タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

山にいる時

2020年06月28日 | 山歩きから
    

雨の心配はありませんが、スッキリとは晴れません。

今日も何もしないで家でゴロゴロしています。

コロナ問題が起きて、ステイホームが叫ばれ、家でゴロゴロしている生活が完全に市民権を得たような気もします。

だから、大手を振って(?)ゴロゴロしている感じです。でも、当たり前のことですが、このような生活は生きているのか死んでいるのか分からないようなところがあります。

    

しかし、山を歩いている時は、生きているような実感があります。

2軍歩きではありますが、山を歩いていても息が切れるわけではありませんし、足が痛むわけではありません。

キョロキョロと色々なものを見ながら、我ながら生き生きしているような気がします。

ささやかな実感ですが、タカ長には嬉しい実感です。

この実感を失わないためにも、明日は裏山を歩くつもりです。毎日毎日ゴロゴロではいけませんから、、、、、、。

    

家でゴロゴロしながら今日も星野道夫の本を読みました。

星野道夫がなかなかの人だったことが分かりますが、それとともに、そこに描かれている市井の人の素晴らしさを感じています。

北国の厳しい自然の中で磨かれた人の素晴らしさ、と言うことでしょうか。

この話題は星野道夫の本をもう少し読んでからにします。

そう、「旅をする木」を読了する前にワンクリックして別の本を買っているのです。