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マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

「アメリカ現代版画への招待」展

2011-11-07 21:47:17 | 絵画、展覧会、記念館
先日立ち寄った、秋田市立千秋美術館 CCGA現代グラフィックアートセンターコレクション

   

  

以下、覚えとして、

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 D.ホックニー著「秘密の知識」について



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 美術家の言葉ロバート・マザウェル











川村美術館収蔵作品








写実絵画のホキ美術館

2011-10-27 18:41:25 | 絵画、展覧会、記念館
昨日は秋晴れにさそわれて出かけた途中駅で、ハタと東か西かと迷いだし、
…ヘアサロンに、 
美容師のF氏、「ホキ美術館に行かれたら。 僕も行きたいのだけど火曜日休館で、車も電車も行きにくいところなので」

そのうち、ブローをM嬢に交代させて掲載雑誌を持ち出し、傍らでアイパッドを見せながら、
「写実だからわかりやすいし疲れない。」とか迷言も出て。

   F氏とは10年来、(萬田久子似の奥様、息子さんと我が家に遊びに来てくれました。)
   本と映画、グルメから芸能界裏話、世界旅行、世界情勢となぜかなんでも深く知っていて、その都度驚かされています。
   その彼のいうことだからよっぽどなのだと、東京駅から外房線特急で大網まで行ってしまいました。
   大網駅からタクシーで15分、近隣のチバ(千葉)リーヒルズ、ゴルフ場つき季美の森などの高級エリア案内つきでした。
     
            ・チバリーヒルズ~ ビヴァリーヒルズのもじり、バブル時に分譲200坪以上、樋口久子とか有名人
                      今は、主だった人は転居、ゲートも無人で往還自由とか
            ・季美の森~    チバリー~にかわって現在の高級地とか、先日も巨泉の奥さんを見たと運転手さん

                             
  



     ホキ美術館公式サイト

美術館では “一品を盗むとしたらどれにするか”と考えながら見ると、思わず良い鑑賞ができるらしい。
そんなことを考えながら、初めての写実絵画専門美術館、160点の一点ずつをじっくりと鑑賞しました。
ピクチャーレールのない展示室、LED 照明、疲れない床材等、最新鋭設備で鑑賞できる「癒しの美術館」でした。




私のそんな一品は、実は森本草介でも野田浩志でもなく、原雅幸の風景画の「光る海」、
画家自身が「私の代表作」のテーマでの依頼に応えた大作です。

1976年ころの生まれ故郷である大阪南部の田園風景で、
「この風景は、私の原風景になりました。風景画にとって一番大事なもの、それは思い出だったのです。」


写実絵画、リアリズム絵画のイメージですが、
大評判ドラマ「JIN-仁ー」中、咲きが南方仁とミキのツーショット写真を、「よくできた絵」と感心する、
まさに「写真のようによくできた絵」という感じですか。

      この《リアリズム絵画入門》野田浩志 も

第1章「絵画は写真とどう違うか」から始まり、
第5章「空間を描くフェルメールの「牛乳を注ぐ女」」では、「牛乳を注ぐ女」を“空間の密度を描き切った”最高傑作とし、
「『真珠の耳飾りの少女』の完成度は疑問」でフェルメールの初心はやや息切れしてしまったようと。

      

 この章の締めくくりを引用すると;
   フェルメールはそのことをよく知っていたはずなのになぜやらなかったのか。
 「牛乳を注ぐ女」は
  流麗な筆致であるとか、目を喜ばせる技巧とかということをまったく受け付けようとはしていません。
  だからこそ、真実に満たされた空間が現れてくるわけです。
  現実とはそのようなものであり、その現実を画面のうえに再創造しようとするのがリアリズム絵画の本筋であるはずです。
  

《追~》  静物画よりバラを抜き出すと
      


青森県立美術館「印象派展」覚え

2011-10-22 16:17:29 | 絵画、展覧会、記念館
先々週の土曜日、8日の青森空港到着時にこの「光を描く 印象派展」のチラシが目に入り、
〝青森県立美術館 開館5周年記念”とありましたが、どうも首をひねるばかりで…

素晴らしい内容なのに、東京からの巡回展ではなさそうで、(東京開催の覚えがないのです。)
寄らずにいられない気持ちになり、 青森のみ、会期あと二日の本展に滑り込みました。 

