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マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

'17'秋 モティスフォントアビー Motitsfont 世界で一番美しいバラ庭? 

2017-09-16 01:39:09 | イギリス 
ヒントンガーデンの日本人女性スタッフから、「The Vyne(ヴァイン)は今修復中で普段はいけない屋根の上まで登れる」とすすめられたのに、、
少し戻ることになるので、「世界で一番美しいバラ庭」のモティスフォントアビーを優先した。
~残念な結果になった。




出来た当時は斬新で一世を風靡したのだろう、今も愛されている雰囲気は伝わってくる。




いまやマンネリでバラも花も荒れていた。


やっと撮れた<バフ・ビューティー>







'17'秋 ヒントンアンブナーガーデン 独身城主の「ハウス道楽」

2017-09-16 01:37:43 | イギリス 
ヒントンアンブナーガーデン(ナショナルトラスト)は良かった。
スタッフ、ボランティアガイド、みなフレンドリーで広い庭と城を十二分に堪能した。
最後の独身城主の「ハウス道楽」のたまものだ。












充実した売り場


ケーキ、コーヒーで一服




ハンプシャーの穴場かもしれない。
ショップの女性(日本人だった)も、「日本人はいままでツァーの一組だけ会った。みな近くのモチスファントに行ってしまう」

'17秋 イギリス <クリヴデン>(NT) カントリーハウスの雄

2017-09-15 04:16:41 | イギリス 
アッパーテムズの<クリヴデン>までヒースローから27キロと近いので、 
昨年9月22日、一昨年と帰国日の最終訪問地だった。
 今回は南イングランドを廻るので、ヒースロー到着後、初日の宿泊だ。

1666年、第2代バッキンガム公爵ジョージ・ウィリアムズが愛人だったシュルーズベリー伯爵夫人のために建てた華麗な邸宅。
広大な46万坪、邸宅というよりお城といった風情。
2度焼失し、現在の建物は1850年代に再建、1960年代よりナショナルトラストの管理、1985年にホテルとしてオープン、







テラスから






部屋からの夕陽

'17'秋 イギリス 着 ヒースロー~レンタカー

2017-09-15 04:11:17 | イギリス 
'17'秋 英国イギリス
15℃、ひんやり、さわやか、

SIXT でBMW


2年前くらいに、レンタカーリターンの場所がわからず、広い広いヒースローのターミナルを
ぐるぐる廻った時のオフィスのような、、
空港のはずれだが親切だった。
レンタカー受付で「コーヒーにする、紅茶?」なんて言われたのは初めてだ。

'17秋 イギリス;羽田~(JAL)~ロンドン・ヒースロー

2017-09-14 23:35:10 | イギリス 
秋のイギリスガーデン巡りに行って来ます。
今回は、ロンドン抜きの南部、南東部を貴族の館カントリーハウスに泊まりながら
レンタカーの旅、
このエリア、何回も訪れていますが、薔薇🌹の季節はまた違った趣なのではと楽しみです。
ゆっくり、アンティークも探してみたい。

羽田の書店で、
宮部みゆき、最新刊


仲代達矢、日本映画論


英国ミステリー 湖畔荘 は取り扱いなし、


昼便なので、映画も見るかも、








≪ロンドン上空≫


ロンドンアイを中心に


青々とした田園風景


JAL機内食、美味しさが戻ってきた。
南アフリカ産の赤ワイン、スモーキー、スパイシーで☆
 





ヒースロー~レンタカー <クリブデンハウス>まで27キロ、
わずかに黄葉の気配、





湖水地方「ダルメインの庭」'16'9'18 の追加写真集 BSプレミアム「魔法の庭ダルメイン 秋~冬編」をみて

2017-06-02 13:37:39 | イギリス 
BSプレミアムで放送された「ダルメイン」は、イギリスの田園の四季を丁寧に映し出していた。
 5月30日「湖水地方~田園ライフ、ダルメイン」(再放送) 翌31日「魔法の庭ダルメイン 秋冬~春」
この番組の反響からか、昨年9月のダルメイン訪問記にアクセスが続いている。
マルガリータのつぶやき'16'9'18 湖水地方 ワーズワース ピーターラビット ダルメインの庭 

この日はワーズワース、ピーターラビットとまわってから湖水地方でも最奥のダルメインまで山をぬって1時間以上走り、着いたときは午後の曇り空で、あまりパッとした印象がなかった。
旅のネット事情も悪かったか、短い記事に写真も2枚だけとあまりにそっけない。
 この時、実は57枚の庭写真を撮っていた。
今回のBS「ダルメイン」をみて写真の理解もすすんだし、せっかくのアクセスにも応えたいし、
~あらためての写真追加と再編集の弁です。

こんな丘陵地(海抜700mくらい)を通って




ようこそダルメインへ;






まずは壁のバラに目がいく、



やっと邸へ


玄関前のバラとベンチ


アッパーガーデンへ;奥中央が<ギリシャモミ>?








