
(画像はアフィリエイトです)
あらすじ
インディーズ界デスメタル最凶のカリスマ・クラウザーII世率いるバンド「デトロイト・メタル・シティ」!! でも彼らの素顔は…!?
クラウザーII世は画像のとおり、凶悪なバンドのリーダー。
だけど、素顔はとてもおとなしい男の子。
このおとなしさを表現する小道具として、紅茶が使われている。
そう、クラウザーII世は紅茶が好き。
【エピソード1】
所属する会社のデスメタルな社長とデスメタルな部下が、主人公(素のおとなしいバージョン)の自宅に来た際、彼らに紅茶を出している。
主人公「ハーイ 紅茶入りました~~~。アップルティーがいい人~」
このシーンにびっくり。
だって、紅茶を一種類じゃなく何種類か同時に入れている!
しかも、その前の絵で、主人公がポットで紅茶を入れているシーンが写ってる!
一度にポットで複数種類の紅茶を入れるとは、何て紅茶を入れ慣れているんだ。
しかも相手は、おっかなそうなデスメタル社長とデスメタル部下。
私なら緊張のあまり、ポットを割ってしまいそう。
【エピソード2】
クラウザーII世が色々あってファンの男の子に勉強を教えるシーン。
男の子「クラウザーさん、飲み物は何にいたしますか?」
クラウザー「あっ、ミルクティーで」
男の子「えっ、ブランデーとかもありますよ?!あとワインとか」
クラウザー「そ、そうか。でも"学問の時はミルクティー"っていう恐ろしい掟もある。ミルクティーで!!」
クラウザー「あっ、ミルクティーで」
男の子「えっ、ブランデーとかもありますよ?!あとワインとか」
クラウザー「そ、そうか。でも"学問の時はミルクティー"っていう恐ろしい掟もある。ミルクティーで!!」
アルコールを飲みながら勉強などできない普通のクラウザーがいい。
クラウザーのイメージを壊さないよう、「"学問の時はミルクティー"っていう恐ろしい掟もある。」が素敵だ。
漫画全体としては面白いけど、ずっとハイテンションで書かれているため(デスメタル的なテンションの高さというか)、一気に読むととても疲れる。
年のせいかもしれない。
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