   

 
                                P.O.ルノワール セーヌ川の風景、リュエル

 
クロード・モネ エトルタ海岸の漁船

 
 
 
クロード・モネ 睡蓮


☆印象派人気を二分する《南仏のルノワールとジヴェルニーのモネ》、5月に南仏をまわって、このままでは片手落ちと機会をうかがっていましたが、
11月17日~23日、ロワール、イルフランス、ノルマンディに行けそうです。
 




メルシャン軽井沢美術館 

2011-07-30 22:00:44 | 絵画、展覧会、記念館
30日の浅間山は
    

今朝はまず、企画展 「アンリ・ル・シダネル」の副題、“薔薇と光のフランス人画家”に惹かれて御代田にある、メルシャン軽井沢美術館へ。

  

‘自然とアートと食のヴィラージュ(小さな村の意)’といううたい文句そのままに、
スコットランドの気候に似た軽井沢の地、ウイスキー蒸留所の敷地内にある美術館棟です。
毎年春から秋にかけてヨーロッパを中心とした近・現代美術を展示してきました。
この秋11月6日でこの施設全部を閉館すると聞いて、10時~12時過ぎまでじっくりと見て回りました。)

まずは、蒸留所見学、ワインの試飲・購入、つまみのチーズなども。 閉館セールの企画展本あるだけ14冊購入、

  

  
朝からの試飲はついつい杯をかさねて、水を何倍も飲む羽目に、

ハイテンションで美術館へ、
 
アンリ・ル・シダネル(Henri Le Sidaner 1862-1939)
「モネ、ピサロ、スーラなど同時代の芸術的な動きとは距離をおいた独自の画風」は、
全体に光が少ない穏やかさで、「内省的ながら暖かく、ほっとする一瞬の「小さな幸せ」を感じさせてくれる。」

どうもこれは、ル・シダネルの住んだ“ジェルブロワ” フランス・ピカルディ地方 の気候が影響しているのでは?
地図で見ると、パリの北方、ノルマンディも臨めたようですから、南仏の強烈な光とは対照的な感じです。

それにしても羨ましいのは、彼の実行力と画才です。
  忘れ去られていた中世の要塞都市をバラで埋めつくそうと提案し、
  “薔薇の町”として有名になり、「フランスで一番魅力的な町」に選ばれるまでに。

  ばらが咲き誇る庭や街並みを題材にした作品は、どれも静かなぬくもりが感じられて、、
   ≪青いテーブル≫1923年
       
  バラのこういうくすんだ描き方もあるのかと、なんどか立ち戻りつつ見て歩きました。

アジサイ&ポーラ美術館

2011-06-25 22:49:41 | 絵画、展覧会、記念館
こゆき様と久しぶりの二人旅、箱根湯本まではロマンスカー、湯本から登山電車。

    

“湯本当たりのアジサイが満開”の報、しかも土曜日、車内は楽しそうな行楽客で満杯です。
「午後から雨」の予報も外れそうな感じで、日差しが強く、アジサイも元気がいまいちです。
車内では、「最初(湯本)が一番良かった。」「アジサイには雨じゃないと…」など、皆さん、思いは同じ。

  

風邪の名残の息苦しさで、途中のアジサイ寺はパスして、強羅まで沿線の景色を楽しみ、
強羅からは施設めぐりバスで初めてのポーラ美術館です。
こゆき様は千住博の紹介記事で以前に訪れていて再訪、
私はといえば、なぜか敬遠してました。「ポーラ…」というのがいけないのだとブツブツ…(笑)

  

箱根仙石原にポツンと、
「緑に抱かれて世界の名作と出会う。自然と美術の、競演。」のキャッチコピーそのままのエントランス。
南仏の美術館を思い出しました。

 

企画展「フジタ」をじっくり楽しみ、

      

レストランで一服して、

     

19世紀フランス印象派を中心とした常設展に、
ここで心をわしづかみにされた作品一つ、例によって有名どころでないのがマルガリータ流

   
                                       <図録より>

ざあっとイヤフォンガイドにそってみただけでも3時間!
世界的コレクションのオンパレード、あまりの見応えに夢中で突き進んでしまうのですが、
最終フロアのあちこちには疲れ切り、放心状態の人。人。。

