に帰ったら仕事とは少しでも違うことをしたくて、一日に一度は紅茶を入れていた。
紅茶を飲むと、かつてのんびり紅茶を飲んでいた時間を連想した。

本や雑誌を読みながら、紅茶をちびちび飲んだこと。
子どもが寝てようやく自分の時間がきたー!と紅茶を入れたこと。
きれいな喫茶店で、紅茶を飲みながらぼーっとしたことetc.

身近に香水を付ける人がいると、香水のにおいだけでその人を思い出す。
ちょうどそんな感じで、紅茶の味と香りで反射的にのんびりした時間を思い出していた。
そして、のんびりした時間を過ごしていた時の気分に(少しだけど)なった。
その時間を味わいたくて、紅茶を毎日入れていた。

紅茶に興味を持ち始めた頃、紅茶「だけ」を飲んで優雅にくつろぐ人に憧れたものだけど、あれができる人は、普段から紅茶を飲む時の環境をそれなりに整えている人なんだろうな。
紅茶を飲む時はいつもテーブルウェアやお茶請け、音楽に凝っていたら、たまにそれらがなくても紅茶の味と香りだけで整えられた環境と気分を連想しそうだ。

味と香りと環境を整えて、優雅なお茶の記憶を積み重ねる。
そして味と香りだけで、優雅な気分を連想する。
ちょうど、香りだけで特定の人を連想する香水のように。
私の場合は、紅茶を飲むときは「のんびり&リラックス気分」が多かったので、それを連想してしまうのだけど。

でも、紅茶の味と香りでのんびりした時間を(多少なりとも)連想するまでに随分かかった。
(紅茶に興味を持ってから今までだから、7年弱?)
そんなに経験と記憶を積み重ねなくてはならないほど、私の紅茶経験&環境は貧弱なのね。
香水は、付けている人とにおいがすぐ結びつくのにな。


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自転車用の水筒

2011年05月21日 | 外でおいしい紅茶を飲むための試行錯誤
私は自転車に乗るのが好き。
自転車に乗る楽しみの一つに「暑い中、冷たい飲み物をあおること」がある。
体が急冷される感じがたまらない!

だけど自転車専用のボトルは、保冷性があまりよろしくない(…らしい)。
なので、サーモスの水筒をウエストポーチに入れて走っていた。
重たかったけど、暑い中でぬるい物を飲むなんて耐えられない。

あれこれ我慢して1年経過。
ようやく「軽い水筒を買って、ボトルケージ(自転車のフレームに付ける飲み物を入れるためのアクセサリー)に入れた方が快適」なことに思い至った。
そうと決まったら、軽くて保冷性抜群の水筒を買うぞ!
ロフトへ直行!

私が、サイクリング用の水筒に求める条件はこんな感じ。

・軽いこと(軽いは正義!)。
・ボトルケージに入るサイズであること。
・保冷性は譲れない。
・サイズは350ml前後。
・できれば、ワンタッチであけられること(キャップ式はサイクリングで使うには少々面倒だった)。

そこで売り場に並ぶ水筒(30個くらいあった)をすべて持ち上げて、条件に合うもので一番軽いかな?と思うものを買った。
買ったのはタイガーのサハラマグ(300ml)。
重さは182.1g(家で計測)。
それまで使っていたサーモスのJMK-350が300gなので、かなり軽く感じる。



暑くなるまで戸棚で待機。
使うのが楽しみだー。

※ちなみにこのサハラマグは自転車用ボトルとしては細く、中で泳いでしまうボトルケージがほとんどだった。
コメント (4)
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ほっとすること

2011年05月19日 | お茶色の日々
かつてないほど忙しかったこの一ヶ月。
職場ではコーヒーばかり飲んでいたけど、家では紅茶ばかり飲んでいた。
紅茶を飲むと、ほんの少しほっとした。
良いにおいの紅茶を前にすると、強制的にティータイム気分が沸くというか。

しかし、私は紅茶を飲むことで本当にほっとしているのか。
実は「ほっとしているつもり」なんじゃないの?
「紅茶=癒しの時間」という思いこみが「ほっとしているつもり」になっているんじゃないの?
というわけで、調べてみた。

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私は心拍計を持っている(以下、お食事中の方は読まない方が良い話題です)。



これは1年以上前、ジョギングで使っていた。

ジョギング前に心拍計をつけたままトイレへ行くと(というか用を足すと。アレな感じの話ですみません)、心拍数がものすごい勢いで下がる。
「心拍数よ、下がらないでーー!」といくら気合いを入れても下がる。
用が済むと、心拍数は元通りに上がる。
私の体は、トイレで非常にほっとするらしい。
いや、実際ほっとするけど。

なら、紅茶を飲んで本当にほっとしているのなら、心拍数も下がっているんじゃないの?
というわけで、心拍計をつけて紅茶を飲んでみた。
入れた紅茶は、フォートナム&メイソンのブレックファスト。

結果は、心拍数には全く変化がなかった。
身体的には、超平常心で紅茶を入れ、淡々と飲んでいるということになるらしい。
紅茶を入れるときはいつもうきうきするし、飲むとそこそこほっとするんだけどなあ。
もちろん、心拍計をつけて入れたときもうきうきしたし(心拍計をつけているから、余計にうきうきした)、紅茶を飲んで「ふーっ」て気分になった。

くそう、この結果は納得いかない。
次は脳波計をつけて紅茶を飲むか…って脳波計がないのでやらないけど。

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コーヒーと忙しさ

2011年05月18日 | お茶色の日々
この1ヶ月、かつてないほど忙しかった。
職場ではコーヒーばかり飲んでいた。

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かつて、こんな記事にあった「外出先の食後に飲むのは圧倒的にコーヒーが多かった」という結果に、紅茶好きの私は憤慨したものだけど。

忙しさを経た今なら、「外食後はコーヒー」派の気持ちも分かるように思う。
昼食後(記事には昼食後とはかかれてないけど、昼食後が概ね前提になっていると思う)のぼんやり頭を素早く覚醒させるには、コーヒーが効果的。
コーヒーの強い香りをかぐと、(例えは悪いけど)アンモニアをかいだように頭に刺激&覚醒する。
そして、何とか仕事を始めることができる。

紅茶ではだめだった。
香りが柔らかすぎて、頭が全く刺激されない(一番風味の強いウバでもだめ。香りの性質がコーヒーとはそもそも違う)。
食後のゆるんだ頭を「すぐに」何とか動かすことについては、紅茶ではどうにも役不足だった。

コーヒーを選ぶ人の理由の一つが、体を持って分かったと思う。
いつでも常にどんな時も、頭を覚醒させていなくてはならない環境にあれば、気付け薬代わりにコーヒーを飲まざるを得なくなるよ。

コメント (2)
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