今日は旅の最終日、
コッツウォルズからヒースローのレンタカー・ハーツ17:00着をめざして、
カントリー・サイドをななめにひたすら南東へ下る2車線道路、
制限速度100キロというのも驚きだったが
ショートカットの便利な道なのかトラックが多く、なかなか100キロは出ない。
ロンドンまで1時間のバッキンガムシャーまで来て、
カントリー・ハウス2か所をゆっくり回れた。
美しい田園地帯で、有名人の大きい屋敷が多いので有名らしい。
≪ワデスドン・マナー Waddesdon Manor ≫
ロスチャイルド家のフレンチ・ルネッサンス様式の超豪華な館、
一昨年の夏もヒースローに帰る途中、予備知識なしに訪れて、
桁違いの豪勢さと人出で大変なショックを受けた。(~ブログ書き忘れていたが。)
ワインボトルのオブジェ;昨年にできたというから初見です。
庭園;英国で最も立派なヴィクトリア式庭園のひとつ
林の中に下りていくと;
館内:17世紀オランダ絵画、家具、陶磁器、はルーブル、メトロポリタンに匹敵する価値があるという。
ショップにて、
ロスチャイルドゆかりのワインコレクション☆
≪クリヴデン≫ Cliveden
テムズ川を見下ろす丘の最高級ホテル、
チャールズ・バリー設計、
<プロヒューモとキーラー事件>の舞台、二人が出会ったプールサイドはこのあたり?
イタリア様式のテラスから臨むフォーマル・ガーデン
正面、左右の先は谷に下りる感じで<テムズ川>が流れているはず…
イチイの生垣で縁取られた花々
成長した木々に邪魔されて、庭の先端まで歩けど歩けどなかなか展望がひらけなかったが
やっとテムズ川発見!
ホテルをふりかえると、
ホテルのアフタヌーン・ティーをいただいた方がよかったかな…、
コンサバトリーを改装したナショナル・トラスト直営カフェのケーキはボソボソで、
ナショナルトラストが管理するガーデンは次回にまわし、
ロンドン近くなると、渋滞に巻き込まれることも多いので、早めだがヒースローに急いだ。
<クリヴデン・ホテル>のパンフより;
~ヒースロー、シンガポールエアラインのラウンジ;(ANAも使える)
カレー、ヤキソバ、ロンドンビール、 ホッとしますね~