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ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

08年ダージリン オータムナルのレビュー(ストレート編)

2009年06月13日 | 紅茶を入れるまでの話
ダージリンフェスティバルに行ってみて思ったこと。
「これなら私でもフェスティバルっぽいことができる気がする。」

というわけで、リーフルの08年のオータムナルのテイスティングセット+αで一人試飲会(←寂しい奴とか言わないこと)を開催してみた。
入れる条件も以下の通りに揃えてみた。

・手持ちの5個のテイスティングカップを使用(よって、同時に入れられるのは最大5種類)。
・水は「六甲のおいしい水」(硬度32)。
・リーフルの茶葉は全て茶葉3g、お湯300cc、蒸らし時間6分で入れている。

折角なので、これまで飲んだ他の08年もののオータムナルも記録表に入れた。
これらは上記の条件とは異なった入れ方となる。
入れた条件は以下の通り。

・ポットを使用して入れている。
・水は都内某所の水道水。
・それぞれ店の推奨の方法で入れている。

まずはエクセルで各茶葉の風味を数値化。
(横長の画像なので全画面で見て下さい)


(クリックで拡大します)

農園名の左に付いているアルファベットは茶葉を購入した店の名前。
(G):ジークレフ
(Le):リーフル
(Lu):ルピシア
(Ly):リンアン
(M):マカイバリ
(Se):セレクトショップ
(Si):シルバーポット

★の意味は
★5:リピートしたい
★4:おいしい
★3:まあふつう
★2:はっきりいっておいしくなくて一袋飲みきるのが辛い
★1:まずくて入れるのも憂鬱。

各数値の意味は
3:強い
2:普通
1:弱い
0:全くなし

また、赤で塗った茶園は今回、条件を揃えて入れたもの。
青で塗った茶園は以前に飲んだもの。

そして、このエクセル表を視覚化した。


(クリックで拡大します)

表のタイトルは、ダージリンフェスティバルでコラボしてくれたLluisさんのものをお借りしました(スコアというより表なので違うかもしれないけど、かっこいいので使ってみたかった)。
どうやら、サングマ農園が自分にとって当たりだった模様。
でも、★5はないので大当たりの茶葉はない(大好きだった04年のシンブリー農園を★5とすると、どの茶葉も★5には届かない)。
なお、各茶葉の補足は以下の通り(補足のない茶葉もあり)。

【ジャンパナ農園】
以前に飲んでいる。
感想はこちら

【ピュッタボン農園 DJ-632】
以前に飲んでいる。
感想はこちら

【セリンボン農園 Organic】
以前に飲んでいる。
感想はこちら

【ゴパルダラ農園 DJ-286 ClonalSpecial】
以前に飲んでいる。
感想はこちら

【ゴパルダラ農園 DJ-281 REDTHUNDER】
以前に飲んでいる。
感想はこちら

【タルボ農園 ホワイトシャイニー DJ-714】
以前に飲んでいる。
感想はこちら

【タルボ農園 DJ-667 CH(SPL)】
以前に飲んでいる。
感想はこちら

【タルボ農園 ブラックサンダー DJ-715】
以前に飲んでいる。
感想はこちら

【タルボ農園 クローナルティッピー DJ-711】
やや薄め。

【タルボ農園 チャイナスペシャル DJ-712】
渋みがかなり強く、ストレートで飲むのはちょっと厳しい。

【マカイバリ茶園 シルバーティップス】
紅茶と緑茶を混ぜたような物にハチミツの香りをかぶせたような、何とも微妙な味。

【ジャンパナ農園アッパー DJ-213】
味がやや弱め。特徴もなし。

【プッシンビン農園 DJ-224】
ほうじ茶そっくりの焙煎味が強烈で魅力的。
★4.5。

【タムサン農園 DJ-216】
飲みやすいけどこれといった特徴はなし。
味の強さは完全にストレート向け。

【チャーモン農園 DJ-214】
渋みがちょうどよく、ストレートで飲みやすい。

【バダンタム農園 クローナルティッピー DJ-496】
バターケーキとシナモンが合わさったような甘い香りが特徴的。
味もそこそこ強い。
個性的でおいしい紅茶。
★4.5。

