田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

カボチャの種蒔き、玉ねぎのベト病対策(2024/4/22)

2024-04-22 23:39:48 | 釣り・畑の実験と発見
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 この春は、雨がよく降る。
ダムの貯水率は、平年並みに戻り、それはいいのだが、玉ねぎに雨続きの天気で、ベト病が発生してきた。
 竹田農園だけでなく、周りの畑も同様。
玉ねぎが、ベト病に感染すると、葉先から次に中央部が、土色に枯れて、雨に当たると溶けて葉がドロドロ(それでベト病と呼ぶのだろう)。
 カビの一種が玉ねぎの生きた葉に感染するらしい。

 放置すると、畝全体がやられて、収穫時期の5月末には、丸みの無い、棒切れのような玉ねぎになり、食べる気もしなくなる。
 トマトがよく罹る疫病には、刈草をトマトの畝に分厚く敷いてやると、感染が止まるので、ベト病も同じだろうと、4か所にある玉ねぎの、3か所には、既に三日前に刈草を玉ねぎの畝の横の溝に分厚く敷いている
 進行が止まっている感じ。
 最後の一か所、まだベト病の感染は小規模だが、用心のため、刈草を畝の横の溝にホークで敷き詰めておく。
刈草は、今日予定しているカボチャの畝に、土の養生に山盛りにしていたものを移動。

 多分効果がある。
 天気予報は明日も雨で、玉ねぎの横に敷いた刈草の枯草菌がベト病の蔓延を抑えてくれることを期待。

 お昼は一人バーベキュー。
炭火が起こった頃、にわか雨。
 屋敷の玄関の軒に椅子と、バーべキューコンロを移して、雨宿りしながらの食事。

 午後は、カボチャの種蒔き。
毎年、カボチャは棚を作って育てており、今年もその予定。
 発芽した芽を、ウリハムシに食われないように、防虫ネットで囲んでおく。(冒頭)

 畑は、十分の雨に、ジャガイモがスクスク。
スナップエンドウも、鞘が出来てきた。
 モロッコ豆も発芽。

 宿題のカボチャの種蒔きが終わり、玉ねぎのベト病対策も取れ、やれやれの一日。
いい運動になりました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トマト、ナス、ピーマン、唐... | トップ | ヨトウムシ、ジャガイモの新... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

釣り・畑の実験と発見」カテゴリの最新記事