ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

私の2009年

2009年12月31日 | お茶色の日々
外出から帰宅。
今年の私の紅茶的生活は、飲みたい物ややりたい事が沢山ありすぎてそのままになってしまった感じ。
今年ラストの紅茶は何を飲もうかと考えながら、家の片付けを開始します。

片付けの景気付けにシブガキ隊の「100% ・・・SOかもね!」を聞こうかと。
歌は決してうまくないしファンでもないけど、聞くとすべてがどうでも良くなる系のハイテンションになるから。
「ミニの赤いスカートが ドキリとまぶしくて~♪」で曲調が変わる所なんかくらくらきますですよ、ええ。
では、良いお年を!

100% ・・・SOかもね! シブガキ隊 Shibugakitai

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ティークリッパー(東京・吉祥寺)

2009年12月30日 | 喫茶店へ行こう!
案内されたのがカウンター席だったので、写真はなし(カウンターには他のお客さんもいたため、写真を撮る勇気がなかった)。
カウンターには茶葉が入ったガラス瓶がずらり。
メニューの紅茶は簡素な方かな?
少し前に行ったので記憶があやふやだが、確かダージリンでいくつもの茶園がずらっと並んでいる…といった感じではなく「ダージリン」「アッサム」「ニルギリ」といった感じだったと思う。

どれにしようか迷った末、ニルギリとロールケーキを頼んだ。
注文してからお湯をガスで沸かして入れている(カウンターに座っていたので、一連の作業が丸見え)。
そして、ムジカのポットに紅茶が入れられて出てくる。
茶葉もムジカのかな(←後で調べたところ、茶葉もムジカのものらしい)。
出てきたポットにはカップ約2杯分の紅茶入っており、カップ(やや大きめ?)にも紅茶がたっぷり。
ロールケーキも(私にとってはだけど)大きめでたっぷり2切れ。
かなり飲み甲斐と食べ甲斐がある。
値段はニルギリが600円ちょっと、ロールケーキは忘れました。
レポートになってないなあ…。すみません。

ニルギリは紅茶らしい味で、かすかにレモン風味が舌に残る。
いろんな所で飲んできたような気がする馴染み深い味。
そうか、ニルギリってこんな味なのね。

店内は、カウンターが数席とテーブル席が一つで、かなりこじんまりとしている。
そんな所は店主の目が気になって居心地が悪くなるのが私の常だけど、ここは息苦しさがなく居心地が良かった。
こればかりは店との相性だから仕方ないところ。
近所にあったら友人を誘って通いつめるな。

結構色々な喫茶店に行ってきたけど、居心地については初めて行く所だから悪くて当たり前と割り切っている。
だけど、初めて行くのにいきなり居心地いいと思えるのは、結構すごいことじゃない?と思ったり。

帰りに入り口をぱちり。
店の場所がちょっとわかりにくいので注意。



武蔵野市吉祥寺本町1-1-2 2F
営業時間:11:00~16:30
月曜定休

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イングリッシュ・ブレックファースト(紅茶レビュー)

2009年12月29日 | メーカーの紅茶
メーカーはベノア。
リーフで入れている。

【商品説明】
ベノア伝統のオリジナルブレンドです。香り高く、ミルクとの相性が抜群です。ロイヤルミルクティー、チャイにおすすめです。ベノアで人気の高い紅茶です。

【ストレート】
蒸らし時間は3分(メーカー推奨)。
べっこう飴みたいな風味(クセあり)が口の中に長く残る。
余韻がチョコレートみたいな風味。
全体的に薄めの味。
★★☆☆☆

【ミルク】
ポットで入れるタイプで入れた。
ストレートで感じたクセのある風味が、ミルクで入れると紅茶らしいいい香りに感じる。
むしろこのクセがないとだめなくらいに感じる。
味もスタンダードな(これ重要)ミルクティーという感じの味。
★★★★☆

【アイス(二度取り)】
味がしない。
それなりに味はしっかり出ているようだが、香りがほとんどないので「渋みのある何か」を飲んでいるみたい。
香りもクセもないからカップ1杯は飲める、という意味で★3つ。
★★★☆☆

