タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

小さな山さがし

2020年06月20日 | 山歩きから
いい天気ですが、今日は「ステイホーム」です。

パソコンばかり相手にしていると目に悪い、と思いながら、今ではパソコンが手放せない時代になりました。

これからは「毎日更新」を目指すのは遠慮しようかなぁ、と考えているのですが、さてさてどうなるでしょうか?

      

自粛要請も解除されましたが、タカ長たちは遠出する予定はありません。

相変わらず近くの山を歩くつもりですが、だからと言ってそれだけで1年が終わってしまうのも面白くない気持ちです。

そこで、いつか来るかも分からないその日のために、県外の小さな山を探しています。

今日もいい山を見つけたのですが、具体的なことは「ナイショ」。

どうなるか分からないプランですし、コロナ問題がこの先どのように推移するのか、それも分かりません。

そのため大風呂敷を広げることは控えますが、その山は九州にあることだけ白状しておきます。


雨上がりの裏山

2020年06月19日 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、今朝の裏山はご覧の状態でした。

山に貼りつく雲に恐れをなしたわけではありませんが、皆さんの足は中国自然歩道へ。

その自然歩道にある沢の水量はかなり増えていました。

オオルリ沢の崩落現場、水の流れを改修したところはうまく機能していて、この程度の雨では崩落がこれ以上すすむ心配がないことを確認できました。

他の沢も水量が増えて、何ヶ所かに小さな滝が出現していました。しかし、現場は杉林の中で、自然歩道からは撮影できない状態でした。

    

    

イチヤクソウは何ヵ所かで撮影できました。

それは良いのですが、鳥の声は少なく、お目当てのサンコウチョウの声は、ホイホイホイとさえずる前の「ギーギー」と言うような声をふくめて3回聞いただけです。

    

夏鳥ではオオルリ、キビタキそして、遠くの方でクロツグミ。それだけでした。

6月2日に初めて行った日晩山ではサンコウチョウがすぐ近くを飛びまわってくれましたが、わが裏山ではチラリとも見ていません。

鳥が現れるまで待っていないので仕方ないのでしょうが、それにしてもタカ長に対してサービスの悪いサンコウチョウですね。

    

本日の参加者は7名でした。

ここで記念写真を撮ったあと、荒谷林道をもう少し歩きましたが、タカ長たち4名は途中から往路をひき返し、3名は71番鉄塔に登り、尾根を縦走してから下山したようです。

いつもの駐車場に駐車場に帰ったのはタカ長たちが先でした。

    

今日の記録です。

これでも歩数は1万2千を超えていますから、タカ長としては満足しています。

午後になって晴れてきました。

梅雨が明け、猛暑日つづきになる前に行きたい山がもう一つあるのですが、、、、

来週中に行けるかなぁ???

わが家の予定と天気予報を見ながら思案しているところです。


口外したからには

2020年06月17日 | 山歩きから
    

ベルさんのコメントに肩を押されて、裏山を独りで歩いてきました。

あさイチ、3時間の裏山歩きです。

桜尾根を登り、牛池を一周して帰る、と女房殿に伝えて出かけました。

    

写真ではよく分かりませんが、桜尾根の最上部にある山桜の木です。

巨樹・巨木とは言い難いものですが、でも、かなり大きな木です。何故かしらまわりの木が伐られていて、見通しが良くなっていました。

    

その山桜を右に見ながら桜尾根を登りきり、障子岩まで歩いて小休止です。

天気は曇り状態、安芸の宮島の向こうに周防大島が見えましたが、クリアな風景ではありません。

あの岩の上に赤いウエアの山ガールが立っていると、少しはそれらしい写真になりそうですが、ソロ登山ではそのような演出が出来ません。

    

    

663メートル地点を目指しながら気がつきました。

このまわりはもちろんですが、桜尾根の道もすごく良くなっているのです。タカ長が歩いている時、他の登山者に会うことはほとんどありません。

今日会った人は3名だけ。1時間で一人の勘定ですが、これは多いほうです。登山者に会わない日が多いのですが、そのような状態でもタカ長たちが歩いた尾根に踏み跡が出来、その踏み跡がいつの間にかしっかりとした道になります。

感覚的にはとても不思議な気がするのですが、でも、人が歩けば道が出来ることは実感できました。

    

牛池の左側(西側)だけはほとんど人が歩いていませんでした。

青い線が濃く見えるところが最西端で、そのあたりは湿地になっています。

    

山が荒れているのでいい写真にはなりませんが、このような雰囲気は好きです。

    

