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マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

'14 バラ庭 ⑦プロ撮影前日

2014-05-17 20:08:11 | 今日のバラ
今朝の陽射しは昨日に増してキツク感じられ、一時の読書のつもりが結末みたさで午前中ずうっとで、
一転黒い雲で空がかげってきて慌てて腰を上げた。「午後から曇って時に雨」の予報を思い出しても時遅し。
曇った午後の光でよい写真がとれず、<マニュアル露出>で花を浮き出させて『夜のバラ』になったのもあります。

<シンデレラ> 剪定を怠った2株だが一方がたくさんシュートをだし、ついに開花した。
   

<オクタビアヒル> 
  

<つる・コレット> 
  

≪ミニバラ≫が咲き始めた。
<雪あかり> クリーピング仕立て
   

<グリーンアイス> スタンダード仕立て
  

<夢乙女> 挿し木から3年目
 

<クニルプス> アンブレラ仕立て  あちこちの3株ともつぼみの段階
  

<ミニバラ>
  ツルミニバラ;安曇野 舞姫





どれも放っておかれてワサワサと茂って鋏を入れだしたが、こうなったらミニはあなどれない。
枝が多くて時間はくうし、鋭いとげがシャツにひっかかり、頭が痛くなってきた。いまだ病中 の身だった
まア~、明日の本番まえの小休憩になったとおもうしかない<撮影前日>。



'14 バラ庭 ⑥プロ撮影2日前

2014-05-16 20:33:02 | 今日のバラ
こんなに晴れてむし暑かったら『夏のバラ』になってしまう。
見渡せば、庭全体が安っぽく〝色気”がなくなっている!
黒バラは赤っぽく、ソフトピンク系は白っぽく、






  

意外だったのは、細いしなやかな枝に深みを帯びた赤紫花がポンポンと揺れる、オールドローズのすずしげな魅力。
日陰に強いと植えられた場所が、北東の門塀と高木の桂で西日から完全にシャットアウトされた『夏』用だったこともあるが、
  

日向の『真紅のバラ』も魅力的だし、白の旺盛さには「いっそホワイトガーデン にするのも!」と誘惑される。
”暑さには原色”なのです~    (話がそれてますウ …ファムビル錠 のせいにはしません) 

≪Red≫
  ドルトムント(まだ赤ちゃん)

  マダム・イサク・プレール

アメリカ(パーゴラの方の)

≪White≫
  フラウ・カール・ドルシュキ(不二)

  ホワイト・ノックアウト

 マダム・アルディ?

≪Yellow Orange Apricot≫
  金蓮歩(きんれんぽ)

 バタースコッチ

 ウィリアム・モリス

≪Rose Pink≫
つる たそがれ?

  オールドローズの?

  アンジェラも急に存在感

  宇部小町 スタンダード仕立て

≪ふろく≫
マルガリータの庭の全景を撮るには、ヘリコプターからの空写が最適(笑)
東の門周りの直線部分をパノラマモードで頑張ったが、曲がっている












 

'14 バラ庭 ⑤プロ撮影3日前

2014-05-15 21:30:08 | 今日のバラ
5月の天気はこんなに不順だっただろうか。
午前中、弱い雨がだらだらとやんだり降ったり、
マルガリータも、傘を開いたり閉じたり、置き忘れそうになったり(笑)
昨日の朝からの、頭を上から抑えつけられて締め上げられるような痛みは「例」の再発にちがいない、と自己診断ができれば、
「皮膚科のあの女医先生の所へ行かないと」とでかけた。
診断は思った通りの●、「(帯状疱疹で)発疹が出ない神経症状だけのタイプで、頭に来るのは再発が多いのです。」とのお墨付きをいただいた。
「この5日間はしずかに~ これから発疹が出るかもしれない」とファムビル錠250㎎処方された。
的確、あっさり、さっぱり は相性がいい、 マルガリータのフェイス もお任せしたら加齢美人になれるかしらん?