  

日経;セザンヌ&デュシャン

2011-05-21 22:05:30 | 絵画、展覧会、記念館
一昨日の5月19日の日経新聞25.26面アートレビュー記事に触発されて~

①「ふるさとの山」と題し、セザンヌの「サント=ヴィクトワール山」が大きく紹介されていました。
 南仏エクス=アン=プロバンスから臨んだ魔の山、石灰岩の山、
 セザンヌは、理想郷のシンボルとして生涯にわたって描き続け80点にのぼるという。

 5月1日のスズランの日の午前中にグルグルしたエクス=アン=プロバンス、

    
    セザンヌアトリエ                            サン・ソブール大聖堂

  
 
なつかしく、理解も深まりうれしかったです。


②「フレンチ・ウィンドウ展」のデュシャン作品の見方について平野啓一郎の評論に、うなづきました。
   ・デュシャン自身の偉大さは、考えに考え抜かれた、緻密なわかりやすさにある
   ・…この作品を鑑賞するのに、実は余計な解説は必要ない 
   ・本展での、造形物~タイトル~コンセプトの説明~でがっかりする作品が少なくなかった
  
 先日の展覧会の薄い印象の一因がわかった気がして、ここでも納得。

雨のフレンチ・ウインドウ展でした

2011-05-11 23:51:27 | 絵画、展覧会、記念館
五月の雨日のお楽しみは、
『庭仕事からの、つかのまの解放』につきる~
    それにしても、よく降りました(今現在も降り続いてますが。)
 映画に、展覧会に、はたまた部屋の掃除に、(読書までは時間切れ、行きつけない!)

庭の第?期工事のためのエクステリアの打ち合わせ後、その高揚感のまま、
六本木、森美術館『フレンチ・ウインドウ展』に出かけました。
        副題『デュシャン賞にみるフランス現代美術の最前線」

今回は、知らないことばかりで、イヤホンガイドのいうなりにさっと一巡するしか能がない私でした。
  マルセル・デュシャン…「20世紀初め、大量生産される既製品(レディメイド)を初めて美術作品といて発表した」
  代表作「フレッシュ・ウィドウ」; フランス窓をモチーフに。

“現代美術は、難解、気持ち悪い、美しくない etc.”という段階をやっと通り抜け、作品を前に考えをめぐらす昨今ではあります

   森ビル自慢の東京シティービューもこんな感じ

何か物足りない気分のまま、ウィンドウショッピングにタリーズに、セールにはまだ早く…
   


帰宅後、「チャイナ・シンドローム」 を見出す。
20年以上前、貸しビデオ店(古ッ!)が現れたころ見て、題名とジェーン・フォンダは記憶にあったのです。
今、「フクシマ」事故で、あちこちで紹介されているので、再度見てみたいとつたやから借り出していたのです。
   原発事故を扱った唯一の映画らしい。 詳しくは稿を改めて書きます。


道立帯広美術館「風景画展」

2011-03-19 23:06:10 | 絵画、展覧会、記念館
帯広空港に降り立つと、空気が違う!
放射線の心配もない、花粉もない、空気がいいとは何と幸せなこと!
人々もゆったり、不安におののく東京とは別世界の感があります。
  雪景色の御出迎えです。

 白樺、白樺…

この空気、風景によって生み出された風景画の数々、
空港で見つけた道立帯広美術館のパンフレットに惹かれて、つかの間のアート気分でした。
  

    

絵心なき私でも、思わず絵筆をとりたい気分になるくらい、気がついたら心癒されていました。
旅の相棒にも、“顔が変わった”と言われて自分でも納得、リラックスしたのでしょう。



ここは緑ヶ丘公園内で、次回は野草園に来なくては。

  

  美術館で買った花暦、見るだけでウキウキしてくる優れ物。

汐留ミュージアム 白井晟一展

2011-02-25 18:13:54 | 絵画、展覧会、記念館
汐留ミュージアムの「建築家 白井晟一(せいいち) 精神と空間」展 に行ってきました。 

   中公文庫装丁
前評判と汐留ミュージアムの力の入れ方で、門外漢ながら出かけて行ったのです。
学芸員のギャラリートークの時間で、館内はめづらしくも人でいっぱい、アカデミックな雰囲気です。