その反対側の写真です。平凡な風景ですが、この谷すじは登って行けそうです。

ここを歩いて尾根に登り、さくらの里に下りると面白いルートになりそうですが、このルートはまだ拓いていません。

この秋の宿題、ということにしておきます。

    

小さな湿地帯の水苔を見て、牛池の西側に出ました。

    

ここでいつもとは反対側の牛池を写します。

牛池から極楽寺山へ、いつも歩くのはこの対岸です。

    

牛池には動物除けのフェンスが設置されていました。

裏山をチョッと留守にすると、色々なところが変わっているような気がします。

明日から雨予報で、朝食の時は、雨の中を歩くのも悪くないと思っていましたが、、、、、

そのようなハッキリしないことを考えるより今日の行動。

とりあえず90歳まで山登りをします、と公言していることを思い出して即行動。3時間の裏山歩きをしたわけです。

人生明日が分からないので、この公言が単なる大風呂敷になるかも分かりませんが、それでも何もしないで山歩きを継続するより、公言したことをにして山登りをするほうが良さそうな気がします。

公言したからには行動しないといけませんから、、、、、。



   

初めての山は

2020年06月16日 | 山歩きから
    

県北の掛頭山に行きました。

本日のタイトルは説明が必要ですね。芸北山群と言われている(今はこのような言い方をしないのかも分かりませんが、、、、、)このあたりの山には何度も何度も登っています。それなのに「初めての山」と言うタイトル。

その意味は81歳になって初めての山、と言う意味です。昨日が誕生日でした。

あの平らな山が掛頭山です。土樽峠から登りました。

    

登り始めは少しだけ急ですが、そのあとはダラダラとした登りです。

山頂に着く時間が早すぎてもいけなのでのんびり登りました。こののんびり歩きは想定内ですが、、、、、

土樽峠を離れると鳥の声がしなくなったのは想定外でした。

頂上近くの、車道に出る手前でキビタキがいて、ゼロにはなりませんでしたが、それにしても鳥の気配が少ない登りでした。

    

車道を歩き、スキー場のリフトを過ぎて、もう少し先まで歩きました。

この車道は登山道の少しだけ東側にあるので、帰りはその登山道を歩いて帰るつもりでした。しかし、その考えはあっさり放棄しました。

    

何でもない風景ですが、このポイントはタカ長には忘れられないところです。

少し古い話ですが、このポイントでハイタカが渡って行くのを見ていたら、左側背後からクマタカが飛んできて、タカ長のすぐそばをあの方向に飛んで行きました。目線より下です。

その翼の広かったこと。あそこに乗せてもらいたいと思ったものです。

そのあと山頂に行きましたが、まわりが茂っていて、写真らしい写真を撮ることが出来ませんでした。

まわり登山道もハッキリしない状態でした。あのポイントからひき返したのは正解だったようです。

今は、この山に登る人は少ないのでしょう。今日は終始タカカノと二人だけ、誰にも会いませんでした。

    

スキー場リフトの頂上、プラットフォームと言うのかどうか知りませんが、とにかく、ここを借用して昼食。

時間はやっと11時です。

    

天下を取った気分です。お行儀が悪いなぁ、、、、、。

山頂部は明るすぎてディスプレイがよく見えませんでした。スキー場の施設を避けて足を上げたつもりだったのに、、、、、。

左足の向こうが、先日登った毛無山方面です。

    

さて、帰りです。

林道を帰ることも出来ますし、南の臥竜山方面に行って、山頂から下りることも出来ます。

臥竜山の手前の猿木峠から下りることも可能です。しかし、タカ長たちは、、、、

一番楽な往路を下りました。

その下りですが、土樽峠までは下りのほうが10分くらい多くかかりました。そのわけは、、、、

    

路傍のフキを採っていたからです。

女房殿は田舎育ちの姫様ですから、何かあったらタダでは帰りません。

    

    

花も少ないように感じました。

癪なのはこのササユリ。一応足もとに注意しながら登ったのですが、このササユリは目にはいりませんでした。

このようなことがあるから、山菜採りの時、人さまが歩いた後でもワラビを採ることが出来るのでしょう。

    

ポンコツ登山隊でも、この程度の山なら楽勝です。

と大きなことが言えるのはあと何年か分かりませんが、とにかく、満81歳になって最初の登山は楽勝で終わりました。



    