≪雨上りに≫


 羽衣アーチ

 新雪アーチ

ガセボに保護されてスクスクと、今年の新顔2種☆
リバプールエコー(つる) エル(HT)

ピエール・ド・ロンサール トットちゃん

'14 バラ庭 ④プロ撮影4日前 (オベリスク)

2014-05-14 12:46:57 | 今日のバラ
今日も暑くなりそう、予報は28度!
どれも大型で立派になったオベリスクのつるばらだが、
見ごろはルイーズ・オジェのみで、イースレアゴールデンランブラーがぼちぼち、あとはまだまだこれからだ。
     

  ペレニアン ブルー(タンタウ) つぼみの数はすごい…

  ツル スマイリーフェイス

  イースレアゴールデンランブラー(一季)

 ルイーズオジェ(オールドローズ)

 ピンク サクリーナ(メイアン)

  ピンクサマースノー

'14 バラ庭 ③プロ撮影5日前

2014-05-13 09:25:28 | 今日のバラ
昨夜来の雨は昼前にやんだが、葉にたまった雨粒をかぶるは、泥で重い土は汚らしい、掃除も文字通りの「ぬれ落ち葉」で思うようにいかない。
花写真も光線が不十分で期待できない中、少しはなれて全体像にとどめた。
それでも、豪華さはしのばれると自画自賛(これも'文字通り’デスネ(笑))

アイスバーグ   モスローズの?

レオナルド・ダ・ヴィンチ  ハンデル

サラバンド  ダム・ド・シュノンソー

   

   

2枚とも 新雪

2枚とも サマースノー



 




'14 バラ庭 ②プロ撮影6日前

2014-05-12 09:24:15 | 今日のバラ
18日(日)の マルガリータの庭 撮影会 までちょうど1週間。
A様主催、マルガリータの庭 に初めてプロのカメラが入る。
今日も朝から夏のような陽射しで、バラの剪定に花柄摘み、雑草との格闘、 ’五月の紫外線にはご注意’なのだが。

早咲きのバラは今が盛りで、生き生きと素晴らしいことになっている。
タグが外れて名前が不明になっているのは残念、花姿からあとで調べて思い出すことを願うばかりだ。
ボレロ  ラ・ローズ・ドゥ・モリナール

アメリカ 

羽衣  アイスバーグ

ブラックティー マダム・ドゥ・?

スパニッシュビューティー ウィンチェスター キャセドラル(ER)

フジ アッシュウェンズデイ

モスローズの?

≪ここからはウッドデッキの鉢バラ≫
アフロディーテ 笑み

ベル ロマンティカ ハーズオースグリーン

ラファエル ? アベイ・ドゥ・ヴァルサント

スーリール・ドゥ・モナリザ ノックアウト






「リバプールエコー」 「エル」

2014-03-29 22:25:17 | 今日のバラ
「天気の良い日は花を買いに行くべし」と、あらためて認識。ノリノリで買いあさってきた。
花園IC近くの大型店へ行く予定が、
その前に立ちよった道の駅の春の豊富な花々に次から次に手が出て、トランクが満杯、
シーズンはずれのバラ大苗2鉢までお持ち帰りしてしまった☆
ブランドものではないが、生きが良くて安くて、こういう「温室育ち」でないものがイケる場合もあるから、おもしろい。

<リバプールエコー>

≪MEMO ≫2005年度人気急上昇の品種。
ニュージーランド 1971年 (Little Darling×Goldilock)×Munchen  四季咲き 大輪7cm 微香 つる性 2.5m  耐暑性強、耐寒性強、

サーモンピンクの丸弁盃状咲き。刺が少ない。明るい照り葉が美しい。強健、手間がかからない。初心者向け。
1枝にたくさん花を咲かせ、大きな房になるので、勢いの良い枝では1枝でブーケのようになる。
欧米ではフロリバンダに分類されるが、日本ではつるがよく伸びるので、つるバラとして扱われている。枝は全体的に細めで誘引しやすく、房咲きの花の重さで垂れるようになる。

<エル>

≪MEMO≫ HT ハイブリッドティ 1999年   フランス mailland  交配親 Chicago Peace × Tchin-Tchin
橙がかった桃色  大輪 強香 四季咲き 半横張り性   1.2m~1.5m 樹勢 強い

フランスの有名女性誌「ELLE」にちなんで名づけられた。豊かな色彩が微妙にいりまじり、あたたかい雰囲気がある。
開ききるとカップ咲になり、香りもよい。
1999年バガテル国際コンクール芳香賞受賞 1999年ジュネーブ国際コンクール銀賞受賞