振り返って




ここが<ヒマラヤンポピー>の咲く場所と聞いた覚えがあるのだが、




温室前のノットガーデン












前方の壁はキッチンガーデン?








青い<リンゴ>がたわわに、








 向こうから来るのは、、観光客にはみえない、もしかして、、








もしかしてヘーゼル夫妻だったか、あるいはジェーン奥様と元キジ撃ち人?




これは庭師の、、?






左に<ヒレハリソウ>が写りこんでいた、




この<コマドリ>ちゃん、テレビにも出ていた☆ <キタリス>に遇えなかったのは残念、








最後に羊を撮って、<ダルメイン記 '16'9'18 >は終わっている。




マルガリータのつぶやき'16'9'18 湖水地方 ワーズワース ピーターラビット ダルメインの庭の中からダルメインの庭部分の抜粋;
~<A592>;
~Ullswater湖を右側から北上、
湖の北端;≪Dalemainガーデン≫まで、このとき、一瞬晴れ間がのぞいた。
 ヒマラヤンポピーで有名な庭

 


≪MEMO≫
komori・ダルメイン2016
komori・魔法の庭:ダルメイン
ヒマラヤンポピー 『ダルメイン』
ダルメインは「谷間の邸宅」の意で、湖水地方アルズ湖北東の町ペンリス(人口約14400人)の南西7キロに位置する。
ペンリスからA66を西南西に2キロほど進んだペンリス・ゴルフセンター西端のラウンドアバウトを左折しA592に入り、約5キロ行くと「Dalemain Estate」の案内板があり、そこを入って200メートルで駐車場に到着。
1675年、初代エドワード・ヘーゼルがこの地に移り住んだことに端を発するが、ダルメインの歴史は12世紀のヘンリー2世にまでさかのぼる。
 2万平方メートルにおよぶ敷地にはテラスガーデンやノットガーデン、ボーダーガーデンのほかに屋敷より低いローガーデン、一段高いアッパーガーデンなどもあり、変化に富む庭には約1000種類の草花が植えられ、庭師も知らない花があるというから、訪問者の多くはよほどのことでもないかぎりすべての草花の名を言い当てることはできないだろう。
 現在のヘーゼル家は12代目とかで、当代の奥方ジェーン・ヘーゼル・マコッシュが義母シルビアからガーデニングの真髄を学んだという。シルビアは庭師が捨てた種を拾ってバラを咲かせたそうである。バラはその後も健気に咲きつづけたけれど、
シルビアはジェーンが嫁いだ10年後に亡くなる。それと前後して、ダルメインハウスの庭は1976年から一般公開される。
ジェーン・ヘーゼルは「ダルメインで静かな時をすごし、平穏と安らぎを感じてもらうことを願っています」と記している。

'16 イギリス⑥最終日 コッツウォルズ~ ワデスドン・マナー ~クリブデン~

2016-09-22 17:50:03 | イギリス 
今日は旅の最終日、
コッツウォルズからヒースローのレンタカー・ハーツ17:00着をめざして、
 カントリー・サイドをななめにひたすら南東へ下る2車線道路、
 制限速度100キロというのも驚きだったが 
 ショートカットの便利な道なのかトラックが多く、なかなか100キロは出ない。

ロンドンまで1時間のバッキンガムシャーまで来て、
カントリー・ハウス2か所をゆっくり回れた。
 美しい田園地帯で、有名人の大きい屋敷が多いので有名らしい。

≪ワデスドン・マナー Waddesdon Manor ≫


ロスチャイルド家のフレンチ・ルネッサンス様式の超豪華な館、
一昨年の夏もヒースローに帰る途中、予備知識なしに訪れて、
 桁違いの豪勢さと人出で大変なショックを受けた。(~ブログ書き忘れていたが。)



ワインボトルのオブジェ;昨年にできたというから初見です。




庭園;英国で最も立派なヴィクトリア式庭園のひとつ




林の中に下りていくと;


館内:17世紀オランダ絵画、家具、陶磁器、はルーブル、メトロポリタンに匹敵する価値があるという。

 

 

ショップにて、
ロスチャイルドゆかりのワインコレクション☆
 


≪クリヴデン≫ Cliveden  
テムズ川を見下ろす丘の最高級ホテル、
 チャールズ・バリー設計、




<プロヒューモとキーラー事件>の舞台、二人が出会ったプールサイドはこのあたり?


イタリア様式のテラスから臨むフォーマル・ガーデン
正面、左右の先は谷に下りる感じで<テムズ川>が流れているはず…



イチイの生垣で縁取られた花々




  



成長した木々に邪魔されて、庭の先端まで歩けど歩けどなかなか展望がひらけなかったが
やっとテムズ川発見!