これなら納得です~2

2020年06月15日 | 山歩きから
青春のころ「アラインゲンガー」と言うドイツ語が好きでした。単独行者のことです。

タカ長のイメージでは、日暮れ時に深い谷すじの道を行く単独行者。チョッと暗いイメージを感じていました。

そのイメージに惹かれたわけではありませんが、単独で山を登った経験は多々あります。自分のイメージ通りの登山が出来る、誰かと時間調整をする必要がない、と言うような多少わがままな理由からです。

    

当たり前のことですが、山は好天ばかりではありません。

未知の山に登るときはいつも緊張します。天気が悪くて、そのうえ午後の時間だったりすると、いつも以上に怖さを感じていました。

山に登るとき怖さを感じるのは普通のことかも分かりません。単独行のときはもちろんですが、グループ登山でも同じだと思います。

特に冬山のように厳しい山を前にした時、自分でたてた計画が怖くなり、その計画から逃げ出したいと思ったことは何度もあります。

悲観的に準備するからそのような気持ちになるのでしょうが、その怖さに負けていたら山に入ることさえ出来ません。

    

山を目指す時、怖がることを忘れると、人は命を落とします

でも、恐れすぎると、喜びも仲間と健闘を称え合うこともありません
               
                         日本山岳医学会代表理事・臼杵尚志


この感覚はヒマラヤの高峰を目指す登山者も、タカ長レベルの登山者も同じだと思うのです。

    

直近の例では先月末に登った毛無山。
山頂から未知のルートを下りることにしました。
ここでトラブルを起こすと前進できなくなります。未知のルートを進めば進むほど退路が長くなります。そのような恐れを胸に、とにかく無事に下山しました。

その怖さに負けていたら未知のルートを歩くことは出来ません。無事に下山したときの達成感を感じることも出来ません。

あの感覚は、少なくともマジメに山と向き合っている人には共通なものだと思います。

    

タカ長の独断かも分かりませんが、最近は山を恐れない登山者が増えているような気がします。
そのことが山での事故増加の下敷きになっているように感じています。

これなら納得です

2020年06月14日 | 山歩きから
新型コロナウイルの問題が発生し、自粛要請や緊急事態宣言などなど、世の中が大変の状況になっているのはご存知の通りです。

その状況の中で山歩きを継続するため、タカ長もそれなりの努力をしています。

関係機関のホームページを閲覧したり、衰えた頭をフル動員して考えたり。

その中には山岳4団体の要請文やガイドラインのように、タカ長のご機嫌を損ねるものもあります。

そのような中で、初めてタカ長の琴線に触れる文章に出会いました。

    

山を愛する全ての皆様へ、と題する日本山岳医学会のホームページに紹介された文章です。

全文を紹介します。


「正しく怖がりましょう」

何度となくこの言葉を聞かれたのではないでしょうか

怖がることを怠ると、密かに忍び寄る病が人々を飲み込んで行きます

でも、恐れすぎると、楽しみは断たれ、時に仲間との亀裂さえ生みます

これ、何かよく似ていると思いませんか



山を目指す時、怖がることを忘れると、人は命を落とします

でも、恐れすぎると、喜びも仲間と健闘を称え合うこともありません

そうです、山を愛する人は、この言葉を最もよく理解している人です

当然です

ウイルスも、登山者がその脅威を良く知る自然の一部ですから



だから今、我々は範を示さねばなりません

小さな幸でも大きく喜ぶことができる、そんな心の豊かさを

臨機には私意を抑え、耐える強さを

たった一人の心無い行為であっても

全ての登山者の善意が損なわれると知っているのですから
                    
                      (2020.06.12 代表理事・臼杵尚志)


    

タカ長のように里山ばかり歩く人も、ヒマラヤの高峰を登る人も、同じように「山を愛する人」です。

この文章ならその両方に受け入れられると思います。山岳4団体の要請文のような「上から目線」も感じません。

山岳4団体の文章は、山を知らない官僚でも書くことが出来ます。しかし、この文章は、山と真摯に向き合っている人でないと書くことは出来ません。

    

山を目指す時、怖がることを忘れると、人は命を落とします
でも、恐れすぎると、喜びも仲間と健闘を称え合うこともありません


この感覚にはヒマラヤ級も里山級もありません。マジメに山と向き合っている人なら誰もが共感を覚えるはずです。

    

いい言葉に出会ってご機嫌を直したタカ長、ここに書かれていることを胸に刻み、山歩きを継続してゆくつもりです。

タカ長は秀才?

2020年06月13日 | 日々雑感
待ちに待った(?)アベノマスクが届きました。

お上から物をもらうことなど経験がないので、有難く頂き、神棚にそなえておきましょうか。

おいおい、それじゃぁマスク配布の趣旨に反する?

