ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

効率よく味覚をリセットする方法

2010年06月05日 | 紅茶関連のメモ&ニュース
某巨大掲示板にて。

294 :名無しさん@( ・∀・)つ旦~:2010/06/02(水) 21:12:36 ID:???
特に高級な紅茶をじっくり堪能したい時には
ウイスキーやビールを作る職人さんが
テイスティングする時にやる方法マネてるよ

耳落とした薄切り食パンを3cm角くらいに切り分けた物
しっとりした白い部分をトーストせず何もつけず

これ口にすると味覚が優しくリセットされて
紅茶の持つ甘味や余韻を鮮明に感じれて
紅茶を最後まで美味しく飲めていいよ

-----------------------------------
いいこと聞いた。
今度やってみる!
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

THE DINING(東京・品川)

2010年06月05日 | 喫茶店へ行こう!
このカフェは品川イーストワンタワーの26Fにある。
エレベーターに乗り込むと、ボタンが1と2と26しかなくてちょっとおろおろ。
階を示す表示が天井付近になくて、更におろおろ。
横の壁を見ても階を示す物がない。
自分が何階にいるか分からないことが、こんなに不安感を煽るものとは。
SFの世界みたいだった。
(よく見たら、階を示す物は横の壁にちゃんとあった。一緒にエレベーターに乗った人の体に隠れて見えなかっただけだった。)

カフェのある26階はホテルのロビーだ。
茶色と白を基調としたすごく落ち着いたイメージ。
26Fだけどものすごく開放感のある吹き抜けで、そのフロアの真ん中に目指すカフェがある。
高級感たっぷりで怖じ気づきそうになったけど、折角ここまできたので「5月・6月限定 ティータイムメニューAFTERNOON TEA SET ~花~~バラ、ラベンダー、オレンジの花をテーマに創り出すトリロジースイーツ~」を頼んだ。
お値段は2,100円。
紅茶とセットになっている。

まず紅茶が来た。
紅茶はオーガニックダージリン。



おいしい。
オーガニックだけど、マスカットみたいな果物っぽい香りが一口目でふんわりと香る。
(オーガニックものって、オーガニックを売りにする代わりに香りの方はあんまり…なイメージがある)
このいい香りは、飲み続けると分からなくなってしまうのが残念。
2杯目以降(つまり写真のポットの中にある紅茶)は、蜂蜜のような味とふんわりした渋みのある、いかにもオーガニック紅茶な味だった。

メインの「限定メニュー」がやってきた。
どーん。



真ん中に散らばっているのはバラの花びら。
メニューは左上から反時計回りで以下の通り。
【バラ】
ローズの香るソルベに、ほんのりカマンベール風味のアイスクリームと、グリオットチェリーのソース、赤いフルーツを添えて。
【ラベンダー】
ラベンダーのブリュレに濃厚なチョコレートケーキと、カリカリとした食感を楽しめるチョコレートのチュイールを添えて。
【オレンジの花】
オレンジのフラワーウォーターの甘い優しい香り漂う柑橘系フルーツスープ。

ラベンダーのチョコとオレンジを組み合わせたケーキが美味しかった。
お皿のベースに入ったブリュレも、外がパリパリで中がクリーミー。
甘さも控えめでちょうどいい感じ。
ラベンダーって花の匂いが強すぎて、食品にしたものは正直苦手なのだけど、これは全然問題なし。
オレンジの花もあっさりとしたゆるいゼリー。
キウイとか果物入りでアイスは甘酸っぱい。
個人的には、これが一番フルーティであっさりしていてお気に入り。
勿論、バラのソルベもおいしかった。
バラの香り自体は薄くて(薄い方が食品として好ましいけど)、食べても「言われてみればバラ?」って感じ。

ここは、大きなホテルにある喫茶店のように、テーブルとソファーの間が広すぎて食べるのに大変とかいうことはない。
普通にオシャレな感じのテーブルと椅子だった。
ただ、一人で行って紅茶を楽しむというよりは、誰かと行って紅茶を楽しむ場所。
写真のティーセットは、一人で食べるのが恥ずかしくなるくらい華やかなものだった。

ちなみにここはリーフルの紅茶を使っているのか、入り口付近でリーフルの紅茶の販売をしていた。

〒 108-8282
港区港南2-16-1品川イーストワンタワー26Fストリングスホテル東京インターコンチネンタル
TEL.03-5783-1258

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする