ネロ・ウルフ；蘭とビールと美食

寒の戻りのような寒さで、寒さに弱い鉢ものを出したりいれたりしています。
天気予報の沖縄気温がうらめしくなったり、やはり温室！と思ってみたり、
はたまた、こういう時期は西落合のマンションに人間ごとの移動が肝要、などとの思いにとらわれたりで…

植物→温室で、またまた蘭　のお話です。
蘭を愛したことではネロ・ウルフ探偵　が有名です。（レックス・スタウトの作品に登場します）
蘭だけではなく、美食にビールの趣味（？）も。
ミステリーチャンネルでの日本題名は「グルメ探偵　ネロ・ウルフ」です。

　　　　
Ｎ．Ｙ．の雰囲気満点のオープニングです。

その画面でも、ウルフの特異なほどの凝り方が、これでもかというくらいに繰り返しあらわれます。


　まずは事務所（住居も併設）で依頼人と。大変立派で広い。家から一歩も出ないのが基本。

　　
　左手後ろにピンク、黄の蘭が見えます。　　　　　　一日中、片時もビールがそばに。


　食卓風景、ウルフの左が同居のコック、フリッツ（最高級レストランのシェフも務められるくらい優秀）
　その左の若いのが助手のアーチー（外出嫌いのウルフのかわりに情報集めに飛びまわる、同じく同居）

　　　
　フリッツとはいつもやりあってます。


　最上階の蘭のための温室。日射しがいっぱい、暖かそうで気持ちよさそう！
　
「アメリカミステリーと蘭」の相性ピッタリな作品、ただただ楽しい


追加～です　先日の東京ドーム世界らん展の受賞作品。作品名にもありますが、“夢の中”といったゴージャスな作品群です。