【アイス(水出し)】
六甲のおいしい水(硬度32)で入れた。
べっこう飴の香りと少し甘味を感じる。
全体的に、お酒の入ったカラメル系ケーキみたいな味。
また、味自体も結構強い。
★★★☆☆ 

[メーカー・ベノア][種類別・ブレックファースト][評価・★★★☆☆]


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DARJEELING THE AUTUMNAL(紅茶レビュー)

2009年12月28日 | メーカーの紅茶
メーカーはルピシア。
ティーバッグで入れている。

【商品説明】
穏やかな甘みが魅力的な、ダージリンの秋摘み紅茶だけをブレンドしました。
焙煎の香りが引き立つ、しっかりとした味わいです。
少量の砂糖やミルクを入れても。

【ストレート】
蒸らし時間3分。
オータムナル特有の苦みと紅茶っぽい味ががつんと前に出ている。
でも、オータムナル特有の木の実のような甘味と香りがない。
私が思うところのオータムナルではないなあ…。
(オータムナルは、誰でも分かるほどの甘味が必須!と思っている)
★★★☆☆

2012/10/08追記。
スタンダードなオータムナルで、とてもおいしく飲んだ。
前回、飲んだときと印象が全然違うのにびっくり。
ちゃんとオータムナルらしい甘みがあったし、味もやや渋めで紅茶らしい。
体調の違いによるものか、それともブレンドしている茶葉が変わったのか…。
★★★★☆

【ミルク】
蒸らし時間は10分以上。
牛乳7、生クリーム3の割合で混ぜた紅茶用ミルクを紅茶に落としている。
ミルクを落としてもなお、ストレートで感じた強い苦みは健在。
味の印象はストレートとほとんど変わらない。
ストレートより多少渋みが丸くなった程度。
紅茶特有の渋みの効いた香りはあるものの、弱い。
★★★☆☆


[メーカー・ルピシア][種類別・ダージリン][評価・★★★☆☆]


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ロンドン・ブレックファスト(紅茶レビュー)

2009年12月28日 | メーカーの紅茶
メーカーはWEDGWOOD。
ティーバッグで入れている。

【ストレート】
ティーバッグ1つに対し、お湯150cc、蒸らし時間3分。
ロンドン・アフタヌーンティよりは渋みが強い。
私はストレートで抵抗なく飲めるが、人によっては渋みが気になるかもしれない。
ストレートが好きかミルクティーが好きかわからない客に出す紅茶としては、ちょうどいいかも。
★★★★☆

【ミルク】
牛乳7に対し生クリーム3を混ぜた物を、ストレートの紅茶を濃くしたものに入れた。
ストレートで飲んだときに感じた渋みが、ちょうどいい具合にミルクに溶け込んでいる。
思わず砂糖やコンデンスミルクを足したくなる味。
ごく普通のおいしいミルクティー。
★★★★☆

【アイス(二度取り)】
飲めないほどではないけど渋みが強く出てしまい、香りをあまり感じない。
鼻を近づけても香りはせず、飲んだ後にかすかにリプトンのイエローラベルのような紅茶らしい香りがする程度。
★★☆☆☆

[メーカー・WEDGWOOD][種類別・ブレックファースト][評価・★★★★☆]


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PURE ASSAM(紅茶レビュー)

2009年12月28日 | メーカーの紅茶
メーカーはウェッジウッド。
リーフで入れている。

【ストレート】
茶葉2g、お湯150cc、蒸らし時間2分30秒?3分(蒸らし時間はメーカー推奨)。
アッサム独特の芋風味がそこそこする。
しかし、アッサムの茶園物と違って味に強さがなく薄い。
アッサムを初めて飲む人なら、「この紅茶変わってるね?」くらいの感想で飲んでもらえそう。
でも、アッサムの茶園物やCTCタイプが好きな人にはすごく物足りないと思う。
★★★☆☆

【ミルク】
ポットで入れるタイプで入れた。
完全に紅茶の風味が消えてしまい、水っぽいミルクを飲んでいるような感じになる。
ミルクティーで飲むことはおすすめしない。
★★☆☆☆