白井晟一(1905~1983);
  哲人あるいは詩人と呼ばれ、あるときは孤高あるいは異端と形容され、生前から神話化されていた建築家
  戦後日本のモダニズムの潮流からスタンスを置き…
  象徴的で物語性に満ちた形態と光にとくちょうづけられる独自の建築…
  多くの分析や批判が試みられましたが、謎は謎のまま残っています。
  (展覧会パンフより) 

学芸員の話を聞くほどにわからなくなり、建築写真も初めて目にするもので、現存しないものも多い。
周りは、明らかに建築家とみえる方々が、食い入るように説明文に 見入っています。

手掛かりをつかむために、パンフを読み直して…
   ハイデルベルク大学のヤスパースのもとで哲学を学んだ(1928~33) 
   当時は、全体主義への流れに中で、近代は輝かしいものではなくなっていた
   白井が学んだドイツ哲学は、その近代を理解し対峙する手立てとなった
     

どうにもドイツ哲学の流れを知らないとわかりにくい説明です。
   私の大学時の担任が、ドイツ語と哲学の教授で、ハイデルベルク大学に留学していて、
   学生たちも、ニーチェの近代のとらえ方を叩き込まれたのですが。
   参考文献を当たれば、わかってくるかもしれません。

 ハイデルベルクも、以前にこゆき様と訪れて感銘をうけたところですし… 

 秋田湯沢市の一軒宿、秋の宮、鷹ノ湯温泉(昭和28年(1953)の作品)には、泊まったことがあります。
 玄関部分が白井作品だったとは。

  ☆汐留ミュージアムのホームページはこちらから 白井晟一のエッセイを、朗読で聞けます。

     
  美味しいコーヒーでした。
  このコーヒーカップ&ソーサー、すっきりとしていて和洋どちらでもいけそう、気に入ってしまいました。
  メーカーは、ACTUS!

森美術館「幽体の知覚」

2011-02-17 22:50:36 | 絵画、展覧会、記念館
雨上がりの11時過ぎから、六本木、森美術館へ出かけました。
  「蜘蛛」の横の越前水仙、雨で倒れ気味でかわいそう、
  ここ以外にも、あちらこちらに、ここで水仙を見るのは初めてです。 春ですね!   



       

  すっかり気分がよくなり、ZARAでルンルンのお買いものの後は、(そう、お伴はヤングジャスミン様!)  

お目当ての、小谷元彦展です。
   

 実体のない存在や形にできない現象、すなわち「幽体」(ファントム)をとらえ、その視覚化を試みた~(パンフより)

 展覧会パンフより

「痛みや恐怖などの身体感覚や精神状態をテーマに、見る者の潜在意識を刺激するような作品」なので、
気分が悪くなりそうでしたが、なぜか、引き込まれていきました。

 「その造形表現と美意識は高い評価を受けている」のがよく納得できました。
 
音声ガイド(無料)に作者自身の解説がうれしかったです。
  京都に生まれ育ったことが、「幽体」の原点となったというところは、
  この作家の理解の助けになりました。
  京都には、現代日本人に失われた感性、霊感がいまだに息づいていますね。

  

展望台をグルッとひとまわりして~

   

5階レストラン街で遅めのランチ、このエリアにしてこの価格、ボリューム、意外でした。



写真美術館「かがやきの瞬間」

2011-02-02 19:01:50 | 絵画、展覧会、記念館
東京都写真美術館(恵比寿)の人気が衰えないどころかますます上昇機運とか。

理由を聞かれて、美術館側は「特別なことはしていない」とこたえたそうです。
固定ファンに加えて、写真に特化した美術館が他にないこともあるかもしれません。

この先のTYUTAYAに古いビデオをさがしに通ったころは時々寄りましたが、
最近では、久しぶり、3年ぶりくらいでしょうか、

題名の 「かがやきの瞬間」 ニュー・スナップショット に惹かれました。

  

パンフの文章が絶妙;
    
  ・人間の深部や微妙な感情、場の空気さえも瞬間取り込む「スナップショット」

  ・他のメディアにはない写真ならではのスタイル

  ・撮影の目的に必要な情報だけでなく、瞬間瞬間の時間に潜むあらゆる情報が取り込まれてきた
  ・未来に向け進化する「スナップショット」のエレメント(要素)とは何かを考えようとする


