田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

不作のヤーコン、よく出来ている株も(2024/1/21)

2024-01-21 21:40:12 | 釣り・畑の実験と発見
ぐずついた天気が続いて、しばらく行っていなかった竹田農園に、運動を兼ねて出かけました。
 往きは電車~折り畳み自転車、帰りは、迎えに来た次男の車で。

 農園に到着、どのくらい雨が降ったろうかと、空き地に置いた空き缶を見に行く。
 30ミリの水が溜まっている。
 8月のお盆をはさんで、2個の台風が来て、まとまった雨が降ったが、それ以降は、お天気続きで、たまに降る雨も、20ミリが最高が続いていた。
 この数日の雨は、久しぶりのまとまった雨。
 今川の上流の油木ダムも、水の減少にストップがかかると嬉しい。

 午後は、休耕田から、リヤカーで刈草運び。
今日は、上の茎がほとんど枯れた、アスパラガスの畝に敷いておく。

 多分土がよくなる。
 アスパラガスは、昨年の長雨と、引き続いての日照りと高温に、茎が枯れてしまったが、その後、小さい茎が生えていたもの。
 例年だと、3月中旬から芽が出始め、刈草を取り除いて、牛糞堆肥を被せるのだが、今度は、どうなりますか。

 次に、健康芋のヤーコン掘り。
専用のフォークで、掘り出す。
 今年は、秋の日照りに、葉や茎が枯れて、ヤーコン芋の収穫量は、例年の2割程だが、今日の株は、しっかり芋がついている。(冒頭)
 屋敷の近く、家や栗・ヒノキの木が側にあり、午後は割と早く日陰になる場所のヤーコンで、日照りの害を抑えれたらしい。
 これからは、ヤーコンは、水やりも大事だが、74歳の私では、リヤカーにバケツを載せて水場と畑を往復する水やりは、無理が効かないので、日陰を作る作物と組み合わせるのが良さそう。
 一番よさそうなのは、つくね芋。
 既に、つくね芋の両サイドの畝には、今年はヤーコンと、里芋を植えており、適度な日蔭が功を奏して、この両サイドの芋は、成績がいい。
 つくね芋を今年は、1.5倍程度に増やして、増やしたつくね芋の両サイドに、ヤーコンを植えるのが、うまいやり方と判断。
 つくね芋は、割と乾燥に強いうえに、ツルが、高さ3メートル近くまで伸びて、緑の大きな壁になり朝夕、日の傾いたとき、両サイドの畝に日陰か出来る。
 つくね芋も、粘りがあり、人気の芋で、引く手あまたで、沢山出来ても問題なし。
 今日のヤーコンは、ヤーコン好きの爺さんに差し上げる予定。

 つくね芋作戦で、ヤーコン、次回はうまく行くと嬉しいねと、思った一日でした。
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