【アイス(二度取り)】
アッサム特有の土臭い芋の香りが少し出ている。
アッサムを飲み慣れている人でないと、これがアッサムのアイスティーと分からないくらい香りが弱い。
クイーンズキームンの二度取りアイスティーよりは飲みやすく、ウェッジウッドオリジナルの二度取りアイスティーよりは味が落ちる。
★★★☆☆

【アイス(水出し)】
「北アルプス あずみ野の水」(硬度27)で入れた。
アッサムの芋っぽい香りがかすかにする。
味もブレンド特有の飲みやすさ&クセのなさで、全体的に薄いため、飲みやすい(というか水っぽい)
私はアッサムのアイスティーがちょっと苦手なため、これ程度の風味なら香りを楽しみながら飲めるかな。
★★★☆☆

[メーカー・WEDGWOOD][種類別・アッサム][評価・★★★☆☆]


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SILONIBARI, BPS(紅茶レビュー)

2009年12月28日 | メーカーの紅茶
メーカーはルピシア。
リーフで入れている。

【商品説明】
【シロニバリ】は、インド・アッサムのCTC(Crush,Tear and Curl)製法による紅茶。
甘い香りでコクがあり、ミルクティーはもちろん、甘いチャイにも最適です。
夏はスパイシーなお食事とともに、アイスチャイもお試しください。

【ストレート】
蒸らし時間3分。
芋とべっこう飴を足したような香り。
味は苦みがかなりあり強い。
アッサムCTCをストレートで飲むのは久しぶりで、紅茶を飲み始めた当時(アッサムでも何でもストレートで飲んでいた)の記憶がよみがえった。
香りってすごい。
★★★☆☆(★3.5)

【ミルク】
蒸らし時間は10分以上。
牛乳7、生クリーム3の割合で混ぜた紅茶用ミルクを紅茶に落としている。
「午後の紅茶」の色になるくらいミルクを入れると、もともとの芋のような風味にミルクがのって、おいしいミルクティになった。
砂糖はいれていないけど、甘くておいしい。
ものすごくミルクティ向けの紅茶。
★★★★☆

[メーカー・ルピシア][種類別・アッサム][評価・★★★★☆]


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コメント (2)
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ピュア・ダージリン(紅茶レビュー)

2009年12月27日 | メーカーの紅茶
メーカーはベノア。
リーフで入れている。

【商品説明】
ゴールデンチップを含んだベノア定番の紅茶です。芳醇なマスカットを思わせるフルーティーな香りです。水色はうす黄色で、優しい渋みと甘みが特徴のダージリンです。ストレート向きの紅茶です。

【ストレート】
蒸らし時間5分(メーカー推奨)。
ダージリンではなく、茎がたくさん入ったほうじ茶のような味。
紅茶というより日本茶っぽい。
これ自体は普通においしくのめるけど、ダージリンとして見ると「???」だなあ。
(追記:ケーキやお茶請けと一緒に飲むとすごくおいしい。セカンドフラッシュのようなマスカットジュースのような酸味のある風味が強くて、でも飲みやすい。自分が客でこれをお茶菓子と一緒に出されたら嬉しいな。)
★★★★☆

【ミルク】
ポットで入れるタイプで入れた。
ミルクの味の中にほうじ茶の味がかすかにする。
どう考えてもこれをダージリンと言っちゃいけない。
ミルクの味しかしないのでカップ1杯は普通に飲めるけど、紅茶の味が全くないので★2つ。
★★☆☆☆

【アイス(二度取り)】
そば茶とほうじ茶を足したみたいな味。
一応紅茶なので本当のそば茶やほうじ茶とは違うけど、かなりそれっぽい味。
風味もちょうどよくしっかり出ていて、それなりにおいしい。
おいしいけど、これはダージリンではない…(まだ言ってる)
★★★☆☆(★3.5)

【アイス(水出し)】
「北アルプス あずみ野の水」(硬度27)で入れた。
ダージリン独特の軽い紅茶っぽい香りが一瞬した後、醤油せんべいかほうじ茶かという強い味ががつんと来てびっくり。
味だけならダージリンというより、ほうじ茶みたいな味。
これ自体は普通にそれなりに飲めるけど、ダージリンのファーストフラッシュの水出しのおいしさに比べてしまうとかなり落ちる。
この水出しを飲んで、「ダージリンの水出しってこんななのね」と思ってはいけない、と強く思ったりして。
★★★☆☆


