田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

ナスの葉をボロボロに食い尽くす犯人発見(2018/6/19)

2018-06-19 18:04:23 | 農園の生き物
梅雨本番で、今週は毎日雨。
今日は、お昼前後雨が上がる、モロッコ豆、キューリ収穫真っ盛りで、妻とお昼前農園に。
 ナス、6本植えているが、今年も葉が虫に食われてスカスカ。

 毎年のことで、私は7月までナスは諦め、葉を切り詰めて秋に出た新芽で秋ナスを食べればよいと思っている。
 妻は、あきらめず、追肥、剪定の方法等、ネット、ナス作りの名人に聞くなど、研究。
 数日前、ナスの葉を見ながら、これは酷いと、私に声を掛ける。
 テントウムシに良く似た虫、前からよく見かけていたが、それとその幼虫と思われる小さい灰色のタワシのような虫が、ナスの葉にびっしり。
 テントウムシに良く似た虫、テントウムシと違い、柔らかで指で押せばすぐ潰れ、葉を揺すると、ポトリと下に落ちる。
 妻は一つ一つ、虫とタワシを指でつぶし、私は平たい壊れた鍋を下に据えて、虫・タワシを落とし、まとめてコンクリートの道路にぶちまけ、足で踏み潰す。
 妻と両方で、100匹近く殺したが、今日見ると、まだまだ葉に集まっており、私だけで30匹、古鍋に落として踏み潰す。(虫とタワシは冒頭)
 犯人が分かり、手作業で補殺が簡単なやつで、やっと一件落着の感じ。
 ナスの葉、スカスカになるのが、止まった感じで、実もこれからよくなると推測。

 妻の話しでは、このテントウムシに良く似た害虫、最初はジャガイモの葉に集まり、それからナス、今はトマトにも止まっているとのことで、妻は、トマトに止まったこの虫を退治。
今日、ネットでこの虫の名前を調べると「テントウムシダマシ」という、なるほどと頷ける名前。
 テントウムシの仲間だが、通常のテントウムシは肉食で、アブラムシを退治し益虫だが、こやつは草食で、主にナス科の葉・茎・実を平らげる害虫とのこと。

 もう一つ、成長ぶりをヤキモキして気にしていた里芋。

大半は、梅雨の雨に、めきめき成長だが、2本、問題児。
一つは発芽が大幅に遅れていた株が、何か動物に葉を食べられていたもの。
芽が、再び出始めてやれやれ。

 もう一本は、種イモがどういうわけか腐ってしまい、あきらめていたら、畑の隅に要らないと捨てていた種イモが半分腐ったが、小さい緑の芽を出しており、これをダメ元で植えたもの。
 毎回、芽が出たか見ていたが、今日、1センチ程の可愛い芽。

 やれやれと胸をなでおろし、秋の終わりには、問題児の2本、立派な里芋を実らせるはず。

 お昼はバーベキュー。

たき火は、女王蜂中心に巣作り時期のスズメバチを、ここは子育てに向いてないと知らせるため、欠かせない。
 煙をスズメバチは山火事と重ねて嫌がるとか。

 昨年は、剪定せず、藪枯らしがびっしり覆って格好の雨除けになっていたからかお茶の木の生垣の中に、スズメバチが巣を作っており、今日は、雨をよく通すように、剪定。
お茶の木の生垣は剪定は、2w前に終了、今日は、槇の木の生垣の1/4。
↓剪定前の薪の木の生垣

 スズメバチ居るかと、おっかなびっくりだったが、居らずでやれやれ。

 トウモロコシは追肥をしたばかりで、今日は、畝に、リヤカー一回分の休耕田の刈り草を敷いておく。

毎年、遊びに来る孫達に食わせると、お盆時期に収獲を狙ってトウモロコシ種まきするも、栄養不足か歯抜け・スカスカのトウモロコシしか出来ず、今回こそ汚名挽回。

 トマト、順調。

 モロヘイヤも、小さい芽が伸びてきた。

 先日、次男とたまたまやってきた若者に作ってもらったカボチャ棚をカボチャが猛烈な勢いで、駆け上がり始め、カボチャ豊作の予感。


 モロッコ豆、キューりを妻収穫。
特にモロッコ豆今が最盛期で、大きな竹のザルに一杯収穫で、明日、ちょうど小倉で飲み会があり、あちこちに配る予定。
 脳にも腸にもいいぞと、能書き。

 雨が降り始めたので、夕方早めに帰宅しました。
体を目いっぱい動かし、野菜のモヤモヤも目処が立ち、すっきり。
 
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