秋バラ;ほのか 真珠貝 ホープス&ドリームズ

2013-11-18 21:32:26 | 今日のバラ
西落合で養生中の鉢バラ、今秋もみごとに復活した。
風通し、日照、雨除け、とバラには最高の環境で、気持ちよさそうに風に揺らいでいた。

<ほのか>
 
  
 [ F ] フロリバンダ 交配親:京舞妓×明星 京成バラ園芸 作出年:2004年
 クリーム色のに紅色の覆輪 波状弁平咲き 中輪 9~10cm 花弁数:25枚 微香
 樹形:シュラブ 半横張り性 樹高:70~90cm 四季咲き
 2003年JRC入賞 2004年フランス リヨン国際コンクールでグランドローズ オブ センチュリー受賞

  はっと目を惹く華やかさと見飽きない上品さ 花もちよい 優雅なウェーブの花形。  
  株はコンパクトで、厚みのある濃緑の照り葉 強健種。

<真珠貝>
 

   F フロリバンダ 四季咲き ロゼット咲き 花の色 白, 白桃, 複色, 覆輪 中心がピンクがかることがある。
  中輪 葉色濃い緑   直立性  樹高 1.2~1.5m 樹勢 強い 微香 育てやすさ 普通
  2003年 京成バラ園芸  2001年JRC銅賞受賞   花付きよい, 人気品種, 多花性

<ホープス&ドリームズ>
 

    F フロリバンダ  2008年 イギリス  作出者 Dickson   サーモンピンク 中輪 微香 四季咲き
     直立性   1m~1.2m  樹勢 強い

   アンティークな雰囲気の中輪系四季咲き品種。名前の通り、見る人の心に未来への希望と夢を与えてくれる。
    照り葉が美しい。











秋バラ;クレア・オースチン、 ロココ、アトール99 

2013-11-12 23:59:40 | 今日のバラ
夏のような暑さが続いて、11月中旬でやっと秋バラ、
昨日、今日の寒さで元気がないが、とりあえず写真のみ;

クレア・オースチン


  デビッド・オースチンが2007年に発表した新しい品種、名前は、作出者の娘の名前。
   強健 耐病性 アーチ形のシュラブ、カップ咲き、優雅さ、繊細さ、上品。
   レモン色~黄色から、クリーミーなバニラホワイト、繊細な白へ。「強香」とあるが、においを感じられない。
   イングリッシュ・ローズの白バラ(グラミス・キャッスル、 ウィンチェスター・キャシードラル)の中でも 最高の白バラのひとつであると賞し称えられている。
  ☆イングリッシュ・ローズは、もともと丈夫な品種が多いが、近年はより改良されて 病害虫に強い品種が発表されている。


ツル ロココ   


 CL つるバラ, S シュラブ 返り咲き 半剣弁咲き 白桃色
  樹高 2.0~3.0m 樹勢 強い 微香
  強健, 育てやすい, 耐病性高い, 耐暑性高い 日向を好む, 花保ちよい, 花付きよい, 人気品種,
   作出年 1987年 作出者 Tantau 作出国 ドイツ
   品種親 White Hedg x ハイブリッド・ティーの実生 ブランド タンタウ
  イメージ アンティーク; 自然; 華やか; 優美
   (ロココ;文学・格言・芸術 : 18世紀ヨーロッパで流行った芸術。軽やかで優雅な文化スタイル)
 

ツル アトール99


CL つるバラ, F フロリバンダ 四季咲き  高芯丸弁咲き 花の色 黄 中輪
樹形 つる, シュラブ, 半つる 樹高 2.0~2.5m 樹勢 強い 微香
花保ちよい, よく咲く, 花付きよい, 強健, 育てやすい  日向を好む, 半日陰OK
作出年 1999年 作出者 Meilland 作出国 フランス ブランド メイアン
イメージ 華やか; 明るい  年に何度も返り咲き。
  「ATOLL」とはモルディブ語で(環状の珊瑚礁)という意味だが、色のイメージが合わない…