ホテルをふりかえると、

 
 ホテルのアフタヌーン・ティーをいただいた方がよかったかな…、
 コンサバトリーを改装したナショナル・トラスト直営カフェのケーキはボソボソで、
 

 

 ナショナルトラストが管理するガーデンは次回にまわし、
 ロンドン近くなると、渋滞に巻き込まれることも多いので、早めだがヒースローに急いだ。

<クリヴデン・ホテル>のパンフより;
 

 

~ヒースロー、シンガポールエアラインのラウンジ;(ANAも使える)
 カレー、ヤキソバ、ロンドンビール、 ホッとしますね~
 


 

今日のバラ イギリス コッツウォルズのバラ

2016-09-22 02:35:39 | イギリス 
コッツウォルズのロウアースローターマナー




あいにくの曇り空にもかかわらず、ハニー色の外壁にピンクバラがよく映えて、


裏庭;


水車小屋から、


ぐるっと住宅のバラ・ウォッチング、






























教会の横からマナーハウスに戻った。


今日はウェールズから350キロを南下、旅の疲れもピークだったが、
バラ・ウォッチング&ウォーキングで、シャワーを浴びれば、食欲も回復、
最終夜のディナーは、この旅最高の美食となった。


今日のバラ;北ウェールズは秋ばら真盛り ボドナント・ガーデン

2016-09-21 14:06:10 | イギリス 
北ウェールズの世界的にも有名なBoduant Garden
 めざす周辺のナチョナルトラスト・ガーデン4か所が、すべて月、火休みだったので、
 朝いちばん乗り。
ヘッドガーデナーのノート、バラが一押しのようで期待が高まる;










ここも3年連続の3回目だが、バラは思いがけない最盛期だった。
 なじみのバラも、知らないバラも、一気にカメラに収めた。
 下草に至るまですべてに、名札がついていたのにも感動した。
 ~マルガリータの庭も、コツコツつけるべし

朝の陽射しを受けて、まずは、アッパー・ローズ・テラスから
 











 スノードニアの景観を前に




















ジュード・ディ・オブスキュア 枯れてしまっている




下草のラミウムもさわやか




こんなコーナーも;






ガーデナー、大きな根と格闘中


<デル>へは次回に…


~秋の気配


<パーゴラとローワー・ローズ・テラス>に出た;


老カップルが、ここにも;


クレマチス


ここのバラはおなじみ;








今日はガーデナーの集合日?


 ナチョナルトラストのマーク入りジャケットは素敵、
 売店で聞いたが、「ワーカーのみ」と笑われてしまった。

今日のバラ;ウェールズの白バラ:ボディスガスレン 

2016-09-20 15:53:58 | イギリス 
イギリス・ウェールズ,
BODYSGALLEN
3年連続、3回目の宿泊だが、毎年、この庭は進化、変貌しているよう、

今日のアイスバーグの白一色には驚かされた。
城を背景に美しすぎる☆

 

 

 

 

 

 

 

<真紅の大輪>も、
 

 

<黄色>も美しい
 

<クレマチス>
 

コスモスにハーブに
 

 



ポタジェにリンゴに…
 

 

 

 

 

水の流れも
 

玄関への階段を上がって、一休み
 

 
 
さて、これからディナーです。
 

 
 





'16 イギリス④湖水地方ローラ・アシュレイ・ホテル~ケンダル~サイザー・キャッスル~ウェールズまで

2016-09-20 15:34:38 | イギリス 
ウィンダミア、ローラ・アシュレイの館で迎えた朝、
部屋からの目が覚めるような景色;
 

朝食をゆったりいただいて、
 

恒例の<朝散歩>は天気も上々、ヒヤッと清々しく、最高☆
 

 今日は南へ、 

ウィンダミアから少し下って、Kendal
 アウトレット<K・village>は開店休業状態で滞在時間10分、
 

オーガニック農場で、スコーンとミルクで一服、
 

  

≪サイザー・カッスル&ガーデン Sizergh Castle≫
ナチョナルトラスト、12世紀からの城<カントリー・ハウス>と庭めぐり、
月曜日の午前中というのに、見学者

城の裏側
 

このサイザーで最も有名な<ロック・ガーデン>で、☆ジャスミン・ポーズ☆ 
 

プライベートな階段は、小花の舞台になっている☆




ボーダー・ガーデン
 

ガーデナーと話し込む人たち、
 

ガーデン見学の後、いよいよ城の内部へ、
中世の領主の館、生活が素晴らしい状態で保存されている。
         参考ブログ;サイザーキャッスルについて

高速を1時間でマンチェスター、ヒルトンタワーが出迎えてくれた。
 
 ~ピカデリー駅からジャスミン嬢はロンドンへ、しばし別行動です。

~さらに高速で1時間半、ウェールズ入り、
ボディス・ガスレン到着、
3年連続の3回目の宿泊で、「勝手知ったる」、ウェールズなまりもなつかしい。