またまた、週刊現代から、
今週号うしろのグラビアページ、8ページにわたり内田樹(たつる)特集です。
『当代きっての論客の知られざる「雌伏の時」に初めてスポットを当てる』
興味に沿って、ざっと抜粋すると、
・幼少時より、厳格な父とそりが合わず。 (画一的な価値観に染まらない素地)
・日比谷高校2年の秋、突然自主退学。
ベチナム戦争の拡大、文化大革命、アメリカの公民権運動で、「勉強なんてしていられない」と思った。
・大検を取り、東大に合格、アメリカ帰りの哲学者・丸山圭三郎のフランス現代思想の講義に魅了される。
・都立大大学院から31才で都立大助手に、結婚して一人娘のるんが生まれる。
・高校中退が災いしてか、就職できず、38才で離婚、るんは6歳
・神戸女学院大学から救いの手が~ 大学と主夫業、合気道がすべての空白の12年間
「世間に向けてモノを言うなんて考えてもいなかった」
・18歳になった娘が家を出て、「暇つぶし」に始めたブログが、若い編集者の目にとまり「ためらいの倫理学」出版へ
・ 「売れっ子作家・内田樹」誕生。
・今回、大学退職を機に「専業武道家」になりたい、「僕はいまだに、本業が作家だと思っていない。」
私もファンの一人ですが、愛読週刊紙でそれもグラビア8ページだての「卒業」記事には、いささか面食らいました。
「知られざる雌伏の時」を知って、さらに理解が深まる気がしてます。
内田樹をまだ知らない人のために、女性にも共感を得られそうな2冊を紹介します。
目次から、想像してみていただければ有り難いです。
表扉から
今週号うしろのグラビアページ、8ページにわたり内田樹(たつる)特集です。
『当代きっての論客の知られざる「雌伏の時」に初めてスポットを当てる』
興味に沿って、ざっと抜粋すると、
・幼少時より、厳格な父とそりが合わず。 (画一的な価値観に染まらない素地)
・日比谷高校2年の秋、突然自主退学。
ベチナム戦争の拡大、文化大革命、アメリカの公民権運動で、「勉強なんてしていられない」と思った。
・大検を取り、東大に合格、アメリカ帰りの哲学者・丸山圭三郎のフランス現代思想の講義に魅了される。
・都立大大学院から31才で都立大助手に、結婚して一人娘のるんが生まれる。
・高校中退が災いしてか、就職できず、38才で離婚、るんは6歳
・神戸女学院大学から救いの手が~ 大学と主夫業、合気道がすべての空白の12年間
「世間に向けてモノを言うなんて考えてもいなかった」
・18歳になった娘が家を出て、「暇つぶし」に始めたブログが、若い編集者の目にとまり「ためらいの倫理学」出版へ
・ 「売れっ子作家・内田樹」誕生。
・今回、大学退職を機に「専業武道家」になりたい、「僕はいまだに、本業が作家だと思っていない。」
私もファンの一人ですが、愛読週刊紙でそれもグラビア8ページだての「卒業」記事には、いささか面食らいました。
「知られざる雌伏の時」を知って、さらに理解が深まる気がしてます。
内田樹をまだ知らない人のために、女性にも共感を得られそうな2冊を紹介します。
目次から、想像してみていただければ有り難いです。
表扉から
興味深く読ませていただきました!
「疲れすぎて眠れぬ夜のために」、
去年の夏ごろでしょうか、私が元気ないときに
マルガリータさんがすすめてくださいましたよね☆
そのときから、気になっていて、
今回マルガリータさんの特集で、さらに読みたくなりました…!!
内田さんの背景も興味深いですね。
私もマルガリータさんと同じように、
既成の価値観にとらわれず、自分なりのオピニオン形成をしている人に魅かれます。
大学時代、独自の論をもっている教授の方々に出会ってからでしょうか。(感謝。。)
世の中を複眼でみることって面白いなと。
マルガリータさんの足元にもおよびませんが、
知的好奇心を持ち続けていきたいです
またおすすめがありましたらぜひ教えてくださいね
話し言葉だったりして、一見、ソフトでわかり易い感じなのですが、
内容は待ったなしの匕首をつきつけられるような切っ先の鋭さです。
最近のベッストセラーの「街場のメディア論」、それ以前からの“街場”シリーズもです。
貴重な日本語本のうちのひとつとしてあちらで大切に読ませていただきました
数々の面白い視点、考察があったなかで、身体的感覚(例えば、背後の気配とかを察するなど)
をもっと意識しろ、みたいな主張に特にハッとしました
イギリスでは日本より、校内の人や街中のひとを(じっと見る見ないに関わらず)見たときに、
向こうがこちらの視線にすぐさま気付いたように思います
日本と違って格差が大きいから、普段から緊張感を持って生活しているということでしょうか
いま、マルガリータさまに貸していただき、「健全な~」読み中です
ジャスミン様はイギリス留学で、“背後の気配”を実感な去ってきたのですか
日本のぬるま湯に浸かっていると、外国では危ないというのは、こういうことだったんですね。
「思想家・武道家」の内田樹ならではの視点ですか