【オカイティ農園 ルビー DJ-473】
渋めで重厚。
色んな華やかっぽい香りを感じるけど、どれもかすかで風味の重厚さに押されている印象。

【オカイティ農園 クラシック DJ-460】
味が薄い。
石灰風味と野菜スープ味を足して割ったような味が特徴的。

【マーガレッツホープ農園 クローナルティッピー DJ-508】
渋みが強い。

【サングマ茶園DJ-443】
以前に飲んでいる。
感想はこちら

【サングマ茶園AutumnalMuscatel】
以前に飲んでいる。
感想はこちら

【サングマ農園 ユメコバリ EX-27】
味も香りも繊細な複雑系。
水道水で入れたときは全く感動がなかったのに、今回ミネラルウォーターで入れたらその繊細な華やかさにちょっと感動。
入れる水って大事かも…。

【サングマ農園 DJ-451】
バランスのとれたスタンダードなオータムナル。


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ぎんぐのお茶(メーカー版)を作りました。

2009年05月09日 | 紅茶を入れるまでの話
ぎんぐのお茶(メーカー版)を作りました。
ここでは、メーカー物の紅茶に限定したレビューを掲載します。
まだWEDGWOODしかありませんが、今後メーカーが増える予定です。
(次はルピシアかベノアかな)
コメント (12)
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紅茶好きのお客様がやって来る!(当日編)

2009年05月03日 | 紅茶を入れるまでの話
さて、結局、当日お客様を迎えたときにテーブルにあった物はこんな感じ。
・濃い青のテーブルクロス(テーブルをなるべくきれいにみせるため)
・マルイのロワイヤルグリーンのカップ&ソーサー。
・白い使い捨てのおしぼり。
・ミルクピッチャー代わりの白い器。
・お菓子盛り合わせ(デパートでマカロンととろけるプリンを購入。その他クッキー等焼き菓子を購入)。白い器に盛りつけた(プリン除く)。
・ソーセージ(ハーブみたいなものが入っている普通のよりは良いもの)とサンドイッチ。同じくお菓子とお揃いの白い器に盛りつけた。

以上(+お客様持参のおいしいケーキ)でテーブルの上はそれなりの見た目に。
そして数時間、楽しい時間を過ごせた。
写真はなし。

お茶に関しては、紅茶2杯と緑茶1杯を入れた。
紅茶は2杯ともテイラーズオブハロゲイト(入れる練習のために買ったけど使い切れなかったのと、受け入れられやすそうな味だったため)。
入れている時は少し緊張した。
ブレンドで良かったのかな。やっぱり、紅茶好きの方だしダージリンの農園物が良かったかな。
何より、いつも通りに入れられていれば良いのだけど……。

緑茶はウェッジウッドのジャパニーズティーカップに入れて出した所、ちょっと驚かれた。
私たちの分も含めて柄が全て違っていたのと、和洋折衷な外見が目をひいたらしい。
器って大事だなーと思った。

数日後、お客様からお礼のメールが来た。
私が入れた紅茶にも触れられていた。

「一生懸命紅茶を入れてくれてありがとう。」


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紅茶好きのお客様がやって来る!(茶器選び編)

2009年05月02日 | 紅茶を入れるまでの話
ティータイムで使う食器は、できれば全て柄を揃えたい。
それができないなら、せめてティーカップ&ソーサーだけでも柄を揃えたい。
参考リンク
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2009/0206/223904.htm?o=0&p=1

しかし、我が家には柄が揃っているティーカップ&ソーサーが3つ以上ない。
これは買わなくちゃね♪

ティーカップ&ソーサーに求める条件は以下の2つ
・値段がそこそこ(1客1万以上するのは困る)
・白一色でシンプルだけど高い、という感じの玄人受けする見た目ではなく、誰にでも「特別な時用」と分かる柄。

あれこれ悩んだ挙げ句、私が買ったのはマルイの「ロワイヤルシリーズ」の緑色
実家でこのカップに紅茶を入れて出された時、「いいなあ」と思った。
いかにも柄が「お客様用」で優雅な感じがしたし、紅茶の水面?に柄が映るのも素敵。
値段もそこそこ。
よし、買った!

次はポット。
私は紅茶を入れるときはコーヒーサーバーを使用しているため、陶器のポットを持っていない。
コーヒーサーバーで紅茶を注ぐよりは、陶器のポットで紅茶を注いだ方が、「おもてなし」な感じだよね…。
この際、コーヒーサーバーを卒業するためにも、ポットを買うことにした。
…が、時間がなくて結局コーヒーサーバーを使った。
でも、買う寸前まで色々調べたので、メモ代わりに書いておく。

--------------------------------
私がポットに求めた条件は以下の2つ。

・色は白(どんな食器にも合うから)
・素材は陶器(昔から陶器のポットで紅茶を入れるのが夢だった)
・今回のおもてなしが終わった後も、普段に使える程度の大きさのもの。

ネットでもあれこれ調べてみた。
一番参考になったのはこの2つかな。
http://okwave.jp/qa825311.html
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0708/193168.htm?o=0&p=1

結局、候補は2つに絞られた。
ディンブラのポット(http://www.tvz.com/tea/shop/item_gds01.html)とTEA HOUSE TAKANOのポット。
ディンブラのポットは5000円と少し高い。でも2人分で700cc入るのは嬉しいかも。
TEA HOUSE TAKANOのポットはなんといっても安いし、大きさが手頃。
こっちは通販でも買えるけど、ちょっと面倒なんだよねー。
うーん、どっちにしようかなー。


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紅茶好きのお客様がやって来る!(ミルクティーの入れ方練習編)

2009年03月21日 | 紅茶を入れるまでの話
紅茶好きのお客様が来るなら、紅茶を入れる腕も何とかしなくてはならない。

私の場合、紅茶を入れる腕は(多分)人並みだ。
伊達に4年以上も試行錯誤していない。
ストレートだって、ミルクティーだって、アレンジティー(セパレートティーのみだけど)だってごく普通に入れられる。
しかし、いまだに入れられないものがある。
それは、ストレートの紅茶にミルクを垂らすタイプのミルクティー。
私が入れると、薄いミルクティーになってしまう。
この機会に何とかしなくては!

テイラーズオブハロゲイトを使って、色々やってみた。
紅茶に入れるミルクは、牛乳:生クリーム:コンデンスミルクを3:1:1で混ぜた物。
(磯淵先生推奨の「紅茶用ミルク」です)

【茶葉3g、お湯200cc、蒸らし時間3分の場合】
渋みのある紅茶らしい味が強くする。ストレートでも飲める程度。
ミルク(牛乳とコンデンスミルク3:1)を落とすと少し水っぽくなる。
もう少し茶葉を長めに蒸らし、ミルクも濃くないとだめかなあ。

【茶葉3g、お湯200cc、蒸らし時間5分の場合】
上の入れ方より蒸らし時間を少し長くした。
味は上の入れ方とほとんど変わらない。若干渋いかな?という程度。
ミルクを入れるとやっぱり水っぽくなった。
ポットに茶葉を入れっぱなしで出しても、やたらに味が渋くならないいい紅茶、とも言えるけど。

【茶葉3g、お湯150cc、蒸らし時間3分の場合】
上の入れ方より紅茶の味が多少するけど、やっぱり水っぽい。
「水っぽい」というのは、紅茶もミルクもコクがなくて薄いということ。
個々で飲むとどちらもコクがあるのに、何でだろう。

【茶葉6g、お湯150cc、蒸らし時間5分の場合】
茶葉の量を2倍、蒸らし時間も増やしてみた。
今までで一番ましな味だったけど、やっぱり水っぽい。
せめて、チェーンの喫茶店で飲むミルクティーの味くらいは出したいのに(泣)。

茶葉6gで入れたのが、ミルクティーとしては一番ましだったけど、ストレートで飲むとちょっと渋い。
お客が、紅茶をストレートで飲むかミルクを入れて飲むか分からないので、できればどちらでも何とかなる紅茶を出したいのだ。
…そんなのってやっぱり無理かなあ。

結局、当日(これを書いているのはお客様が来た後です)に私が入れたのは以下のやり方。
【茶葉12g、お湯600cc、蒸らし時間4分】
ストレートで飲むとちょっと渋め。でも(私は)普通に飲める。
お茶請けをチョコレート系クッキーのような強い味のものにしても、紅茶の味は負けない。
そして、嬉しいことに、ミルクを落とすとコクがあっておいしくなったのだ!
お客様が紅茶にミルクを落としていたので、どきどきしながら自分もやってみたら、かなりいい線(自分としては上出来)の味だった。

★★★★★★★★
でも、何故、当日だけミルクティーがうまく入ったのだろう。
茶葉3g、お湯600cc、蒸らし時間4分がテイラーズオブハロゲイトのベストかもしれない。
だけど、もう一つ原因があるのではと思う。
それは、「紅茶もミルクも一度にたくさん入れた(作った)から」。

鍋料理やカレーは一人分作るより、複数人分を一度に作った方がおいしくできる。
紅茶も同じで、一人分をちまちま入れるよりは複数人分を一度に入れた方がおいしく入るのかも。
(でも、鍋やカレーは色んな材料が入っているからこそ複数人分を作るとおいしいわけで、紅茶は何も入っていないから理由にならないかなー…)

原因はわからないけど、無事にストレートでもミルクティーでも何とかいける紅茶を入れられた。
やれやれ。
(次は食器の試行錯誤です)

-----------------
<追記>
次の日、茶葉3g、お湯150cc、蒸らし時間4分でミルクティーを入れた。
薄かった…。
一度にたくさん入れるのは味に関係ないみたい。
では、どうして当日だけうまく入ったんだろう??
ミルクか、ミルクなのかーーー?!


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紅茶好きのお客様がやって来る!(紅茶の茶葉選び編)

2009年03月20日 | 紅茶を入れるまでの話
やって参りました、私にとって一番重要な茶葉の選択が。
ましてや今回は「紅茶好きのお客様」に出す物。
茶葉選びは慎重に!

うわー、どの茶葉を出そう。
リーフルやリンアン、ジークレフ、マカイバリ等々の紅茶屋さんが頭を巡る。
ダージリンはセカンドフラッシュを買っておく?
華やかな香りのファーストフラッシュも捨てがたい。
どのシーズンであれ、ダージリンの農園ものは絶対に譲れない!

と、ここまで考えて気がついた。
私は、あの失敗をまた繰り返すのか?!
紅茶の農園物は好みが大きく分かれるんだよね。
危ない危ない。

そんなわけで、ダージリンの農園物は諦め、ブレンド物を各種購入して、香り&味も良いものを選ぶことにした。
茶葉に求める条件は以下の通り。

・香り&味がストレートでも飲める程度に強い。
・ストレートと同じ時間蒸らしたものにミルクを落としても、紅茶がミルクに負けないこと(そんなの無理かな)。

手始めに、テイラーズ オブ ハロゲイトのヨークシャーゴールドを買った。
(何故テイラーズオブハロゲイトなのかは、この記事のコメント欄参照)
これは250gもある。
その分、練習のしがいもあるってもんだ。

茶葉も揃ったし、次は入れ方の練習をせねば…。


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紅茶好きのお客様がやって来る!(ティータイムに必要な物編)

2009年03月12日 | 紅茶を入れるまでの話
おもてなしの準備にあたり、まずは主婦ン十年歴の義母にアドバイスを求めた。

義母「紅茶好きなお客様には、紅茶は出さない方が無難よ。」

さすが義母。
実に重みのある言葉だ。
しかし、紅茶を出さないと話が終わってしまうので、敢えて今回は紅茶を出す方向で行く。

まずは、どんなティータイム風景にしたいかイメージしてみた。
こんなのがいいなー。
http://chatea2008.blog57.fc2.com/

うっとり。
現実として、我が家で上記のようなティータイムをするのはちょっと無理。
理由は…

1.我が家にはテーブルがない(今の季節はこたつがテーブル代わり)。
2.テーブル部分が狭い(テーブルにのせる物が限られている)。

こたつでティータイムって、ちょっと間が抜けてるよなあ。
いっそのことテーブルを買おうかとも思ったが、さすがに思いとどまった。

ところで、上記リンク先のティータイム風景等を見ていると、ティータイムの雰囲気を出すのに共通しているものがある。

・美しいティーカップ&ソーサー
・陶器のポット
・テーブルクロス
・お菓子を乗せるきれいなお皿
・おいしいお菓子
・お花
・紅茶を出す腕前(…。)
・紅茶等サーブしつつ、お客様とお話を楽しむ(……。)

…どれも私&我が家にはあまり縁がない。
とりあえず1つずつ調べながら考えることにしよう。
(部屋の整理&掃除は大前提で)


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紅茶好きのお客様がやって来る!