  


私でも撮れそうと思うものから、私なら絶対にカメラを向けないと思われるものまで、
予定時間オーバーで見入りました。こんなことは、珍しい

この辺にも、この写真美術館の人気の理由が見つけられたのではと…
体が軽くなった感じで、ウキウキと裏出口から目黒駅に向かいました


バウハウス・キッチン展

2010-12-11 21:36:30 | 絵画、展覧会、記念館
暖かい土曜日、汐留ミュージアム バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン展 で、ひと時。


      

イルミネーションにはあと4,5時間が必要    


 

  

1919~1933年の歴史の、初期の教育内容が
合理(機能)主義的なものと表現主義的(神秘主義・精神主義的、芸術的,手工業的)なものが混合していたことがよくわかる展示内容だった。

ナチスにより閉鎖に追い込まれシカゴにに移ったり、その後の変遷をたどるうちに、
下記ウィキペディアの記事を読んで、改めてドイツに感嘆!


新生バウハウス ウィキペディアより抜粋

バウハウス大学; ヴァイマル(ワイマール)校舎は、旧東ドイツの時代は建築・土木工科大学(Hochschule für Architektur und Bauwesen Weimar)として機能していたが、東西併合後にバウハウスの流れを汲む国立の総合芸術大学としての再編が計画され、1996年に建築、土木工学、アート&デザイン、メディアの四領域を有する「バウハウス大学(Bauhaus-Universität Weimar)」として、改めてバウハウスの名を掲げることとなった。その中でも、大学院修士課程(MFA)のみのコースとして設置された「Public Art and New Artistic Strategies」は、バウハウス大学の全領域を横断しながら新しい芸術を探求する実験的なコースとして注目されている。

バウハウス・コレーグ: 1999年9月、「バウハウス財団」管理のデッサウ校舎において理事長を務めるオマー・アクバーが、実験的教育機関「バウハウス・コレーグ」を立ち上げた。対象は大卒や専門課程既卒者でクラスは英語で行われる。履修期間は1年(3期)で、1学期のみの履修もできる。私設学校であるため公的な卒業資格は得られない。往来のバウハウスが掲げていた「全ては建築に収束する」でなく、テーマは「都市」。メディア、建築、アート、デザインなどの専門知識を持った20人前後の学生たちで成り立つ。バウハウスブランドを利用しているという批判もあるが、21世紀のバウハウスを見据えた実験的試みが行われている

アート&建築シーン in 六本木

2010-09-09 20:37:19 | 絵画、展覧会、記念館
   


   

                  <六本木ヒルズ森タワー スカイデッキ360度の眺め>

先日5日の日曜日の、ミエル様マルガリータ in 六本木 についてはこちらミエル様のブログから
前日夕方に決まった六本木でしたが、例によって盛りだくさんのおなかいっぱいの~(笑)


私は、ミエルブログが書き残した森美術館「ネイチャー・センス展
そこで見つけたパンフ「デイヴィット・アジャイ展」についてメモっておきます。

デザイン、建築の最先端ですが、へたな私のコメントより、直接それぞれにあたられたほうがよくわかりますし楽しいのでお勧めします。
さすが、アート系作家のホーム・ページです。   


以下、ネイチャー・センス展については、森美術館「こちらから」

             

              
  
                     




デイヴィッド・アジャイ展「David Adjaye OUTPUT] 「こちら」 「こちらも」   こちらは詳細な展覧会内容

      


   

ハンス・コパー展

2010-06-29 23:18:02 | 絵画、展覧会、記念館
汐留ミュージアムげ開催中~ あまり、なじみがないかもしれないが…ルーシー・リー
の弟子といえばわかる?


  

  

左写真の左中央はコパーとルーシー・リーの共同作品のコーヒーセット



ルーシー・リーのコーヒーセット

    


私のコレクション(笑)  

似たのもあるでしょう?コパーの作品が買えるのなら、即、コレクション入りです。

特に北欧系や日本では九州阿蘇の火山灰からの作品に共通するものを感じます。

二人とも、ドイツのユダヤ人ですが何かある?宿題が残りました。





ついでに、人気窯元、人気作家の、ぐいのみコレクションもお見せしときます(大笑)