今日のバラ;フレデリック・ミストラル

2013-11-09 22:16:24 | 今日のバラ
いよいよ秋バラシーズン到来、趣ある薔薇たちが、静かに長く咲いている。

フレデリックミストラル (Frederic Mistral)
地植えにして2年目、玄関前にありながら、うかつにも多くのバラに埋もれた感じで、
今日初めて注目、においも、マルガリータの好きな、強いフルーティーダマスク香。
今にも雨が降りそうな曇天の下、かえってその魅力を増すバラ。
   

  

≪データ≫
1995年メイアン社(フランス)作出、1904年ノーベル賞を受賞したフランスの詩人に因んでいる。
・濃淡のあるピンクの花弁が重なり合い、とても豪華な咲き方になる
・強いフルーティーダマスク香
・系統 HT
・咲き方……半剣弁高芯咲き 花径9cm
・花つき 多  花弁数 40~50枚
・樹高 1.5m 直立性 四季咲き
(1993年バーデンバーデン国際コンクール芳香メダル賞受賞、1994年イタリア・モンツァ国際コンクール芳香カップ受賞、1994年ル・ルルコンクール芳香カップ受賞)
・別名……ザ・チルドレン・ローズ



≪参考≫フレデリック・ミストラル  フランスプロヴァンス地方のマイヤーヌに生まれた詩人。
              代表作に『ミレイオ』があり、この作品で1904年にノーベル文学賞を受賞

横浜西洋館めぐり

2013-06-04 22:36:45 | 今日のバラ
元町駅から西洋館7宅、山手通りから石川町駅まで、
バラの盛りの  花と器フェスタ  満喫してきました。
浅田次郎の短編『薔薇盗人』の世界そのもの、マルガリータ ゆかりの元町☆
  

  

  

  

参考に;
「薔薇盗人」アマゾンレヴューより
息子から航海中の父へ送られる、手紙を読み進むうちに見え隠れする妻の秘密「薔薇 盗人」. 思わず引き込まれてしまう、ストーリーテリングの最高峰です。 語りのうまさという、浅田次郎氏の魅力が存分に発揮された1冊です

A&Wボタニックガーデン

2013-06-02 15:00:39 | 今日のバラ
バラの最盛期は見逃したが、‘宴の後’も、静かに魅せてくれるお気に入りイングリッシュガーデン。
       今年も見事なニセアカシアの黄葉

  

キッチンガーデン
  

ハーブコーナー、
 

予算縮小か、あちこち手が足りない雰囲気、ティールーム館も閉鎖で ’ホッと一息’ がつけない。

ジョイフルで熱帯スイレンにしばし… 季節は移りゆく…
 

もう一軒、ガーデン専門店、こちらの本格指向にはいつもインスピレーションがビビッと☆
  

トレジャーガーデン館林

2013-05-26 22:20:15 | 今日のバラ
野鳥の森ガーデン、あらため、トレジャーガーデン館林、
どちらも長ったらしくて、経営母体のセンスを疑ってしまう。(冒頭からよけいなこと?)

3年前の開園時から3回目、今回のバラの見事さは、河合さんさすが!というか絶句状態だった。
気がつけば、最盛期日曜日のバラ好き人の群れも、圧倒されてただ粛々とカメラ☆で、奇妙な静けさが漂っている。
 パイナップルのお出迎え

見事なスタンダード これも大きいウィーピング

赤白オベリスク 

 サマースノーの巨大パーゴラ
わがマルガリータの庭 のすごさも、ケタのちがいにかすんでしまう。



銀葉アカシア 振り返って


'13'3'13 トレジャーガーデンブログ
'10'6'25 野鳥の森ガーデンブログ

長崎ハウステンボスのバラ

2013-05-23 23:42:58 | 今日のバラ
ハウステンボス といえば、オランダ、チューリップで決まりだったはずが、
経営が変わったりの紆余曲折を経て、昨今は100万本のバラがすばらしいと聞くに及んで…
(このバラ効果で今期初めて黒字転向したと聞く。)
 海からのハウステンボス

  

 





ただ残念なことに、バラ園センスはまだまだ、広大な土地をもてあまし、手入れも行き届かず、
暑さと修学旅行生と団体、2時間で、もう見るところなし、
ホテル・ヨーロッパとか泊まらなくてよかった。

当初のオランダ地区へ
 
やっと一息☆