2009年03月08日 | 紅茶を入れるまでの話
ある日のこと。
夫「3月末に○○さん(←お客の名前)がうちに来るよ。」
私「うん、わかった。」
夫「でさー、○○さんは紅茶好きだからおいしい紅茶を出してね」
私「うん、わかった…えええ、何だってーー!?」

私にとっては大事件!

私は、ちゃんとした「紅茶でおもてなし」をしたことがない。
我が家にやってくる客は、身内か親しい友人しかいないので頑張る必要がなかった。
だけど、今回は夫の知り合いであり、かつ紅茶好き。
これは、ちょっと頑張らなくては…。

というわけで、これから数回、私のティータイム準備の試行錯誤の様子が続きます(多分)。


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紅茶は旬のおいしいうちに飲む!

2007年10月27日 | 紅茶を入れるまでの話
先日飲んだ、ニルギリ カイラベッタ農園 SFTGFOP1 Winter Speciality(ジークレフ)は、水のようにがぶがぶいける、飲みやすくておいしい紅茶だった。
ところが、発売当初に飲んだウバマニアさんとユイスさんは全然違う印象をお持ちだった(上のリンク先参照)。
この紅茶は、お二人によると、

・全体的に甘みがあり、後味にレモンのような清清しさがある。
・アイスティーにするとその甘みがぎゅっと締まり、渋みがやや前に出てバランスのいい味わいになる。
・蘭やバニラの芳香がある。
・蜜のような甘味と清々しい渋味の余韻がある。

私の感想と全然違う。
原因としては、
1.旬を外して飲んでいる。2.私がニルギリをそんなに飲んでいない。
この2つが考えられる。

紅茶は保存がある程度きくため、旬なんて今まで気にしたことはなかった。
でも、これからは旬を気にして飲むっ(経験値は気にしない。気にしても仕方ない…)!
だって振り返ってみると、今まで私が超おいしい!と思った紅茶たちは、どれも発売後、時間を空けずに飲んでいるものばかりだから。
「ゴパルダラ・ワンダーティー, 07-DJ28(ルピシア)」しかり、「RISHEEHAT T.E. CHINA SPECIAL (Tea House TAKANO)」しかり、「キャッスルトン茶園 MOON LIGHT DJ-618(セレクトショップ)」しかり…。


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タニタのキッチンタイマー

2007年10月20日 | 紅茶を入れるまでの話
数年前から使っているキッチンタイマーはこれ。



実はこれ、使い勝手がすごく悪い。
3つのボタンは、左から「分」「秒」「スタート・ストップ」となっている。
2分計りたいときは、「分」の部分を2回押さなくてはならない。
紅茶の蒸らし時間には「4分30秒」が結構多いのだが、こうした場合「分」の部分を4回押し、「秒」の部分を30回押さなくてはならない。
3分30秒計りたいときは33回ボタンを押し、10分計りたいときは…(以下略)。
また、数字をリセットするときは、「分」「秒」ボタンを正確に(!)同時に押さなくてはならない。
おまけに、買った当初から全てのボタンの押し具合が悪く、ボタンを押してもすぐに反応しないことが多かった(※これはうちのタイマーだけか)。

先日、遂に夫(カップラーメン作成中)が切れた。
「もうイヤだ!俺は新しいタイマーを買うぞ!」
で、買ってきたのがタニタから出ている「時間の見張り番」。



これが使いやすい!
3分30秒計りたいときは、「0330」と電卓のように数字を押すだけ。
ストップボタンを押すと同時に数字もリセットされる。
ボタンも柔らかくて押しやすい。
最高。ブラボー!

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