タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

gpsは有難い

2020年06月30日 | 山歩きから
予報通り雨になりました。

この雨の中を歩くほどファイトはないので、今日は「ステイホーム」しながら、昨日の裏山歩きを頭の中で復習しています。

    

裏山新ルートのところを拡大してみました。

昨日の今日ですから、軌跡の小さな曲がりの意味をシッカリと記憶しています。

たとえば、a地点、軌跡が左に曲がっていますが、あそこは倒木を避けたところです。

b地点はテープを巻くためにひき返したところです。

あの森には下草が無くて、どこでも歩ける状態だったので、ひき返し用のテープは不要です。だからテープも巻かないで歩き始めたのですが、、、、

ルートを確定するためにはテープも必要かと思い返し、あの地点で少しバックしたのです。

そのようなことや、沢すじのぬかるみを避けるためにコースを変えたところなど、軌跡のチョットした変化も記録されています。

gpsって有難いなぁ、とあらためて思います。

    

昨日は初めてなので、この地点から一番無難なことろを歩きました。

地図を見てお分かりのように、谷地形の左岸側です。

今日この軌跡図を見ながら、次は尾根の上から690の数字を上を横断するような感じで、左岸側に向かい、b地点に下りてみたくなりました。

それから先は成り行きですが、左岸側と右岸側を歩けば、この森の大まかな状況は分かるのでは、と思うのです。

その中に、ランドマークになるような巨樹とか、特徴ある岩が見つかると嬉しいのですが、わが裏山の小さなエリアなので、大きな期待をしないほうが良いのかなぁ???

    

いつも歩く牛池の西側はこのような普通の登山道です。

このルートから663メートルの峰がある尾根に登ることが出来ますが、その登るルートも小さな森です。

その森とこの森を比べたら、間違いなくこの森のほうが雰囲気があります。

と言うことでやる気が出てきたタカ長、倒木などに邪魔されないで歩けるルートを見つけたいと考えています。

    

いつも歩く牛池の対岸にまだ知らない森がある、と思うだけで楽しいですね。

チョットした登山から見ると、タカ長の裏山歩きなど箱庭の中を歩いているようなものですが、、、、、

その箱庭歩きが高齢登山者には面白いのです。

歩きなれた裏山にも未踏のルート(?)が残されており、そのルートを探すことに目を輝かす、、、、、。

タカ長はまだ少年のような好奇心を持っているのだ!

と宣言したくなりました。

危険を感じることもなくそのような遊びが出来る、、、、、gpsって有難いですね