ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

ダージリン セカンドフラッシュ シーヨック茶園

2007年01月13日 | ダージリン
ティーハウスタカノでシーヨック茶園のセカンドフラッシュを飲んだことを書いたら、crema catalanaのユイスさんから「ジークレフのシーヨック茶園がおいしいですよ」と茶葉を頂いてしまいました。
本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
ジークレフのシーヨック茶園はこんな味でした。

【商品について】
年は書いていないけど05年物。
ジークレフのオンラインストアからはなくなっている。
パッケージには「シーヨック茶園 DJ-100 FTGFOP1 Organic」との記載と「シーヨック農園の紅茶は、ウンカの影響を受けた芳しい香気と、シーヨック本来のマスカットフレーバーを併せ持つ極上の一品で、セカンドフラッシュの中でも最上級の紅茶といえるでしょう」という記載がある。

【入れてみた】
ジークレフ推奨の茶葉2グラム、熱湯150cc、蒸らし時間5分以上。

【飲んでみた】
飲んだ直後の味は、ダージリンとセイロンの中間のような独特の味。
香りもごく普通の紅茶だ。
でも、飲むにつれてマスカットの香りが前に出てきたのにはびっくり。
このマスカットの香りが他のマスカテルを冠する紅茶の鮮やかな香りと違い、いかにもオーガニックな感じ(どんな感じだ)で面白い。
味と香りが一体になった「マスカットジュース」のような味をじっくり飲む、そんな感じだ。

初めてのオーガニックでマスカットな香りの紅茶はおいしくて面白くて、2グラムずつちびちびと飲んでいました。
ユイスさん、味わいのあるおいしい紅茶をありがとうございました。
コメント (6)
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お正月の紅茶話

2007年01月08日 | お茶のある風景(読み物)
【実家にて】
実家に新年の挨拶に行った。
すると、マルイの深緑の地に金色の縁取りがされた美しいカップが出てきた。
(実物はこれのロワイヤルグリーン。これは単なるリンクでアフィリエイトではないです)
母に「こういうのって手入れが大変だよねー。頻繁にこすって洗うわけにいかないものね。」と言ったところ、「あんたって、そういう所だけは細かいのよね。」といわれた。
そりゃ好きだからねー。
ちなみに入っていた紅茶はトワイニングのダージリン(ティーバッグ)でした。

【お客さんが家に来た】
お客さんに「コーヒーと紅茶、どちらにしますか?」と聞く私。
内心「紅茶と言えっ!言うんだっ!言うんだーー!!」と念を送りまくり。
その甲斐あって(?)、お客さんは「コーヒー、あ、いや、紅茶にします。」と言い直していた。
あらやだ、顔に出ちゃったかしらね。
コメント (2)
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ニルギリ 2005 クライモア茶園 FOP(TEAS Lyin-an)

2007年01月04日 | 他インド、ネパール、中国紅茶等の感想
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
今年は福袋は買いませんでしたー。
他に飲みたいお茶がいっぱいあるので…。

これは、2006年のリンアンの福袋に入っていたニルギリ。
セパレートティーの作成で大活躍した。
既に売り切れてしまったので、商品説明はなし。

ストレートで飲むと、飲んだ瞬間はべっこう飴のような味が鮮やかにする。
しかし後味が全くない。
まるで何も飲んでいないかのよう。

この特徴のせいかアレンジティーで使用すると、果汁など他に加えるものの邪魔をしない。
私はセパレートティーで使ったが、紅茶ではなくジュースみたいな味になった。
日本紅茶協会のレシピにニルギリをベースにしたものが多い気がするのは、この特徴のせいかなあ。
コメント (2)
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