[メーカー・ベノア][種類別・ダージリン][評価・★★★★☆]


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DARJEELING THE SECOND FLUSH(紅茶レビュー)

2009年12月27日 | メーカーの紅茶
メーカーはルピシア。
ティーバッグで入れている。

【商品説明】
【ダージリン・ザ セカンドフラッシュ】は、「紅茶のシャンパン」と称される、夏摘みダージリンのみのブレンドです。芳醇な味わいでありながら、みずみずしくフルーティーな香りとすっきりしたのど越しの、飲みやすいセカンドフラッシュ。ヒマラヤの香気を堪能してください。

【ストレート】
茶葉にお湯を注ぐと、「こういうセカンドフラッシュってあるある」という、よくあるセカンドフラッシュの香りがする。
渋みと甘味のあるいい香り。

<蒸らし時間1分>
砂糖をまぶしたナッツのお菓子のような味がする。
香りも紅茶らしくていいけど、全体的に薄い。

<蒸らし時間3分>
砂糖をまぶしたほっくりした木の実の味。
風味の強さがちょうどいい。

<蒸らし時間5分>
紅茶によくある酸っぱい味と渋みが出すぎてしまい、ストレートで飲むのは辛い。
ミルクを入れたくなる。
香り自体は木の皮の香り+木の実のような香りで、なかなかいい。

【ミルク】
蒸らし時間は10分以上。
牛乳7、生クリーム3の割合で混ぜた紅茶用ミルクを紅茶に落としている。
蒸らし時間を5分にしたときに感じた渋みがまるくなり、飲みやすくなった。
マスカットジュースのような酸味と木の皮のような渋い香りはミルクを入れてもはっきりしている。
私の好みはストレートだけど、ミルクでも十分アリな味。
★★★★☆

【アイス(二度取り)】
ほうじ茶っぽい「フライパンで一度茶葉を煎って入れた」みたいな味がする。
まずいわけじゃないけど、これを紅茶というのはちょっと…。
紅茶らしい香りも消えてしまい、茶液に鼻を近づけても香りがほとんどしない。
飲むとほうじ茶みたいな香ばしい香りがふわっとする。
★★★☆☆(★3.5)

【アイス(水出し)】
「北アルプス あずみ野の水」(硬度27)で入れた。
渋みのきいたほうじ茶のような香ばしい味。
後味にマスカットの香りが強く残るのがいい。
香りはハーブっぽいよそ行きな香りがふんわりする。
セカンドフラッシュの水出しはあまりおいしくないものが多いけど、これはとてもおいしい。
★★★★☆(★4.5) 


[メーカー・ルピシア][種類別・ダージリン][評価・★★★★☆]


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DARJEELING,BPS(紅茶レビュー)

2009年12月27日 | メーカーの紅茶
メーカーはルピシア。
ティーバッグで入れている。

【商品説明】
ダージリン,BPSはインド・ダージリン地方の茶葉のみのブレンド。
さわやかな渋みや若々しさといった特徴が、ブロークンタイプならではの強さで出ています。
茶葉が細かく味がしっかりと出るので、ダージリンのミルクティーがお好きな方におすすめ。
アイスティーでもどうぞ。

【ストレート】
蒸らし時間3分。
ほうじ茶風味が7にセイロン系のべっこう飴のような風味が3の飲みやすいブレンド紅茶。
ごくごく普通で飲みやすいけど、取り立てて感動もない。
ミルクを落とせるほど味が強くない。
★★★☆☆

【ミルク】
蒸らし時間は10分以上。
牛乳7、生クリーム3の割合で混ぜた紅茶用ミルクを紅茶に落としている。
紅茶の苦みだけががっつり出てしまい、ミルクの風味と見事に乖離している。
香りはない。
ごく普通に1カップ飲めるけど、★3つとするには疑問の残るレベル。
★★☆☆☆ 


[メーカー・ルピシア][種類別・ダージリン][評価・★★★☆☆]


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