だって、これでは無精ひげ隠しにもなりそうにないから、、、、、。それにわが家にはマスクのストックが十分ありますから、、、、、。

    


そのマスクですが、着用するように言われたり、しなくても良いと言われたり、お上の言うことも二転三転しているようです。

そのためかどうか、どう考えても必要のないところでマスクをしている人が散見されます。

感染症対策として手洗いが有効なことは学問的にも証明されているので、手洗いしなくて良いというような人は一人もいません。

それに対してマスクは、その有効性が学問的に証明されているとは言えない状況なので、あのWHOでさえ見解を変えるようなことが起こるのです。

    

しかし、私たち個人の生活を考えるとき、、、、、

新型コロナウイルは「接触感染」と「飛沫感染」で、感染防止には「マスクより距離」と言われているようなことを総合すると、自ずと答えは出ているように思うのはタカ長が秀才だから???

    


話は変わって6月11日の参議院。

某野党のセンセイが「現金給付オンライン申請」でシステム障害が出たのは問題だと質問してまでは良かったのですが、、、、、高市大臣が、、

RAサーバーを4台から12台へ、CAサーバーを2台から6台に増やす

と答弁したら、

サーバーは増やすものではなくて、時代はもうクラウドなんですよ、、、だとさ。

はぁ~???

この発言がおかしいことを瞬時に気づいたのはタカ長が秀才だから、と喜んだのですが、、、、、

YouTubeを見ると、出てる、出てる、この発言が、、、、、、。

この発言に首を縦に振っているのは、お隣に座っている同僚議員くらいのもので、チョッとでもパソコンに触ったことがある人なら、某センセイの無能ぶりを見てとることが出来ますね。

と言うことで、秀才タカ長の喜びは瞬時に消えてしまいましたが、、、、、

それにしてもこの国の議員さんの、IT関係の能力、本当にこの程度で良いのでしょうか?

暗然たる気持ちになるのはタカ長だけではないと思うのですが、、、、、、。

霧の裏山へ

2020年06月12日 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、いつもの駐車場に行ったらご覧の状況でした。

この状態で集まったのは6名でしたが、1名がキャンセルして、、、、、

    

裏山に入って行ったのは5名だけでした。

平素は横着を決めこむことが多いタカ長ですが、雨の時期に雨を嫌っていたら運動不足になるので、この時期は多少の雨でも裏山歩きはすることにしています。

    

あっという間に汗だくになりますが、汗で濡れても、雨で濡れても、駐車場から5分で帰宅できるので、ある面では降っても晴れても同じようなものなのです。

今日は71番鉄塔に登って小休止。

    

まわりの山もこのような感じです。登り始めよりは明るくなった感じです。

このようないい風景が見られるのに、参加する人は5名だけ。チョッと残念な気持ちです。

    

71番鉄塔から「苺ロード」を下りました。

苺ロード? 分かる人にはこの一言で分かるのです。

    

ここで山からのプレゼントを有難く頂きます。

このルートにはたくさんの苺があるのですが、今日は時期が遅かったみたいです。

    

思ったより苺が少なかったので、「ご馳走は少人数」になって良かったようです。

十数人がやって来て、今日の状態だったらチョッと面白くなかったかも分かりません。

    

このあと牛池林道を上り、椿尾根を下りました。

今日の裏山はどこを歩いても霧、霧、霧でしたが、そのため気温は上がらなかったようで、タカ長としては助かりました。

       

数字的にはこの程度の裏山歩きです。

これでは登山とは言えないかも分かりませんが、それでも十分に満足しています。

タカ長のような高齢者は、前回のような2万歩超ばかり出来ません。

それより、このように小さな山歩きを継続すること。そのように考えて、これからの暑い季節に立ち向かって行くつもりです。


アッタマ悪いなぁ!

2020年06月11日 | 日々雑感
本日のタイトル、頭が悪いのは人さまのことではありませんよ。

タカ長自身のことであることを最初にお断りしておきます。

    

雨になりました。昨日の今日ですから、この雨の中を歩く気にはなれません。

ステイホームはいいのですが、雨の日は何となく気が重いですね。

ヒマにまかせて、今話題の新型コロナウイルのことをチョットだけ調べてみました。その話題です。

    

と言っても、素人ですから、そのことで講釈をたれることはできません。

だから、大きさだけ話題にしたくて、何か比較できるものを考えたのですが、、、、。

その前にウイルの大きさです。

数十ナノメートルから数百ナノメートルだそうです。

春に悩まされるスギ花粉の大きさはどのくらいなのか? 黄砂はの大きさは?

調べてみると杉花粉は20~40マイクロメートルで、黄砂は4マイクロメートルだそうです。

ナノメートルとかマイクロメートルとか、平素使わない単位が出てきて、アッタマ悪いタカ長はこのあたりから頭がクラクラする感じです。

    

仮にウイルの大きさを300ナノメートルとして、そのウイルスを直径1センチメートルのものにたとえたら、、、、、、

杉花粉は直径2メートル、黄砂は直径20センチメートルくらい、と言うことになったのですが、この計算結果は合っていますか?

理系に強い人は計算してみて下さい。

このようなことを思いついたのはマスクの効用を考えたからですが、この件も今日は話題の話題ではありません。

単なるイメージですが、直径2メートルのものなら、多少荒いメッシュのマスクでも防ぐことが出来そうです。悪口的に言えばアベノマスクでも合格しそうです。

しかし、それよりはるかに小さいパチンコ玉の大きさだと、かなり苦しくなるのではないかと感じたのです


そのアベノマスクはまだ届いていません。

タカ長は花粉症ではないので、花粉用としては不要です。だったらどうしようかなぁ?

家の中にも、車やポシェットの中にもマスクを常備しているタカ長としては、その使い道が分かりません。

まぁ、そのようなことが届いてから考えることにするかぁ。

雨の降る前に

2020年06月10日 | 山歩きから
    

梅雨に入ったようです。

これからは雨予報続きなので、多少の雨なら歩くつもりでいないと運動不足になりそうです。

今日は9時ころから降る予報もあったので早めにいつもの駐車場に行ったら、、、、

何と何とganchanさんがいました。もちろん、一緒に歩く予定はありません。本当の偶然でした。

ganchanさんとは新幹線と在来線くらいの脚力差があるので、今日のところは少し話しただけ、それぞれが歩き始めました。

    

朝はこの状態だったので、とりあえず自然歩道を歩いて、荒谷林道から大杉あたりまで行くつもりでした。

ひどい雨が降って来たらひき返す、天気がもてば足を伸ばす、そのような気持ちでした。

    

    

自然歩道に入るとすぐにサンコウチョウの声が聞こえました。

しかし、今日は歩くつもりなので、その声が近づいて来るまで待つつもりはありません。

イチヤクソウはキレイに咲いていました。これは撮影。このあたりまではのんびり気分でした。

    

荒谷林道に出ても雨が降る気配はありません。大杉集落に近づいても大丈夫そうです。

そうなると、大杉山に行ってみようか、と言う気持ちになり、、、、

時々はクモの巣を払いながら、あっと言う間に茂った道を進みました。

     

途中の伐採地から見る大峰山です。まだ、降る心配はないようです。

茂ってきて、あまり嬉しくない尾根を登り、、、、、

    

大杉山に到着です。展望も何もありません。

ここで証拠写真を撮って、さてどうするか?

同じ道を帰るのは面白くないような気がして、余禄山から旧河内峠をまわって帰ることにしました。

もちろんのことですが歩数は伸びます。

    

でもまぁいいか。行け行けゴーゴーです。

歩く距離が伸びても水が足りなくなることはありません。と言うくらいは持っていましたが、軽食はナシです。

終わりには空腹を感じながら歩くことになりそうですが、でもまぁ、問題にするほどでもありません。

いつもの岩場で小休止したあと、旧河内峠を目指しました。

途中で雨が降ったようですが、気になるほどの降り方ではありませんでした。

    

旧河内峠の道を下りるとアスファルト道が濡れていました。

局地的だったようですが、アスファルトがしっかり濡れるくらいは降ったようです。

    

荒谷林道に出て、いつものルートを目指します。

この単調な登りが辛いだろうと覚悟してこのコースを取ったので、特にきつい思いをすることもなく、、、、、

    

いつもの合流点に帰って来ました。

この奥の森でサンコウチョウが鳴いていました。

あとはいつもの駐車場に帰るだけです。

最後までバテることはありませんでしたが、最後は歯を食いしばって歩く気分でした。

12時前にいつもの駐車場に帰りたかったし、一度アクセルをゆるめるとどんどん時間が経過するような気がして、最後は頑張りました。

    

本日の記録です。ループの部分は時計回りです。

久しぶりの10㎞超、5時間の山歩きでした。

      

歩数も久しぶりの2万歩超です。

半日でこれだけ歩けたのですから、まだまだ捨てたものではないと思いながら帰宅しました。

午後はタカカノのリクエストで買い物へ。

そのころ雨が本降りになってきました。いよいよ雨の季節の始まりです。